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(回答先: 地球史上最大の絶滅、海洋酸性化が原因か 投稿者 中川隆 日時 2015 年 4 月 11 日 09:54:09)
【人類史年表】過去1000万年の気候変動の概要
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=304379
1000万年前 南極氷床発達→海流変化による乾燥化の進行
→ナミブ砂漠の誕生【類人猿の時代】
700万年前 ヒマラヤ隆起→サハラ砂漠誕生、乾季・雨季の発生
【人類誕生】
500万年前 アフリカ熱帯雨林が減少(大地溝帯の隆起も影響)
200万年前 氷河期の開始(4〜10万年周期で氷期・間氷期が交代)
イネ科植物の発生→サバンナの発達【道具の使用】
15万年前 最終氷期(最盛期2〜1.3万年前)
12.5万年前 エーミアン間氷期:温暖化(2℃)
9万年前 寒冷化→ヨーロッパ北部でツンドラ地帯拡大
8万年前 寒冷化→スカンジナビア半島の万年雪地帯拡大
7.4万年前 トバ火山(スマトラ島)による寒冷化
(噴火後2〜3年で15℃低下)→北半球で氷雪地帯拡大
影響は1000年続き、生き残ったのはネアンデルタール人と現世人類(人口1万人?)のみ
7万年前 スンダランドが陸地に→南方モンゴロイド
3万年前 針と糸→衣服の発明
2.5万年前 北方モンゴロイド
2.1〜1.8万年前 最終氷期極寒期→北海が海面上に浮上、イギリスが大陸と陸続き。ドイツ北部まで氷原が南下、森林地帯はイベリア半島や地中海沿岸のわずかな地域のみ
2万年前 温暖化と寒冷化の繰り返し(−4〜−5℃)
弓矢の発明
1.75万年前 南半球で温暖化
1.6万年前 寒冷化(−8℃)
1.5万年前 氷河期の終わりと急激な温暖化→森の拡大・草原の縮小
1.5〜1.35年前 北半球で温暖化→中・東欧に原白人
1.47年前 急激な温暖化(0℃)
1.4年前 スンダランドの縮小が始まる→南方モンゴロイドの拡散
1.4〜1.3年前 安定した温暖化(−2〜3℃)
1.3〜1.16年前 急激な短期寒冷期:極寒(−7〜−8℃)
→南西アジアは深刻な干ばつ、森林が後退し草原が広がる
→地中海東部沿岸一帯が激しい干ばつに→栽培
1.16〜1.1年前 急激に温暖化(11300年前 急速な一時寒冷化)
1万〜8000年前 温暖化、亜熱帯化(0〜2℃)
→中東・イラン高原にニグロ(この頃までに黒色化)
牧畜の始まり、農業が中心に
8200〜7800年前 寒冷化と乾燥化
→ヨーロッパ南東部・小アジア・地中海東部沿岸で干ばつ
7800〜7600年前 温暖期→イギリスの森林限界は現在より200〜300km北上
温暖化で海水が黒海に流入→原白人が西欧・東欧・中東へ移動
7500〜5700年前 最も温暖な時期
→北緯35°より北=小アジア・コーカサス南・イラン高原北は乾燥化
北緯35°より南=エジプト・アラビア・メソポタミア・イラン高原は湿潤化
メソポタミアの降雨量は現在より25〜30%増
サハラ砂漠etcがステップ化→西アジアで遊牧(6000年前)
6000年前 スンダランド水没
5700年前 寒冷化と乾燥化
→北緯35°より北=アナトリア高原・中央アジアは湿潤化→コーカサス集中。
北緯35°より南=メソポタミア・エジプトは急激に乾燥化→都市文明
4200年前 寒冷化→メソポタミア地方で厳しい干ばつ→印欧語俗の大移動
3500〜3200年前 寒冷化と乾燥化
2800年前 寒冷化 ※10000〜1000年前までは、概ね1〜2℃温暖(グリーンランド)
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