http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/236.html
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福島 信夫山ネコの憂うつから
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-79.html
もう既に有名になった事件だが、「子どもたち」を「自主避難」させるのが目的らしい(ハーメルンの笛吹きだにゃ)、「反原発」団体「オペレーション・コドモタチ」が、意見が合わない反「反原発」の人々に対し、「殺人予告」した。
石井孝明氏の記事が、リンクも含めてとてもまとまっているので、以下に引用するにゃ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120412-00000309-agora-bus_all
(元はこちら)http://agora-web.jp/archives/1447468.html
オペレーションコドモタチが石井孝明を脅迫?=反原発運動・放射能パニックの過激化への懸念 - 石井 孝明
アゴラ 4月12日(木)16時44分配信
市民団体による殺害予告
私は脅迫されたそうだ。
オペレーションコドモタチという団体がユーストリームの映像を流している。石井孝明というジャーナリスト(私だ)を「まあ、あいつは絶対どこかでぶんなぐるから。ふざけんなよ。」と、横川という人物が名指したそうだ。多忙で、腹を立てるのも面倒なので、私は映像を見ていない。こんな団体は知らなかった。
私には「殴る」だが、大阪大学の菊池誠教授とツイッターハンドルネーム「いいな」さんを、「殺すぞ」と言っていたそうだ。これは犯罪だ。(トゲッターのまとめ「OPK(オペレーションコドモタチ)の横川氏(keiki22)による、いいなさん(iina_kobe)とキクマコ先生(kikumaco)への殺害予告」)この団体のサイトを見ると気味が悪い。住所、代表者は明確でははない。子供たちを救うといいながら、活動実績の詳細と収支を公開していない。それなのに派手なサイトで、寄付だけを社会に求めている。反社会性を持つ集団が「コドモ」を語る。この姿は不気味だ。
北海道庁がこの団体に公金を投入したという指摘をしている人がいる。(トゲッターのまとめ「OPKオペレーションコドモタチの実態調査」)福島の農家を「人殺し」呼ばわりし、学長に戒告処分を受けた早川由起夫という問題を起こし続ける群馬大学教育学部の教授がいる。この人物が科研費という公金を使って、この団体とイベントをしたそうだ。(サイト「きのうのOPKひなまつり企画は、私の科研費『インターネットを活用した情報共有による新しい地学教育』の重要な成果だったと思う。」)これらはいずれ追及しよう。
私などを脅迫した中継は、吉本興業所属のタレントの「おしどり」という人物が映っていたそうだ。この人は自由報道協会の関係者で、妻のおしどりマコは週刊文春で「福島で甲状腺がん」という大誤報をやらかした人物だ。また山本太郎氏、千葉麗子氏といった、反原発運動で問題のある過激な言説、活動をしている人がこの団体を支援している。周辺も問題がありそうだ。
私は関係者を割り出し、内容証明郵便を送付し、謝罪がなければ、刑事告発、さらには公金の支出者への通報をするかもしれない。そもそも殺害予告時点で、犯罪を構成している。
コドモタチのために悪い大人を懲らしめるため「オペレーション「オペレーションコドモタチ」ツブシ」に、私は立ち上がるかもしれない。愚かな人々に付き合う時間は私には少ないのだが。
「放射能をめぐるばかさわぎを止め、社会を平常に戻そう」
ちなみに、私はなぜ嫌われたのか。私はたいして影響力はないが「放射能をめぐるばかさわぎを止め、社会を平常に戻そう」と主張してきた。
繰り返すが、福島原発事故によって起こった放射性物質の拡散によって、健康被害はこれまでも起こっていないし、普通の生活を送る限りにおいてこれからも起こらない。
