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産経から
http://sankei.jp.msn.com/region/news/131203/hyg13120302050004-n1.htm
冬の節電スタート 原発稼働ゼロに知事「危険な状況」 兵庫
2013.12.3 02:05
■鍵は暖房? 県「6%削減」目標
冬の節電期間が全国でスタートした2日、県は「昨年度並みの節電」の呼びかけを始めた。東日本大震災前の平成22年度比6%の削減を目安としている。県庁など県関連施設は昨年度同様、10%以上の節電が目標。関西電力の原子力発電所が全面停止して初めて迎える冬であり、井戸敏三知事は同日の定例会見で「危険な状況に理解をいただきたい」と強調した。
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節電期間は2日〜来年3月31日の平日午前9時〜午後9時(年末年始の12月30日〜1月3日は除く)。
国と関電は「節電が定着した」として数値目標を定めていない。一方、井戸知事が連合長を務める関西広域連合は10月下旬の会合で「6%削減」で合意。県もこの方針に従った。目標設定を明らかにしたことについて、井戸知事は「意識調査によると、一定の(目標を示した)呼びかけがあって初めて節電した県民が多かった」と説明した。
関電は23年度並みの厳しい寒さを想定した場合、最も需給が逼迫(ひっぱく)する2月の供給予備率は3%と説明。井戸知事は「電力需要は毎日3%程度の振れ幅で上下しているので、供給体制に余力がない危険な状況」との認識を示した。
また、「冬は夏と違って電力需要のピーク時間帯の山が小さく、『この時間に節電すればいい』と言いにくい。なるべく使う電力を常時減らしてもらうしかない」と語った。
具体的には、重ね着などで暖房を最小限に▽エアコンの設定温度は20度に▽こまめな消灯▽冷蔵庫の温度設定を「弱」に切り替え−などの対策を推奨。また、省エネ性能の高い家電製品やLED照明への買い替えなども呼びかける。
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