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廃れた温泉 2 _ 水上温泉
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/691.html
投稿者 中川隆 日時 2016 年 3 月 13 日 06:34:16: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 廃れた温泉 1 _ 鬼怒川温泉 投稿者 中川隆 日時 2016 年 3 月 03 日 20:28:09)

水上温泉 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%B8%A9%E6%B3%89

水上温泉郷の現実
https://www.youtube.com/watch?v=2N6D33x--w8

群馬県水上温泉の、超巨大廃墟ホテル群
https://www.youtube.com/watch?v=puKnb4Ofm3o
https://www.youtube.com/watch?v=gi3CkHg9yI4
https://www.youtube.com/watch?v=9-2uYcqrr2M


地図
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%B8%A9%E6%B3%89&lr=lang_ja&rlz=&gws_rd=ssl#lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lf_hd:-1,lf:1,lf_ui:6&q=%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%B8%A9%E6%B3%89&rflfq=1&rlla=0&tbm=lcl&hotel_dates=2016-03-20,2016-03-21&rlfi=hd:;si
http://map.yahoo.co.jp/maps?type=scroll&lat=36.768833132146&lon=138.97110750465&mode=map&pointer=on&z=18


水上温泉旅館協同組合
http://www.minakamionsen.com/map2.html

みなかみ町温泉施設
http://www.town.minakami.gunma.jp/20kankou/02hotspring/

水上温泉郷エリア|みなかみパーフェクトガイド
http://www.enjoy-minakami.jp/area/minakami/stay/index.html#minakami1


水上温泉(みなかみおんせん)は、群馬県利根郡みなかみ町(旧国上野国)にある温泉。
谷川岳南麓一帯を水上温泉郷と呼び、その根幹を成す中心温泉地である。

戦後になって交通アクセスの良さを理由に大幅に規模を拡大し、草津や伊香保と並ぶ県下有数の温泉地として発展した。

水上温泉が有名になったのは、若山牧水の「みなかみ紀行」であり、この頃には既に20ないし30の宿が構えていたと記されている。もっとも清水トンネルが開通するまでは、一帯は隔絶された深山幽谷の温泉地として知られた。しかしながら、温泉情緒と雄大な渓谷美の自然が調和した温泉として多くの文人に愛され、牧水以外にも太宰治、北原白秋、与謝野晶子など多くの文人墨客が訪れたという。当時は水上温泉という名ではなく、湯原温泉と呼ばれた。

1931年(昭和6年)に国鉄の上越線が開通すると首都圏の奥座敷として注目を浴び、以後は急行「ゆけむり」・特急「谷川」の運行、国道の整備や関越自動車道との接続などにより、団体旅行客を多数収容できる県下有数の行楽温泉地として発展した。平衡して歓楽的要素も強くなり、飲み屋やショーパブなども多く出店して、大規模な風俗街を形成した。

しかし、それにより熱海や鬼怒川同様、閉鎖的な温泉街を形成し、バブル経済崩壊後、団体旅行客の減少や旅行客のニーズの変化に伴って急激に衰退を余儀なくされた。

上越新幹線大清水トンネルが工事された際、泉脈の50m下をトンネルが通ったことにより、源泉枯れや湯量減少が発生した。

1979年には衆議院の予算委員会でも問題として取り上げられ、日本鉄道建設公団より補償として新規源泉のボーリング開発が行われた。

2004年に発生した温泉偽装問題では、温泉表記をしながら水道水を利用していた温泉が存在すると報じられた。また、一部旅館では温泉のみ徴収可能な入湯税も取っていたとして問題となった。

2005年には、温泉宿が人身売買によってつれてこられた外国人に売春を強制していた事実も発覚している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%B8%A9%E6%B3%89

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疑惑の温泉地 (2004.8.20 朝日新聞など参照)
水上温泉 4軒が水道水や井戸水を沸かし温泉と表示
http://www4.kcn.ne.jp/~t-yoko/onsenjijyou/8-onsengiwaku.html

ID非公開さん 2004/8/14
今TVで水上観光ホテル(伊香保温泉)の女将がインタビューに答え100%水道水使用を認めていましたが、自身のHPで天然温泉と効能を謳っています。詐欺行為をしたあげく

「利用者の方に”ここのお湯が一番良かった。”と喜んでも頂きました。」

なんて”にこやか”に語っている心境はどういったものでしょうか?
盗人猛々しいと思いませんか?
社会的制裁は下らないのかな?


ID非公開さん 2004/8/14
水道水で何が悪いんですか?と言った質問が有った。お客もお客,女将も女将。
今の日本何が有っても驚きません。しかし、良心のなく為った人には商売して貰いたくありません。すぐ止めて下さい。社会的制裁は必ず下ります。心配有りません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14491314


許せなかったのはFNNの取材に応じた水上の某旅館の女社長。

「お客さんには申し訳ないと思っていますが、我慢してもらって...」
は???

