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資本主義も共産主義もくそじじいが富を独占する為に用意した経済詐欺で団塊暇人親父がユートピアとして憧れた共産主義は
連中以外は等しくど貧乏という政治体制で日本の長屋みたいで楽しそうだが結婚もできないし子供もつくれないし家も買え
ないし車も買えない氷河期ライフに通じるものがありナウでヤングな若者の間では老子がブームのようで諦めましょーの曲が
聞こえてきそうだが昔はブスな私がイケメンにもてるのは諦めましょうみたいな歌詞だったと思うが今はブラックでない会社
で働きたいなんて高望みは諦めましょー年金は税金と割り切りましょーという感じでゆとり教育を受けて社会に出たらそこは
確かに雪国だったが川端もびっくりの油断したら凍死しそうな雪国だったという訳で彼らは読んでもいないがパールバックも
ドストエフスキーも魯迅も親世代の読書家以上によく分かっているのである。
それも当然で競輪選手のように通勤自転車を飛ばし土日もなく発泡酒をヱビスビールのようなつもりで飲み母親よりやりくり
が上手になってしまいまるで共産圏の生活そのものを地でいっている訳だから親世代より社会の理不尽とその原因がよく分かって
いるのである。
旧共産圏の者も最初は資本主義いいじゃんとノリノリデビューしたがしばらくすると死ぬか成功するかしかない虎の穴のような
資本主義にびっくりして以前の絶望的な暮らしのがまだましじゃんと思うようになり今ではどっちも駄目じゃんという事に気が
ついた訳で地獄を見る順序は逆だが氷河期世代に共通するセンスを身に付けているのである。
そして両者はくそじじいも我々もみんな質素に暮らせばいいじゃんという境地に達しておりイデオロギーとしては最先端というか
江戸時代的な感覚を引っ提げてくそじじいと真っ向勝負を挑み連中を土俵際に追い込んでいる段階である。
実際はくそじじいを引き摺り降ろせば全員がバブリーな生活が当たり前のようにできるが彼らはもう物質的な豊かさには興味が
なくシンプルライフを体得してしまっておりともかく生きる事が大事だという当たり前の事がよく分かってりそんな彼らには買収
も通用せず連中はお手上げなのである。
そんな彼らはカーシェア・ルームシェア・地域通貨と資本主義詐欺の根幹を揺るがす生活を当たり前のように始め新聞・テレビを
事実上の倒産まで追い込みくそじじいの牙城を次から次へとなぎ倒して止まらずとうとうイイブリックスを米英イバビロンと互角
な所まで引き上げてしまった訳である。
これは二千年ぶりの快挙でありまだ中途半端に野性味が残っている私もいい老後を送れそうである。
くそじじいがやけくそモードに入ってきた今が世界分け目の関ヶ原であり我々日本人も偽キムチパシリの後ろにいるくそじじいの
大将首を狙う時である。
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