http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/514.html
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昔は東京新聞もまともなこと書いてたんだね。
「医学的」な説明をすると日本中の放射脳から嫌がせを受けるので、良心的な学者は発言しなくなった。
それ以降は、反日左翼と放射脳のデマばかり。
一瞬で100ミリシーベルト浴びて問題ないのに、今は、マイクロシーベルトでキチガイ騒ぎ。
どうやったら奇形児や癌、白血病になるのか「科学的」に説明して欲しい。
東京新聞から
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/hoshasen9.html
<発がんリスク>被爆者調査100ミリシーベルトが境
広島がんセミナー 理事長 田原 栄一氏
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/image/hoshasen9-3.jpg
Q 人が放射線を浴びて被ばくした場合、100ミリシーベルトを健康に影響が出る目安にしているが、根拠は何か。
A 1950年代から続けている広島・長崎の被爆者の追跡調査から明らかだ。被ばくした人と、被ばくしていない人の集団を比較し、がんの発症者(白血病は死亡者)がどれぐらい増えたかを、受けた放射線量別に推定している。白血病以外では、100ミリシーベルト未満では1・8%だが、100〜200ミリシーベルト未満で7・6%となり、線量が増えるほどリスクが増える。白血病でも同じことがいえる。
Q 調査結果を見ると、5〜100ミリシーベルト未満でもわずかにリスクはあるのでは。
A 100ミリシーベルト未満の被ばくが要因で増えたとみられる白血病の死亡は3万387人中わずか4人。その他のがんは、被ばく後20年という長い潜伏期間があることを考えた方がいい。
Q なぜ潜伏期間があるのか。
A 放射線だけでなく、ほかの要因が絡み合って、人はがんになる。1つの細胞につき7つぐらいの遺伝子異常が生じた場合、その細胞ががんの芽になって増殖するからだ。
がんの原因の3割は喫煙、3割は食べ物。被ばくしていない人でも、小さい時の食事、20代、30代のライフスタイルで遺伝子異常が積み重なると、40代以降にがんになる確率が高まる。
Q 放射性物質でリスクがわずかに高まったとしても、生き方次第で発がんを回避することは可能か。
A そう言っていいと思う。がんは一種の生活習慣病だ。
Q そもそも、放射線はなぜがんを誘発するのか。
A 放射線は細胞のDNAの鎖を完全に切る殺傷作用を持つ。食べ物の発がん性物質の場合は、その物質から作られたタンパク質が、DNAの活動を阻害するので違いがある。骨髄や腸管など、細胞分裂の盛んな場所が、放射線の影響を受けやすい。
たはら・えいいち 1936年生まれ。広島大医学部医学科長や、米カリフォルニア大サンディエゴがんセンター客員教授などを歴任。2001年から05年まで、日米共同の放射線影響研究所の研究担当理事を日本人として初めて務めた。10歳の時には広島で原爆を体験。死体が焼けるにおいの記憶で、今も焼き魚やスルメを食べられないという。
<被爆者の追跡調査> 米国学士院は終戦直後の1947年、広島・長崎の被爆者の健康影響を追跡調査するため、両市に原爆傷害調査委員会(ABCC)を設立した。現在も75年に日米政府の共同出資で両市につくられた放射線影響研究所が引き続き、調査にあたっている。被ばくしなくても、がんや白血病にはかかる。被ばくによる発症と死亡のリスクを割り出すにはまず、被ばくしていない集団の発症率と死亡率と比較し、増加したとみられる推定過剰数を算出する。推定過剰数を発症(死亡)者数で割った寄与率で、被ばくの影響で増えたとみられる人数の割合を示す。
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