http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/214.html
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「「反原発」による「福島壊滅、逃げてください!」デマを除染するにゃ」
福島 信夫山ネコの憂うつから
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-136.html
福島の子どもの内部被曝ほとんど無し「大報道」 早野・坪倉・宮崎先生ありがとう!
4月は「先生ありがとう」シリーズとでも言うか、4/11今度は大きな朗報の登場で「大報道」だったにゃ。新聞・TVニュースでも散々出たからもう有名だよね〜。早野龍五先生のツイートだよ。
福島県の食品由来の内部被ばくが,チェルノブイリ事故で知られている土壌汚染と内部被ばくの相関から予想されるよりも大幅に低いことを示す論文を坪倉先生,宮崎先生とともに書きました.本日日本学士院の英文査読付き論文として公開されました
hayano2013-04-11 05:15:50.
....
↓ 福島県の食品由来の内部被ばくが低いことを30000人規模のホールボディーカウンター検査結果から明確に示した早野坪倉宮崎論文です http://t.co/qCmBoNod10 日本語抄訳をこちらにて公開 → http://t.co/7OCOXt1rOj.
hayano2013-04-11 05:18:28.
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早野坪倉宮崎論文,本日公開(英文) http://t.co/qCmBoNod10 日本語抄訳もどうぞ http://t.co/7OCOXt1rOj @nhk_news: 福島の内部被ばく 食品からはほぼなし http://t.co/YRn2wnXGdN #nhk_news.
hayano2013-04-11 05:22:54
上記日本語抄訳は
https://docs.google.com/file/d/0Byf-QYeE0N7pTWFyRnVhMnhZNmM/edit?usp=sharing&pli=1
そして報道。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130411/t10013833051000.html
福島の内部被ばく 食品からはほぼなし NHKニュース4月11日 0時22分
福島県三春町の小学生と中学生の内部被ばくについて調べたところ、去年秋の時点では、児童・生徒全員が検出限界を下回り、東京大学などのグループは、食品から体内への放射性物質の取り込みはほぼ防ぐことができている、としています。
東京大学などのグループは、福島第一原発の周辺市町村の住民などを対象に、体内に取り込んだ放射性セシウムを測定する内部被ばくの調査を行っています。
このうち、福島第一原発からおよそ50キロにある三春町の小学生と中学生で、おととし11月から去年2月にかけて行った測定では、54人から最大で1300ベクレルのセシウム137を検出しました。
しかし、去年9月から11月にかけて行った測定では、およそ1400人の児童・生徒全員が、検出限界の300ベクレルを下回りました。
これまで発表されている住民の内部被ばくの調査は、主に測定を希望した人を対象にしているため、データに偏りがあるのではないかという指摘がありましたが、今回の調査は、児童・生徒全員を対象にしたのが特徴です。
調査をまとめたグループでは、食品の検査の適切な実施で、体内への放射性物質の取り込みはほぼ防ぐことができていると考えられる、としています。
東京大学の早野龍五教授は、「こうしたデータを積み上げ、福島で安心して暮らしてもらうことにつなげたい」と話しています
「福島で安心して暮らしてもらう」って言葉に、もう涙目だよ〜。先生本当にありがとう。
週刊ダイヤモンドは詳しくていいね〜。
http://diamond.jp/articles/-/34646
福島県内の子どもの内部被ばく検出人数はゼロ 国内から初、食事による内部被ばく影響論文
