お祝いしようと思ってたら
シリア詐欺がこけちゃってバレバレ
武力だけが担保のドル、弱くなっちゃうじゃねぇか

オクトーバーショックとか言って
金融恐慌だけでも起こしとくか
打ち合わせ通り非伝統的手法（八百長）でいくぞぉ〜！

ＦＲＢ量的緩和縮小踏み切らず
9月19日 6時5分NHK
アメリカの中央銀行に当たるＦＲＢ＝連邦準備制度理事会は金融市場に大量の資金を供給しているいまの量的緩和について、景気や雇用情勢の改善をもう少し待つ必要があるとして、現在の規模を維持することを決め注目された異例の金融緩和の修正は、今回は、見送りました。

ＦＲＢは１８日まで２日間、金融政策を決める会合を開きました。
終了後発表された声明でＦＲＢはアメリカの景気は緩やかに拡大し雇用も改善しているものの、失業率はなお高く住宅ローン金利の上昇などによって金融市場の環境はここ数か月やや厳しくなっていると懸念を指摘しました。
こうした判断を踏まえＦＲＢは、去年９月に導入した、アメリカ国債や住宅ローン関連の証券などを買い入れ、金融市場に月に８５０億ドル、日本円で８兆４０００億円余りの大量の資金を供給しているいまの量的緩和を続けることを決めました。
その理由としてＦＲＢは、景気や雇用情勢が持続的に改善していることを示すはっきりとした根拠をもう少し待つ必要があると指摘しました。
また、ＦＲＢは量的緩和とは別に、５年前のリーマンショックの後ゼロ金利政策と呼ばれる緩和策を続けていますが声明は、この政策について失業率が６．５％を上回っている間は続けるという条件を改めて示しました。
これは、今後量的緩和が終了してもかなりの期間、ＦＲＢが緩和的な金融政策を続け、景気回復を後押ししていくことを強調したもので、市場に安心感を与え、金融市場がむやみに変動するのを抑えるねらいがあるとみられます。
.ＦＲＢ議長「はっきりとした根拠必要」
ＦＲＢのバーナンキ議長は金融政策を決める会合のあと記者会見し、いまの量的緩和の縮小を見送ったことについて「今回、小幅な縮小に踏み切るのが適当かどうか検討したが、経済指標は十分な改善を示していないというのがわれわれの結論だ」と述べました。
また、バーナンキ議長は雇用情勢の改善がなお目標としている水準からはほど遠いと指摘するとともに「ここ数か月の金利の上昇が景気回復を遅らせる可能性があり、さらに政府の財政問題の先行きが不透明で、このあとの議論の行方によっては金融市場や景気へのさらなるリスクになりうる」と述べ、懸念を示しました。
そのうえで、バーナンキ議長は「こうした不透明な状況を踏まえ、量的緩和を縮小するにはもう少しはっきりとした回復の根拠を待つことにした」と述べました。
また「量的緩和の縮小はあらかじめ決まったものではなく、景気の見通しや、効果と副作用などの分析によって決まってくる」と述べ、経済指標や雇用情勢などを慎重に点検し判断していく考えを改めて示しました。
ＮＹ株は過去最高値更新
１８日のニューヨーク株式市場は、ＦＲＢが金融市場に大量の資金を供給している今の量的緩和を当面、維持すると決めたと発表したことを受けて、幅広い銘柄に買い注文が出ました。
このためダウ平均株価は、前日の終値より１００ドル以上値上がりして取り引き時間中の過去最高値を更新しました。
市場関係者は「投資家の多くがＦＲＢが量的緩和の縮小に踏み切ると見込んでいたこともあって、ＦＲＢの決定は意外感をもって受け止められた」と話しています。
発表直後に円高進む
１８日のニューヨーク外国為替市場は、ＦＲＢが金融市場に大量の資金を供給している今の量的緩和を当面、維持することを決めたと発表したことを受けて、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は１ドル・９７円台後半まで値上がりしました。