現代は科学の時代といわれて久しい。　でも、本当に私たちはその科学の発達
の恩恵を受けているのだろうか。　私はこう考える。　実は今ほど、科学が
その指向性を失い、やっぱりカネもうけの道具に成り下がってしまったのでは
ないのだろうか。　

そして、私たちは、いびつな、閉ざされた科学ならぬ、なんでもおカネの価値尺度で
測ろうとする価額の世界に閉じ込められて、

世代を超えた、一見終わりの無い、その実、不平等な結果に終わることが、
容易に予測できる椅子取りゲームに強制参加させられている。

彼らから観て、理想のしもべ像は、

朝から晩までひたすら、あなたは“幻のいす”のためにだけ働き、夜酒の時間を至高の時と信じ、いたずらにあなたの貴重な時間が弄ばれているのにも気づかない、それを
ひたすら家族がためと勘違いしているあなた

にちがいない。

そして

あなたはそれに過熱するあまり、足元の火事にさえ気づかない。

時間ですよ〜っ！
　

コメント
01. 2013年8月28日 09:43:08 : 7CacKTUh7k 今の科学技術に関わる人に「放射能は専門外でして」等という時間はないように思う。

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