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「調査を中心となって進めている福島県立医大の鈴木眞一教授は「甲状腺がんはゆっくり大きくなるのが特徴。診断された子どものがんの大きさから、2〜3年以内にできたものではないと考えられる」とし、原発事故との関連性を否定し続けている」
肝心の医学的な情報を無視して
福島で甲状腺がんの子どもが激増、「原発事故との関連」指摘される
とは典型的な誘導だろう。
プロパガンダと言われても仕方ない。
XINHUA.JP から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130908-00000002-xinhua-cn&pos=4
福島で甲状腺がんの子どもが激増、「原発事故との関連」指摘される―中国メディア
XINHUA.JP 9月8日(日)7時34分配信
日本メディアの報道によると、福島県で子どもの甲状腺がんが増えている。2011年の原発事故発生時に18歳以下だった子ども約36万人を対象に実施した健康調査で、甲状腺がんと診断された子どもの数は計18人と報告された。6日付で環球網が伝えた。
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福島県は8月20日、県民健康管理調査検討委員会で子どもの健康調査報告を発表し、6月に行われた前回調査では12人だった甲状腺がんと診断された子どもの数が、6人増加の18人になったと報告した。
これに対し、「ふくしま集団疎開裁判」の弁護人を務める弁護士は「子どもの甲状腺がんの罹患率は100万に1人といわれているが、福島県の人口は約200万人、今回の検査対象は約36万人。明らかに人数が多く、何か異変が起きていると判断するのが普通の考え方だ」と話している。
一方、調査を中心となって進めている福島県立医大の鈴木眞一教授は「甲状腺がんはゆっくり大きくなるのが特徴。診断された子どものがんの大きさから、2〜3年以内にできたものではないと考えられる」とし、原発事故との関連性を否定し続けている。
母親たちの間からは検査のやり方を疑問視する声も上がっている。その場では詳しい結果を教えてもらえず、あとで2次検査の必要があるかどうかの通知が送られてくるだけだという。母親の1人は「一般の検査機関であれば、たとえばしこりがあれば、その大きさまですぐに詳しく教えてくれるのに」と話している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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