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週刊プレイボーイは、創刊当時から現在に到るまで十代〜二十代の若者にとって刺激的な雑誌であることに、変わりが無い。
その誌面構成は一環していて、オンナの裸以外にも青少年を大人へと導く内容の記事を掲載してきた。それは集英社のプライドでもあったのだろうか?月刊誌の時代はそのコアな内容にファンも多かったのだが、バブルの終焉と共に廃刊に追い込まれてしまい、現在は週刊のみとなってしまった。
多分、当時を知る人なら何となく感づいていると思われるが、私は青バナのガキの頃から、開高健の多大なる影響を受けている。サントリー時代から卓抜した文才と信じられない知識量で単純にかっこよかった。当時のプレイボーイは開高をライフスタイルのアイコンとして採用したことで、青少年を大人へと成長させる誌面作りに成功していたと思う。ノーベル賞に最も近いと言われていたが、58歳で他界されたのは、私にとっては事件であった。
つまり週プレはガキを大人の男にするという使命がある。
その記事を取り上げ、今更ながらTPPの本質はコレダ!などと書き連ねるインチキジャーナリストは、どうやら十代の若者レベルの理解しかないようだ。
件の記事内容は、アメリカ政府が各国の非関税障壁撤廃を目論んでいて、既にアメリカ企業が各国高官との交渉に乗り出しているというのだ。元々、自国の経済圏の拡大を目的に数カ国で始まったTPP交渉に、アメリカが名乗りを上げたことから、現在のようにおかしな構図が出来てきたのはその通りなのだが、これはTPP対象国の不安定な経済状況を知る人なら寧ろアメリカに参加して欲しいという各国の思惑も理解できる筈だ。
その最たる理由の一つが、機軸通貨ドルへの依存である。
各国とも国内経済については自国通貨を使用しているが、輸出入に関してはドルに依存しきっている。また、それ自体に変動の無いドルは資産として運用されているので、日常生活にも深く入り込んで使用されている。試しにTPP参加国で買い物をした場合に、ドルを支払いに使うと、ニコニコして受け取ってくれる。例外はニュージーランドとオーストラリアくらいのものである。
アメリカ企業がロビー活動を盛んに行うのは、シェア確保のためには当たり前と見るべきだ。それを陰謀論に重ね合わせるのは、愚かなことである。
次に「不正選挙」キャンペーンで駄本を売るためには、信者がどれほどの迷惑行為を行っても、それらを正当化する以外にインチキジャーナリストの生きる道は無いのだ。
一例としては、北海道のビデオを見れば、独立党教信者のレベルが推し量れるし、独立党教というカルト集団の反社会行為の実態が分かる。
開票所でのビデオを見てみたが、これは明らかに公職妨害の迷惑行為である。
ビデオで撮影する場所を巡るオッサンと市職員の攻防なのだが、何をどう言い訳してもこのビデオ撮影クレーマーの意見に正当性は見当たらない。それどころか、開票所で作業の円滑化を図る市職員への意味不明な言いがかりは、警察に通報されても一切、文句のつけようのないものだ。あの場で市民、国民の権利云々をどれほど叫ぼうと、言うべき場所が違う。大の大人がそんなことも分かっていないのだから、常識人は独立党にはいないのだろう。
しかもYoutubeに寄せられたコメントを見ると、あたかも市民、国民の権利を侵害しているかのような擁護する内容であるが、この行為がまかり通る独立党教とは、言いがかりだけを行う愚連隊でしかない。
更にムサシがどうだとか市職員に詰め寄るくだりは、市職員の呆れ顔を見れば一目瞭然で、頭のおかしいクレーマーの言い分だ。言ってることが、本末転倒なのだ。
私は予てからこのカルト集団についての危険性を指摘してきたが、このような迷惑行為を横行させ肯定させる集団の長、教祖リチャード・麻原・コシミズは十分にその責を問われる内容だと考える。
そのきめ台詞が「ネットこそ最高権力!」なのだ。これは明らかに人格障害を疑われても、言い訳できないだろう。
しかも撮影したビデオの中身をそのままネットに公開することは、映っている全員の許可をとってのことだろうか?この辺りも、厳密に言えば処罰の対象となり得るだろう。
ではその撮影ビデオで何が暴かれたのか?
何も無い。
粛々と行われる開票作業。一切の嫌疑のかけようも無いムサシの読み取り機の実際。大勢のアルバイトがいる前で、何をどうやっても票の改ざんが行われる可能性は皆無。
それらを単純に証明したに過ぎない。
しかもこれらの行為は全国で行われた可能性がある。
このことは、元々ジャーナリストでも何でも無いただのネット駐オヤジなのだが、無認可の宗教団体教祖が、オウムばりの全国迷惑条例違反行為を大々的に推奨しているだけの、ただのサークルだということを事実で示している。
いつか、誰かも指摘していたが、そこには知性のカケラも無いのだ。
実生活で自分の居場所を見つけられない困ったチャン達の愚痴こぼし集団でしかない。
しかしねえ、扇動する方もする方だが、それに乗せられる奴らもどうしようもないな・・・
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