2007年4月5日、読売新聞政治部記者の石井誠氏が暗殺された。

石井誠氏（享年36歳）は、読売新聞社でインターネットやＣＳ放送での報道を行うメディア戦略局の管理部社員。
編集局政治部の記者も兼務し、総務省を担当していた。

2007年4月5日、東京都文京区白山のマンション室内で石井誠氏が死亡しているのを同居している母親が発見。
石井誠氏の粘着テープが張られた口の中には靴下が詰まっており、後ろ手に回した両手には手錠がかかり、左手に手錠の鍵を持っていた。
死因は窒息死とみられる。
調べでは、玄関は施錠され、室内に物色された形跡はなかった。着衣の乱れはなく、遺書なども見つかっていない。
捜査に当たった警視庁は6日、事件性はなく事故の疑いが濃厚と発表した。

石井誠氏は、郵政民営化や竹中平蔵氏の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」が進めるNHKの組織改革、NTTの解体などについて批判的な記事を書いていた。
また、総務省が作ろうとしているインターネットを規制するための法制度について、「言論の自由」との矛盾を追求すべく調査を進めていた。 　

コメント
01. 2013年10月16日 14:42:00 : QjIraSB4UA こうやって、連中が今までやって来た悪事の数々を連投して下さい。 連中の息の根を断つまで！
02. 2013年10月16日 15:35:10 : d0FNn9S7Ms 悲しく、残酷な暗殺事件でした。。 ▼読売新聞・政治部記者、石井誠氏変死事件　[日本アンチキムチ団] またケケ中か！（ｗ http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/1003.html ▼続・読売新聞政治部記者、なぞの死　[貧しい日本のわたし] 見方を変えれば、石井氏が調べていたネタをばらされたくない立場のものが、今後このネタを追求すればこのような死に方をするぞという脅しとも理解できる。したがって、上司、同僚はこのネタを今後追求することはなくなるだろう。 http://www.asyura2.com/07/nihon22/msg/1014.html ▼Re: 「読売新聞記者の怪死について」…『灰色のベンチから』の《闇、真実、向こう側》より ３月●日にそれについて相談を受けていたのです。その時に彼は仕切りに「俺が▲▲の情報に偶然たどり着いたことを、勘付かれたかもしれない。俺殺されたりして」と言っていました。ただ、言った後必ずなんてねと笑うので、性質の悪いジョークだと思って流していたんです。 http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/263.html ▼殺人事件の隠蔽をヌケヌケとする警察 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070416#1176666578

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