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明治維新の黒幕は、長崎の外商トーマス・ブレーク・グラバーであった。
グラバーの後ろ盾は、清に対してアヘン戦争を仕掛けたジャーディン・マセソン商会であった。
1863年、長州藩の伊藤、井上ら5人がヨーロッパに密航している。
1865年、薩摩藩の五代友厚ら17人がヨーロッパに密航している。
上海にもたびたび長州藩の藩士らが出国している。
これらはすべてグラバーを経由してジャーディン・マセソン商会が手引していた。
ジャーディン・マセソン商会は薩長同盟成立前に、既に薩摩藩や長州藩の人間をイギリスに密航させている。
英国大使ハリー・パークスも薩摩藩の後ろ盾になっていた。
薩摩藩と長州藩の集会所は、長崎のグラバー商会であった。
1866年、薩長同盟が成立し、翌年、孝明天皇と睦仁親王が暗殺された。徳川幕府は内戦を回避するために政権を返上した。
明治の元勲の大半は、グラバーを経由してヨーロッパで教育を受けた顔ぶれであった。
1894年、日清戦争のために戦費の1/3が海外に流失した。
1904年、日露戦争のために総額13億円の外貨公債を発行し、ロンドンの銀行とアメリカの銀行家ジェイコブ・シフから高利で借金をした。
これは一般会計歳入(2.6億円)の5倍にあたる金額であり、国際金融資本勢力に対して膨大な利息を払いつづけることになった。
戦艦三笠などの主要艦隊は、英国のヴィッカースで建造され、実戦では主要艦隊に英国の武官が乗船していた。
戦後のポーツマス条約によって、日本はロシアからの賠償金を放棄させられた。
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