「我慢」って何ですか?偽装して客を騙しておいて「我慢して下さい」ですか?
それがサービス業に携わる人(しかも元町長らしい)の発言ですか?
ちょっと信じられません。
絶対この旅館には泊まらないと思いましたよ。
http://blog.livedoor.jp/xqs_panthers/archives/5693617.html


2007年11月14日
群馬・水上観光ホテル営業停止−負債6億円
 群馬県みなかみ町にある水上観光ホテルが営業を停止していたことが明らかになった。2007年11月14日付の上毛新聞が伝えた。帝国データバンク前橋支店によると負債は約6億円。

 バブル崩壊に伴う団体客の減少に2004年の温泉偽装表示が追い討ちを掛け、年間の売上高はピーク時の4億6000万円から約2000万円まで減少。
税金滞納により2007年4月に公売が実施され都内の不動産会社が4300万円で5月に落札した。
http://onsen.xii.jp/article/6756181.html


水上観光ホテル‌‌ - 廃墟検索地図
水上観光ホテル‌‌は群馬県利根郡みなかみ町の水上温泉にあったホテル。
1953年創業の老舗。2007年10月に事業停止。
解体され現存していません
http://haikyo.crap.jp/s/9811.html

 水上はかつて、草津や鬼怒川、塩原、熱海、箱根などと肩を並べるほど有名な温泉街でした。

しかし今やその栄華を誇った時代の痕跡だけを残し、廃墟だらけのゴーストタウンと化して行こうとしております。観光地の光と影として、箱根湯本温泉や草津温泉などと比較すると面白いです。

 水上の観光産業の衰退は1982年の上越新幹線の開通から始まります。
新幹線は高崎を出て上毛高原(水上のずっと手前)に止まり、急勾配を避けるためそのままトンネルに入って新潟へと抜けてしまいます。同時に水上で停車する特急列車は減少してゆき、都心からのアクセスが不便になってしまいました。‌‌

 上毛高原からバスに乗れば猿ヶ峡温泉が水上までと同じくらいの距離で、それを機にこの猿ヶ京は雑誌やTV等でも頻繁に取り上げられるようになりました。また、新幹線乗せたがり屋さんのJRも在来線特急で水上に行かせるより上毛高原の利用を推進させました。‌‌

 群馬県の温泉では草津、伊香保など有名な温泉がありますが、かつての水上もそれと肩を並べるほどの規模でした。衰退の原因は交通の便だけでは無く、地元観光協会や組合、ひいては町の行政などの努力の差が原因ではないかと思います。

 草津や伊香保、四万、猿ヶ京、万座などには路線バス会社だけでなく旅館ごとに観光バス会社と契約して都心からの直行バスを走らせておりますし(現在は関越交通が高速乗合バスを1日1往復運行中)、サービスの向上や様々なアイデアで観光客を飽きさせない企業努力があります。

一方企業や組合の団体旅行に頼っていた水上温泉はコンパニオンの数もハブやスナックの数も非常に多かったようで、温泉街全体が男性客をターゲットにしていたようです。女性客や家族連れの増加など、温泉旅行の多様化に乗り遅れた結果がこの廃墟群なのかも知れません。‌‌

 潰れた施設を買い取り再生させるのが得意な、大江戸温泉物語や星野リゾートなども水上には手を出していません。
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002416218.html

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群馬県水上温泉、寂れた温泉街の廃墟群[前編]
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002318576.html

※こちらの記事は2010年4月に撮影したものです。水上には2015年4月に再訪しております。


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 駅前の通りの裏手は崖で、急な階段を降りて行く。するといきなり廃墟のお出迎えです。‌‌

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 駅前通りとは空気が一変、崖下から利根川の河原にかけては居住地で、観光産業に従事する人々の生活の場。狭い生活路、お地蔵様、墓地、野良猫、等々。

 川沿いを歩けば桜はまだ咲き始めで蕾を膨らませている。
 地面は一面、小さな花々。暖かい日差しの中で虫たちも飛び回り春の山里の景色が広がります。水位を増した利根川上流域は雪解け水が轟き流れる。‌‌桜の下には小さな祠。この長閑な景色にマッタリしていた時、振り向いたらその廃墟はありました。‌‌

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『大宮ホテル』
 創業年不明、1991年頃廃業。‌‌
 色々と調べてみましたが詳細は不明。89年にエレベーターで死亡事故があったって事ぐらいしか出て来ません。張り紙を見た所、みなかみ町に税金を払えず差し押さえられたようです。そして噂によれば幽霊ホテルだとか。‌‌
 正面玄関は崖上の駅前通りに面しており上階にロビーがある構造で、写真は裏手の河原側からの物。かなり不気味な廃墟です。

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『蒼海ホテル』
 創業年不明、2005年4月廃業。‌‌詳細不明。
 水上では廃墟的に最もシビレる物件です。奥の棟まで全てが廃墟。

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 いかにも男性だけの団体旅行をターゲットにしていたらしく、ホテル直属のコンパニオンを抱えていたようです。コンパニオンは宴会の席にシースルーで登場する宴会プランがウリだったとかで、半ば巨大風俗店。2005年4月閉館。そりゃ今の時代、潰れるわな。‌‌

