http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/410.html
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原発板では
フクイチ原発作業員は4300人が亡くなっている!? (とある原発の溶融貫通(メルトスルー))
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/243.html
がトップを走るが、「口止め料だけで1兆円を超えるデマを簡単に信じ込む原発反対派(笑)のバカさ加減ってどんだけよ」
「「ゆとり乙」などのレベルをはるかに超えている。
バカは死んでも治らない
と言うべきか。」
「できるだけごまかさないで考えてみる」から
http://blog.goo.ne.jp/shirakawayofune001/e/f350a80fd819c9d38256959b89bf7a28
口止め料だけで1兆円を超えるデマを簡単に信じ込む原発反対派(笑)のバカさ加減ってどんだけよ
2011-11-10 14:01:10 | メディアリテラシー・マスゴミ考察
5回ほど検算(笑)したので合っていると思うが、この発言が正しいなら、「口止め料」だけで「1兆円」を超えるはずなのだが。
「原発作業員の死亡者数は約4300人。遺族に口止め料3億円。口外すると没収」
・3億×4300人=12900億円=1兆2900億円
一般の賠償金でさえ、百数十ページにもわたるマニュアルを被災者に押しつけ、ちまちまといろいろなことを書き込むことを強制する東電が、原発作業員の口止め料だけは、一人あたり3億円もポーンと出すと思える、その想像力の貧しさはどこから来るのだろうか。「ゆとり乙」などのレベルをはるかに超えている。
バカは死んでも治らない
と言うべきか。
原発作業員4300名が死亡!!? Twitterでデマ情報が拡散(アメーバニュース EXドロイド 11月09日13時54分)
モバイルマーケティング・ジャパンの調査によると、スマートフォンユーザーが利用しているソーシャルメディアは、Twitterが約40%でトップ。次いでmixiとFacebookが約25%となっている。Twitterを利用する理由として、情報の速さや手軽さが挙げられており、情報収集ツールとしての優秀さが評価されているようだ。
だが、Twitterには多くの情報があふれる一方、真偽不明のデマも数多く流れている。あまりのデマの多さに、一部ネットユーザーからは「デマッター」という蔑称で呼ばれているほど。特に東日本大震災の発生と原発事故の直後は、ありとあらゆるデマが流れ、実際にニセ情報に振り回された人も多かった。
震災から8ヶ月が経過した今も、原発関連の真偽不明情報は数多く出回っている。
「原発作業員の死亡者数は約4300人。遺族に口止め料3億円。口外すると没収」
「福島県立医大から、医師100名が退職した」
などというツイートが最近も話題となった。
前者の情報元は福島県川内村の村議・西山千嘉子氏のブログ、後者は東京大学医科学研究所の特任教授が発信し、医療ジャーナリストの伊藤隼也氏らが拡散した。
これらの情報の真偽は、Twitter内で素早く検証が行われた。
原発作業員4300人死亡の情報に対しては「4000人以上の死を隠すことは不可能」「3億円を貰っても黙る人間ばかりではない」という意見が挙がり、現実的な数字ではないという見方が大勢を占めた。この情報は反原発派からも疑問視され、西山氏と面識のあったジャーナリスト・岩上安身氏が本人に確認し、他人の書き込みをコピーしただけの又聞き情報であったことが明らかになっている。(※西山氏は『情報源不明』とブログに追記したが、情報がデマであるとは認めず)
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/fc/e0e974fa698e0e82a04a6addd6fed0f5.jpg
福島医大から100名退職という情報に関しても「100人もいなくなったら病院として機能しない」「『事故発生後に福島県内24病院で計125人が退職した』という情報と混同しているのでは」と、ツイートを否定する声が多く挙がった。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3f/08b0a22f478dcafc0d336252f7d18e59.jpg
