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第二部
宇宙神学&聖書
偽造者(捏造者)達と裏切り者達
43ページより:
「(古代ローマ)皇帝コンスタンティンは、紀元208年から紀元337年の間に生きました(注:年号に間違い:コンスタンティン=272年ー337年)。彼のヴィジョン(先見)の後、彼は紀元313年にミランの勅令を発行し、帝国全体を通してキリスト教を合法化(国教化)しました。その後すぐに、それは最も速く広まった宗教に成りました。コンスタンティンのキリスト教への改信は、未だに謎の覆いに包まれていて、そしてヨーロッパの歴史において最も有名な偽造に繋がり、それはコンスタンティンの寄進状( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8C%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%AF%84%E9%80%B2%E7%8A%B6 )として知られる様になりました。この書類はコンスタンティンによってサインされた書類とされ、そしてその主要な内容は、ローマの街、およびローマ帝国全体の一時的(i.e,現世的)権力をローマの司教 - 法王に - 与えるというものでした。その種類の文章の中には数多くの明らかな事実的な間違いが含まれ、それら自体がその書類が偽造だと証明しますが、コンスタンティンの寄進状は15世紀まで本物であると受け入れられ、ローマ帝国内のみならず、究極的に名義上キリスト教の全ての国々において、カトリック教会(ローマン・カルト)の政治的権力を主張するのに使用されました。結局の処、コンスタンティンの寄進状は偽物として否定されましたが - その時代に成った時に、その教会は殆ど全てのヨーロッパ(の国々)でそれ自体を確立済みで、その権力は偽造の基礎に造られたものでした」 - アーサー・ケンプ(タイタン達の行進)
「それ(コンスタンティンの寄進状)はローマ法王を地上におけるキリストの代理として認識し、それ以前はビザンチン(東ローマ帝国)の王座に与えられていたこれらの帝国的権力の全てを法王シルヴェスターとローマ教会に寄進するとしました。その教会は、その寄進状が4世紀に皇帝コンスタンティンの強い要望によって書かれたと主張しました。その教会が主張したのは、コンスタンティンが法王シルヴェスターによってハンセン病から治癒され、深い感謝を持って統一されたローマ帝国の権力と富の全てをその教会に与えたと言う事で、それには国王達/女王達に王冠を与えたり取り上げたりする権力(任命権)も含まれました・・・コンスタンティンが死去した紀元337年以前に書かれたとされたコンスタンティンの寄進状ですが、その400年後に成るまでヨーロッパの歴史の舞台の上に現れませんでした。この書類によって教会に授けられた権力が莫大な影響力があるので、普通の人なら、何世紀も後ではなく、それが与えられた直後に広く公にされると考えます」 - ニコラス・デ・ヴェレ・ヴォン・ドレイケンバーグ王子(一千年 - 年11ホロコースト)
「もし、コンスタンティンの寄進状によって権力化された教会が、元々の処で王族に統治権の許可を与えていなかったら・・・今日、統治している王室、そしてその王室の下の政府、または彼等(王族)の名の下の組織が持っている地位は存在しません。コンスタンティンの寄進状は完全に全くの詐欺です。その教会に一時的(現世的)権力など決して与えられておらず、王朝を確立する権限、王達を任命する権限、または政府を組織する権限など言わずともありません。コンスタンティンの寄進状は始めから終りまで嘘で、ルネッサンス時代にロレンゾ・ヴァルラが歴史的批評の方法を応用して以来ずっと偽物である事は知られていました」 - ibid
「”コロネーション”/即位式によって王達を創造するヴァチカンの詐欺的帝国的権力は - この偽造された8世紀のコンスタンティンの寄進状から引き出されていて - 後に彼等自身もカトリックであったテュ―ダー家の共謀と共に・・・イングランド教会の大司祭によって採用されました。彼がローマと決別した時、ヘンリー8世は、イングランドのアングロ・カトリック教会を残し、そして後にそれを承認し、英国王室の系統による即位式/コロネーションによってその教会の聖職者が世襲を創造する詐欺的権利を再確立させました。これは違法行為です」 - ibid
「その寄進状が詐欺だったので、そしてその後に続いたカトリック的領域の祭司達に王達を任命する権利など無かったので、英国には900年にも渡って合法的に統治している王室は不在です。この結果として、これらの王族によって通された法律は全て違法で価値が無く、そしてこれらの王族によって設立された、またはこれらの王室によって引き出された政府的組織、もしくは彼等の法律の全てもまた、現在まで違法で価値のあるものではありません」 - ibid
「死海の書は、イエス・キリストにも早期のキリスト教教会にも全く触れていません。それらが発見された時点から・・・キリスト教信仰に都合の悪い情報が死海の書に含まれているのは長く知られており、そしてその書の翻訳における高いレベルでのその教会の関わりは、疑いの重大な要素を大きくしました。60数年にその書が発見されてから、ヴァチカンと親密な関係にある者達が、その書の調査と翻訳の全ての段階において優勢的な地位を占めてきました。その神官達は情報の流れを操作し、そしてその公開を操作しました」 - トニー・ブシュビー(聖書詐欺)
「・・・最もチャーミングな政治的フィクション(作り話)で、歴史を掌握するための素晴らしい目的のために妄想され、下品で、肉欲的で、無学で、騙されやすい人々(一般大衆)の総概念(洗脳)のために用いられました」 - ゲッデス博士(聖書の早期の本)
「聖書について神聖なものなど何も無く、それは”神の御言葉”などでもありません。それは神に鼓舞された聖者達によって書かれたのではなく、権力を求める神官達によって書かれました。神官達以外に誰が罪を最重要事項とするでしょう?神官達以外の誰が宗教的儀式と儀礼の大書を書くでしょう?罪と儀式を最重要にしたのはこれらの神官的書生達以外の何者でもありません。彼等の目的は畏怖を鼓舞する宗教の確立でした。この知的暴政によって彼等は支配を得ようと求め、そして彼等はそれを達成しました。紀元前400年までになると、彼等は古代イスラエルの主人達に成っていました。その様な大規模な計画のためには、彼等はテーマと枠組みが必要で、彼等はより優れた知識を持った民族の創造神話の中にこれを見つけました。これを彼等は勝手に徴用し、そして歪め - 自然を超自然に入れ替え、そして真実を間違いに改竄しました。聖書は神官によって捻じ曲げられた宇宙学だと、私達は断言します」 - ロイド・グラハム(聖書の神話と騙し)
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http://www.blurty.com/users/chilledvodka/day/2013/12/20
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