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私は池袋のインチキジャーナリストと違い、実に高尚な趣味を持っている。
というかカネを使うばっかりだから趣味というより道楽かも知れない。
それはパチンコである。
もっともインチキジャーナリストを信奉する信者達と違い、私は純粋にそのゲーム性を楽しんでいる。バクチは元来、胴元が勝つように出来ているものであって、バクチとして追いかけるなら、大きな資本を投入した事業の方が遥かに醍醐味も面白味もある。つまり、カネ儲けを考えるなら、乗っかる側ではなく仕掛ける側にまわるべきだ。
但し、池袋のトウヘンボクと違い、事業として仕掛けるバクチに敗者を作ってはならない。自らの生活のために事業を興すと、この点を勘違いしてしまう。自分が儲けるために行う事業は人を騙し、最後には人に騙されて終わるのだ。このあたり、池袋のガマガエルジャーナリストの歴史を知るものは、人々の罵声と裏切り行為の数々を思い返し、納得する筈である。ちょっとした思い付きで始めた情報を売るという商売に足を突っ込んだがために、このジャーナリストモドキはウソにウソを重ねる事態を招いて、結局は人々の信頼を得るには到っていない。もともと想像力など皆無な人間が、ただの妄想を思いつきで文章にして発信するからこのような現実が待っているのだ。
さて、パチンコについてである。
最近のパチンコ店はプラズマクラスターの空気清浄機を完備していたり、分煙席を設けたり、隣接の店舗などは相当レベルの高い食事を提供したりと、大人の遊技場としては充実するばかりである。十数年前の30兆円市場は翳りを見せてきたとは言っても、現在でも15兆円以上の規模を誇る。デフレ不況の煽りで従来1玉4円の貸玉は1円が主流になりつつあるが、実はそちらの方が収益を上げていたりするから不思議だ。まあ、パチンコ店としても一台40万円以上する台の費用回収はしなければいけないので、必然的に客の財布をアテにすることになるのだ。
私は随分前から、かの有名なドンキホーテこと谷村ひとし氏の説を立証するべく努力している。
オスイチ、カニ歩きをはじめとする氏の説をオカルトと評する人もいるが、私はその説の恩恵を被っている一人と自負している。また最近流行りのST機についても、途中でデモ画面出しをするなどは、実際に効果があると感じている。
ゲームとして楽しむから、4円パチンコは私は殆どやらない。谷村氏のように25年で6000万円近く勝っている人のようにパチンコ漫画で生計を立てるなら兎も角、私は自分の仕事が忙しいので、一ヶ月間全くパチンコ店に顔を出さないこともあるし、毎日1時間程度行くこともある。まして4円パチンコでなくとも、ゲームとして遊ぶなら1円パチンコで十分だからだ。それだってちょっとした食事代程度は見返りがあるのだ。道楽として遊んでいるので、生涯収支は記録していないが、間違いなくプラスである。
パチンコは確率を楽しむ遊びだ。リーチがかかった時のハデな演出に惑わされるが、所詮は400分の1や100分の1の確率を当てるゲームなのだ。そこで面白いのは機械であっても人間が作ったものなのだから、そこに何らかの恣意的な効果を入れ込んでいる筈であり、そこの駆け引きを楽しむ。
パチンコは所詮、遊びなのだから勝った負けたという表現は適切ではない。人生の余暇にこんな楽しみ方もあるのだ、くらいで丁度良い。
間違っても、カルト宗教モドキの団体を作り、自らの論理で他人を洗脳して生活の糧にするといったバカな真似をしてはいけないのだ。オカルトなら笑い話しで終わるが、カルトになると意味合いが変わる。そこには必ずと言っていいほど、選民意識と差別意識、そして見えざる敵が存在していて、永遠に終わらない勝ち負けの構図で信者を食い止めようとする姑息な手口が存在するのだ。
私が宗教学を学んだ教授は、「宗教と信仰の違い」について、懇々と教えてくださった。
もしこれまでの事業がニッチもサッチも行かなくなり、ついには駄本売りだけで生活せざるを得なくなった池袋あたりに巣食う妄想ジャーナリストモドキから、どうやればカルト宗教団体モドキで人を騙して生計を立てることが出来るか相談でもあれば、私はそのあたりの手法を開陳して差し上げても良い。
というか、既に教祖リチャード・尊師・コシミズの陳腐な手口を見破った信者は、いち早くその元を去っただろうが、やはりそこから逃れられない迷える子羊もいるのだろう。
逆にカルトだと思って入信したらただのオカルト本の作者だったという事実に、落胆を覚えた人もいるに違いない。
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