26. 2013年8月01日 20:49:32
: S2ksoSFczA
>22様 罰則付きの義務よりも、2万円とか5万円とか10万円の金券をプレゼントすると、「おい、投票すると○万円もらえるぞ。行くぞ!いくぞ!」と若い人も喜び、投票率が上がるでしょう。さらに少しリッチな食事とかインスタント食品の買いだめとかで、景気浮揚にも役立ちます(2万円券はハイル・アホー・ヒットラーの案ですが)。また電子投票は、米国での不正選挙の実績があるのと、ソフト構築と不正防止のための解析は利権企業に支配される可能性が大きいのと、票の再確認が難しいという難点があります。 個人的には、各投票所ごとに午後8時に投票箱を閉鎖し、投票した会場そのものを使い投票した地域の人々が見守る中、「○○政党だよ!」「○○候補だよ!」と取り囲む有権者に示しながら数えていってほしい。選挙は民主主義の根幹であり国政の何年間かを選ばれた議員に託すのだからじっくりと次の朝まで、場合によっては2・3日かけて数えてほしい。そうすれば、見ている方も腹が減るから弁当や出前も注文するだろうし、地域の商店街・食堂も繁盛し、地域の活性化にも寄与すると思います。○疑義・疑念の多い国政選挙=不正選挙(その1)・・・長くてごめんなさい!!! 12.16衆議院選挙から、全国的に不正選挙との声が聞かれるようになった。 自分なりに考えて府に落ちない点を整理してみた。 @投票率は低いと盛んに宣伝されたが、実感としてはかなり高いと思われること。 A民主党代表選でインチキ実績のあるムサシという会社が介入し、投票用紙、票の読み取り、移動、集計、選管委員長「印」など、選挙のほぼすべてを独占・管理・支配していたこと。選管委員長の印を印刷する権限まで与えられた。ということは、選挙管理委員会は厳正な管理を放棄したに等しく、この時点で厳正とは言えなくなっている。 B12月16日の午後8時と同時に、当選者がめまぐるしい速さで確定したと報道された。以前は夜中過ぎまでかかっていた票の確定・当選者発表が1時間程度で終わってしまったこと。一方、開票作業の様子を中継した放送は皆無であった。(もし見た人がいればお知らせください) C1216衆院選の各選挙区の票はいち早く確定して翌日には報道されたものの、各選挙区の比例票等の発表は年明けの1月16日以降だという。これは公職選挙法にある、「衆議院(比例代表選出)議員又は参議院(比例代表選出)議員の選挙にあつては中央選挙管理会を被告とし、当該選挙の日から三十日以内に、高等裁判所に訴訟を提起することができる。」という規定の30日を越えることを見越した策略と思われる。なぜなら、以前は1週間以内にそれらの発表があったからである。 D衆院選以降、全国で不正を疑わせるに十分な出来事が多数報告されていること。 個人的に極めて疑わしいと考えるのは、上記A選管委員長印のある公的な書類(投票用紙)をムサシがいつでも、何枚でも好き放題に印刷できてしまうことである。また、Bすべての報道機関が開票や集計の様子を一切報道せずに結果だけを大きく報道し、以前やっていた選挙区での勝敗分析などは一切やらなかったことである。さらにC選挙区の票は即座に発表し比例区の議席の確定も早いが、選挙区ごとの比例票のが見当たらないことである。 ○今回の参院選挙について 選挙区の得票は読売などですぐに発表されるが、都道府県単位の比例区票はなかなか見当たらなかった。しかし、検索をかけると「予定通りうまくいった」からなのか、公明新聞がいち早く発表していた。だが、すべての政党の得票結果が示されてはいない。出所の怪しさとともに記載内容も不完全である。(もし、どこかに出ているのであればお知らせください)これらをもとに気になる参院選の選挙区と比例区の票を比較してみた。まずは北海道。 >第23回参院選の結果詳報 公明新聞:2013年7月23日(火)付 https://www.komei.or.jp/news/detail/20130723_11806(←魚拓を取っておきたい) ○北海道選挙区 (1)開票結果(表中の?は現在不明) 政党名***比例票***候補者氏名****選挙区票 公明党 345,704 伊達 忠一 903,693 自民党 733,066 (自公)自公比例合計 1,078,770 民主党 408,021 小川 勝也 583,995 新党大地 ? 