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エコとエゴ・・・戦後左翼の落し物(人力でGO)
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/393.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 6 月 16 日 10:40:53: 8rnauVNerwl2s
 

「安全な東京から「福島はもう終わっている、お前らはいずれ皆癌になる」と
恐怖を煽る行動だけは、は絶対に許せないと思っています。」


人力でGOから
http://green.ap.teacup.com/pekepon/749.html


エコとエゴ・・・戦後左翼の落し物  福島原発事故
 

■ 「震災瓦礫受け入れ拒否」問題は何故起こるのか ■

放射性物質を含む震災瓦礫受け入れ反対運動が各地で盛り上がりを見せています。
「子供達や地域を放射線から守りたい」という住民の思いは否定できるものではありません。

日本人は戦後から一環して学校では「広島・長崎の恐怖」を植えつけられています。
今でも、中学生の文化祭のテーマ展示で、被曝後の写真が掲示され、
夏休みの宿題で、広島長崎のレポートが出されます。

戦後学校教育は日教組が中心となって、「放射能の恐怖」を子供達に植え付けてきました。
この運動の最大の問題点は、教えている側の教師達が、
「放射能は恐ろしい」と心底思い込んでいることです。
彼らは「義務感」に駆られて、子供達を「洗脳」していますが、
実は、彼らこそが「洗脳」された事に、微塵も気付いていな事が最大の問題です。


■ 戦後社会主義運動の背景 ■

戦後社会主義運動は、戦勝国アメリカに対する反発として若者の間に広がります。
今となっては社会主義の問題点は明らかになっていますが、
当時の若者達は、ソ連や中国、北朝鮮を理想郷の様に捉えています。
「平等で貧困から開放された社会」「ユートピア」を思い描いていたのです。

成熟した社会の若者は労働から解放されています。
ですから「暇」と「エネルギー」を持て余しています。
さらに若者は「権力」を持たないだけに「権力」を憎悪します。

全共闘の時代、日本にとっての現実的な脅威は中国やソ連でしたが、
若者の目には、「色々と文句を言う親」としてのアメリカが反抗の対象でした。
ですから、日本に限らず韓国でも、社会の成熟期に若者の反米運動が盛り上がります。


■ 反米運動の残渣としての日教組 ■

団塊の世代の多くは、ゲバ棒を振り回した後、就職しました。
長かった髪を切って、ベルボトムをねずみ色のスーツにはき替えて、
現実の荒波にもまれて、いつしか自分自身が「親」になる事で、
「現実的価値観」を獲得して保守化して行きます。

ところが「永遠の若者」が集う職場がありました。
それが「学校」です。
「学校」では利益を追求する事も、営業成績を問われる事もありません。
ですから「現実」から目を背け、「理想」を追い続ける事が出来ました。

多くの教師達が所属した日教組は、
「生徒の自主性」だとか、「核兵器廃絶」などの理想を掲げ続けます。

さて、日教組の強かった学校はどうなったでしょうか。
私の住む千葉県では、かつて自由な校風を謳歌し公立の進学高がありました。
理想を追う教師達は生徒達に「自主独立の精神」を炊きつけました。
制服を廃止し、自由な校風を謳歌したかつての名門校は、
今では、偏差値も10程度下がり、
ある年は、受験に落ちたのは二人という学校になり果てました。

現実の社会では「学歴」が意味を持ちます。
しかし理想を求め、現実から目を逸らしたこの学校は、
学歴社会という現実を生きなければならない受験生達から敬遠されたのです。


■ 日本人を低能化した日教組 ■

「理想」を追い「現実」に目を向けない日教組は、
子供達の学力が落ちてきた時に、「勉強が難しいのがいけない」のだと主張して
「ゆとり教育」なるものの導入に一役買うことになります。

子供の学力の低下は、社会が豊かになる過程で、
子供達から「勉強をすれば豊かな暮らしが出来る」というモチベーションが失われた事が原因で、
決して教科書や授業の内容が難しすぎたわけではありません。

さらには、かつては中卒や高卒で就職する子供も多かったので、
その様な子供達は高い学力が要求されなかったという事も見逃せんません。
ところが進学率の向上に伴って、成績の悪い子供達にも分かる授業が必要になってしまったのです。


■ 戦後自由主義が生み出した「自立した子供」 ■

子供の学力低下や学校崩壊は、教師や学校ばかりは責められません。
戦後日本に持ち込まれた「子供は一個の独立した存在」という思想は、
家庭での子供の有り方を一変させます。

