2016年09月26日 by saito_anna 千葉県に人喰い姉さん・竹内愛美(たけうちえみ)出現! 〜 若き女性バラバラ殺人犯たちの宴 http://blog.livedoor.jp/saito_anna カテゴリサディズムに花束を!尚、旧来の サディズムに花束を! はとうに撤収済です。参考迄
周知のとおり、去る9/12千葉県印旛郡酒々井町(いんばぐんしすいまち)の民家から切断遺体が発見され、この家に住むアルバイト店員・竹内愛美(えみ 25)が死体損壊遺棄容疑で逮捕され、その後の捜査で切断遺体は愛美容疑者の弟・諒さんと確認された。 先ずは故・竹内諒さんに哀悼の意をささげご冥福をお祈りする。 未だ発覚間もない事件で詳細は殆ど判らない中、大幅に先走ったのが記事タイトルである。 WEB配信の宿命上(後述の理由で学習)、どうしても頭括的な文章にならざるを得ないので結論から先に書くなら、 この家で世にも恐ろしい食人が行われた可能性が高い と管理人は思料する。 勿論推測にはなるが、歴とした論拠はある。
結論を書いたところでいよいよ論を展開、話の都合で先ずは管理人に関する記述 から始めよう。 T. 管理人及び本Blogに関する記載
自己紹介をしておく。 管理人はもう10年余の昔になろうか、個人として破格なくらいの訪問を頂いた サイトの著者管理人である。 その一コンテンツである旧LDのBlogタイトルがカテゴリー名になってるので、或いはピンときた方もあろうかと思料する。 諸事情で完全撤退してから久しいにも拘らず、Blog記事自体は結構出回ってることもあるし。 そして長き渡る沈黙(?)を破りWEBにしゃしゃり戻ってくることになった理由が、明日初公判が始まる埼玉朝霞の齋藤杏花事件だ。 引くに引かれぬ事情でかつてよく使ってたLDアカウントをまたぞろ取得し、すっかり別物になってるBlogを試してみる仕儀となったのだが、幸か不幸かすぐに用済みとなった。 本Blog直前の状況は記事の最終に掲載する。(どうも勝手が違う) 奇しくも居所すぐ近くで起こった事件で、JD時代盛んに触れていた女性サディズムその他の異常(といわれる)心理に触れた記事が創れそうになってるから、用済みとしていた本Blogの大幅に内容を変えての再利用に及んだ。 幸いなことにフェチカテゴリーに置いてあった。となると検索に掛かることは期待しにくいものの。 U.本事件の報道とその反響の不可思議さ 冒頭で触れたように相当に衝撃的な事件であるのにも拘らず、報道が少なく且つそれこそバラバラであることが不可思議だ。
ここでは既報ニュースの逐一を辿るのは割愛して話を進めるが、兎にも角にも、 当初報じられた『10以上に切断された遺体』というのが実は、 殆ど骨だけの状態だった こと。千葉日報09月15日 10:24によれば(切断遺体と伝えられてるバラバラ死体は)『骨の大部分が露出』とあり、産経2016.9.16 07:07によれば『ほとんどが骨の状態』とある。 この重大事が、知られ渡ってないのである。
そのためもあってか、WEB巷間は能天気さえ思える反響が満ち満ちている。 ことに初報段階で事件に戦慄してたのは精精、初報にあった乱雑に切断された生首のアゴが砕かれ顔の皮が剥がれてることに注目しての、猟奇事件との評程度か。 年末年初に掛けて世間を騒がせた門真の森島輝実(後述)の時よりも酷い破壊状況(あちらはまがりなりにも死因特定できた)であると端から知らされたなら、反響も変わっていたことであろう。 更には、遺体片から肉が削ぎ取られていたことを知ってる少数派すらも、かつての星島貴徳と同様に遺体をミンチにしてトイレに流した、と信じ切ってる傾向にあるようだ。
愛美容疑者の供述から捜査されたとのことだろうが、この供述は後日の報道で明確に否定されている。自宅のトイレは血を拭ったティッシュで詰まり水が流れない状態だったのである。 否定報道がなかったとしても、そもそもが遺体片を下水に流したということ自体が考えにくい。 そんなことをしたら人体片で排水口が詰まるし(星島の捨てたのは共同住宅で自家浄水設備があった)、折しも夏場ということもあり腐臭が漂って一発で発覚してしまう。 だとしたら、明確に未発見と報じられてる内臓部と含め、一体どこに消えてしまったのであろうか?自ずと可能性は絞れてくる。 先ほど能天気と書いた。
