ループイフダンでは基本的には下落時にポジションを取るため高値更新した時以外はほとんど含み損を抱えることになります。(トラリピ等にも言えることです)
これは悪いことではなく、含み損を抱えるからこそコンスタントに(値幅分動く毎に)利益を出せるのであり、これがループイフダンの強みです。
それまでの決済利益やスワップ損益が大きい場合は含み損が大きくても
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(回答先: たけしくんの投資日記 2日目 FXのシステムトレード、ループ・イフダンが儲かる!というのでためしてみた 投稿者 たけしくん 日時 2016 年 4 月 17 日 11:21:19)
ループイフダンで確実に儲かる?という方法を見つけたのでメモ。
一度ループイフダンをはじめてその後すぐにくじけた。http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/694.html 何が何だかよくわかってなかったら評価損に恐れおののいてやめてしまったのだ。今考えればあのときに今の知識があればそのまま続けていて、7万円くらいは利益がでていたはず。
まずは簡単にループイフダンが何かを説明する。その後本やブログに書いてないループイフダンのリスクを説明し、最後にそのリスクを回避する必勝法を解説する。
ループイフダン検証ブログがむっちゃくちゃ詳しくて裏表全部記載しているのでお勧め。トラリピへの攻撃が小気味良い。
http://loop-ifdone.blog.jp/archives/1003081964.html
★ループイフダンとは何か。
一定の値幅だけ下がったら買い、一定の値幅だけ上がったら売る(利食いする)というシンプルなトレード(イフダン注文)を自動で繰り返すものです。
つまり、一定の値幅でイフダン注文を何度も自動で発注してくれる機能であり、レンジ相場や上昇相場(売りのループイフダンでは下落相場)に強いという特徴があります。他社サービスのトラリピとよく似た機能ですが、トラリピとの違いを一言で言うと、「値幅を自由に設定できるか、できないか」です。
ループイフダンでは予め決められた値幅から選択しますが、トラリピは値幅を自分で自由に設定できます。 ですが、ループイフダンはトラリピより低コストなので同じ条件で比較するとトラリピより利益が10%から最大78%も増えます。 ループイフダンの値幅は各通貨のボラティリティに応じた最適なものが設定されているので、効率よく稼げるシステムを簡単に選択できますし、誤って変な設定にしてしまうといったミスもなくすことができ、むしろトラリピより有利です。
★ループイフダンのメリット1.低スプレッド&手数料無料!
FXで最も重要なのはスプレッドと手数料というコストです。
トラリピはスプレッドが5〜8pipと大きく、しかも手数料(1000通貨で往復10pip相当)もかかります。つまり、実質のコストはスプレッドと手数料の合計で15〜18pipもかかります。 ループイフダンならスプレッド2pipと小さいし、なんと手数料も無料です!
ドル円で比較すると、ループイフダンのコストは2pip、トラリピのコストは14pip(スプレッド4pip+手数料10pip)なので、その差は明らかです。(下図) これがトラリピからループイフダンに変えるだけで利益が10〜78%も増える理由です。 【実質スプレッドゼロかも?ループイフダン人気の秘密】 しかも、実は見かけのスプレッド以上にお得な仕様になっています。 ループイフダンは指値のように決まったレートに達したら約定するのですが、実際は指値ではなく成行で発注する仕様になっています。 そのため、本来のレートより有利なレートで約定することが多く、長期で平均するとどのシステムも本来の値幅より有利なレートで約定しているので、むしろお得な仕様です。(例えばドル円値幅15の買いループイフダンの1年平均では2pip有利) スプレッド分以上に有利に約定しているので、実質スプレッド0もしくはマイナスと言ってもよいのかもしれません。 2.業界最高水準のスワップ!
スワップポイント業界最高水準を宣言しており、下表の通り、スワップも高いです。 スワップが特に高く人気の豪ドル円の買いスワップで比較すると、ループイフダンは45円、トラリピは40円なので有利ですし、他の通貨でも大きな差がついています(2016年2月9日時点)。 また、売りスワップも小さいため、売りで勝負したい場合や両建て(買い、売りのシステムを同時に動かす)の場合でも有利です。 塩漬けポジを抱えた場合でもスワップだけでかなり稼げますし、ループイフダンやトラリピ(リピート注文、擬似トラリピ)は通常下がっても大丈夫なように長期安定運用を目指して小さなポジションにするので、そのうち決済されると安心して放置していられます。 3.なんと1日1万円もの利益! 1万通貨でドル円値幅15pipの買いループイフダン(B15)を稼働させた場合、1日平均で1万728円もの利益が得られました(2004〜2015年の平均実績)。 普通に手動でトレードしたらこんなに稼ぐのは非常に難しいです。
ループイフダンなら一度稼働させたら後は放置しておくだけでこんなにも稼げるのです。 4.裁量トレードより利益大! 相場状況等により多少は変わりますが、多くの場合ドル円や日経平均等の株価指数の上昇率と比較してもより高いリターンを出しています。
その秘密は決済回数。図のように細かく利食うことで1回のトレードより大きな利益が得られます。 手動でこうした注文を出すのは非常に面倒ですがループイフダンなら自動なので楽ちんです。 下落相場でも含み損の増加分以上の利益を上げる等、多くの局面で効率よく稼ぐことが出来ます。 5.レンジ相場に強い! レンジ相場である期間は思った以上に長いものです。1年の8割はレンジ相場とも言われています。その間、ほっとっていも毎日コンスタントに利益が出るのは嬉しいです。
上がった時に逆指値で買いをする仕様なので、トレンド相場にも強いですし、レンジ上限近辺で取引をやめたいならその時に止めることも出来ます。
6.ストレスがたまらない。
一 番重要といっても過言ではないかもしれません。メンタルケアは投資では重要ですが、スキャルやスイングなどの裁量トレードだと一生懸命考えたあげく勝ち負 けを繰り返すので、感情の起伏が激しくストレスがたまります。ループイフダンなら毎回頭を使って取引する必要がないので全然疲れないです。
7.初心者にも簡単!
