１９４９年、中国共産党に敗北した国民党軍の一部は、ビルマを拠点とした部隊に参加した。
CIAは、元国民党軍の兵士たちを使って世界最大のアヘン生産地である黄金の三角地帯（ビルマ、タイ、ラオスの一角）を管理した。
CIA所有の航空会社エアー・アメリカが、東南アジア全域の麻薬を輸送した。
麻薬の売り上げは、CIAの秘密活動に当てられた。これにより、ベトナムにいた多くの米兵が麻薬中毒になった。
ヘロインは、ラオス北部のCIA本部敷地にある実験施設で精製された。
２０年にわたるアメリカの軍事介入ののち、東南アジアは世界のアヘン生産の７０％を占めるようになり、ヘロイン市場への主要供給源となった。 　

コメント
01. 2013年10月08日 18:36:49 : mtE5LSvo6k 阿片の生産地というとメキシコやアフガニスタンがありますが、 本当はどこ産の阿片が質がいいのですか？ 東南アジアは湿度が高すぎるような気がする。
02. 2013年10月08日 22:56:02 : kWXznmilAw いったい何時の時代の話をしているのだね？　まさか懐かしき「黄金の三角地帯」とか麻薬王クンサーの時代の話じゃないよね。小生が確認している２０１１年の段階で世界のケシ、アヘンの生産の８割はアフガニスタン産「らしい」 しかも陸路を閉ざされたアフガンから麻薬を持ち出しているのはタリバンでもなくムジャヒデイーンや地方軍閥でもないからね、彼らはただ生産して管理するだけ。 持ち出すのはＮＡＴＯの軍用輸送機。スイスの「某」銀行の刻印の入った金の含有量を落とした（１／１０）麻薬取引専用通貨が決済に用いられている「らしい」 ジャパン・ハンドとして小泉や竹中、菅、野田、前原、長島、安部などのポチ犬を脅しながら使って日本を裏から引っ掻き回しているリチャード・アーミテージがこの麻薬取引世界の出身でありで知る人ぞ知る悪名を響かせている「らしい」
03. 2013年10月09日 00:49:36 : mtE5LSvo6k アフガニスタン産が８割を占めているのはEU向け市場のはず。 アメリカ市場ではメキシコ経由のほうが多いとか…

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