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ウクライナが混迷を極めている。
何れはユーゴの二の舞とささやかれているが、米ロの代理戦争と見るむきもある一方で、ウクライナ東部に半ば孤立状態にあったロシア系住民の不満が爆発したことを利用したプーチンの策略とも見て取れる。
何れにしても、EUとロシアの対立は決定的となり、余談を許さない。問題をガスパイプラインに置き換える評論家もいるが、私は純粋に民族紛争の火種が発火したと捉えている。
大陸上で国境線を強引に引いてしまったソ連の失政は、分散した自国民を巻き込んだこれらの紛争に発展するのは自明なのだから、同様の事案を抱える中国などは、安閑とはしていられないだろう。いい例が北方領土だ。何事もやりすぎはいけないのだ。
やりすぎと言えば、池袋の勘違いジャーナリスト、リチャード・尊師・コシミズも同様である。本当は自費出版なのだが、カッコいいからついつい出版社が自分の書籍を刊行して、あちこちで宣伝してくれていると自画自賛していて、先の東京都知事選同様、自分を大物ぶって見せることに終始している姿は、私のようなウォッチャーにとっては、ほほえましい限りである。
元々、この似非ジャーナリストの情報ソースはいい加減この上ない中身で、妄想と勘違いが入り混じった書籍たるや、もはや検証という行為そのものを断固として寄せ付けないほどの問題作以前の駄作である。
彼の有名な「と学会」ですら、このアル中ジャーナリストの書籍は歯牙にもかけてはいない。取り上げられたことも無いではないが、僅か数行である。
折角、有名になりた〜いと、あの手この手で世間に名を売ろうとしているのだが、本人にその裁量が無いのか、周りが無能なのかナンなのか知らないが、キテレツ本の作者以上の評価は世間からは与えられない。
この点は、信者にもその責任の一端はあると見るべきだ。
自らの偉大な教祖が粉骨砕身、自ら駄本売りに興じている様を、涙なくして見ることは出来ないであろうから、その教祖の姿を鑑に、道端でゴザでも敷いて、バナナの叩き売りよろしく売ってあげればよかろう。
何れ遠からずブックオフで100円で売られる前に、150円程度で売れば、小中学生くらいなら面白そうだと、小遣い片手に買いに来るはずだ。
そこまでやれば、私だって人の子であり親だ。情も多少はあるので、買ってあげてもいい。
信者諸君はがんばってください。
何でも、どこやらで講演会だかナンだかするらしいが、ムーの編集長が同席するというのは笑える。それはそのまま、出版会におけるインチキジャーナリストの立場を表していて、ナルホドッ!!と、私は膝を叩いてしまった。
しかし不思議なのは、過去、数多くの陰謀論を掲げた著者が書籍を刊行したり、講演会を開催したりしているが、具体的に書籍の発禁問題に発展したのは、宇野正美くらいではないだろうか?
つまり、池袋の商売下手な夢物語作家モドキ、リチャード・ガマガエル・コシミズは、小さな出版社が手を差し伸べてくれたことを人生最大のチャンスと捉えて、誰からも出版差し止め等の邪魔が入らないことをいいことに、依頼されるままに本の宣伝に奔走しているのだ。これはそのまま、駄本の中身のいい加減さを如実に示しているし、そのやり方たるや、もう誰が見ても、商機を見出した零細企業の社長がやる便乗商法程度の浅知恵である。
それと、東京都知事選をお得意の不正選挙として騒ぎ立てない点は、不可解である。
私の読みは、本物の公安か何かから、お灸を据えられたのではないか?と見ている。あれだけユダヤがどうだとか好き勝手に騒ぐくせに、その筋の本物から脅されると、僅かな収入源である駄本売りだけは何としても維持しなければならないので、表立った行動に出れなくなったのだろう。
この私の読みが真実なら(多分、当たっている)、流石は史上稀に見る小物カルト教祖の面目躍如と見るべきだろう。
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