http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/725.html
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過剰な安全主義、ゼロベクレル主義が福島原発周辺地域を人の住めないゴーストタウンにしてしまった。結局、核廃棄物のゴミ捨て場になる。
賠償浸けになれ、今後、数年、帰還できないと信じこまされた住人はもう国の要請を受け入れるしかなくなるだろう。東電の補償も加味すれば、二束三文の土地を国が高値で買い上げるのだから。
それにしてデマを流して不安を煽った活動家や非常識な規制強化を行った国の責任は重いと思う。
経産省や環境省が活動家のデマに便乗したのも、福島原発を核の廃棄物処分場にする狙いがあったのではなかろうか?
福島民友ニュースから
http://www.minyu-net.com/news/news/1215/news1.html
国が「中間貯蔵」受け入れ要請 3町19平方キロ国有化へ
除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、石原伸晃環境相と根本匠復興相(衆院福島2区)は14日、佐藤雄平知事や大熊、双葉、楢葉、富岡4町長と福島市で会談、建設地周辺19平方キロの国有化計画を説明し大熊、双葉、楢葉3町に施設建設を、富岡町に既存の管理型処分場の利用を受け入れるよう要請した。石原環境相は「地元の受け入れ環境が整えば」とした上で搬入開始後30年以内の県外での最終処分を法制化する方針を表明。佐藤知事は会談後、報道陣に「法制化の方向性が示された」と述べ、受け入れ可否の検討に入る考えを示した。
県などが求めてきた県外最終処分の法制化を政府が約束したことで、施設の安全確認や地権者からの用地買収など条件面の議論に移る。現地調査に限って認めてきた大熊、双葉、楢葉3町では建設の受け入れ可否をめぐり住民間の賛否が一層激しく議論されると予想され、県が主導して判断できるか否かが問われる。
石原環境相は「施設は福島の復興に不可欠。地元には大きな負担をかけるが、なるべく早く受け入れてほしい」と要請、復興庁と連携し受け入れ地域の振興策を検討する考えも表明した。会談後、佐藤知事は「施設の安全性、地域振興策の内容を一つ一つ精査していく」と慎重な姿勢を示した。
(2013年12月15日 福島民友ニュース)
<参考リンク>
■小沢さんの周辺にいる放射脳がデマを吹き込んだ!?メルトスルー?甲状腺がん?福島の永久処分場化?(「最後の小沢一郎」)
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/706.html
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