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 温泉街の入り口。薄茶色の外壁の『ホテル聚楽』が2棟写っている以外は、ほぼ全てが廃墟。‌‌
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002318576.html

群馬県水上温泉(3)、寂れた温泉街の廃墟群[後編]
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002416218.html

※こちらの記事は2010年4月に撮影したものです。水上には2015年4月に再訪しております。


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『水上観光ホテル‌‌』
 2007年10月に事業停止。負債額約6億円‌‌。
 昭和28年に設立の地区内では中堅の老舗旅館。最盛期の売上は5億円。
ところが団体客の減少に加え、平成16年発覚の温泉偽装表示で売上が激減した。
直近売上は1000万前後まで落ち込み、営業継続が困難になった。‌‌
施設は現在、都内の不動産会社が所有しているが、今後については未定。‌‌


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 位置的に恐らく『白雲閣』

 1930年創業、廃業年不明(恐らく2005年に閉館)。‌‌

 白雲閣は関東一円に存在したホテルチェーンで、倒産により軒並み閉館。
正面玄関の写真はちょっとヤバイ感じがしたので消しました。


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『旅館藤屋ホテル‌‌』

 2009年2月17日に破産手続開始申立。負債額約22億‌‌。

 明治8年創業。水上温泉街の中心地において温泉旅館「旅館藤屋」を経営してきた。
施設は昭和46年に改装が行われ、平成の初期までは10億円を超える売上規模にあったが、当時から建物の償却負担が重く、赤字経営を余儀なくされていた。
その後も消費低迷や設備の老朽化が影響し、売上は減少一途をたどり、近年は年商が2億円程度にまで落ち込んでいた。この間、金融機関の支援などで営業を続けてきたが、平成20年5月には行政より不動産が差し押さえられたほか、同年夏には金融債務の大部分が東和銀行の子会社、東和フェニックスに譲渡。更に、20年後半からの景気後退により資金繰りは一段と悪化し21年3月2日に営業を停止した。‌‌


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 よくよく調べてみたところ、現存する水上の大型観光ホテルは聚楽と水上館以外はほぼ全てが民事再生法の適用を受けたり一度倒産してたりしていました。
そう考えてみると、実質ゴーストタウンに近い物があります。‌‌


『ひがきホテル‌‌』(営業中)

 2005年2月民事再生手続き開始申立。負債額約28億‌‌。

 昭和23年創業。‌‌平成7年、個室に食事処を設けた27室の「華翠亭」を増築。
積極投資が裏目となり、温泉ホテル業界の長期低迷に加え、16年8月の温泉表示偽装問題、10月の新潟中越地震による関越自動車道通行止めが大きく影響した。


『松乃井ホテル‌‌』(営業中)

 2006年7月5日に民事再生手続開始申立、同日保全命令を受けた。
負債額約40億円‌‌。元上毛新聞佐鳥俊一社長の妻タカ氏を社長に、昭和31年に設立。佐鳥グループの全面支援、相次ぐ設備投資で、後発ながら収容人員1000人の水上温泉トップクラスに成長。最盛期の平成5年6月期は40億円強の売上。‌‌
しかし団体客の急減で、業績は急激に悪化。
平成17年6月期は売上高21億2600万円で、1億2100万円の赤字となっていた。‌‌


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 こちらは現在も元気に営業を続けている『水上館』ですが、実際に宿泊しました。
壁に昭和天皇が宿泊された時の写真もありました。天皇が泊まった時点で、箱根富士屋ホテルや日光金谷ホテル、ホテル雨晴などと同格となります。
部屋はかなりの広さ。また、生花などの細部に行き届いた気配りも完璧です。
いわゆる高級温泉旅館というものですね。確かに12600円でこのグレードは安かった。‌‌


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 メインストリートにある『米屋旅館』。ちゃんと営業しており日帰り入浴もやってます。
改修する予算が無いとは言え、この荒廃ぶりは凄まじいです。


コメント

1. 湯めぐり 2014年05月12日 23:48
埼玉に住んでる者ですが、よく水上に温泉に入りに行きます。 
なかでも一番最後の米屋旅館はよく行きます。(昨日まで泊まってた) 
源泉かけ流しで温度も低く入りやすいです。 温泉が出るところからもすくって温泉水も飲めるのでこれもヨシです。 
確かに、建物自体は古いですが、サービス旺盛で安いので泊まりやすいと思います^^ ぜひ、よかったらいってみて下さい。


2. うなぎ 2014年05月13日 16:00
米屋旅館は毎回気になっていたんですけど、なにせあの入口ですから(笑)、日帰り入浴でもなかなか入る勇気が湧きませんでした。
良い宿だったんですね。そうと分かれば次回は是非泊まってみたい。
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002416218.html


群馬県水上温泉(1)、SLと蕎麦、そして猫
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002152657.html


 しかしながら水上は黙って時の流れに任せるままな訳ではありません。最近では何毎年 GWや夏休みを中心に運転するSL列車で集客しております。

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 水上駅構内に残っていたターンテーブルを復活
させ、上り下り共に前向きで牽引させるなどの気合いの入りよう。

