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放射線のしきい値は100mSvなのに、なぜ年間1mSvまで、とするのですか。1mSvをこえ...
soumainaonnnahaさん
放射線のしきい値は100mSvなのに、なぜ年間1mSvまで、とするのですか。1mSvをこえると、即健康被害につながる誤解を
うむ要因になっているのではないでしょうか。
ベストアンサーに選ばれた回答
mizuno_ms_cookさん
防護と影響を別けていますので、混同しないで下さい。
防護は被曝限度で表します。公衆の被曝限度は1mSv/年です。外部被曝と内部被曝を合わせた、線量です。ただし、医療被曝は別扱いです。
これは、自然放射線と区別がつかないほどに、僅かです。要するに、公衆には放射線を当てるなと言う意味でしょう。
預託線量の規定が有ります。一生にわたる積算値です。水晶体の被曝は、公衆には15mSvを限度とします。手足については50mSvとしてます。放射線業務従事者には、この10倍を被曝限度とします。これで、必ず障害が出るのでは有りません。
影響は、100mSvの被曝で致死ガンの発生確率が、0.5%とされます。線量と発生率は比例する扱いになってます。
致死ガンで無い障害は、今のところ、知りません。
5Sv越す被曝では、早期死亡が現れます。
◎参考
放射線入門
原理、人体影響、法規、関連物理など
鶴田 隆雄 著
株式会社 通商産業研究社
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