１９４９年、米国は、国連の初代事務総長トリグブ・リー（ノルウェー）を説得して、書面による秘密合意を米国国務省との間で交わさせた。
この合意は、基本的自由と国連憲章に反して、国連事務局のポストに対する応募者とその職務を職員には知らせずに、米国の機関が選択するというものだった。
この秘密合意は、米国籍の国連職員はもとより、米国以外の国籍の国連職員、米国外に本部を置く国連機関にもおよんだ。
この合意で、米国国務省は、国際公務員から献身的な国際主義者を排除し、職務を米国の利害に合致させようとした。 　

コメント
01. 2013年10月07日 00:08:16 : lzttL2TrNs 興味深いんだけど、ソースは？ （ピ）

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