 しかし実際乗ってみると、ゴールデンウイーク前とは言え土曜日なのに空席が目立ちました。そもそもSL列車に乗ってしまうと走っている姿を見れる訳でもなく、ただ汽笛の音が聞こえるだけという。

 また水上は、橋の上にバンジージャンプの設備を建てたり、ゴムボートによるラフティング(渓流下り)、パラグライダーなど、あらゆるアクティビティを企画してます。

 ほぼ無人と化したリゾートマンションの手前にひっそりと佇む小さな蕎麦屋「あら井」。

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 ここの蕎麦がまた、絶品でした。舞茸の天ぷらも高価な天然の舞茸で、セットで1400円。天然舞茸はでかい上に貴重なので、この値段は妥当なようです。天ぷらには舞茸の他にもゼンマイ、ふきのとう、ウド、カタクリなどもあり、どれも絶品。山の味というものを思い出させてくれます。

 また建物の古さもシビレる。奥の座敷なんてかなり傾いてるし。

 水上には何度か訪れてまして、その中で毎回訪れる場所として猫溜まりがあります。‌‌

 ペットも泊まれる宿の『だいこく館』さんが野良猫たちの世話をしてあげているようです。‌‌

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「ごはん?ごはん?」‌‌

 その宿の脇にある空き地みないな場所を挟んだ向こうにはお寿司屋さん。猫にとっては天国のような場所。‌‌

 カマキリの匂いを嗅ぐ。(笑)

 温泉だけじゃない、猫たちにも癒されます。
http://sanpototabi.blog.jp/archives/1002152657.html

              /##二二__ヽ、      
                /##/    、 ヽ ヽ
             ,'## / /_/」_ハ `、 `、    
               |ヘ、#_lノ ;≠、'ノ 刈 l  l!
               { (( ッ'ト-リ ゙   ,、リソハ |'   ああ・・・
               ヽヽ o゚ ´   /ソ}'ノ ノノ
               Y ° - ' `゚イイ´     今週中に必ずお金を作りますから・・・
               /⌒ ( Y)` ;‐‐ ' ゚( i )
            |:::::::::::〉i/^^ゝ-、 (y )       もう少しだけ
             l++::::(/\ ,ミ}::ハ:ヽ〉i(
            l+┘ /::::::::::ソ:::::}:( y)       もう少しだけ待ってください・・・
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廃墟だらけの水上温泉(みなかみ温泉)、年末でも廃墟は廃墟1。2015/01/02
http://4travel4travel.blog.fc2.com/blog-entry-289.html


水上温泉というと、廃墟とSLの街ということで有名? だが、本当に廃墟だらけで寂しい街なのか?
という疑問をかねてから持っており、あえて年末の、普通は繁忙期に出かけて確かめてみた。

その状況の画像を紹介しよう。

水上に行くには、東京から高崎まで出て、高崎から高崎線の水上行きに乗車する必要があるが、朝っぱらからJR高崎駅、なかなか清清しい。。。
さすが、ドリル優子の地元だけあって、証拠物をドリル破壊並みの、豪快なゲロの吐き方。

出来れば、真ん中ではなく、通路の端までこらえて欲しかったが、無法地帯なので致し方ない?

さて、水上行きの電車は懐かしい感じの車両。
昔ながらのボックスシート主流なので、旅情も楽しめる。

ついに、魔界? 水上に。

年末というのに素寒貧な駅前。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_111722.jpg/

駅前にあったと思われる歓迎のアーチ(根元だけ)。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_111224.jpg/

昭和39年6月に竣工、今は根元だけ。
水上町の町是。昭和39年のオリンピック云々が泣かせます。次のがもうすぐなんですが。


町是に感動しつつ横を見上げると。。。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_111238.jpg/

来ました、ホテル大宮。

http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_103107.jpg/
雪に閉ざされて進入不能。

ここは、死亡事故が起きてつぶれた云々の話があるが、実際は重傷事故(エレベーターがメンテ不良で、エレベーターに乗ろうと客が開いた扉から足を踏み入れたら、カゴがなくて下に転落、という漫画チックな事故)。

この物件、完全に塩漬けのようで、町議会でも取り上げられているが、ニッチもサッチも行かない模様。
土地面積が小さいのと今の建築基準法では大きなものが再築できないので、この不動産の価値はぱっと見、マイナス20億円?
http://4travel4travel.blog.fc2.com/blog-entry-289.html


廃墟だらけの水上温泉(みなかみ温泉)、年末でも廃墟は廃墟2 2015/01/02
http://4travel4travel.blog.fc2.com/blog-entry-290.html


いよいよ、水上温泉の街の中心入り口に到達。
いきなり、

http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_110529.jpg/

狛犬よろしく両サイドに廃墟がお出迎え。

左は、朽ちた家紋がシュール。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_103633.jpg/

飲み屋もやっていたようだ。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_103718.jpg/

右は、蒼海(そうかい)ホテル。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_110512.jpg/

赤が、雪に映える?
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_110418.jpg/

駐車場は雪に閉ざされている。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_110435.jpg/

蒼海ホテルのほうは、末期は、一発逆転を狙って、スーパーコンパニオンプラン等、お色気路線で勝負をかけたようだが、ホテルの質に問題があったか、女性の質に問題があったか、残念ながら力及ばず、クローズ。

