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300人委員会の主席大使を努めたバートランド・ラッセルは、次のように述べた。
「現在、世界の人口は1日に5万8千人ずつ増加している。
人口増加は両大戦を経てもなお続いており、人口削減の効果は期待外れだった。
だが、細菌兵器なら効果があるかも知れない。
14世紀にヨーロッパの人口を激減させた黒死病のようなものを各世代に1度ずつ、世界中に蔓延させれば世界が人間であふれることもない。」
新しい、死亡率の高い疾病を作り出すというバートランド・ラッセルの考えは真剣に取り上げられ、そのような新「黒死病」を作りだしてばらまくという課題は、ローマクラブに与えられた。
指揮をとったのは、バートランド・ラッセルの弟子であるアウレリオ・ペッチェイだ。
アウレリオ・ペッチェイは、著書のなかで次のように述べた。
「人類が増えすぎた結果、世界にゴミをまき散らし、天然資源を過剰に消費し、河川や土地や海を汚染している。
このような状況を解決するためには、人口を25億人まで減らす必要がある。」
人口を25億人まで減らす目的のために、アウレリオ・ペッチェイは、科学者や人類学者を集めたチームを編成し、人口削減のための青写真をつくらせた。
高邁で知的な人間が選ばれてプロパガンダにあたり、バートランド・ラッセルの計画は現実的な解決策であると宣伝した。
この大量殺戮計画は「グローバル2000」と呼ばれ、権力ある政治家や産業界のリーダーに売り込まれた。
「グローバル2000」は、疾病や伝染病を使って不要な人間を殺してしまおうというもので、成功すれば数億人が死ぬことになる。
また、産業と機械化農業を破壊して長期的な失業を作りだし、飢餓や病気を蔓延させることも主張している。
社会的な医療過誤で疾病を導入するという方法では時間がかかりすぎることが分かり、1915年にニューヨークでシンポジウムが開かれた。
議長を務めたのはE・ハリマン夫人で、人類学者や社会工学者らが招待された。
このシンポジウムでは、強固な「白人優越」のイデオロギーが見られ、後にヒトラーの遺伝子科学にも採用された。
さらに、「ムダ飯食い・人口過剰問題」を解決するため、300人委員会から次のような命令が下った。
「死亡率の高いバクテリアやウィルスを新たに発見するか、製造せよ」
この課題は、米国のフォートデトリックおよび英国のチェルトナム化学・生物兵器戦争(CAB)研究所に与えられた。
バートランド・ラッセルの遺産により、1時間に1500人が新種ウィルスやバクテリアで死んでいく世界が出現した。
300人委員会から委託を受けた数年後、チェルトナム化学・生物兵器戦争(CAB)研究所でエイズウィルス、後のHIVの製造が始まった。
このHIVが天然痘のワクチン注射に混入され、世界最大の黒人集中地域であった、アフリカとブラジルの全土にばらまかれた。
上院情報監視委員会で公開された、CIAの報告書によると、膨大な汚染ワクチンの備蓄の存在が、米国、ロシア、北朝鮮、中国、イランの各地で発見されている。
1972年、米英は、兵器としての気象操作と疾病の使用を放棄する条約に調印しているが、米国は膨大な汚染ワクチンの備蓄を廃棄していない。
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