http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/705.html
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コンクリートと活断層の区別もつかない原子力規制委員会。
足し算もできないのに微分・積分を教えているようなもの。
税金ドロボーの地震学者たちが原子力規制委員会に集団就職?
ロイターから
原子力規制委「東通に活断層」の評価変えず、東北電の反論退ける
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE8BP03820121226
[東京 26日 ロイター] 原子力規制委員会は26日、東北電力(9506.T: 株価, ニュース, レポート)東通原発(青森県)の敷地内にある断層問題で、東北電関係者を呼んで2回目の評価会合を開き、断層は「活断層である可能性が高い」とする前回会合での判断を変更しなかった。東北電は「活断層ではない」と主張したが、規制委側の専門家の見解を覆すには至らなかった。
東北電はこれまで、敷地内の地層のずれについて、水を吸った地層が膨らんで上の地層を押し上げる「膨潤(ぼうじゅん)」によるものと説明。この日も「これまでの地質調査の結果から変動地形は敷地内の活断層によるものとは認められない」などと主張した。
これに対し今月13─14日に現地を調査した専門家が相次いで反論。東京大学地震研究所の佐藤比呂志教授は、「活断層の評価や地震を世界中で100年以上研究しているが、膨潤による説明は今回が初めてだと思う。本当にあるとしたら国際的にも大変なことで我々の知見も改めないといけないが、実例も示されず下北半島だけのものとして出てくるのは非常に違和感を覚える」と指摘。千葉大学大学院の金田平太郎准教授は「活断層であるということを否定できていないという印象は変わらなかった」と発言した。
規制委の島崎邦彦委員長代理は東北電に対し「活断層の可能性がないことを示していただきたい」と要望した。東北電は調査を継続する意向を示したが、島崎氏は「その時点での判断を下していくことが重要」と語り、2回にわたる評価会合での結論を前提に東通原発の断層問題を取りまとめる意向を示した。
(ロイターニュース、浜田健太郎)
<参考リンク>
■立川断層誤認 「見たいものが見えてしまった」 佐藤教授・一問一答:・・右か左か中央か・・
http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/703.html
■大飯原発直下の活断層を直ちに調査せよ
ゲスト:渡辺満久氏(東洋大学社会学部教授)
http://www.videonews.com/on-demand/581590/002470.php
今回のゲストの渡辺満久東洋大学社会学部教授(変動地形学)は、2006年頃から日本各地の原発施設付近の活断層調査を行い、危険なものについては警鐘を鳴らしてきた。
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