不良債権ということで整理回収機構回しになって、町議会のほうでも町が買う買わないとかでグダグダやっていたようだが、今の体たらく。

5年以上閉めてしまうと、当地の厳しい気候を考えると建物はダメになってしまっているだろう(ちなみに裏手のほうにも建物あり)。
推定不動産価値マイナス25億円。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/blog-entry-290.html

廃墟だらけの水上温泉(みなかみ温泉)、年末でも廃墟は廃墟3・完 2015/01/03
http://4travel4travel.blog.fc2.com/blog-entry-291.html

すでに廃墟でおなかいっぱい状態であるが、、、水上温泉の最奥に進出。

なかなか、分かりやすい案内図だが、つぶれた蒼海ホテルが載っている。いつの作成だ??
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_104308_201501011558375cc.jpg/

案内図、実は目抜き通りの廃墟の目隠しだったというオチ。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_110018.jpg/

元ホテルを従業員寮かなにかで使っている?
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_103923.jpg/

レトロな駐車場の案内書き。こういう上から目線のがでている観光地に、明日は絶対にない。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_104448.jpg/

それにしても同情するのが、この、銀行の支店。
不良債権の山のおかげで、銀行本部やら、金融庁やら、日銀やらから煩いことを言われていることだろう。

歩みを進めると、旅館藤屋跡。夜逃げ途中だったのか、改装するつもりだったのか、調度が玄関先に放置。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_104715.jpg/

後ろ側。手すりにもたれかかると、落下リスク高い。
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ホテル白雲閣跡。危険な雰囲気が漂う。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_105430.jpg/

よくわからない業態転換なのが、寶ホテル。老健介護ならぬ、老犬介護ホーム。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_105728.jpg/

一回、動物系にしてしまうと、再度、人間向けにはしにくいので、背水の陣か? まあ、地形的にも背水ではある。

町の商店街に目を向けると、
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_105341.jpg/
唯一やっていた射的屋。

田口商店は1年前に閉店。ステッカーはなかなかの年代モノ。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_110247.jpg/

時代劇の越後屋は賄賂攻撃の悪だが、越前屋は貸し店舗に。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_105521.jpg/

最もいただけないのが、この公的施設の、ふれあい交流館。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/img/IMG_20141230_104527.jpg/

無料の足湯を、年末年始の繁忙期にもかかわらず、やっていない。
ちなみに、群馬県がつくっている「ぐぐっとぐんま」なるパンフレットには紹介されている。
ドリル優子が大人気の群馬県なので、しようがないのか?


てな、感じで水上温泉、見てきたが、想像以上の惨状だ。

このレベルまでいくと、SLと廃墟の街でいくか、時流に乗り遅れダメになった街として反面教師的な売りで行くしかない感じだ

(あとは、個人エロ客向けの完全風俗温泉街で勝負だろう(団体エロ客は出遅れなので))。

あとは、ドリル優子を始め、自民党が強いところなので、政治力に頼り、大手メディアを使ってステマという手もあるが、この手法、短期的にはともかく、現状のスペックでは、1回来たら2度と来ない客が続出するリスクが高い。

また、落ち目同士のまともな温泉地勝負になると、熱海にはかなわないだろうし、越後湯沢にもかないそうにない。

ざっと、行政の計画を見てみたが、現実認識がおめでたすぎる。
いんちきコンサルがよく言う、地域資源の活用を真に受け、

「みなかみにはすばらしい資源があり、それで観光を盛り上げる」

なんてのは、現実を客観的に見ると無茶だ。
熱海には、海と魚がないので勝ち目なし、湯沢にはスキー場と米・酒がないので勝ち目なし。
一般的な地域資源では勝負にならないことを認識するところから行かないと、ダメだろう。
http://4travel4travel.blog.fc2.com/blog-entry-291.html


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2005-06-29 文・画像 別働隊@うつぼ


熱海、鬼怒川、水上など、かつて歓楽温泉として栄華を極めた温泉地が軒並み苦境に陥っている。

バブル期までの過剰な設備投資のツケと、近年の行楽客の歓楽大型施設離れがその大きな要因であろう。

チラシや新聞広告に載っている激安ツアー(例の”ズワイ蟹食べ放題”とかいうやつ・・ ^^;; )は、このような温泉地がとくに目立つ。客室や従業員を遊ばせておくよりは、ディスカウントしてでも稼働率を上げたいということだろう。

マスコミでも、”秘湯の宿”や”かくれ家宿”がもてはやされる一方で、これらの温泉が好意的にとりあげられる機会は激減している。

だが、このような温泉地にも上質なお湯を味わえる宿がある。その多くはあまり設備投資をかけていない家族経営的な小規模な宿だ。

歓楽温泉地は、もともと温泉自体の素性のよさをベースとして発展してきたのだから、いい湯づかいがされていれば質の高いお湯が楽しめるのは至極当然のことである。(枯渇の場合はハナシは別)