儒教思想の強かった日本では「子供は親に絶対服従」が当たり前でした。
ところが、「少年法」に見られる様に、「子供の尊厳」がアメリカから持ち込まれます。
しかし、この思想はアメリカでも「先進的」過ぎて採用される事のなかった思想です。
平和主知を掲げた日本国憲法同様に、当時のアメリカの法律家や思想化たちは、
日本を自分達の「理想」の為の実験場として利用したのです。

結果、子供の家庭内での地位は向上しましたが、
そもそも自我が確立していない子供がチヤホヤされた結果、
自己抑制が出来ない人格が多数生み出される事になります。


■ 学校の理想と社会の現実のギャップに苦しむ女性 ■

戦後の自由主義、男女平等主義は学校では最大限に尊重されました。
ところが現実の社会では、日本は未だに男性優位の儒教的社会です。
平等教育を受けた女性達は、挫折を味わう事になります。

そして、家庭内で自分が受けた理想教育を自分の子供で実現しようとしたのです。
子供を「独立した人格」として扱う様になります。
頭ごなしに怒るのでは無く、説明して理解させようとします。

人格形成の重要な時期に、子供は「理不尽」という概念が欠落したまま成長します。
「説明すれば分かる」「話し合えば解決する」と信じて育つのです。


■ 国家という暴力機関 ■

国家は一種の「暴力機関」です。
立法権と警察権、さらに軍隊を有する国家に国民は逆らう事は出来ません。

かつての全共闘の若者達は、「国家」に暴力で対抗しようとして、無残に敗退します。

ところが、学校や家庭内で生き残る「自由平等」の残渣は、
「国民」が現実に目を向ける事を阻み続けます。

「国家VS国家」の戦いは平和なときでも熾烈です。
「国家」はダブルスタンダードを駆使して、相手国を追い詰めます。

そんな世界で、国家に強く「理想」を求める国民が居ます。
「日本人」です。

「危険な放射線を撒き散らす原発はイラナイ」
「放射線を全国に拡散させる、震災ゴミは受け入れられない」


■ 「どうしようも無い事」を理解出来ない「リベラル」 ■

世の中には「どうしようも無い事」が溢れています。
しかし「理想」を求める人達は、それが理解できません。

本来、理想や正義とは「自分の中にあって、自分を律する」為のものですが、
多くの「リベラリスト」達は、理想や正義の実現を他人に求めます。

これは「子供の思想」です。

私は福島原発事故以降、多くの方と放射線について議論をさせて頂きました。
そして、いつも感じるのは、彼らが「妥協」を知らないという事でした。

現実の社会は「妥協」の連続です。
ところが、「放射線が危険」と叫ぶ人達は、
「放射線がどのくらいなら許容出切るのか」という妥協を許しません。

現実には存在しないかも知れない、確率的死亡の1人たりとも許せないのです。


■ 放射線を許せずに、車を運転するということ ■

人が死ぬという意味において、福島の放射線よりも車の運転の方が危険です。
殺意は無くいとも、自分が運転する車の前に、子供が飛び出してきたら避けられません。

ですからリスクを平等に評価するならば、
「放射線をばら撒くな」の前に「マイカーを廃止しよう」が正等な主張です。
しかし、こんな主張は聞いた事がありません。


私は車の免許を持っていませんでした。
車で誰かを轢いてしまうかもしれないリスクに比べたら、
車な無い不便さは取るに足らないものだと思えたからです。

10年以上前に会社を辞めて、アメリカで研修を受ける為に
車の免許を取りましたが、
やはり日本では運転していません。
運転が下手という事もありますが、
私にとって運転はストレスでしか無いのです。

だから遠くに行きたければ、少しスピードの出る自転車で行きます。
電車やバスのの旅行も気楽で大好きです。

しかし、環境派や市民活動家、エコロジストと呼ばれるような方々の多くは、
人の命の尊さを説きながら、一方では車の運転に何の疑問も持ちません。


これはリスクの非対称性と呼ばれるもので、
メリットがある事柄のリスクは小さく感じ、
一方的に与えられるリスクは過大に評価されるのです。

これは生命が生きて行くうえで大事な事柄です。
ネズミはエサを採りに巣穴から出なければ飢え死にしてしまいますが、
巣穴から出れば、フクロウに食べられるリスクを伴います。

飢え死にのリスクと、捕食されるリスクはほぼ等価ですから、
ネズミがリスク判断を公平に行うとすると、
ネズミは巣穴から出れないかも知れません。

ところがネズミは果敢に巣穴を飛び出して行きます。
これは生物が生きる為に、リスクを等価に判断出来ない事を示しえています。


私は「放射線はとっても危険」とか、「汚染ゴミを持込むな」と主張する人達は、
生物学的には正等な判断をしていると思います。

しかし人間は知的生き物ですから、
個人のリスクと公衆のリスクも秤に掛けられるはずですし、
リスクの大きさの比較も出来るはずです。


それが出来ない今の日本人は、戦後自由主義の残渣とも言える存在なのではないでしょうか?


