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10日午後4時45分ごろ、松下忠洋金融・郵政民営化担当相(73)が自宅マンションで倒れているのを妻らが発見した。
松下氏は、搬送先の病院で死亡が確認された。
室内には野田佳彦首相らに宛てた遺書のような書き置きがあった。
金融庁などによると、同日午前、松下氏側から「午前中は登庁できない」と電話で連絡があった。
午後2時50分からの会議には出席する予定だったため、秘書官や警視庁の警護担当者がマンションに迎えに行ったところ、姿を見せないため、呼び鈴を鳴らしたり、携帯電話に電話をかけたりしたが、反応がなかったという。
その後、外出先から戻った妻とともに室内を確認したところ、倒れている松下氏を発見した。
松下氏は鹿児島県薩摩川内市出身。衆院鹿児島3区選出で当選5回。
2005年7月5日の郵政国会では郵政法案に反対票を投じた。
2005年9月11日の総選挙では自民党の公認を得られず無所属で出馬し、自民党公認の宮路氏に破れ落選した。
2009年7月21日の第45回衆議院議員総選挙で勝利し、同年9月16日、鳩山由紀夫内閣において経済産業副大臣に就任した。
2012年2月10日、野田第1次改造内閣において金融・郵政民営化担当相に就任した。
前任の郵政民営化担当相(警察庁出身の亀井静香)の期間、ゆう貯銀行は米国債の保有を大幅に増やしていた。
そのため、日本の国債需給バランスの悪化という意味で国益に反していた。
建設省出身の松下氏が、ゆう貯銀行が大幅に保有していた米国債から国債への組み換えを指示していた可能性を否定できない。
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