熱海の福島屋、鬼怒川の星のや、そしてこの天野屋など、施設的には新しくもないし、充実しているともいえないが、すばらしいお湯が味わえる。週末でも日中ならば空いているのがなによりである。

群馬のお湯の奥ぶかいところは、草津や万座などの硫黄−酸性系のお湯のほかに、湯檜曽、上牧、四万、湯宿、猿ヶ京、法師、花敷、霧積、そして水上など、硫酸塩泉系の名湯を擁することだと思う。

硫酸塩泉系(石膏泉、芒硝泉など)のお湯は、派手なにごり湯ではないし、わかりやすいイオウ臭があるわけでもない。みためはむしろ、”これって温泉?”的なお湯である。

しかし、適度なとろみや肌に染み入るような奥のふかい湯ざわりと、ほのかに香るやさしい湯の香、それに身体の芯から温まるような独特の浴感がある。

身体の表面から煽り立てられるような強食塩泉とは異質の温まり感で、”北斗の拳”風にいうと、さしずめ強食塩泉が南斗聖拳で、硫酸塩泉が北斗神拳といったところか・・・(笑)

浴後はほこほことした温まりとともに適度な湯づかれ感が出て、肌に弾性がついてしっとりと落ちつく。

あらゆるお湯を入り倒した温泉マニアが、最後に戻るのが硫酸塩泉、といわれるほどの通好みの泉質である。

温泉地の中心である”湯原地区”には、他にも良心的な湯づかいをしている宿がいくつかあるようなので、有名な「やぶそば」で腹ごしらえをしながら、いちどじっくりと廻ってみたい。
http://blog.goo.ne.jp/itugou/e/3422476ddb47533e3c2bc8791c55e9f8



関東温泉紀行 / 関東周辺の新設日帰り温泉レポ

水上温泉 2011年03月10日
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c38008255c586d39a3119f22098dd86b


地図
http://map.goo.ne.jp/map/areainfo/blog/latlon/E138.58.24.530N36.45.59.063/zoom/10/


〔水上温泉について〕

水上温泉
http://www.minakamionsen.com/


は、湯宿20軒弱の北毛ではもっとも規模の大きな温泉地。

高度成長期には交通の便を活かし、鬼怒川とならぶ北関東有数の歓楽温泉地として賑わいました。

水上温泉の中心は利根川と阿能川が合流する湯原地区で、ここから北側のJR上越線「水上」駅にかけての細長いエリアに湯宿や飲食店が並びます。


【写真 上(左)】 下流から水上温泉
【写真 下(右)】 中心部

メインエリアは旧湯系の共同配湯泉で、

「天野屋」
http://blog.goo.ne.jp/itugou/e/3422476ddb47533e3c2bc8791c55e9f8

の湯づかいが秀逸。

すこし離れた利根川下流には独自源泉(天狗の湯)の

「きむら苑」
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c92f136ae4f6e3e832fbf7a5ed73b66f


や、石膏泉の名湯として有名な日帰り施設、

諏訪峡温泉「諏訪ノ湯」
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c7c08a398c1b39a6d5662ecd9cf6e0d2


があります。


【写真 上(左)】 天野屋
【写真 下(右)】 きむら苑


【写真 上(左)】 諏訪ノ湯
【写真 下(右)】 松の井ホテル

また、国道側には自家源泉の松の井ホテル(入湯済未レポ)と

塩屋温泉館
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/3c079023cee2d269cb8687e3c313c3c3


があります。

また、2009年7月、川古方面に向かう県道沿いに日帰り温泉「仏岩温泉 鈴森の湯」がオープンしています。


【写真 上(左)】 塩屋源泉
【写真 下(右)】 鈴森の湯

近年は上流の谷川、うのせ、湯檜曽、向山、さらに藤原エリアの宝川、上の原、湯の小屋までを含め”水上温泉郷”としてPRすることが多く、数年前には冬季に「スノーキャンペーン in 水上」が企画され、入浴料の割チケなどが配布されていました。


【写真 上(左)】 路地
【写真 下(右)】 温泉街と右手がふれあい交流館

団体客受け入れに対応した大ぶりな宿が多いのが特徴ですが、「天野屋」のような小規模な宿もあります。

以前あった共同浴場は廃止されてしまいましたが、2004年7月、「湯原のシンボル」「地域振興の起爆剤」を標榜し町営の日帰り施設「ふれあい交流館」が開設されました。

しかし、味気ない浴場と循環利用のお湯は温泉好きから評価を得られず、こぶりで露天もない内容では観光客の集客力にも欠け、性格のあいまいな施設になってしまったのは残念。

このあたりにも水上温泉の迷いが出ているような気がします。


【写真 上(左)】 照葉峡の紅葉
【写真 下(右)】 春の谷川岳

周辺は名峰谷川岳をはじめとする上信越国境の山岳地帯で自然の宝庫といわれます。

とくに秋の紅葉は周辺の諏訪峡、谷川岳一ノ倉沢、藤原周辺などで見事。最奥の照葉峡は関東を代表する紅葉の名所です。

また、湯檜曽以北、天神平にかけては関東でももっとも雪の深いところで、壮大な雪景色が広がります。

歴史(水上観光協会・水上温泉旅館協同組合HP等を参考)