ちなみに放射能を避けるために福島、東日本から別地域に移住するのは、大半の人にとって、金と時間の無駄と考えている。住み慣れた生活を壊し、金銭的な出費をする必要があるとは思えない。特に、子供には、移住で心と体に負担をかけたり、放射能の恐怖を語り精神不安をかきたてるより、科学的事実を説明して「健康被害はない」と安心させることが周囲の大人の責務であると考えている。もちろん自己責任で移住してもかまわないし、移住した方が心の健康にいいならそうするべきである。
また「原発」の問題としてあらゆる問題をひとまとめに扱う雑な議論をするのではなく、論点ごとに問題に向き合わなければならないと思う。放射能対策と、原発の是非は、特に分けなければならない問題だ。「権力=安全強調=原発推進=悪」「反権力=危険強調=原発反対=自然エネルギー=善」という雑な議論では何も解決しない。
オペレーションコドモタチという反社会団体の人々は、こうした当たり前の考えを理解できないようだ。
普遍的な現象「行き詰まった運動の過激化と自滅」
読者の皆様におかれては、公的な場のコラムで私事を語り、ご不快の念を抱かれたなら謝罪したい。ただし現在の反原発運動の問題の一端を考える例にはなると思い紹介した。
今、社会では好ましい動きがある。放射能問題では社会が落ち着きを取り戻しつつあるのだ。冷静に放射能問題、エネルギー問題に向き合う空気が出ている。
一方で問題もある。社会規範に鈍感な風潮や心性が、「3月11日」後の日本社会で強まった印象が私にはある。「乱暴な言葉で相手をののしっていい」とか、「正義の実現のために危ないことをしてもいい」などの態度が垣間見える。
公権力の言っていることが間違っていたときに、遵法意識などの社会規範が崩壊することは、歴史上よくあることだ。「原発問題で、政府が間違っていたから、俺たちは政府に何をしてもいい」という感情が、倫理規範の弱い一部の反原発派の中に出ているように思う。非常に残念な動きだ。
確かに「原発は安全」という政府と電力会社の言葉は間違っていた。怒りは私も共有する。だからと言って、社会規範を逸脱する動きを私は個人ではしないし、他者の逸脱も批判する。
また行き詰まった社会運動が、一部の特異な人によって、変な方向に動き始め、自滅することはよくある。フランス革命、ロシア革命から日本の連合赤軍、アルカイダまで。歴史を見ればよい。社会が落ち着くなかで、取り残された愚かな人々がいろいろな思惑を持ち、過激化する。
こうした動きが社会規範のゆるみと同時に起こることには、注意をする必要があるだろう。いらだちが、社会に悪影響を広げないように、監視、対応をしなければならない。上記の私への脅迫という事件は警鐘の一つと思う。
石井孝明 経済・環境ジャーナリスト ishii.takaaki1@gmail.com
(石井 孝明)
というわけで、「オペレーション・コドモタチ」の代表(?)横川圭希氏によって、これまで再三福島を応援してくれていた石井氏は「殴る」、大阪大学の菊池誠教授と、ツイッターHN「いいな(iina_kobe)」さんは「殺す」と脅された。この人たちは「反原発」から見たら、よほど目障りだったのだろう。こっちからみたら、心強い味方だったのににゃ(それにしてもチバレイって福島南高の卒業生なのににゃ〜。福島銀行のポスターに出ていたころはマトモだったか?)。
この「殺人予告」は元々は、USTREAMの二時間の生放送だったらしい。しかしこちらに13分のダイジェストがある。
http://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=8AoP6Txzswc&gl=JP
画面左のほとんどはみ出て映らないのが横川氏。映りっぱなしの男女は「おしどり」か(お笑いなんて興味ないから知らない)。本物の「おしどり」とは逆に、♀の方がケバいにゃ。
(内容要約)
いきなり「安全厨て何で除せんするのか、安全ならそのまま住め」てな話から始まるが、すぐに「いいな神戸は殴る、キチガイ」てな話になる。そして