福島県内在住者の内部被ばくが、チェルノブイリなどの世界的な事例と比べても遙かに低いことを裏付ける論文が発表された。東京大学大学院理学系研究科の早野龍五教授が県内で住民の内部被ばく検査の支援をしている医師らとまとめ、日本学士院の英文論文誌、Proceedings of Japan Academy Series B89でオンライン発表した。福島第一原発事故後に、福島県内で生活している住民が、毎日の食事からどの程度内部被ばくしているかの実情をまとめた英文査読論文としては、世界でも初めてのものとなる。
明らかになったのは、「福島県内の土壌の汚染から危惧されていた内部被ばくのレベルよりも、住民の実際の内部被ばくの水準はかけ離れて低く、健康に影響がでる値では到底ない」(早野教授)ということだ。
福島県外ではあまり知られていないが、原発事故後に福島県内ではありとあらゆる団体により放射線影響による県民の健康影響に対して様々な検査が行われてきた。最大のものは福島県が2011年6月から行っているホールボディ・カウンター(WBC:人体の内部被ばく状況を検査する装置)による測定だ。これまでに延べ11万8904人の検査が行われてきたが、受診者の99.9%が国が定めた内部被ばくの抑制基準である1ミリシーベルトを下回るという結果がでている。だが、この検査結果数値では、測定された住人が1日どの程度の放射性セシウムを摂取しているかなどの詳細はわからなかった。
論文では、希望者に対してWBC検査を提供している福島県平田村のひらた中央病院で2011年10月17日から12年11月30日の間に、福島県全域および茨城県の住民3万2811人を計った結果が示された。うち1万人以上が、土壌1平方メートルに放射性セシウム137が10万ベクレル以上ある地域に居住している。実際の計測でWBCの検出限界値300ベクレル(全身当たり)を超え、セシウム137が検出されたのは全部で4.7%のみ。さらに、その数値もほとんどがキログラム当たり50ベクレル以下に収まっている。12年3月以降の検査ではこれが1%に下がり、特に12年5月以降に計測した子どもで検出限界値を超えてセシウムが検出された例はゼロだった。
論文では「自主的に検診に来る住民が、特別に内部被ばくについての意識が高い集団であるために値が低いのではないか」という指摘に応えるため、原発から約50キロに位置する三春町の小中学生ほぼ全員を対象にした検査結果も示された。11年冬の検査では、検出限界値を超えたのは1494人中54人だったが、12年秋の検査では検出限界値超えはやはりゼロだった。三春町は住民の2割が農家で、作った野菜を自家消費する家庭も多い地域であるにもかかわらずである。
これらの結果から何がわかるのか。放射性物質に汚染されている食品を定常的に摂取し続けていないと内部被ばくの数値が上がることはない。原発事故後、土壌の放射性物質汚染の高い地域で流通している食物は、ほとんど汚染が無かったということが、改めて実証されたということだ。さらに「ごくわずかに出た例外的に内部被ばくの値が高い人でも、その後の問診や実際に食べたものの測定などの相談を行うことで、何が原因で高くなったかの特定と改善ができている」(早野教授)。事故後数年経っても住民の内部被ばくの数値が上がり続けたチェルノブイリ事故と異なり、福島では食品の検査や出荷制限などの措置が実際に県内に居住している住民の内部被ばくを食い止めることに効果があったということだ。
この結果は、国際的にも大きなインパクトを持つ。というのも、チェルノブイリ事故後、放射性物質による土壌汚染と、その地域に居住する住民の内部被ばくには相関関係があると考えられてきたからだ。チェルノブイリ事故後のデータをそのまま福島に当てはめて、土壌汚染の濃度から住民の年間の内部被ばく量を推定すると、郡山市居住者でセシウム134、137計で5ミリシーベルトに達することも事前には予測されていた。だが、実際の測定値はこの仮定値をはるかに下回った。
実は、原発事故後2年が経過したにもかかわらず、事故の放射性物質拡散の影響が住民の被ばくにどの程度影響を与えているかについて国際的に認められる研究論文は日本からほとんど出ていない。WHO(世界保健機構)がこれまで2回同様の論文を発表しているものの、実測のデータに基づいたものではなく、被害を過剰に仮定した前提のものでしかなかった。この論文はこの夏に取りまとめられるUNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)のレポートで参照されることが決まっており、福島の実態に基づいた新たな常識として国際的に認知されることが期待される。