なんだか偉そうなことを書いてしまいましたが、
世間の人が私と同じ考え方をしたら、
多分、金融市場は凍結し、経済は麻痺してしまいます。

だから「放射線ゴミ受け入れ反対」という活動を私は「人間らしさ」として眺めていますが、
だからと言って、安全な東京から「福島はもう終わっている、お前らはいずれ皆癌になる」と
恐怖を煽る行動だけは、は絶対に許せないと思っています。


おっと、「金融危機到来で世界がガラガラポン」なんて書いているのが誰か忘れていました・・。
スミマセン。


 

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コメント
 
01. 2013年6月16日 13:45:06 : KKUQv68ch6
東京は危ないというのがひとつ違う認識です。もう一つはこの事件の放射能汚染は日本民族絶滅にかかわってくるというのが二つです。みっつめはしなくてもいい汚染を強制されてると多くの人が感じてるということ。難しいことではないです。全部が理解出来ることです。チェルノの場合がなかったらこうはならなかったでしょう。多くがチェルノと比較して考えられてます。多くの大衆があなたたちの悪意を感じてるのですよ。

日本人を代理支配している在日は道徳も倫理もないでしょう。彼らが指導してるんだから。法律の外に彼らはいるでしょう。彼らは指導して國を仕切って方向を決めてるでしょう。


02. 2013年6月16日 15:22:12 : 0UXNPR6wyo
このような書き込みは反対派と推進派を争わせる論点をすり替え詐欺
実害を起こしているのは福島原発(東電、政府)でしかない。

03. 2013年6月17日 00:37:13 : rsrhnlKyfk
原発問題にイデオロギーの確執なり闘争など持ち込むな。
あえて撹乱してるとしか思えん。

04. 東山の金さん 2013年6月17日 10:44:42 : ErvSYHMlGq.So : RbLaQp9K8g
この会員様はどこの回し者よ難題なー? 簡潔明快できずに日本語だらだら駄文ねー

05. 2013年6月17日 16:05:11 : mTuN9jFjvQ
今や社会主義だけでなく資本主義ですら
偽ユダヤの詐欺にすぎないという事実が明るみになって来ている。

学歴社会も氷河期世代からすればどう見てもタダの詐欺。

資本主義はロスチャイルドとか言う海賊上がりのくそじじい詐欺師が
他人を騙して奪った莫大な金を使って導入し、白人のくせに
本来有色人種であるはずの正統ユダヤを名乗り世界中で詐欺を働き
株と戦争詐欺を使って有色本物ユダヤを皆殺ししようとしていた
というだけの話であり、
学歴社会も左翼も右翼も全部くそじじいの仕業なので
この記事に書いてある事は何の意味も持たない。


06. 2014年9月29日 02:16:34 : FApGUEXkG6
日本人に謝りたい


〜 あるユダヤ長老の懺悔(ざんげ) 〜


──ユダヤ長老が明かす戦後病理の原像──
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe802.html
 

(一部抜粋) 