1'50"には早野さん、野尻さん、菊池誠さんがDISられる。その後石井孝明氏の話になり、
2'44"で「絶対殴る」。
3'16"で岩田健太郎氏(注:神戸大学教授)を「(医者なのに)いきなり安全と言うから、アホ」と言ったとか。その後早川師のサイトにあったか何かの、東京の花見の話になり、「東京で0.2、千葉で3、福島で300ミリでも、リスクは同じ。東京は危ない」云々。
6'あたりでは「フクシマ50」が実は死んだ、という話になる。
あちこちでいいなさんの話しになるのは、いいなさんがこの放送を聞きつけ、ツイッターでリアルタイムに反応しているから。また横川氏が「絡まれていないけど〜ブロック」云々とかいうのは、やりとりしていないのに嫌っていて、最初からツイッターで受けつけていないことのようだ。
8'39"で竹内容堂さん(ホワイトレイヴン)を「安全と言いながら除せんしている」と詰り、「安全側が除せんはおかしい」が続く。
9'20"では「二人かな、いいな神戸と菊池誠、この二人だけは、本当殺っちゃいそうでコワイ」
12'05”「リアルで殺す」
12'25" 「本当に殺るぞ」
12'40" 「竹内君だって殺る」
13'19' 「全部一人一人、暇になったら殺るから」
(以上 オーディオ環境悪いので聞き違いあったら許してにゃ)
横川氏のタバコにはワロタ。
こちらは「メモ:オペレーションコドモタチ殺人予告 関係者ツイート」
http://togetter.com/li/285734
いいなさんがこの「放送」に気づいて、菊池さんらに伝え、警察沙汰になっていく様子がわかる。なおダイジェストには入ってないが、いいなさんの二人の子供まで、殺すと言われた疑いもある。
こんな人たちが「子どもを救う」ね〜。この人たちに子供を任せる人なんて、いるのだろうか?ま、中世ドイツの「ハーメルンの笛吹き」は、「大量殺人」「性犯罪」「人身売買」説があるからね。
それにしても「反原発」って、その主義主張云々以前に、あまりにも人格に問題がありそうに見える。「ECRRは欧州議会の機関」とウソついて、あげくに「自分の妹の売る味噌が放射能にいい」とのたまう広瀬師が、山下氏を「殺人者」などとして「刑事告発」した。「福島で今後10年間に40万人ガン死(だったか?)」と言って、インチキなサプリを売りつけたバズビー師、「核爆発した」とウソで煽って「お母さん」を避難させ、印税3000万円(週刊新潮推定による)得たと言われる武田師、「福島の農家はオウム信者、福島の娘は結婚できない」と福島県民を罵りまくる早川師、某大学の准教授は、街中で福島の子どもの葬式デモをやる「葬列予報」の実行委員らしい・・・。311に「郡山にバスツアー」と言ってはしゃぐフクシマ瑞穂氏、浜通りで「奇形児が生まれた」と言って喜び、平気で「盗撮」する岩上氏、また身近なところでは、郡山の順一さんをめちゃくちゃに罵る「リコ」氏・・・。福島から見ていると、「問題」が無い人を見つけるのが困難だ。「反原発」にはこんなに「ウソ」「犯罪まがい」が多い・・・これは何を物語るのか。信夫山の石碑には、いにしえの賢人の言葉、「ウソ、犯罪まがいだらけの反原発の言うことで、ガン死率だけが正しいわけがない」が彫られているにゃ。
さすがは「正義軍」だと言うしかない。人間の集団って「正義の御旗」があると、大量虐殺でも何でも平気でやってしまうことは、歴史が語っている。「もぐさん」事件もそうだし、bloomさんがコメント欄で心配していたように、最近の「反原発」は過激化には目に余るものがある(そう言えばこのブログにもいきなり「ブログを書くな!」と書いてきた御仁がいた)。このブログでは「反原発」は実は声の大きな「過激派」が先導していて、いずれ「オウム」事件や「連合赤軍」事件のようになるのではないか、と書いてきたが、それが実現しつつあるのではないだろうか。そして「反原発」の中のマトモな人が気がついて、「反福島」をやめて「過激派」と袂を分かてばな〜、などと思っていたが、もう手遅れかもしれない。