牛肉の全頭検査、コメの全袋検査など、福島県内で震災後これまでに検査された食品の検査件数は国の管轄で行われ厚生労働省に報告されているもののみでも40万件以上に上るが、そのうちそもそも装置の検出限界値を超えて放射性物質が検出されるものはおよそ10%。さらに出荷制限のキログラム当たり100ベクレルにひっかかるものは2%しかない。さらに、県やJA、漁協などで自主的に行われている検査を加えると、膨大な数の検査がなされ、そのほとんどが検出限界値以下という結果が出ている。だが、福島県内や関東での内部被ばくについての不安はいまだに根強く残るのが現状である。
今回の論文で示された実際の内部被ばくの状況が非常に低いという事実が国際的に認知されることになれば、福島県産食品に対する風評や福島県内に居住することについての住民の不安をいくばくかでも払拭することにつながるのではないか。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 鈴木洋子)
というわけで本当に「朗報」だった。他にも全国規模で読売、毎日、日経新聞、日テレ、TBS,テレ朝等TVニュースにも大々的に出たので、記録しておくにゃ。
http://mainichi.jp/feature/20110311/news/20130411ddm012040052000c.html
東日本大震災:福島第1原発事故 福島の小中生1383人、セシウム検出されず−−内部被ばく調査
毎日新聞 2013年04月11日 東京朝刊
福島第1原発から西約50キロの福島県三春町の小中学生1383人を対象にしたホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく調査で、放射性セシウムが検出されなかったと、早野龍五・東京大教授(物理学)らの研究チームが10日発表した。調査対象は、この地域の全小中学生の95%にあたる。
WBCによる任意の調査は、被ばくに関心が高く、食事にも気をつけている人らに対象者が偏る可能性が指摘されている。今回は12年9〜11月に登校した子ども全員を対象にしており、被験者の食生活や行動パターンに偏りがない状態で内部被ばくが低いことを示した初の結果という。
また、チームは4〜93歳の福島県民など約3万人についても、WBCで内部被ばくを測定。12年3〜11月の調査で体内からセシウム137が検出されたのは1%にとどまった。
国連原子放射線影響科学委員会の88年の報告では、チェルノブイリ原発事故後、土壌汚染の程度に比例して内部被ばくも高まるとされていたが、今回は、その関連性が確認されなかった。
早野教授は「市場流通している食品は検査を受けており汚染度が低く、内部被ばくのリスクはかなり低い。研究者が積極的に海外へ発信することで、誤解や偏見をなくし、国内の不安解消にもつなげたい」と話した。【斎藤有香】
「誤解や偏見をなくし」にまた涙だにゃ〜。
読売
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130410-OYT1T01645.htm
NTV
http://www.news24.jp/articles/2013/04/11/07226520.html
テレ朝
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000003475.html
プレス・リリースはこちら。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=334940&lindID=5
こちらはパセリさんの「まとめ」
論文抄訳の要約(早野坪倉宮崎論文)
http://togetter.com/li/486718
「内部被曝」の実測値がかなり低いことは、去年7月の「GCM」なんかで、早野先生たちからは断片的には伝わってきていたが、遂に完成品がドカンと世界に向けて出て、大きな「朗報」になった。
TV各社が全国ニュースで取り上げたのは大きい。こんなの初めてだ。儲かれば何でもいい「マスゴミ」が、「こっち側」につき始めたの?原発廃止のために福島潰しにかかった「反原発正義軍」は、ますます後退だにゃ。ようやくこっちに「モメンタム」がついてきたかな。
とりあえず「反原発最後の砦」である「内部被曝攻撃」をおさらいしておくと、
空気中にはまだ放射性物質が沢山あって、呼吸から内部被曝する。(バカ言え。http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/6000/5619/24/115_0412.pdf 見ろよ)
