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今年の夏頃だったか、プーチン先生の言葉だが、米国債を世界一持っている中国とその次の日本の二国間で、戦争をしてくれればいいな、という大きな筋書きの中で、彼らはいくつもの企画書を作っていたが、プーチン先生のご尽力で天下分け目の戦いであったシリア紛争に勝利できて、もう敵は散り散りになり、軍事部門の若頭であるサウジとイスラエルだけが往生際の悪いことをやっているが、カタールはイチ抜けた!と撤退したそうで、極東だけの火種では子供の花火にもならず、そんなことでは、最近止めていた私の煙草に火を付けることなんか、できないはずだ。
漁夫の利、という言葉の意味を初めて知ったかのように、2ちゃんでさえも、この感覚を持った人が増えてきているようで、2ちゃん運営サイドの工作員がいくらがんばっても、抗うことが出来ず、もう手放した感さえも感じられる。それは当然で、落ち着いてまわりの様子を見渡すと、戦争がらみで得するのはエネルギー、武器、食料、流通などを一手に握っている者たちであり、ついでに保険屋もそうで、給与振り込みの銀行でさえそうだから、内戦・紛争・戦争を起こしたい連中の思惑には乗らないよ、という雰囲気でいっぱいの今日の銭湯だったわけであるが、そこいらの漁師でさえ、その辺りのことが分かっているのだから、日本人というのは本当に優秀なんだなと漁師兼、寺子屋の親父としては頼もしい限りである。
もちろん、紛争成立のまえ段階で、幾重にも張り巡らされたおいしい果実を彼らが得て行くのが、彼らにとっての小さなボーナスなわけだが、東インド会社が韓国の小口業務を止めたり、シティバンクも20店舗を廃止したりと、この10年間で、30の外資系銀行が韓国から脱出するなど、金融部門もガタガタな中で、軍事部門がどこまでエイヤッさー!と頑張れるのか見物であり、自国に落とされた「神の杖」をピンポイントで防ぐことが出来、また、シリア紛争では、音速を超えるスピードで的確に防御しつつ、敵艦をその同じ早さで攻撃できるのだから、基本的には、従来の物理学の上を行く、ロシアアカデミーの支援を受けたロシアの軍事部門が世界を守ってくれるので、大丈夫である。間もなく我が仙芳丸のエンジンもロシア製に積み替える予定で、現在従来型ではない、新しい機械を整備する体制を自前で作っている段階で、これは同じ港で初めてのことだから、皆が歯ぎしりして嫉妬を買い、銭湯で村八分に会わないか、少々心配でもあり、 また同時にルンルン気分でもある。
この十年と言えば、この十年で、出来高が半分になった割には、株価がどんどん上がっているのはおかしい、という指摘をした勇士がいたが、全くその通りで、私も船の上で株価を眺めるのがばかばかしくなって、半年くらい前に脚を洗ったが、個人は全くいない中で、プロ野球選手が目にも留まらぬ早さでキャッチボールしているかと思うと、それは一秒間に何回ボールを投げるんですか、じいさんには見えんのだが!?と客に言われて、客が皆自宅に帰っている状態で、それでも、構うこと無く、客なしで、ビュンビュンするものだから、グローブは壊れるわ、ボールの糸は解けるわ、選手の肩は壊れるわで、選手数もだんだん減らさねばならず、100年前のクリスマスに無理矢理こしらえた民間の造幣会社をスポンサーに抱えた球団としては、とりあえず、現在の1/4の選手を引き上げることで、年内の目処を付けたようで、チアガールも客なしで、脚を上げるわけにもいかず、17世紀のチューリップバブルに始まった実態に基づかない金融工学というものも終焉を迎え、やっとのことで、数学だけでは生きていけないという当たり前の事実に気付いたようである。数学は単なる道具であり、そこには哲学が無く、心地良いとか、かけがえの無い美しいものという概念はなく、便利で早いから良いのだ、という連中がこしらえた産業革命以後の世界観が破綻したことを、やっとのところで、みとめてきたようだ。
さっき、何年か前のオマーン紛争にイギリスのSASが関わっていた機密を扱った映画を見たが、肝心なところは寸止めではあったが、偽ユダヤに乗っ取られたイギリス貴族たちも、日本人が旗振り役くらいは出来るので、そろそろ腰を上げて、偽ユダヤ人排斥運動をした方が良いように思う。あのルターでさえ、ユダヤ人を閉め出せ、シナゴーグを廃止させよ、ユダヤ人は農奴にしろ、金貸しを止めさせろ!と叫んだのであるから、辛苦を舐めさせられたBRICsの踏ん張りを追い風にして、本来のイギリス貴族も、また、本来の日本人も、自分たちの歴史を取り戻して、自国の有り様を語り始める時が来ているのであり、ポスト先生が長期療養に入ったかといって、へこたれるような日本人ではなく、先生がいない中で、自習をしつつ、日々の仕事をすれば良いのである。
前段の指摘をした勇士は戦争に勝ったのだ、と宣言したが、彼ら戦争屋金融屋が負けたのであれば、彼らの持つものが世界に流れ出るわけで、そんな状況があと数十年で来るようにも私は思っているが、とりあえず、ラグビー陣営からの日本代表選手であるポスト先生に今度銭湯で出会ったら、その労をねぎらい、子供世代である私が傷口を労りつつ、背中を流そうとおもう。自主勉とは、だいたいにおいて気を抜きがちであるが、逆に引き締めつつ、100年後のクリスマスを迎えようと思う。
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