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R.I.P. Walter De Maria
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/510.html
投稿者 lXlX 日時 2014 年 7 月 23 日 01:05:45: VQSUjWU6MtPtc
 

R.I.P. Walter De Maria

Walter De Maria - Time/Timeless/No Time (2004)

 

granite, mahogany, gold leaf, concrete

Chichu Art Museum, Naoshima

 

 *

 

ウォルター・デ・マリア 「タイム/タイムレス/ノー・タイム」 2004年

厳密な寸法で階段状の大空間を構成、直径2m以上の花崗岩の球体、金箔を施した27体のマホガニー材の立体を配置。マホガニーの立体は、三角柱、四角柱、五角柱から同じ形状の重複を含めた3本を並べた組み合わせからなる。直島、地中美術館に設置されている。

 

 

R.I.P. Walter De Maria

http://nothingmajor.com/journal/593-rip-walter-de-maria/

 

 

ウォルター・デ・マリア氏が亡くなられたのは約一年前。

(2013年7月25日)

 

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コメント
 
01. 2014年7月23日 14:29:38 : 1WcWn9ewEQ
_______

川柳、 内蔵之助(くらのすけ)ある日つくづく嫌になり

_______

プロメテウス

プロメテウスについて四つの言い伝えがある。
第一の言い伝えによれば、彼は神々の秘密を人間に洩らしたのでコーカサスの岩につながれた。神々は鷲をつかわし、その鷲はプロメテウスの肝臓をついばんだ。しかしついばまれても、ついばまれても、そのつどプロメテウスの肝臓はふたたび生え出てきたという。
第二の言い伝えによれば、プロメテウスは鋭いくちばしでついばまれ、苦痛にたえかね、深く深く岩にはりついた。その結果、ついには岩と一体になってしまったという。
第三の言い伝えによれば、何千年もたつうちに彼の裏切りなど忘れられた。神々も忘れられ、鷲も忘れられ、プロメテウスその人も忘れられた。
第四の言い伝えによれば、誰もがこんな無意味なことがらには飽きてきた。神々も飽きた。鷲も飽きた。腹の傷口さえも、あきあきしてふさがってしまった。
あとには不可解な岩がのこった。言い伝えは不可解なものを解きあかそうとつとめるだろう。だが、真理をおびて始まるものは、しょせんは不可解なものとして終わらなくてはならないのだ。


Prometheus 

Von Prometheus berichten vier Sagen: Nach der ersten wurde er, Weil er die Göttr and die Menschen verraten hatte, am Kaukasas fest geschmiedet, und die Götter schickten Adler, die von seiner immer wachsenden Leber fraßen.
Nach der zweiten drückte sich Prometheus im Schmerz vor den zuhackenden Schnäbeln immer tiefer in den Felsen, bis er mit ihm eins wurde.
Nach der dritten wurde in den Jahrtausenden sein Verrat vergessen, die Götter vergaßen, die Adler, er selbst.
Nach der vierten wurde man des grundlos Gewordenen müde. Die Götter wurden müde, die Adler wurden müde, die Wunde schloß sich müde.
Blieb das unerklärliche Felsgebirge. - Die Sage versucht das Unerklärliche zu erklären. Da sie aus einem Wahrheitsgrund kommt, muß sie wieder im Unerklärlichen enden.

Erzählungen Und Kurzprosa Von Franz Kafka


02. 2014年7月23日 15:00:17 : moNjEAsRgs
付記、
地中美術館は地中海美術館だとずっと思ってた。
一度訪れた。
要は建物全体がほぼ地中に埋まってるから地中美術館だった。
炎天下でたどり着いたからだろうが、何もかもどうでもよく感じた。
ウォルター・デ・マリアに特別な感慨を持った。
元々安藤忠雄の建築他、タレル、モネしかないところだけど。


"ハイそれまでョ"
https://www.youtube.com/watch?v=8w-6uPw0TZY


03. lXlX 2014年7月25日 23:05:01 : VQSUjWU6MtPtc : geex2CH1hA
元々この投稿は、内蔵之介ある日つくづく・・・ のご愛嬌が好ましかったが所以で、「ある日つくづく嫌になるもの」で共通項があるものを貼り付けとこうと思ったのだが、表題に反するし、コメントには毎回末尾にタグでも付けようかと思った。

投稿テストを何度かしてみるのだけど、本投稿で何かしら失敗する。
番外地板なのでまいっかとも思うけど、リカバーできるコメント機能はありがたい。


[本文関連],[ある日つくづく],[所感]


04. 2014年7月29日 08:43:36 : AQlbLXWdVA

誰踏み初めて恋の路 巷に人の迷ふらん
名も理や戀の重荷 げに持ちかぬるこの身かな
それ及び難きは高き山 思ひの深きはわたつ海の如し
何れ以つてたやすからんや
げに心さへ軽き身の 塵の浮世にながらへて
よしなく物を思ふかな

「謡曲・恋重荷」


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