地面の上の土ぼこりが舞い上がって、同じく呼吸から内部被曝する。(今やセシウムは粘土質に付着しているから、舞い上がっても粒子が大きくなっているので、体内からは「異物」として排出)
食品、水等は基準値以下でも危ない。食べて飲んで内部被曝する。(バナナも食わないでくれ)
体内に入ったセシウムは心臓だの筋肉だの何だのに溜まるから、ひどく内部被曝する。(たった一人解剖してこれを確認したと称するバンダジェフスキーは、怪しさいっぱい。学会では認められてない。
http://www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/139.html
http://d.hatena.ne.jp/buvery/20110701
http://togetter.com/li/250310)
他にも何かあったかにゃ〜、もうどうでもいいにゃ。とにかく上記記事にあるように、「被験者の食生活や行動パターンに偏りがない状態で内部被ばくが低いことを示した初の結果」が出たのだ、これが現実だ。ざまみ〜。
残る心配事は事故後8日間で半減期を迎えたヨウ素131による事故直後の「初期被曝」だが、これは最大推定値でも甲状腺等価線量42mSVだし、この値に近い人数は少ないとわかっている。
GCMふくしまリンク集&我々はいくら「内部被曝」したのか?(続編 50mSVで甲状腺ガンが増える?チェルノブイリ内部被曝研究のまとめ)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-99.html
事故後強制避難地域に留まって、地場産品を食べ続けたという仮定をしたWHOの推定でも発ガン率上昇は見えず、現実にはそんな人間はいないから、限りなくゼロに近い。
WHO報告書「観察可能なガン率の増加は予想されない」 しかしアサヒ新聞は「甲状腺がんリスク増加」と捏造
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-130.html
「外部被曝」実測値も、空間線量そのものよりかなり低いことがわかってきた。ほとんどが年間推計で2mSVに到達しない。
バッジ式個人線量計測定結果 「健康に影響ない」 郡山市発表
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/02/post_6785.html
福島は生き延びたのだ。
例によって「反原発」はケチつけて煽っているんだろな〜と思ったが、あまり見当たらないね〜。
せっかくの論文が記者に曲解される経緯 早野龍五氏の論文
http://togetter.com/li/486899
洋白猫のコレは報じた記者が偏向と言いたいらしいが、メチャ歯切れ悪くて、何が言いたいのかワカラン。「反原発」こそ、いつも「偏向記者」が活動家、プロ市民、過激派等のことを「市民」だの「主婦」だのと書いているではないか。
早野龍五「内部被曝はなかった」大報道について
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/3047455/
コチラは自ら「◎twitterでは以下のような皮肉も飛び交いましたが、残念ながら少数派のようです。」と書いている程。タイトルでまで「大報道」という書き方に、連中のショックの深さが表れている。
アサヒはどうした?
http://apital.asahi.com/article/story/2013041100002.html
セシウム内部被曝99%出ず 福島・茨城県民を調査 東大チーム 朝日新聞 (本紙記事より)
【編集委員・浅井文和】 東京電力福島第一原発事故後、福島県内の病院で福島、茨城両県民ら約3万人の内部被曝(ひばく)を調べた結果を東京大の早野龍五教授らのチームがまとめた。昨年3月以降、99%の受診者の体内から放射性セシウムが検出されなくなっていたことがわかった。
11日付の日本学士院の英文誌(電子版)掲載の論文によると、チームは2011年10月〜12年11月、平田村の病院に設置されたホールボディーカウンターと呼ばれる装置で検査した。
衣服に付いた土による誤検出を防ぐため全員着替えをしてもらった12年3月以降の約2万人のうち、セシウム137が検出されたのは1%、15歳以下の子どもに限ると0・09%だった。12年5月以降は子どもからの検出はなくなった。食品による内部被曝が大きいとすると、体内に放射性セシウムが蓄積し、成人では事故後1年ほどで検査値は上昇するが、その兆候はなかった。