相場状況を考えて何を売買するかを考える必要がないので初心者でも簡単に取引できます。最適な値幅を計算する必要さえありません。システムの操作も簡単なので、FXや取引システムに慣れない人でもすぐに使えます。
8.リスク管理が容易。 最大ポジション数や値幅を設定することで下落時の損失を抑えることができ、簡単にプロ並みのリスク管理が出来ます。 9.人気通貨を網羅している。 ド ル円、豪ドル円、ユーロ円、ポンド円の4種類の人気通貨ペアで取引可能です。ループイフダンのように一定値幅で売買を繰り返す手法ではプラススワップにし て長期間放置しておくことが多いので、ユーロドルやポンドドルのようにスワップがプラマイ逆転する可能性の高いものはそもそもループイフダンに向いていま せん。ですので、この4つの通貨ペアが最良の選択肢なのです。
主な長所を紹介しましたが、簡単にまとめると、トラリピの長所プラス低コスト&簡単という感じです。
トラリピの唯一の欠点であるコストがなくなったのは凄いです。特許による弊害を見事に打破してくれました。
デメリットも挙げておきますが、対策を知っていれば問題ないレベルですし、何よりそれを上回るメリットがあるので気にしなくてよいと思います。
★ループイフダンのデメリット1.値幅やエントリレートが固定されている。
値幅を選択する形式なので、自分の好きな値幅で取引できるとは限りません。
ですが、下表の通り、選択肢は多いので不便は感じません。
むしろ、ボラティリティを考慮して最適な値幅を計算してくれているので効率よく稼げます。
しかも、間違って変な設定にしてしまうといったミスもなくせるので人気も高いです。 2.システム稼働後は設定の確認、変更ができない。
ループイフダン稼働後だと最大ポジション数、重複機能の設定がシステム画面からは確認できないので注意して下さい。もし忘れてしまってもアイネット証券に問い合わせすれば確認できるので大丈夫です。
以上、投資で一番重要なコストが小さいので他社システムより利益が大きくなります。手動の取引より稼げるし、何より楽ちんなので一度始めたらやめられなくなります。やっぱりループイフダンは優れたシステムだと思います。
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さて、ここまでの説明では全く触れられておらず、しかも明確に書いてある情報が非常に少ないリスクがある。行間を読まないとわからないので私も最初は騙されたのだが
同じサイトから引用する。
ループイフダン停止の理想的なタイミング
http://loop-ifdone.blog.jp/archives/1011350060.html ●ループイフダンの含み損についての考え方。
ループイフダンでは基本的には下落時にポジションを取るため高値更新した時以外はほとんど含み損を抱えることになります。(トラリピ等にも言えることです) これは悪いことではなく、含み損を抱えるからこそコンスタントに(値幅分動く毎に)利益を出せるのであり、これがループイフダンの強みです。 ですが、システムを停止させる時は一気に全てのポジションを決済し、その損失を確定することになります。
そこで、理想的なシステム停止のタイミングを紹介します。
●高値付近でシステムを止めると損失が少ない。
システム停止時において、システム稼働時からのトータル損益がプラスになるかは、次式により決まります。
システム稼働時からのトータル損益=それまでの決済利益+スワップ損益-含み損
●決済利益・スワップが大きいならプラ転しやすい。
それまでの決済利益やスワップ損益が大きい場合は含み損が大きくても トータル損益がプラスになることがあります。 |
↑もう一度よく読んでください。驚きの事実です。トータル損益が一番重要なのに、プラスになることもあるよ。と書いてあるのです。おいおい、もっとはっきりと損することもあるよと書いてくれ!って感じです。
通常のFXトレードの意思決定ではこれから上がるのか下がるのかがポイントになります。上がるなら買うし下がるなら売ります。
ところがループイフダンではこれから上がる・下がるはまずは関係ないのです。
ループイフダンは簡単な仕組みですが、そこから利益を引っ張り出すために必要な理解はそう簡単ではないです。まずはループイフダン検証ブログのお勧め記事を全部読んで、書籍「マンガでわかる FXの新常識ループ・イフダンでらくらく稼ぐhttps://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4408111457/asyuracom-22」を全部読んで、理解できている人向けに以下解説を続けます。この書籍は上記ブログの人が書いてます。まずは書籍を読み、その後ブログを読むと理解が早いですが、ブログが先でも全く問題ありません。
ループイフダンで毎日収益があるのは当然です。値動きがあるんだから必ず決済益が出るんです。
ループイフダンで儲かってまーすっていうブログのほとんどはここだけを注目しているブログがほとんどです。そのついでに口座開設アフィリエイトですかね。
しかし値動きと同時にポジションが積み上がる場合が50%ありそれが評価損になります。
