http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/476.html
Tweet |
菊池教授は、プロ市民の嫌がらせから立ち直ったんですね。
反日左翼より菊池教授の方が正しいと思います。
野呂氏は、原子転換、EM菌、鼻血、突然死といろいろデタラメ言ってたようですが、お仲間のデクシャの中西氏もスピリチュアルを偽装したガチガチの左翼だったことが暴かれました。
菊池教授、頑張ってください。
kikulogから
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1326363188
野呂美加さんと「チェルノブイリへのかけはし」についてもう少しだけ
2012/1/12
カテゴリー » 放射能問題
日本保健物理学会のサイトの「暮らしの放射線Q&A」に「チェルノブイリへのかけはし」に対する見解が掲載されました。
質問者のかたはどちらが正しいのか真剣に悩んでおられるのでしょうし、なにしろあまりにも見解が違うので、おそらくはほかにも同様の質問は寄せられてのでしょう。そのいっぽう、答えるのも大変かなという気がします。慎重な表現に終始しつつ、野呂さんの話は普通の見解とは違うよと言っています。
前にも記事を書いたように、野呂さんが言っていることや書いていることは基本的におかしいし、まあだいたいはでたらめと言っても過言ではないだろうし、少しくらい正しいことを言っている場合があるとしても、だいたいはでたらめなんだからと無視しておくほうが害が少ないくらいだと思います。僕なら、野呂さんの発言のいい点を探す労力をかけるより、あっさりと全部を無視することをお勧めします
野呂さんはあいかわらず精力的に「お話会」をされているようです。中身さえでたらめでなく、ありもしない恐怖をいたずらに煽るものでなければ、すばらしいことです。科学者も本当はそのくらいしなくちゃならないのでしょう。世の中に野呂さんはひとりで、科学者はたくさんいるのに、どうしてそうならないのだろう、とは思います。とはいえ、残念ながら、野呂さんではだめだ。もちろん心配なことはあります。本当に心配すべきことはあるのですが、野呂さんが言っておられるのはほとんど妄想上の恐怖というべきで、不安を抱えるお母さん方にその妄想上の恐怖を伝染させるのは、とてもじゃないけど認めがたい行為です。
善意と正義感によるのでしょうけど
もちろん、どの程度心配するのかは人それぞれ自由なのですが、やはりいちおうはそれなりに認められている知見に基づいて心配したほうがよいのではないかと思います。妄想上の恐怖をもとに心配するのは、いかに自由だとは言っても、あまりお勧めしたくはない。特に東京あたりでは、ちょっとした注意程度で済ませられるはずですし、実のところ無頓着でも問題はないでしょう。それを恐怖に脅えて過ごすのは、かなりやりすぎだと思います。野呂さんを真に受けて、子どもの行動を制限したり、食事を制限したりすることがあったら、それこそ放射能よりもずっと大きな害があるでしょう。それがこわい
東京あたりでは、たぶんこれから、「まあちょっと注意すればいいんだろうな」という考えの人が増えるでしょう。何も起きませんから。起きるとすれば、世田谷の事件のように、原発事故とは無関係の放射性物質が発見される可能性のほうが高い。
もちろん、世田谷のラジウムは大変なできごとでした。一部には福島原発由来でないと知ったとたんに安心したり無視したりした人たちもいたようですが、そんなことはありません。あれは原発由来のセシウムなんかより(東京では)圧倒的に危ない。原発からのものでなければ気にしないというのは、大きな間違いで、あんなものすごい放射性物質が民家にあったというのは本当に「日常に潜む脅威」です。
それはさておき、これからはちょっとした注意でいいやという人やまったく無頓着な人が増えていきます。東京なら無頓着でも特に問題はないはずです。でも、野呂さんを信じて脅える人たちもいなくなりはしないのでしょう。そういう人たちが周囲から孤立していくのが僕はとても心配です。
そうならないためには、やはり野呂さんのようなかたの妄想には付き合わないようにするしかないのかな、と思います。いや、難しいですけど。
野呂さんを信じているかたがたが、もう少し普通の人たちの意見に耳を傾けてくれるといいのですが
孤立させないことが何より重要なのではないかと思います
社民党の福島瑞穂さんなども、どうやら野呂さんに好意的らしいのですが、公党の党首がそれはまずいです。非常にまずい。そうではなく、強い不安を抱えるお母さんたちをどうすれば孤立させないで済むかを考えてもらいたいところです。
この記事に対するコメント[549件]
1. 放射NO ― January 13, 2012 @19:54:51
私も野呂さんの言っていることがどこまで本当かはわかりません。ただし、学者ならば、もっとロジカルにどこがどうおかしいか、その根拠は、という批判をするべきでは。あなたの文章は、やや、お上品に書いているだけで、2ちゃんねるの「●●は電波w」というレベルと本質的には大して変わりないです。
きくち January 13, 2012 @21:07:33
いや、「どこが」というレベルではないので
3. M.K.R ― January 13, 2012 @19:45:28
母親になるということは、あまたの不安と向き合うことであると思います。
不安を本当に吹き払えるのは第三者からの情報でなく、自分自身で腹をくくらないと解決しないということ私は学びました。
右往左往する母親たちを冷笑する人も、正しい知識をと献身的に(野呂さん含む)説いて回る方も、もう一年になろうとするので、母親たちを信じてほっておけばいいと思います。
今間違えていても、個人差はあろうときっと学びます。
寄り添ってばかりでは自立できません。
ほとんどが成人で子をなしているのだから、母親たちにはその責任があるし、
女は図太い生き物です。
私は女で複数の子をもつ母親であるので、同じ母親たちを信じます。
女は図太いです。(野呂さんしかり、例えばあまたの方が)
きくち先生よくご存知でしょうが…
<参考リンク>
◆野呂美加さん:日本人って、どうしていつまでも従軍慰安婦問題とか解決できないんだろう。
http://blog.goo.ne.jp/rainbowgarnet1/e/8dfab502163c30045748cefd2d8c6c7b
日本人として、韓国や満州を支配しておいて、そこの国民をしあわせにできなかったどころか、売春宿にぶちこんで、人間としての尊厳をうばってもいい時代だったとか、為政者が言うなよ。ああどうして、日本人って謝罪も罪のつぐないも、おれのせいじゃないよ〜みたいな子供じみたマネしかできないんだろうってずっとずっと考えていた。
ああ、そうなのだ、責任のとりかたがわからないのだ。だから、金を援助したらいいだろう。しかし、お金で心は買えないからいくらつぎこんでも、許してもらえない。相手の気持ちがわからない。相手の気持ちをおさめるおさめかたがわからない。日本の権力者にそのやりかたがわからない。
・・・
◆反原発派勢力構造まとめ 序章1〜第9章まで。
http://togetter.com/li/333315
◆フクシマの子供たちが放射能で突然死!!大切な子どもの命を救う方法があります!!(チェルノブイリのかけはし代表 野呂美加)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/688.html
◆<反日左翼とカルト商法>バリバリの左翼だった中西研二は「闇の勢力(ワンネスユニバーシティ)」に魂売って金儲けと売名行為!
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/686.html
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。