http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/464.html
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連休中、と言っても古希を過ぎた身ではいつも連休中みたいなものだが、4日に播磨中央公園(加東市滝野町)へ、6日には宍粟市山崎町の「千年藤」(大歳神社)を見に、例によってオートバイで出かけた。
播磨中央公園には「四季の庭」というよく手入れされた庭園がある。お目当ては竹林の淡竹(はちく)採りである。賞味したところなかなか美味であった。県立公園なので厳密にはあらゆる植生の採取は禁じられているはずだが、少々のことは管理が甘くて見逃されている。秋には山栗も採りに行く。公園の近くに光明寺という古刹があり、ここは室町時代初期の観応の擾乱(足利尊氏と弟の直義とが争った)に際して戦場となった。
宍粟市山崎町の「千年藤」は多くを語るより写真を見てもらおう。大歳神社の境内一杯に広がる見事なもの。天徳四年(960年)に植えたと伝えられている。
<参照>
降り注ぐ紫のシャワー 宍粟の「千年藤」が見ごろ(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201405/0006932664.shtml
「千年藤」を観たあと、隣接するモミジの名所である最上山(http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/620.html)にある篠の丸山城跡に登った。ここは大河ドラマ「軍師黒田官兵衛」にまもなく登場するはずだ。播磨攻めが成って黒田官兵衛は秀吉からここを1万石で任される。
本丸まであと150bほどの地点からの展望 ⇒
(北東側)
(南西側 中国自動車道が見える)
本丸跡でもぱちり ⇒
連休中だが登る人は稀のようだった。大歳神社とは反対側に降りていくことにした。
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