まずポジション数について考察してみます。
2016/09/11時点でのドル円のトレンドは下げなので、下げ局面について考察します。
ループイフダン売り
Sの場合ポジションは図の青い部分の高さになります。35円分あります。
このポジションが評価損につながります。
もしループイフダン買いBを稼働していたら、11ヶ月後のポジションは100円〜115円の5円分。図の赤い部分。
ポジションから評価損を算出するには、ループイフダン検証ブログの表を使います。http://loop-ifdone.blog.jp/archives/1015215133.html
一番儲かるドル円15では、35円分のポジションの評価損は表の近い数字を見ると34.5円の右端で395万円!-400万もの評価損です。★ここポイントです。
5円分の評価損は約7万円
これならB買いの方がいいじゃないか、と思うんですが、Bの場合6週後75円まで下がったときのポジションは115円〜75円の40円分。
このときのポジション評価損は544万円です。上の仮定ではそのまま放置しておけばまた儲かるんですが6週後時点で目安資金として658万円が必要になります。こんなのはやってられません。★ここポイントです。
ループイフダン ドル円値幅15の損失合計額一覧http://loop-ifdone.blog.jp/archives/1015215133.html#a1 をグラフにしてみました。
評価損が複利的に増えていくのは、ループイフダンは逆に動いたときにはポジションが積み上がり、そのすべてのポジションについて値動き分の評価損が出るからです。★ここポイントです。
よってループイフダンではポジションを増やさないための工夫だけが必要なのです。
ポジションとは逆に、よく各種ブログで公開されている決済利益は価格が上下する度にどんどん積み上がるので考察不要。
真の利益はドル円値幅15の場合は2015年の場合27万円/年。http://loop-ifdone.blog.jp/archives/1048909733.html
B15の値幅9円の評価損が約27万円なので、たとえば1年運用して予想と反対の値幅が9円ならプラマイゼロ。予想と反対値幅がそれ以上なら損失。予想と反対値幅がそれ以下の分は全部収益になります。★ここ重要です。
さて、ここからが本番です。
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4408111457/asyuracom-22 amazonレビューより引用しますと、
”ネコピカさんのボリンジャーのバンドウォークで大きなトレンドの判断と、その幅によって
変化の兆しが読み取れるという解説はストンと落ちるように分かりました。 ”
実はこの部分がループイフダンでほぼ確実に利益を出す方法のキモです。
まずP52にループイフダンのやめ時の図があります。引用していいのかわからんので引用しませんが、買いB運用中に上がるのはいいけどその後下がるよね、下がった分だけポジション保持するので含み損が増えるよ、と書いてありません。がそういうことです。含み損が増えるとトータルでマイナスもあり得ます。
P98にトレンド判断が記載されていますが過去10年のチャートを確認しましたがそんなのが発生したことはありませんでした。
そしてお待ちかね。ループイフダン必勝法!
上昇トレンドが発生したらB買いをスタート。その後のレンジでは継続。下降トレンドが発生したらすぐB買い停止でS売りスタート。これです。目視でバックテストしてみます。
停止時のポジション決済は5円分を想定するとドル円値幅15だと-7万円。ループイフダン稼働の3ヶ月分。長期で考えれば切替時の3ヶ月分は問題無し。
上図は12年分の円ドル週足チャート。
2005年1月にBスタート。
2007年夏にB終了&Sスタート。2008年と2009年に15円分のポジション=44万円の評価損が出ますが年間想定収益27万円なので我慢、できるかなぁ?
2012年1月にS終了。Bスタート。いきなり2012年初頭に7円分のポジション=10万円の評価損。トレンドスタート直後に耐えられるかなぁ?
2015年夏にB終了。Sスタート。
これらができれば最高です。運用切替は平均で3年に一回。後で言うのは簡単だけどその時にその判断は難しいだろうなぁ。
トレンドが確実になったら平行して稼働。15,25,50、100があるので、複数を平行して稼働。トレンドの上限あるいは下限に近づいたら安全のため減らしていく。
反転のタイミングとトレンドの終了が少しタイミングが遅れてもそれはOK。ループイフダン稼働中の決済利益の方が大きければトータル損益がプラスになるはず。
システムの開始はトレンドが確実になるまで慎重に。とにかく評価損が少ないこと=ポジションが少ないことが利益の早道だからループイフダンを全停止している時期があってもOK。頭と尻尾はくれてやれ、ですよ。★ここが重要
これから実証実験に入ります。
ちょうど9月12日からデモトレードが始まるみたいですよ。http://fx.inet-sec.com/news/detail/2579/