かつて「湯原の湯」といわれた水上温泉発祥の湯は、古来、「藤屋」の崖下、利根川右岸の中腹に湧いていて、このお湯を崖上まで引き上げたふたつの開湯伝承が伝わっています。

永禄六年(1563)、湯原建明寺の二代目住職海翁和尚は、利根川沿いの崖の中腹にあがる湯けむりを見、調べてみると洞穴から熱湯がこんこんと湧き出していた。

和尚はこのお湯を衆生に授けるために崖上に引き上げるさまざまな工夫をされたが事成らず。そこで、粘土の中に経文を書いた小石を積み上げながら読経をし、仏の加護をもって見事にお湯を引き上げられたという説。

四百余年前、村を訪れた1人の旅僧が利根川の崖から湯煙の立つのを見て、三年近い歳月を費やして石を積み上げ、ついに崖上にお湯を引き上げた。そのすぐ後、この旅僧は一足のわらじを残し、こつぜんと姿を消してしまったというのがもうひとつの説。

どちらの伝承からも、約400年の古い歴史をもつ湯場であることがうかがえます。

維新後、現水上温泉郷は奥利根温泉郷と呼ばれ、その紅葉は当時から定評があったらしく、与謝野晶子、太宰治、若山牧水、北原白秋などの文人が訪れています。

ちなみに奥利根最奥の照葉峡の11の滝は、俳人、水原秋桜子による命名といわれています。

昭和3年、上越南線が水上駅まで開通、昭和6年清水トンネル開通ののちも水上は関東側の基幹駅として賑わい、特急「とき」が停車し、週末には東京方面から行楽列車が運行されました。

関越自動車道前橋〜湯沢間の開通は昭和60年と意外に遅かったため、北毛方面の交通アクセスはながらく上越線メインであり、鉄道アクセスにすぐれた水上は発展を続けました。

昭和57年秋、上越新幹線が開通し、北毛エリアの玄関口は次第に水上駅から新幹線上毛高原駅に移っていきました。

さらに、バブル期以降の経済環境や観光志向の激変により、団体客向けの大温泉地として名を馳せた水上温泉も苦境に立たされることになりました。

水上きっての老舗「藤屋ホテル」が2009年3月に経営破綻したのは、象徴的なできごとでした。


【写真 上(左)】 藤屋の内湯
【写真 下(右)】 新湯を単独使用していた藤屋の露天

平成17年10月、水上町、月夜野町、新治村が合併して誕生した「みなかみ町」は、水上温泉郷に加え、川古、法師、猿ヶ京、湯宿、上牧など錚々たる温泉地を擁する一大温泉町となりました。

秘湯系、行楽系、湯治系など多彩な温泉地があるので、今後どのような観光振興策をとっていくのか、興味がもたれるところです。

近年、上越国境の山々から流れ下る急流がラフティングの適地として注目され、

ラフティング
http://www.raftminakami.com/


を切り口とした活性化も模索されています。

お湯本来のよさと、周囲の雄大な自然を活かして、新たな活性化を図っていってもらいたいものです。


温泉

takayamaさんの「群馬の温泉ページ」に掲載されている県薬務課作成の温泉統計(平成11年度温泉利用状況)によると、

水上温泉で源泉総数9(内 利用源泉8)となっています。


利用源泉8のうち、独自源泉と思われる、諏訪峡(諏訪ノ湯)、きむら苑(天狗の湯)、塩屋温泉館(塩屋源泉)、松の井ホテル(3源泉)をのぞく源泉が湯原地区を中心に使われていると思われます。


【写真 上(左)】 利根川と泉源
【写真 下(右)】 泉源上の祠

調べのついた範囲ではほとんどの宿が「旧湯」(共同)利用で、何本かの源泉を混合し共同配湯しているのかもしれません。

また、「藤屋」は共同配湯とは別ルートで「新湯」「旧湯」を引いていたという情報もあります。

なお、かつて「旧湯」「新湯」「不動の湯」「稲荷湯」があったという情報がありますが、現在の源泉との関連は定かではありません。


【写真 上(左)】 松葉屋の湯口
【写真 下(右)】 温泉公園の足湯

中性の含食塩-石膏泉系のお湯は無色透明で、ほのかな湯の香とやわらかな湯ざわりをもつ良質なもの。

団体向け大温泉地には意外に硫酸塩泉系のお湯が多いのですが、むしろ通好み湯治向けの渋い泉質なので、団体旅行などでは「これってホントに温泉?」状態となり、損をしがちなのは残念なことです。

(ちなみに団体様向け泉質No.1は、白濁硫黄泉だと思う ^^ )

