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日刊ゲンダイというタブロイド紙が、リチャード・コシミズなるジャーナリストもどきの書籍広告を打ち、後に一面を割いてインタビュー記事を掲載した。
さて、ネットこそ最強!と言い放ったコシミズは、タブロイド紙にインタビューされたことを取り上げ、日刊ゲンダイこそが、世の真実を暴くメディアだと、早くも自論を歪曲し、子分どもはメジャーデビューおめでとうございます、大将!とお祝いコメントを多数、寄稿している。
もともと、いい加減さでは誰の追随も許さぬ、筋金入りの妄想作家であるが、ここにきて多額の金銭による地方新聞数行広告を無理やり掲載し、そのトドメと言わんばかりに、日刊ゲンダイの広告とインタビュー記事を取り上げたのだ。
この背景には311本が少し売れたことがあると、私は見ている。
つまり、駄本が僅かばかり売れてしまったために、自費出版本の旨みを知った妄想インチキジャーナリストは、これ幸いと先の衆院選挙において不正が行われたとデッチ上げ、更なる金儲けを企んだのである。ところが悲しいかな、311本の出来が余りにも幼稚であった為、インチキジャーナリストのインチキっぷりを知った読者は、ははあ所詮は陰謀論を飯の種にしているバッタもんだ、と一瞬でその本質を見抜いてしまった。
つまり、サッパリ不正選挙本が売れないのだ。
ここ数回の地方巡業でも、何が何でも本やDVDを買って帰れ!と命令し、赤字続きで二進も三進も行かない現状を嘆いて、本音を吐露している。いっそ万ちゃん辺りが、池袋の駅前でバナナの叩き売りよろしくサラリーマンに売ればいいと思うのだが、インチキジャーナリストの儲けに比べれば、お小遣い程度しか貰っていない万ちゃんとしても、そこまでイノシシ顔に手を貸す義理は無いと思っているのだろう。
実際に名古屋動画を見てみると、拍手の規模から推察するに、参加者は20名程度ではないだろうか?
名古屋規模の都市でその程度であるから、地方は容易に推察できる。
ま、簡単な言葉で言うと、既に新興宗教団体独立党は風前の灯火状態なのだ。
そこでインチキジャーナリストは考えた。
先ず、不正選挙キャンペーンを大々的に行い、自らの名を何とかして広める。その手段がポスター貼りでありビラ配りだ。楽天でキーホルダーを売ったりなんかもしている。
実際の行動は?
全国に手下がいる。その手下どもに夜な夜な人の目をかいくぐって、違法行為、迷惑条例違反行為を行わせる。
捕まったらどうする?
なーに大丈夫。
「私はそんなこと推奨なんてしてませーん。彼らが勝手にやりましたー。」
と言って逃げの一手を打つ。検挙された者は警察に履歴が永久に残り、身分証明書にもその履歴が残る。当然、本籍を変えようが現住所を変えようが、どこまでもその汚点が付いて回る。最悪の場合は勤務先に捜査の手が及び、社会的地位も失うことになる。
そして気が付く。
「あ、騙された。」
ところが後の祭である。
そうやって自らに手が及ばないと勘違いしているインチキジャーナリストは、日刊ゲンダイに取り上げられた自分はこれから颯爽とメジャーデビュー出来ることだけを夢見て、夜な夜な地方巡業で見つけた美少年とのまぐわいを想像しているのだ。
或いはこれから、7月のネット選挙に向け、今まで散々、好き勝手放題言い放ってきた議員個人に対する誹謗中傷や、差別的発言のあれやこれやを必死に削除するかも知れない。
そんな付け焼刃をやっても、法的措置がとられた場合、全く無意味である。
そこにはネットこそ最強!と言い放ったインチキジャーナリストが、如何に現実社会から逃避した考え方かが分かる。つまり、全国で行われている違法行為を推奨しながら、どこかでそれは自分の妄想の世界と結びつき、つまりは何が何だか分からない精神状態なのだ。
2chでちょっとばかり名を馳せたことがそもそもの間違いなのだが、その頃から現在まで彼の妄想は肥大化するばかりなのだ。
だから先の選挙でも候補者を前に数十万票を持っているなどと、意味不明な虚言を平気で吐くのだ。
ましてネットでしか自己主張が出来ない輩が彼の実に単純な陰謀論に、夢を託し自分の居場所を求める。社会で孤立し自己責任で何も出来ないコシミズのような人間が、全ての責任を他人に転嫁することで、必死に現実の自分への抵抗を示す。
『まだオレは本気出してない』状態の自分を認めたくないから、何処かに悪者を仕立て上げ、現実の自分はどうしてよいか分からない状態なのだ。
だから、実際に行動を起こし検挙された者を国士だ!などとおだてる実に安直な手法に引っ掛かるのである。
そうやって夜な夜な美少年との肉体関係を妄想するインチキジャーナリストに、人生を捧げている人々がいることにも驚異を覚えるし、冷静に考えれば実にいい加減な論理であることを、気づけない精神状態にあることも、同情の余地は無くはない。
今回はマトモなことを書いてしまった。
伊佐美を呑みすぎたせいだろう。
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