そう。掲示板サイト等を見ると、これだけ大それたことを仕出かしたとされる被疑者に肩入れさえするレスが多数なのだ。 騒音(トラブル)か?該当家屋や立地状況をみれば瞭然のように(殺意を抱くほどの)騒音があるというなら、真っ先に近隣からの苦情を招くことになる。 百歩譲って、この非鉄筋建築の内部でのみ響く音というものがあって、容疑者が我慢できず衝動的に刺したとしたとしても、その後の行動が全く説明が付かない。音ゲーの確執云々は、はっきりいって根も葉もない作り事に過ぎない。 どこまで本気かは知らないが、デマを増幅するような発言は控えるべきである。増してや愛美の身柄確保に協力した人たちを口汚く罵るようなものは論外だ。冗談では済まなくなる。 俗に言うとこの叩きの対象になるべきは、容疑者のアルバイト先ではないのか。
アルバイトにせよ自店店員が世間を騒がしたなら世辞にも一言あってもしかるべきなのに、TV取材で逆に愛美を褒めちぎる始末だ。何かあるかと疑ってしまう。 そういえば週刊文春の取材に対しても言葉を選んで上記の星島類似を口にしてた。 前述のようにそれはありえない。且つ室内からは他の遺体(片)は見つかってない… 話は更に前後するが先程、可能性は絞れてくる と言ったのは、数少ない可能性が更に絞られる の方がより正確だ。 最初に発見された脚部は、太股の部分で骨ごと切断されてたとか。果たして人体のうちでも一番太い骨が切れるものなのか? まあ切れるか切れないかと聞かれるなら、切れる、であろう。(外科手術等) だが言わずもがな、女一人でそれをしようというなら、人並み外れたな怪力と憑り付かれたような根気(情熱)と、そしてそれ相応の道具が必要だ。家庭にある料理包丁程度での大腿部切断などは到底出来るものではない。 そういった意味では、切れない というべきかもしれない。 げにも不思議なことがあるものだ。 時にである。 もしアルバイト先に被疑者の協力者が居たとしたなら… これももうひとつの、辻褄の合う仮説だ。 スーパーなら『相応の廃棄物』があることだし、女一人じゃ出来そうもないことがしてのけられたという不可思議も解ける。 念には及ばぬとは思うが、あくまでも全ては仮の話。
V.本論
ここからが本論だ。
昔取った杵柄。一人称を論者に改め、正常は異常なり、異常は正常なり、の高橋鐵ばりの(心裏)分析を始める。 尚、すでに掲示板サイトに書き込んだ内容もあるので、どっかでみているような?と感じられる方もあるものかと先に申し上げる。 高橋鐵の本によれば、女性が生首を欲しがるのは去勢コムプレックスから、とある。
彼の時代は、その検証のためにサロメの伝承まで持ち出さなければならなかったけど、現代ではかくのごとく極近くに現実事象が目白押し。 高橋著書に興味を抱いた者にすれば不謹慎ながらワクワクさせられてしまう。 件の竹内愛美であるが何でも、 梨二個の間にバナナを置くという男性器を連想させるオブジェを創っていたとか。 報を聞いた時は裏の取れない性質のものであることもあって、下世話な商業報道よとスルーしてたエピソードだが、こうして高橋本を思い返してみれば(真実であるのなら)見事にその後の凶行を暗示する行為であったことが判る。 学問というものは矢張り伊達ではない。 高橋を続けるなら、(広義)殺人淫楽は、
淫楽殺人、(狭義)殺人淫楽、屍姦症、死体損壊(症) の4つを含み、またしばしばこれらが結合した形で現れる、 とのこと。 この殺人淫楽に関しては前述の森島輝実の折にも、論者は頻繁に発言した。 竹内愛美に関しても当てはまることなので、あの折の稿を一部改編して続けよう。 正直一年も経たずに同種の事例がでるとは思いもよらなかった。ヘンな言い方ながら嬉しい誤算である。 尚パクられているので、これもまたどっかでお読みの方もいらっしゃるかと思うが、こちらが本家である。 女性のバラバラ殺人犯といえば、江田(城戸)文子、会田美喜、三橋歌織、更にはこの森島輝実、そしてかの犯行時15歳11ヶ月の 徳勝もなみ が有名であるが、あとの方の二人は更に一段進んだ心理態度の発現と思料。