浅野 貴博 352,434 全国合計 523,146 維新の会 146,050 なし 共産党 261,323 森 英士 272,102 みんなの党 153,752 安住 太伸 261,802 社民党 39,405 なし 生活の党 23,996 なし みどりの風 9,178 なし 幸福実現党 ? 森山佳則 23,194 比例区合計2,120,495 選挙区合計2,397,220 差△276,725 (2)全体の傾向・疑問点 1、比例区で自公に投じた有権者の84%が選挙区で伊達に票を投じたと見ることができる。しかし残り175,077票(選挙区の16%)の有権者はどこの党へ、どんな理由で投票したのだろうか? 2、民主党の選挙区票と比例票の差は、175,874票(選挙区の30%)と極めて大きい。その比例区の投票先と理由は何なのか? また、動いた票が175,974であり、上記1で見た自公比例の和から伊達以外に動いた票数とほぼ同じである。なぜ? 3、共産党の比例票と選挙区票はほぼ一致し比例÷選挙区=96%であり、ほぼ一致している。 4、みんなの党の(選挙区票−比例票)=108,050(選挙区の41%)となる。何故これほど多いのか? 5、選挙区に候補者を立てていない政党のなかで、維新の比例票が突出している。なぜ? 6、北海道選挙区合計と北海道比例区合計の票差は276,725であり、大地と幸福とで分け合うことになる。仮に幸福の選挙区票のすべて(23,194)が幸福の比例票へ、反TPP・反原発・反消費増税を掲げる大地の選挙区票が同様の理念を掲げる(社・生・み)の比例票(計72,579)へ流れたものとすれば、大地の比例票は204,146となり選挙区票から148,288票(選挙区の42%)を減らしたこととなる。こんなことがありうるだろうか? また仮にあったとして、北海道以外の比例区からの票は、(523,146−204,146)=319,000票となるはずである。北海道の地域政党である大地が、他の都府県からこれだけの票を本当に集め得るのだろうか? (3)疑義・仮説 1、北海道は農業と水産・漁業が基幹産業であり、TPPへの参加に危機感を持っている。それゆえ、自民党と民主党の候補は、TPP参加について批判的な発言をもって選挙に臨んでいた。このような選挙区で、猿山のサルを見たいという心理はあっても、TPP賛成を掲げる維新とみんなの党がこのような票を取ることは考えられない。 2、票数を具体的に読んでみる。比例の公明票(345,704)は、上記公明新聞の「絶対得票率」を参照すると7.5%と示されており、妥当な票数であろう。また共産党と幸福は、ほかの政党は支持しないと仮定する。 3、仮説として、(2)の1,2,4,6に示した票の動きについて大胆に考える。 自公の比例区での得票は本来90万程度であり、自民比例区73万余の票のうち17.5万票は他の政党から持ってきたものである。また、民主選挙区58.3万票の内訳は40.8万票が本来であり、17.5票を他の候補から持ってきたものである。また、選挙区みんなの党では10.8万票を越える票が、他の候補から持ってきたものである。維新の会比例区では、およそ10万票を他党から持ってきたものである。比例区みんなの票も、本来はその半分の8万票程度で、7.3万程度は他党の票であろう。 4、したがって、 選挙区では、17.5+10.8 = 28.3万票。これが新党大地と共産党に配分される。 比例区では、17.5+10+7.3 = 34.8万票。これが新党大地、社民、生活、みどりに配分される。 この大胆な仮説が当てはまるならば、選挙区での当選は新党大地の候補者となり、比例票も大きく変化する。そして全国規模で考えれば参議院の勢力図も大きく変わったはずである。もちろん、この仮説が正しいとは保証できないが、このような憶測を生んでいる現状の選挙管理の在り方は許されないものであり、票の再確認が全国規模でなされなければならない。そして有権者が投じた票の保存期間は2週間と言われており、訴えの期限は30日以内だとされる。急がなければならない。(つづく・・・かな?) *再度のお願い〜今回の参院選で、「各党が獲得した比例票(都道府県別)」が示されているページがあればお知らせください。もしかすると「30日以内は公開しない」となっているのか。 |