ま、遂にアサヒもウソはつけなかったってわけだ。しかし頭狂じゃなかった東京新聞の体たらくもおもしろい。
ryugo hayano@hayano4月10日
あれ?東京新聞は科学部の方が記者会見に来ておられたのに,記事は共同のを使っているんですね. @hideoharada: 東京新聞web4/11:子どもの内部被ばく「ゼロ」 研究チーム、住民ら3万人調査→http://bit.ly/Z9ACIo
クズ新聞はショックの余り自分で書けなくなったらしい。このまま潰れていいよ。
さあ、「反原発」もマスゴミもその他も、「内部被曝」で福島を脅し、煽った連中を忘れないようにして、反撃の時に備えよう。
ところでこの「朗報」、4/8に東大、4/9に福島県庁で、早野先生から発表(記者会見)があったようです。論文の公開は4/10、報道「解禁日」は4/11かな。異例の記者会見2回と、この種のネタでは珍しい「解禁日」。この裏にやぁどさんの活躍があったことは記録しておかなくてはならない。
大森真@yard_19574月10日
@kikumaco @hayano 実をいうと私がお願いしたのです>解禁日設定.東大会見の翌朝刊に載ってしまうと、2日後の福島会見に参加しない社が出てしまうことを危惧したので.福島の記者にも直接聞いてもらいたかったのです。。。
開く
斗ヶ沢秀俊@hidetoga4月10日
大森さん、正しい作戦だと思います。おつかれさま。RT @yard_1957 実をいうと私がお願いしたのです>解禁日設定.東大会見の翌朝刊に載ってしまうと、2日後の福島会見に参加しない社が出てしまうことを危惧したので.福島の記者にも直接聞いてもらいたかった
やぁどさんは、福島のメディアが自らこの朗報を伝えるべき、と思ったのだにゃ〜。福島メディアは福島を守る、という姿勢で頼みますよ、全国メディアのいじめっ子とは一線を画してにゃ。
そして三春町がほぼ全員を測定したという、データ揃えの上での行政のリーダーシップにも目を「ミハル」ものがあった。
ryugo hayano@hayano4月12日
(承前:三春町)三春町だけにこのデータが存在するのはなぜか?それは町長さん,教育長さんを始めとするトップの方のリーダーシップがあったからです.(三春町のWBCについて,以上)
ryugo hayano@hayano4月12日
(承前:三春町)「1年近い時間を空けて、ほぼすべて同一の児童生徒が2回のWBC検査を受けた、という状況は、この震災後における取り組みとしては非常にまれで重要なことです。」
ryugo hayano@hayano4月12日
(承前:三春町)早野坪倉宮崎論文が三春町「だけ」を対象にしたと誤解された方もあったようですが,受診者約30,000人は福島県及び周辺県の多くの地域の方々です.郡山,福島市,伊達,いわき,川内村,… 三春… 浜通りの方も含まれる.あと,茨城,栃木…
ryugo hayano@hayano4月12日
(承前:三春町)しかし,早野坪倉宮崎論文で特に「三春町」に一章を割いた理由は,1.事実上全員を測定して「サンプリングバイアス」が無い.2.二度測定し,体内セシウムが増えていない(=食べていない)ことが分かるから.こういうデータは他には存在しない.貴重なデータです.
この論文、英語でオープンのPubmedにも出たから世界中から見ることができる。そのインパクトは計り知れない。次回WHO報告書や国連なんかにも影響するだろう。デマリンやら何とかあやだの、フェルネックスだの、みんなのカルテだの、コリンだの、何だか忘れたがとにかく英語だのフランス語だので福島についてデタラメを発信しまくった連中に、強烈な一撃となる。そう言えばドイツでデタラメを日本語でしゃべりまくった、上杉もいたな。信夫山ネコは良き学問の力を信じるよ、根拠なし感情と思想の「文系」じゃなくね。
(それから国連人権委員会のインド人はどうした?この低被曝の現状で、まだ「避難させない事は世界最大の人権問題」とか言うのか?)
早野先生たちはこの研究を、みなさんからの寄付金でやったのだにゃ。そしてご自分の専門分野でもないのに、ボランティアでやってくださった。本当にありがとうございます。
この春、信夫山はちょっと寒いけど、綺麗な花がたくさん咲いているよ。
・・・
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