順に行こうか。先ずは九州美容師バラバラ殺人事件の江田文子。
(現代)女性バラバラ殺人の実質パイオニアといっていいだろう。それに以前にも夫をバラバラにした警察官の妻や連れ子を食材にしてしまった女がいたが、これらには共犯があり、だからこそ江田の大胆な犯行は世間を震撼させた。 女が男をやった事件として注目されたのが、内縁の夫を殺し首を切断した大磯の歯科技工士・会田美喜である。
喉笛を掻っ切って殺し暫くしてから切断するために戻ってきた冷酷さと、首を切断したところで力尽きてしまった(不謹慎ながら)ユーモラスさの対比が印象的だった。 その会田の事件の印象を吹き消すがごとくに連続したのが、セレブ妻なる少々疑問の残る称号を被せられた三橋歌織である。
夫の頭を酒瓶で砕いて殺し、園芸用品を使って室内でバラバラにして、都内各所にバラ撒いて歩いた犯行は、人間の所業とは信じがたかった。 事実、チャイニーズマフィアの仕業だ(日本人の感覚ではできない)という予測や、逮捕時も(犯人の)妻が逮捕されたという誤報が流れるとかで、世間も俄かには歌織とは信じなかった。 江田と三橋のバラバラ殺人は同種に分類できると思料する。
(相手に対する)激しい憎しみから、殺すだけでは飽き足らず切り刻み方々にばら撒いて晒し者にする… 女性ならではの執念深さであり、この印象もあってか、以後の事件の評では『バラバラ殺人(犯)は女が多い』という誤認識が散見される。 そして、先ほど言った『あとの二人』も同じく女性特有の心理態度に基づくものと考えるのであるが…
ものが全然違う。 結論から言ってしまおう。
徳勝もなみ と森島輝実のは、レズボス(レズ+サディズム)と、死体損壊症から吸血症食人症に発展した広義殺人淫楽症の結合である。
そういった意味でバラバラ殺人というのとは少々ニュアンスを異にする。 諸般の事情で情報を切られてしまった佐世保同級生バラバラ殺人の徳勝もなみ も、殺した後まず真っ先に手首を切り落とし、血をすすったであろうことまでは知らされた。 そして森島輝実も、どう考えても食人としか思えない状況なのである。今となっては周知のとおりに、である。 文明国家において(過度の)異常とされる心理態度の発現が猟奇犯罪となった例は、列挙できるほどの件数しか記録にない。
そんな条件の下で、従前の捜査方法の域を出ない大阪府警の手法は大いに疑問の残るものであった。 その反面教師があってかなくてか、ここまでの千葉県警はえらく慎重である。 ということで、竹内愛美に話を戻そう。 論者が同種と位置づける『あとの二人』(=徳勝&森島)が女どおしの犯行であったのに対し、本件は(会田パターンの)女が男を、であるのが特筆ものだ。さて、これに続けてどちらの方に進めたものか? こっちにしよう。 きょうだいとは言え、男女がひとつ屋根の下に… ということになれば、もうひとつの最大公約数的思考に行き着く。 それである。事実事件発覚当初、商業エロを中心に姉弟相姦の噂が流れた。 その噂はどうも不都合なものであるらしい。愛憎は表裏と解説した専門家の発言には即座にフォローが入り、その直後からネット巷間に流れる噂は前述の音トラブル云々一色となった。 論者に言わせるなら、『愛憎は表裏』などと決まりきったことの解説など敢えてしてもらう必要もなければ、それに対するフォローなどしたとしても詮無いことだ。 仮に近親相姦の禁忌があったとしても、そうまでして隠さなければならないことでもあるまい。
