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東京都知事選はある意味、順当な結果として舛添氏の圧勝で幕を閉じた。
細川氏、田母神氏、宇都宮氏の善戦もむなしく、都民は至極真っ当な判断を下したのではなかろうか。
因みに私が誰を支持したかは、ここでは触れないことにする。まあ、池袋を根城にする妄想全開インチキ作家と同じではないことだけは書いておこう。
既にこの池袋在住のインチキジャーナリストは、期日前投票の数がオカシイだの、当選した舛添氏のスキャンダルを暴こうだのと、相変わらずの体たらくだ。前回の国政選挙に比べれば、圧倒的にこのインチキジャーナリストを後援する連中も減っただろうから、今回の都知事選でこのカルト集団が訴訟を起こすかどうかは分からない。
妄想本を売り込むためには、大手出版社に認めてもらうしかないのだが、ネット上で裁判所でのキチ外騒ぎが流出したことが裏目に出たのか、どの出版社も副島や太田龍、中丸、ベンジャミンほどの関心を示さない。いやむしろ、「こんなキチ外集団に関わっていると、いいトバッチリを喰う」という判断をするだろうから、結局は今までどおり自費出版に頼らざるを得まい。またぞろ、信者諸君には出版費用カンパの依頼が来るから、信者諸氏は心しておくように。
つまり、アルバイトや派遣労働で働いたカネが、そのまま池袋のガマガエルのホッピー代金に消えるのだから、私のような一般市民から見るとカルト集団の恐ろしさが垣間見えるのだ。
さて、ようつべで「ガマガエル」と打ち込んだら「コシミズ」と入力されたので、そのまま動画検索していたら、今回の都知事選の街頭演説に見たことのある中華系インチキジャーナリストが出ていた。おっ!やってるやん!と思った私は、大好きなジョエルロブションを飲みながら今度はどんなへらず口をこのバカは言うのかと聞いてみた。
「余のブログアクセスは毎日10万以上ありますゆえ、この動画が公開された時点で貴殿は数万の票を得ることになるであろう。よかったのう、グハハッ!」
などとバカ丸出し発言である。
あ〜あ、言っちゃっていいの?
そして、都知事選の開票結果が出た。
なんと、驚くなかれ、世紀の大発明家にもスマイル党党首にも及ばない、惨憺たる結果ではないか!
田母神候補を泡沫候補と揶揄する資格は、このインチキジャーナリストには無い。ならば、自身が支援する候補者を当選は無理でも、各メディアが取り上げる程度には、票を獲らせるべきであろう。つまりこの結果は、候補者自身の問題ではない。社会が、この肥え達磨をインチキな山師と見ている証左である。このバカが応援演説に名乗りを挙げた時点で、この候補者は落選するか票を獲得できないと覚悟しなければならなかったのだ。
世界最高のノー天気集団の中には、少しは社会常識をわきまえた者もいるだろうから、「尊師、あなたが応援演説したり、動画配信すると、この候補は落選しますよ」
位のアドバイスをするべきだったのだ。
信者の中には陰謀論好きな暇人が多い筈だから、副島や太田龍の著作を読んでいるはずだ。それらの妄想作家達と比較しても、この池袋の肥え達磨の文才の無さや情報ソースのいい加減さは明白なのだが、信者である以上、そのような正しい指摘は教祖にしてはならない。
「尊師、いつ見ても尊師の文章は含蓄に富み、素晴らしいものですね。あまりにもスバラシ過ぎて、私たちは句読点の打ち方が小学生なみであるとか、話法が小学生の作文よりも陳腐であるとか、結局何を言いたいのかサッパリ意味不明な文章であるとか、そんな些少なことは忘れてしまうほどです」
くらいの感想文を書いて、このバカな妄想全開作家モドキに郵送しているのだろう。
それを褒め言葉と勘違いして、またぞろ、小銭稼ぎを画策するのである。
それにしてもさあ、もうちっと票を獲っても良かったよね。
この候補者が気の毒でならないなあ・・・
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