「殺人予告」は成り行き注目だが、もうひとつの「金の流れ」の問題も興味深い。上記石井さんの記事にもあるが、バズビーサプリ、「基金」を追求していたFEDisさんの「ニコニコ日記」http://ameblo.jp/fedis/entry-11220549579.htmlでは、バズビーサプリを売っていたライアン氏の組織と同じ問題が指摘されている。
(なおバズビーサプリ〜訴訟問題は、やはり連中の得意な「脅し」「プロパガンダ」に過ぎなかったようです。結局何も起こってはいないけれど、ここに至るまでに山形大学の天羽氏のところに、在外と思われる「J・ライアンの妻」と名乗る女性から電話がかかってきたり・・・。この人物がライアン系カンパニーの登記等に時々見え隠れする、「ミキ・ライアン」では?そして「子ども福島」の掲示板、「渡利の子どもたちを守る会」のブログ等に時々現れる、在外と思しき女性「ミナ・ワイクマン」と何となく似てるにゃ〜?と何の根拠もなく、「邪推」する信夫山ネコです。いやいや、多分関係ないでしょう、失礼しました。FEDisさんの
http://ameblo.jp/fedis/theme2-10044453763.html
http://ameblo.jp/fedis/theme-10044453763.html は必見です)
(以下 FEDisさんの「ニコニコ日記」から引用)
この団体は、オペレーションコドモタチと言うらしく、現状ではNPO法人でもない、単なる任意団体です。NPO法人ではないことから寄付金などの収支報告の開示義務はなく、またどこからも監査されることもありません。税法上、興行収入などは代表者などの個人所得扱いになるはずです。(CBFCFのRYANと同じ状況ですね。)
構成員の1人が脅迫行為を口にし、他の構成員も笑って止めようともしないような団体で、しかも収支報告もなされていないし監査も入らない・・・このような任意団体に対して、北海道庁が支援する形で『道外被災者を道内に移転させるプロジェクト』に関わっているらしいのです。
詳しくはこちらにまとめられています。
OPKオペレーションコドモタチの実態調査 ( http://togetter.com/li/285853 )(これは上記石井さんの記事中にあり)
OPKは「自主避難者」の避難旅費の「二重取り」等の疑いがあるようだ。
「任意団体の収入」、「北海道」、「子どもたち」で思い出したのが、「子ども福島」=「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」のことだ。何でもこの団体の代表、中手聖一氏は6月に北海道へ移住すると聞いたが、手元にこんな画像があった。
この画像は去年の10月4日に撮ったものだが、この時点で「子ども福島 代表中手聖一」口座には、\14.446.486入っていたことになる。その後このサイトはリニューアルして消えたが、自分で書いていたのだから、本当だろう。「こども福島」は「任意団体」だろうか。ま、いくら「福島県は山下氏、福島医大に支配・統制されていて、医者もメディアも何も言えない」と荒唐無稽な妄想を叫ぶ氏でも、ちゃんと申告したことだろう。
なお中手氏の勤務先「福島ILセンター」は、「子ども福島」には関係ない。これも「個人と組織」の問題だが、「福島ILセンター」はもちろんこの「寄付金」にも関係ない。地域の福祉のためにまじめに頑張っているし、困難な状況の中で、心を痛めている人もいる。もし「福島ILセンター」に対してまで悪いイメージを抱いたとすれば、それは「誤解」なので、ぜひ解いてください。
早川師が公からの研究費を使って、OPKのイベントをやっていたのも興味深い。今後の展開から目が話せないにゃ。
「反原発」の代表格=広瀬隆師が山下俊一氏を「殺人者」等と罵り、誰も死んでいないのに「業務上過失致死」で「刑事告発」したことは、記憶に新しい。この事を思えば、それより遥かに具体的な今回の「殺人予告」が、「冗談」「言葉のあや」等で済まされるわけはなく、警察沙汰になるのは至極当然だ
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