http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/817.html
Tweet |
船井総研を創設し月刊フナイという変わった情報誌の発行人の船井幸雄が亡くなった。
http://www.asahi.com/articles/ASG1P64B7G1PPLFA00R.html
この人は経営コンサルタントとして知られており、金儲けに関心を持つ人たちを相手に新しいタイプの商売を売り込み、一種のセールスビジネスを開拓したのである。著書も数百冊を数えるほどのベストセラーを書きまくり、教祖的な存在でであっただけでなく、かなりいかがわしい人たちの宣伝をして名前を売っていた点では、関西を地盤にした商売上手の人物だった。日本におけるオカルト的なやり方で成功し、スピリチュアルの世界を開拓したパイオニアーである。それまでは行けいけどんどん的な財界と二人三脚をして、権力のやり方と足並みを揃えた発言が目立っていたが、亡くなる前にそれまでの拝金主義路線を反省したのか、東京オリンピック開催に疑問を投げかける発言があった。
http://www.asahi.com/articles/ASG1P64B7G1PPLFA00R.html
それとともにフナイという月刊誌の常連執筆陣には、ベンジャミン,古歩道や副島隆彦などの反権力を売りものにした言論人を揃えて、興味深い暴露発言の過激な記事を発表したりする、ユニークな晩年を過ごしたので公安が不思議がって注目したという噂もあった。その中でも特に関心を集めたのは平成二十四年に見られたもので、安倍政権を批判した記事としては日本の雑誌の中で最高と言われたものが、船井幸雄氏の死の直前の月刊フナイの誌面に登場したことである。
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-2008.html
この対談をしている二人のジャーナリストは反権力の旗振り訳として知られ、政経塾によって育てられた野田内閣ガホモ政治家だと論じて注目を集め、ユニークな視点で政治評論をしたことで知られている。この記事はホモ問題だけでなくて、日本のカルト政治がアメリカの宗教的な反動主義と結んだ、カルト集団を告発していた点でとても興味深いものとして注目を集めたものだった。
http://quasimoto.exblog.jp/17771360/
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。