古く神代の昔から、アマテラス・スサノオの姉弟が互いの性器を口にする(オーラルセックス)ことを暗示する伝承が記録されている。ひとつ屋根の下に二人きりで住まう姉弟に特殊な感情が芽生えることが、それほど珍しいことか? 少なくても学術的に掘り下げるとするなら、禁忌で避けて通る必要は全くない。 そうなのだ。これでも本稿は学術コラムの積りだ。 このことをご理解願いない方は、どうか読むのを止めていただきたい。そういう方は、SNSだかソーシャルブックマークだかとかいう愚にも付かないもので、見ず知らずのWEB記事に勝手な注釈をつける人種の亜流で、迷惑至極だ。 誤解があってはいけないので更に駄目を押すなら、論者は姉弟の間に起こったことについては一切触れてない。具体的に起こったことなどどうでもいい、興味があるのは心裏だけである、お間違いなきよう。 さて、啖呵を切ったとこで、ぐっと卑近な言い方に変えるなら、何とも思ってない奴にここまでする気になるかあ?ということである。 ワイドショー司会者も初期には、手間隙掛けて解体した遺体を捨てなかったのは「(いざ骨にしちまうと不憫で)手許においておきたくなったのではないか?」 と総括していた。
更に… 淫することと食することは同値である。
そしてその裏には、強烈な愛(ブラマイ逆転 の 憎)が存在する。 子持ちのネコを脅かすと、隠そうとして子猫を食べてしまうことがあるとか。 この話はここらで切り上げ、時にである。 先程、どちらの方に進めたものか?と言った。 相当の長舌を捲くし立ててることもある。残したもう片方にも触れてみよう。 分岐型ノベルよろしく一旦稿を戻し、こっちにしよう。に続けてお読みいただけるとありがたい。 渋谷の武藤兄妹のことだ。
「ゆークンには夢がないね」 本事件の男女逆転版(力の強い男が犯人という点で順パターン)とも言えるべき、骨肉間バラバラ殺人があったことを覚えておいでの方も多いと思う。 あの折にも、きょうだい間の特殊な感情が話題になった。 早い段階で『バラバラにした妹が最後につけていた肌着をもったまま予備校の合宿に参加した』 と報じられ又、食人仮説で取材を命じた新聞デスクもあった。 兄→妹方向の思い入れが予想より小さかったために、その仮説は外れたのであるが。 ここでもまた古典的フロイトだ。 論者は、かの兄妹がしていたのは『ぺろぺろ遊び』だったと思っている。 男児は女児の股間をみて去勢痕と思い込み、傷を直してやろうとして本能的に舐めてしまうことがある。 武藤兄妹のケースは長じるにつれ急激に距離が出来ことから、対象が代償(たいしょう と清んで読む)としての肌着に移ったものと思料される。というは余談になるのだが、それにつけても面立ちのよく似た年子の兄妹である。 きょうだいというものは矢張りどっか似てるものだ。 同じ屋根の下に自分と似た年の近い反対性がいたら必然、少なからずイラつくであろう。 それが憎悪となり前述の如くプラマイ逆転が繰り返され… 非常にコムプレックスである。 如何であろう?コムプレックスという言葉のそもそもの意味は、複雑怪奇に入り組んだ、ということなのである。 前述の近親相姦云々に関する見解が誤解させないよう、この武藤勇貴を付け加えてみた。 いつの間にか『分岐型』は『一本道ルート』に合流していたか。 本件・竹内愛美の行動心裏は、 近しき者への病的な思い入れと、死体損壊症から吸血症食人症に発展した広義殺人淫楽症の結合である。 という論者結論を強調したいがために、かかる手法を使ってみた。 …却って話をわからなくさせたか? 或いは本論(全般)を荒唐無稽と感じられた方もいらっしゃるやも知れぬ。 だが荒唐無稽としか評しようもない事象が、こうして現実に多々発生してるのである。 事実は小説よりも奇なり。 それをお忘れなきよう。 W.参考資料 − パクられたらパクリ返す …いやいや独り言
以下、関連する静止画動画をまとめて貼る。
文中に織り交ぜられられればよかったのであるが、かつてのホリエモンLDの時代とは仕様ががらり変わってしまったので。 そして最後が本Blog旧状。 http://blog.livedoor.jp/saito_anna
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