http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/309.html
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北九州一家監禁殺人事件
北九州一家監禁殺人事件でも、松永太が、嫁の母親や、妹を 嫁の父や、妹の旦那の前で犯して、そのときに、
「私は、松永の性奴隷です。松永のチンポが欲しくてたまりません」
と何回も言わせていたらしい。
親族同士の暴力、性行為というのは、マインドコントロールの常套手段なんだろう。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1350881970/
2002年3月6日、17歳の少女が小倉北区にあるマンションの一室から逃げ出し、祖父母宅へ助けを求めに駆け込んだ。 少女は怯えながら、
「お父さんが殺された。私もずっと監禁されていた」
と語った。少女の右足の親指は生爪が剥がれており、
「ペンチを渡されて、『自分で爪を剥げ』と言われたので剥がした」
とのことであった。
これら大量殺人の主犯である松永太は、1961年4月に小倉北区で生まれた。
父親は畳屋であったが、松永が7つの時、実父(松永にしてみれば祖父)の布団販売業を継ぐため一家で福岡県柳川市へ引っ越した。
高校2年の時、松永は家出少女を拾って自宅へ入れたことで退学となり、公立から私立の男子校へ転校。 高校卒業後、松永は父親の営む布団販売業を手伝うかたわら、19歳で結婚し翌年には子供をもうけている。
さらにこの年、布団販売業の有限会社を設立し、代表取締役としておさまった。だが、中身は粗悪品を訪問販売によって高値で売りつける詐欺まがいの会社であった。
松永は契約のとれない社員に暴力をふるって虐待し、信販会社のセンター長に「接待」と称して昼間から酒を飲ませ、その姿を写真に撮って脅した。これにより信販契約の審査を甘くさせ、立替払金を着服するなどのメリットを狙ったのである。
なお、のちの一家殺害事件にも使われた「通電リンチ」(電気コードの電線を金属のクリップに付け、腕などにテープで固定して通電する)は、この頃からすでに社員への虐待方法として使用されている。
対する緒方純子は、1962年2月に久留米市に生まれた。
兼業農家で土地をかなり所有していた緒方家は由緒もあり、地元の名士とも言うべき存在であったようだ。純子は村会議員の祖父や兼業で会社員の父のもと、何不自由なく育っている。
そんな彼女のもとへ松永から連絡があったのは、短大を卒業し保育士となって半年ほど経った頃のことであった。
「俺、フトシちゃん。覚えてる?」
と、高校時代ほとんど面識のなかった純子に、松永は最初から馴れ馴れしかったようである。だが目的は彼女の卒業アルバムだったらしく、松永は卒業写真を見て気に入った女性たちに電話をかけまくっていたという。
そのかたわら、彼は純子に色気を出すのも忘れなかった。
「会社の業績は順調で、しかも芸能界からのスカウト話も来ている」
と松永は嘘を吹きまくった。そしてすぐに彼女と関係を持つに到る。
しかし妻子ある男との交際は、じきに純子の実家にバレた。松永は緒方家を訪れ、
「妻子とは別れます。緒方家の婿養子になります」
としおらしく宣言し、その場で『婚約確認書』なるものを提出した。
俗に「口約束」と言うが、その反面どんないい加減な話でも書面にされた途端、人はなぜかそれに信憑性があるような気になってしまうようだ。そしてこの手の無意味な書面を作って嘘に説得力を持たせるのは、松永のもっとも得意とするところだった。
松永は純子に
「莫大な利益を上げている会社だが、お前の婿養子になって緒方家を継ぐからにはつぶさなくちゃいけない。芸能界の話も、残念だがお前のために諦める」
と言って、彼女に自責の念を抱かせた。
純子の母はこの『婚約確認書』なるものをあまり信用しなかったようだが、この会見によって父の誉(たかしげ)さんはすっかり松永が気に入ってしまったようであった。
松永はこの時、わずか23歳である。その年齢にしてこの人心掌握の上手さ、口車の巧みさは珍しいと言えよう。
彼のついた嘘は上記の通り、たわいないと言えるものばかりである。しかし彼の周囲の人物――特に緒方家の人々――はまるで糸に操られるようにして、いともたやすくその嘘に踊らされていった。
純子の母、静美さんはある日、松永に「純子と別れて下さい」と頼みに行った。 しかし松永はこれを言いくるめたばかりか、静美さんを言葉たくみにラブホテルに誘い出し、関係を持ってしまう。当時静美さんは44歳であった。
だがもちろん土地持ちの豪農である緒方家の娘・純子を松永が離すはずはない。松永は嫉妬妄想にかられたふりをして純子さんを殴打し、胸に煙草の火で「太」と焼印を押し、太ももにも安全ピンと墨汁を使って同じく「太」と入れ墨を入れた。さらに肉体的暴力だけでなく、家族や親族に無理やり嫌がらせの電話をかけさせるなどして孤立させ、精神的にも追い詰めていった。
耐え切れず、純子はある日自殺未遂をはかった。しかしこれがまた松永の思うつぼであった。松永は純子に仕事を辞めさせ、両親に向かって
「婿養子などもらって緒方の家の犠牲になるのはいやです、縁を切ってくれないならまた自殺します」
と宣言することを強要した。松永はその上で、
