http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/776.html
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「今回の測定結果から計算される外部被ばくの線量は、健康被害が生じると考えられない程度に十分低い結果でした。しかしながら、無用な被ばくは避けるべきであり、被ばくを減らすための正しい知識を持ち、それぞれが出来る範囲での被ばく対策を行う必要があります。
今回の結果で値の低かった方も含めて、今後被ばく量が増えないことを確認するために、継続的なガラスバッジ測定が必要です。市としても希望者に継続的な測定と相談会を行っていきます。」(相馬市)
在日主体の反原発が地団駄踏んで悔しがる様子が目に見えるようです。
相馬市のホームページから
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/
個人線量計(ガラスバッジ)の測定結果を公表します
相馬市では、乳幼児から中学生、妊婦の計4010人を対象に昨年10月から3ヶ月間、ガラスバッジ(外部から被ばくする放射線を測る装置)による測定を行いました。
市放射能対策アドバイザー 東京大学医科学研究所特任教授 上 昌広先生による分析結果は、以下のとおりです。
全体の線量分布
全体の線量分布は、以下のとおりです。
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g1.gif
データ区間
(単位:ミリシーベルト) 人数(単位:人)
0.1未満 87
〜0.2 68
〜0.4 645
〜0.6 1,044
〜0.8 1,011
〜1 599
〜1.2 275
〜1.4 141
〜1.6 59
〜1.8 29
〜2 19
2〜 33
計 4,010
今回の測定は、10月から12月までの3ヶ月間装着し測定しましたが、これを年間線量に換算して表記しています。(3ヶ月装着した方は、その結果を12ヶ月分にするために4倍、2ヶ月装着の方は6倍して表記しています。)
施設ごとの線量分布
以下に、それぞれの保育園、幼稚園、小学校、中学校での線量分布を示します。
保育園
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g2.gif
幼稚園
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g3_.gif
小学校
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g4.gif
中学校
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g5_.gif
その他
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/glass/img/g6.gif
※測定結果が高かったのは、空間線量の高い地域の方々に多く見受けられました。放射性物質の崩壊に伴い、空間線量は多くの場所で徐々に低下すると予想されますが、市としては線量の高い地域から除染を行い、空間線量の測定を継続的に行います。
測定結果に対する見解
今回の測定結果から計算される外部被ばくの線量は、健康被害が生じると考えられない程度に十分低い結果でした。しかしながら、無用な被ばくは避けるべきであり、被ばくを減らすための正しい知識を持ち、それぞれが出来る範囲での被ばく対策を行う必要があります。
今回の結果で値の低かった方も含めて、今後被ばく量が増えないことを確認するために、継続的なガラスバッジ測定が必要です。市としても希望者に継続的な測定と相談会を行っていきます。
今後の対応予定はこちら >>
「相馬市の子どもたちを放射能から守るために」メールマガジンNo.264(2012年2月23日号) >>
相馬市健康対策専門部会を開催 >>
問い合わせ先
保健センター(電話0244-35-4477)
<参考リンク>
■原発事故による放射能汚染に対する 工学部の取り組みと現状について(日本大学工学部)積算放射線量10名中8名が不検出!?
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/772.html
■ガラスバッジ測定結果がまとまりました(福島市)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/71/hkenkou-kanri13051601.html
測定結果は、3ヶ月間測定を行なった16,223人のうち、そのほとんどのかたが0.5ミリシーベルト未満でした。
■個人線量計(ガラスバッジ)の測定結果をお知らせします : 福島県鮫川村 .
http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/cms/data/doc/1334222277_doc_1_0.pdf
■前年度比0.49ミリシーベルト減少 ガラスバッジ被ばく線量
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130725-00010002-minyu-l07
平均値は年間0.65ミリシーベルトで、初めて測定した11年度の平均値と比べ0.49ミリシーベルト(57%)減少した。大部分が同1ミリシーベルト未満だった。
■個人積算線量計(ガラスバッチ)測定結果について - 浪江町ホームページ
http://www.town.namie.fukushima.jp/site/shinsai/112.html
道路や建物などに沈着した放射性物質からの放射線による外部被ばく量を測定するため、個人積算線量計による外部被ばく量を測定しました。
日常生活の過ごし方や線量計の使用方法の違い等により測定値に多少の幅はありますが、推定される年間被ばく量の概算平均値は、おおむね1mSv以下でした。
測定期間
第1回目 平成23年9月10日から12月9日(3カ月間)
第2回目 平成23年12月9日から平成24年3月9日(3カ月間)
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