＞フリーエネルギーなんて無いんだよ。

証拠を提示してください。

つまり、水の永久機関（水素エンジンとは全く違います。）や、最近の投稿の一

つ、アミさんの、

フリーエネルギーについての文献
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/924.html
投稿者 アミ

の中の

http://www.free-energy-info.co.uk/PJKbook.pdf

、2600ページにわたる、フリーエネルギー関連技術を

ひとつづつ、理論的に否定できますか、と聞いています。

な考えるヒトです。　ですので、誰でも理論的に私に分かるようにご説明

いただければ、すぐにでも、私はその主張を変更します。

そして、もう一度、原子力の論理矛盾をご披露する。　どうか、異論のある方は、

この場にて、理論的にわかりやすく、コメントください。

今、世の中に存在するエネルギー、火力、水力、原子力等、これらのエネルギー

すべては、労働の集約と資源の消費によって得られます。

そしてエネルギー選択の論理的第一義は、コストと呼ばれるものでは、

決してなく、安全という、人間の根源的な生活と密接に関係するものに

他ならない。

なぜなら、原子力は放射性廃棄物という、途轍も長い期間、放射能という、毒を

撒き散らし、地球温暖化防止の寄与なども、冷却のために使われる、大量の海水

直接温暖化を考慮に入れれば、それは、幻影でしかない。

以上、原子力の人類とあらゆる地球に生息する生物にとっての論理的矛盾の

QED

列記の技術が本当か否か？ではなくて、フリーエネルギーなるものが存在したと仮定した場合と捉えて見る。
先ず、宣伝。こんなに素晴らしいものが世の中にはあるんですよー、皆さん知らないんですかー？と誰かが言い始める。フリー（タダ）なんだから、その研究費用なり、開発費用なりを誰かが負担することになる。その目的は、タダからカネを生み出そうとすることである。
電気の場合は、エネルギー自体を生み出すことが出来ても、それを消費者に送る手段はタダではない。送電線なり、運搬なりという厄介なシロモノには、当然の如くカネがかかり、プラント建設も同様である。
そして管理は誰がするのか？という問題も発生する。
また、そのタダであるはずのエネルギーを私費を投じて誰かに提供するという酔狂な人物が現れる可能性は限りなくゼロに近い。

シーズ（種子）保存技術の研究にビル・ゲイツは莫大な私費を投じていて、その目的は将来的に人類にとって必須の作物を永続的に守ることだと言う。しかも研究費用を費やしてもその見返りは未だに無いに等しい。
でもビル・ゲイツは金を出し続けている。その目的は１００年後、２００年後に収益が見込まれるからだ。

卑近な例を挙げると、太陽光発電は設備投資の回収は日本では８年〜１０年程度で可能である。つまり、買ってくれる人がいるから売る人が出てきて、そのための設備投資もやぶさかではない。エネルギーの元になるのは燦燦と降り注ぐ太陽光。
設備投資費を回収した後は、売電収入は全て売った人のもの。メンテナンス費用がかかるとしても、たかが知れている。
シャープが小さな研究室で５０年前に始めた太陽光発電技術は、こうして現代に花開いている。その部分だけ見ると、あたかもフリーエネルギーのように感じるが、実はシリコンウエハーの製造、アルミ部材の製造、銅線や分電盤の加工には多量の石油を必要としている。原油のバレル価格が法外な値段ではないから製造コストと製品化して販売する価格のバランスが見合う。
もし原油が枯渇した場合は、その限りではない。
つまり、フリーエネルギーではない。

これは恐らくだが、ほかの代替技術も同様の指摘を与えられるだろう。
もし、そうでないなら既にその研究開発に大手資本が乗り出している筈だ。

エネルギーはその使用仮定で動力その他のエネルギーに転化するのだから、その元になるものをフリーで入手するのは夢物語でしかない気がする。
また、エネルギーを調達してもそれを誰かに届けるという手段は残っているのだから、それすらもフリー（タダ）で得ることが出来るとしたら、金融資本が数兆円単位のファンドを組んで、金儲けに走るだろう。

夢と現実の狭間で、人は迷走するものだ。

その彼の人類にとっても夢であった、フリーエネルギーの可能性を

台無しにしたのが、ことあろう、その、ウォーバーグ自身で、

福三さんもいってる

＞それを消費者に送る手段はタダではない。送電線なり、運搬なりという厄介なシロモノには、云々

当時送電線に使われていた銅線の銅に、ウォーバーグ（誰でもよいので自分で確か

めてください。）が、大量投資をしていた。

ところが、テスラの技術はそんな”送電線”まで必要としない、”ホンモノ”

だったのは、有名な話。

おカネもちや大企業は、目先の利益と、既得権益の保護に興味は無い。

ゲイツにしたって、権力者に擦り寄り、

将来、植物の当たり前の行動の一つ、子を産む、つまり、

種子を残す、という自然の摂理を、モンサントがそれを踏みにじり、今の

フツーの種の確保が難しくなろうとしているから、自分たち用（権力者用）に

それらをキープしているに他ならない。

いいかげん、奴隷のご主人様擁護はやめませんか。

さもなくば、原発の論理的存在矛盾をはじめとする、この投稿にある可能性を

あなたの知識で、理論的に論破してください。

既得権益の保護にしか興味は無い。

すみません。

あと１０００年くらいしたら、宇宙から降り注ぐ暗黒物質なりクオークなりからエネルギーを取り出す技術が出来るかもしれないが、現代では地球に現存する『物質』からエネルギーを調達するしかない。例えば毎日どこかに落ちている雷の電気エネルギーですら、人類は利用できないでいるのだ。これだってほぼ無限に存在するものであるが、実用化された験しはない。因みに雷の電気エネルギーは、電圧こそ数万ボルトであるが、電流量はそれほど多くはない。

ニコラ・テスラを引き合いにされているようだが、ニコラ・テスラの開発した技術は、簡単に言えば無線化された交流電源のことだと思うが、それだって、無線とは言っても空気中の電気抵抗を無視して地球の反対側に送ることは不可能だ。ニコラ・テスラ本人は地球を真っ二つにするほどのエネルギーを生み出せると主張していたと思うが、それには発電施設自体に膨大な物理的エネルギー変換を必要とするのではないか？
電気工学の専門家に言わせると、定格２００ボルト（一般住宅向け）を２４時間３６５日、安定的に日本の隅々に供給するのは、実は物凄いことらしい。ニコラ・テスラの地球をアースとして超電磁波を発生させて遠方に電気エネルギーを送るという技術は、理論的には可能だろうが、人間が蛍光灯の中で生活するに等しいと考えるべきではなかろうか？

テスラが開発したタービンは交流発電の基礎概念を具体化したものだが、結局はカゴ型三相誘導発電機に進化したしね。

話は前後するが、化石燃料にしろ電気エネルギーにしろ、それは人の実生活上の何らかの物理エネルギーに転化するものなので、どれだけフリー（タダ）のものが開発されようと、それを人間が利用するかぎり、タダはあり得ない。もう一点、そのエネルギーが金銭を対価として支払われる以上、タダという価値観は存在しない。

勿論、ビル・ゲイツが１００人くらいいて、私費で地球上全てを網羅するフリーエネルギー施設を建設し、全人類の皆さん、どうぞこれを恒久的に使ってください、と言っても、そのビル・ゲイツの資産自体が商売で稼いだ金なんだからフリーではない。
都内のおしゃれなビルにあるIT企業が社員食堂はタダだと言っても、社員が稼いだカネから出しているのだから、決してタダではない。
「フリーミアム」が存在しないのと、沿革では同義だろう。