□□□第2章:二元論的思考法──典型的なユダヤ的思考パターン


□□なぜか語られない二元論的思考パターン


最近、若い同胞が一人前の顔をして能書きをたらたらたれているようである。

その大部分は、ユダヤ的思考法をすべからく日本人たるもの学べ、といったもののようである。

私はこの恥知らずな若い同胞のことを考えると、全く穴があれば入りたい心境である。

彼らは日本についてあまりにも無知であるのみならず、ユダヤ思想のなんたるかについても

全く教育されていないのである。

だからこそ、かくの如き恥さらしが平気でできるのであろうが。

彼らが決して触れないものに、二元論的思考パターンというものがある。

この思考法を知らないなら、もはやユダヤ人とも呼べないだろう。

そのくらい大切な思考法が、これから述べる二元論的思考パターンなのである。

現在、日本に限らないが、我々のあらゆる面における思考パターンの典型として支配的要素

となっているのが、この二元論的思考法なのである。

直接、間接を問わず、この思考パターンはユダヤ教の思想から来たものであるということを

知っていただきたいのである。

現在まで日本人は日常のあらゆる面でこの二元論にはまっているのであるが、残念なことに、

ほとんどそれを意識していないのではないかと思われてならない。

ユダヤ人の思考法で最も基本的なものに、二元論と呼ばれるものがある。

論理学的には二値論理といわれるものである。

ユダヤ人は両建て主義ということが多いようである。

この二元論というのは、絶対に相容れない両極端の対応物を設定することから始まる。

しかも宗教民族らしく、この二元論は多くの場合、倫理的要素が混入されているのである。

したがってこの二元論は、善悪二元論、時によっては明暗二元論など、いろいろいわれよう。


〈中略〉

 

□□  ○×式思考法はユダヤ人が作った


戦後、教育界に最初に持ち込まれたものに、○×式思考法がある。

この思考法も見て分る通り、二元論の典型的なものである。

これを最初に社会に持ち込んだのはルーズベルト政府、つまり、ニューディーラーである。

1941年、アメリカが第二次世界大戦に突入した結果、国家総動員ともいうべき戦時体制に

飛び込んだのをチャンスに、ルーズベルトはまず教育界というより一般産業界に持ち込んだのであった。

産業界では、戦時体制生産のため労働力の飛躍的増強が要求された。

そこで大量の労働者、技術者の募集が始まった。

その際これら労働者、技術者その他の採用試験には従来の如き主観に基づく要素の多い

問題形式では間尺に合わない。

採点作業のスピード化のため、思い切った客観法に基づく採点方法が焦眉の急である

というのが、この○×式を持ち出す時の理由づけであった。


                  ↓↓↓
教育界へ本格的に持ち込まれたのは、日本が最初である。

戦後の日本の教育界にとっては、アメリカの産業界の緊急動員体制時の如き採点のスピード化

といったことは、理由にはならないはずである。

そこでつけた理屈が、主観主義の排除ということであった。

つまり、科学的、客観的ということである。

しかし、その裏に創造的能力を奪うという大きな問題点を含んでいることは、何故か表面には出なかった。

この点は、最近のアメリカ教育界で大問題になりつつある。

アメリカの教育界でも、この○×式試験が大手を振ってまかり通っているのである。

日本でも戦後一時期、大学受験生に進学適性検査、通称進適といわれるものを実施していたが、

現在のアメリカでは「全米共通進学適性試験」=SATといわれるものが1947年から実施されている。

この○×式を標準化テストと称している。

そして全米共通という標準性と比較の単純性、能力の客観的評価の正確性に秀でていると理由づけられている。

これに対してこの○×式に批判的な人々は、創造的才能をもつ者に不利だと急所をついている。

5つの答の中から選ぶとすれば確率はすでに5分の1であり、目をつぶってやっても5問に1問は当たる。

これを科学的というのだろうか。

さらに問題は、設定された答の中からしか答を出せないことである。

そこに設定されたものが全てと考えることは創造的才能をもつものにとってはこの上ないつらいことである。

また、これだけの手段で人間本来の才能、判断力、リーダーシップ、組織力、表現力、

意志の強靭性などが正確にはじき出されると信じることができようか。



ルーズベルト政府が第二次大戦中、この○×式を採用した時、ニューディーラーの真の目的は

創造力を奪うことであるという声が強かったことが思い出される。

もし何らかの目的をもって意識的に広められたのだとしたら、これは恐ろしいことではないだろうか。

日本においては、戦後の思想界に支配的に君臨したマルクス主義の影響もあり、

この思考パターンにすっかりとりこにされてしまっているというのが現状であろう。

GHQを支配していたニューディーラーはいろいろな二元論的思考を戦後の日本へ植え付けたのであるが、

教育界へ持ち込まれたこの○×式思考法により育てられた現在の中堅クラス以下の多くは

社会、政治、経済その他あらゆる面でこの○×式教育を忠実に反映した思考法により

諸現象を分析することにすっかり慣れているようである。

「保守」か「革新」か、「大企業」か「国民大衆」か、「戦争」か「平和」か、「経済成長」か

「社会福祉」かなど、二元論花ざかりである。

これらを持ち出しているのが共産党、社会党といったマルクス主義を絶対的な世界観、

あるいはそれに類する思考をする政党であるからには当然というべきかも知れない。

何故なら、後で説明する如く、マルクス主義は二元論から成り立っている虚構論理なのである。

この○×式思考法なくしては、「革新」政党たるもの、今日まで生きのびることは不可能であったかも知れない。


〈後略〉

 


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