参考までに入手済の各源泉分析データをあげておきます。


■ 旧湯
Ca・Na-硫酸塩・塩化物温泉 46.2℃、pH=7.6、700L/min動力、総計=1.08g/kg

■ 新湯
単純温泉 29.5℃、pH=7.5、総計=0.34g/kg

■ 諏訪峡(諏訪ノ湯)
Ca-硫酸塩温泉 44.1℃、250L/min(掘削自噴)、総計=1905.05mg/kg

■ きむら苑(天狗の湯)
Ca・Na-硫酸塩温泉 42.5℃、pH=8.0、総計=1.45822g/kg

■ 塩屋源泉(塩屋温泉館)
単純温泉(Ca・Na-SO4型) 32.2℃、pH=8.1、総計=0.81g/kg

■ 荒木・松の井共有泉(松の井ホテル)
アルカリ性単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型) 34.8℃、pH=8.6、総計=0.30g/kg

■ 松の湯(松の井ホテル)
アルカリ性単純温泉(Ca・Na-SO4型) 40.1℃、pH=8.7、150L/min掘削自噴、総計=0.30g/kg

■ 松の井源泉(松の井ホテル)
Ca・Na-硫酸塩・塩化物温泉 38.0℃、pH=7.7、45L/min動力、総計=1.46g/kg
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c38008255c586d39a3119f22098dd86b

関東温泉紀行 / 関東周辺の新設日帰り温泉レポ
群馬−3.1 (北毛・新治/谷川温泉・水上温泉) 全リスト
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/48604940a09f3f4f4e9926f616448792


☆=おすすめ
○=かなりいい
■=上記以外 (けっこういいお湯もあります)
□=入湯済未レポ (Coming Soon)


○ 水上温泉(旧湯)「旅館 天野屋」
  Ca・Na-SO4・Cl温泉 46.2℃ pH=7.6 総計=1.08 〔水上温泉旧湯/自〕
  o 路地にあるちいさな湯宿。名湯・旧湯を雰囲気ある浴槽でかけ流し。

  〔一郷一会100名湯〕 ◆
http://blog.goo.ne.jp/itugou/e/3422476ddb47533e3c2bc8791c55e9f8

  〔みしゅらん特集〕 2003/09/30 ◆
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/utubo_josyu/utubo_josyu_3.htm#minakamiamanoya


□ 水上温泉(旧湯・新湯)「藤屋」 Coming Soon! ◆
  Ca・Na-SO4・Cl温泉 46.2℃ pH=7.6 総計=1.08他 〔水上温泉旧湯/自〕

□ 水上温泉(旧湯)「米屋旅館」 Coming Soon!
  Ca・Na-SO4・Cl温泉 46.2℃ pH=7.6 総計=1.08 〔水上温泉旧湯/共〕

□ 水上温泉(旧湯)「去来荘」 Coming Soon!
  Ca・Na-SO4・Cl温泉 46.2℃ pH=7.6 総計=1.08 〔水上温泉旧湯/共〕

□ 水上温泉(旧湯)「寶ホテル」 Coming Soon! ◆
  Ca・Na-SO4・Cl温泉 46.2℃ pH=7.6 総計=1.08 〔水上温泉旧湯/共〕

□ 水上温泉(松の井他)「松の井ホテル」 Coming Soon! 〔自〕 ◆

□ 水上温泉 「おやど松葉屋」 Coming Soon! 〔自/鉱泉〕

☆ 水上温泉(天狗の湯)「きむら苑」
  Ca・Na-SO4温泉 42.5℃ pH=8.0 総計=1.46 〔天狗の湯/自〕
  o 水上では貴重な自家源泉の宿。しっかりとした硫酸塩泉を広い混浴露天でかけ流し。

  〔Pick Up温泉 〕 2006/02/19 ◆
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c92f136ae4f6e3e832fbf7a5ed73b66f


○ 水上温泉 「塩屋温泉館」
  単純温泉(Ca・Na-SO4型) 32.2℃ pH=8.1 総計=0.81 〔塩屋源泉/自〕
  o 裏手にひっそりとある筋金入りの湯治宿は自家源泉を加温かけ流し。曜日限定ながら日帰り受入を開始している。

  〔 Pick Up温泉 〕  2011/03/10UP (2011/02入湯) ◆
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/3c079023cee2d269cb8687e3c313c3c3


☆ 諏訪峡温泉 「温泉センター諏訪ノ湯」
  Ca-SO4温泉 44.1℃ pH=8.6 総計=1.91 〔諏訪の湯/自〕
  o 温泉好きに評価の高いちいさな日帰り施設。とろとろの石膏泉をせまめの浴室でかけ流し。

  〔 Pick Up温泉 〕 2009/06/15 ◆
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/c7c08a398c1b39a6d5662ecd9cf6e0d2

  〔みしゅらん特集〕 2003/09/28 ◆
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/utubo_josyu/utubo_josyu_3.htm#suwanoyu

  〔みしゅらん過去ログ〕 2002/04/08 ◆
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs02/bbs020401_0410.htm#1018225212

http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/48604940a09f3f4f4e9926f616448792



 

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コメント
 
1. 中川隆[-6643] koaQ7Jey 2017年8月16日 12:24:50 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]

この続きは


廃墟と化した水上温泉
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/624.html


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