筆者が福島医科大学附属病院の人事担当者に問い合わせたところ、「100名退職という事実はありません。そうなったら病院の運営も成り立ちませんし、大きな問題になっていると思います」との回答を得た。同病院は現在も平常通り運営されているが、常勤医は450名ほどで、そこから100名退職というのは“荒唐無稽”といったところのようだ。
ネットは「速報性」と「誰でも簡単に情報発信できる」という大きな利点があるが、その特性上、デマがなくなることはあり得ない。
だからこそ、情報の受け手側の「ネットリテラシー」が重要になる。デマに踊らされずに情報の取捨選択をすることは、ネット社会において最も大切な能力といえるだろう。今のご時世、デマだったはずの情報が真実になってしまうこともあるが、真偽不明のまま広めても何の得にもならないどころか、かえって混乱を招いてしまうこともある。「デマッター」と揶揄されてきたTwitterだが、震災の混乱を乗り越えて、全体的なユーザーのリテラシーは確実に向上してきている。
Twitter及びネットが優れたツールになるかどうかは、我々ユーザーのリテラシーに懸かっている。いくら道具が便利でも、使う人間が未熟では何にもならない。ネットを既存メディアに負けない価値あるものにするためには、ユーザーが常にリテラシーを磨いていくことが重要といえるだろう。(佐藤勇馬)
「リテラシーを磨く」と言うことは簡単だが、今回の顛末が悪質な点は、拡散した側が、肩書きだけとは言え「村議」だったり、フジテレビ系「とくダネ!」での医療特集でもおなじみだった伊藤隼也だったことである。いわゆる、「authority」またはそれに準じる側だったわけで、遺族に口止め料を合計1兆円以上をポーンと東電が出したりすることができるのか、福島県立医大に「退職」できるような「常勤」の医師が合計何人いるか、などを想像し、情報送信側が「デマ」とは言えなくても「なさそうなこと」をある程度推測し、自制することは、私に言わせれば当然のことである。くどいが、上記の二人は、肩書きだけでも「authority(権威)」側にいる人間なのである。市井の一般人とは違うのだ。
それにしても、「いきなり100人退職」とは・・・。伊藤は、福島県立医大病院に常勤医師がどれだけあふれていると思っていたのだろうか。これが「医療ジャーナリスト」なのだから笑える。常勤医師が多すぎればそれは経営を圧迫するのだから、そのおよその合計人数など、少し想像すればある程度推測ができる。「いきなり100人退職」などという現象が起きれば、医大病院ごといきなり閉鎖になるであろう、ぐらいのことを想像する能力すらないわけだ。
しかし、悲しいかな、こういうデマを安易に信じてしまう側のヒトは、こういう「誤報」に触れても、自らのネットリテラシーの低さを振り返ろうとはしない。例によって逆ギレである。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/12/6c54297a82727b1f279d5fda49cf1b30.jpg
「本当の事」・・・(苦笑)。いわゆる上杉隆らの言う記者クラブメディアや政府発表のデータは「嘘」で、ツイッターやネット、そして上杉隆らの「第2記者クラブ」メディアが発表するデータは「本当」とでも言いたいのだろうか。世の中がそんなにわかりやすいのなら、ツイッターやネット、「第2記者クラブ」の発表だけ信じて生きていけばいいだろうに。しかしそうなると、世界上空にはすでに「年間摂取限度の1兆人分×数万倍」のストロンチウムが撒かれていることになるのだが(by小出裕章 京大助教)(笑)。なぜ誰も死んでないの?(笑)地球の裏側に避難しても手遅れだと思うよ???
余談になるが、リテラシーが低い人間ほど、「こと」を「事」と漢字で書きたがるなど、難しい言葉やIMEなどの変換ソフトの指示するままに変換する傾向があるね。
こういう「情報発信者側のでたらめさ」と、「情報拡散者側の無責任さ」は、上記記事に出てきた自称ジャーナリストの岩上安身氏が所属している、いわゆる「第2記者クラブ」も例外ではない。こちらも余裕があったら記事にする予定。さしあたり以下のリンクを参照のこと。
自由報道協会のデマ・畠山理仁氏の言い訳(togetter)
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