「今となっては純子はお荷物でしかないが、私もまさか放り出すわけにもいかない。彼女が自殺しないよう面倒をみていきます」
と恩に着せた物言いをして、このときも例の如く緒方家側に『絶縁書』なる書面を作らせている。この騒動により、純子は緒方家から分籍。次女である理恵子さんが婿養子をもらうことになった。
徹底的に虐げられ、親兄弟からも孤立させられた純子は、以降なすすべもなく松永の従順な手足となって生きていくことになる。
1985年、銀行融資を受けて松永は布団販売会社を新築。この頃が(詐欺商法まがいだったとはいえ)彼のもっとも羽振りの良かった時期かもしれない。
しかし酷使と虐待により、従業員は1人逃げ2人逃げ、2年後には従業員は純子を含め2人だけとなってしまう。その上、1992年には詐欺や恐喝などを重ねた末、経営が破綻して石川県へ夜逃げする羽目となった。
収入がなくなった松永はたった1人残った従業員に、母親に金を無心することを強要。しかし約3ヶ月後、その送金も途絶え、虐待に耐えかねた従業員は逃走した。
しかし松永がこの会社経営その他詐欺行為によって得た利益は、一億八千万にものぼるという。
1993年、純子は第一子を出産。しかし相変わらず収入はなく、松永は結婚詐欺を思いついた。ターゲットにされたのは、松永がまだ羽振りが良かった頃交際していた女性だが、当時すでに結婚して子供(3つ子)もいた。
松永は彼女を口説き落とし、
「離婚して俺のところへ来い、子供のことも俺が引き受ける」
と言いくるめて、彼女に家出をさせた。そして北九州市小倉のマンションを、彼女名義で賃貸契約させている。純子のことは姉として紹介した。
彼女は貯金のすべてを松永に吸い取られ、前夫からもらう月々の養育費まで奪い取られ、親にも金の無心をさせられるなどして、合計1000万円以上を搾り取られた。なお金蔓としての価値がなくなった頃、彼女と子供のうち一人は不審死をとげている。
一連の事件発覚後、この死と松永との関連が浮かび上がったようだが、残念ながら事件性が立証されぬまま捜査は打ち切られたようである。
1994年、松永は新たな金蔓を見つけた。
今度は男で、不動産屋の営業をしていた虎谷久美雄さんである。彼は松永と同い年で、離婚して10歳の娘とともに暮らしていた。
松永は
「新会社を設立するから共同出資者にならないか」
と持ちかけ、連日酒の席へ連れ出して、言葉たくみに些細な軽犯罪の過去等を聞き出した。計画がうまくいくまでの生活費は、純子に実家へ電話させ、泣き落としで送金させた。この金額も1997年まで63回に分けて、1500万以上にのぼったという。
虎谷さんは松永に言われるがまま、新会社の事務所として小倉にあるマンションの一室を自分名義で賃貸契約する。
そして純子が保育士をしていた経歴を大袈裟に吹聴して、10歳の娘を預かり同居させた。この少女が、のちに冒頭で警察に駆け込むことになる少女である。
この時期から松永の虎谷さんへのマインドコントロールが始まった。
虎谷さんが酒の席で口をすべらせた軽犯罪について問い詰め、お得意の書面(『事実関係証明書』と題され、私は〜の犯罪を犯した事実を証明しますと書かされたもの)を作成した。松永のやり口は、内容は言いがかり同然でもとにかく執拗で、何度も何度も繰り返し相手の弱いところを長時間にわたって突いていくというものである。これをやられると被害者は次第に消耗して、自分の言い分さえ見失ってしまうのだった。
これによって虎谷さんはやってもいない犯罪にまで『事実関係証明書』を作られ、それが弱みとなり、がんじがらめになっていった。
虎谷さんは1995年2月、不動産会社を退社。いつの間にか新会社設立の話は消え、共同経営者どころか奴隷同然の身分になっていく。
この頃から、虎谷さんへの「通電リンチ」が始まった。食事も制限され、一日中純子による監視がなされるようになった。虎谷さんは松永に命令されるがままに消費者金融から限度額いっぱいに金を借りては渡し、親族、知人など考えられる限りのツテから借金してはそれを渡した。
しかしそれも1996年1月あたりまでであった。もう虎谷さんに金を作れるあては尽き、一目見てもわかるほどの栄養失調になっていた。松永は虎谷さんの殺害を決心するかたわら、新たな金蔓を探し当てる。次は女性で、また結婚詐欺であった。
この女性も消費者金融、親族などすべての手段を使って金をぎりぎりまで搾り取られた上、「通電」を受け監禁された。だが彼女は命の危険を感じた末、アパートの二階から飛び降り、腰骨骨折や肺挫折を負いながらも何とか助かっている。
しかし、虎谷さんは生き延びることはできなかった。
虎谷さんが受けたリンチは凄惨なものである。
食事は一日一回で、インスタントラーメンもしくは丼飯一杯。10分以内に食べ終わらないと通電を加えた。また、つらい姿勢や直立不動を長時間強要し、少しでも動けば通電。季節は真冬だったが、一切の暖房器具も寝具も与えず、ワイシャツ1枚で風呂場で寝かせていた。
栄養失調のため嘔吐や下痢を繰り返すようになると、その吐瀉物や大便を食べることを強要した。その他にも裸にして冷水を浴びせる、殴打する、空き瓶で脛を長時間にわたって執拗に殴るなど、飽かず虐待を加えたという。もちろん「通電」はもっとも頻繁に行なわれた。
2月20日頃になると、虎谷さんは腕を上げることもできなくなるほど衰弱した。この頃、松永は虎谷さんの実娘である少女に、歯型がつくほどきつく父親の体を噛ませている。
2月26日、虎谷さん死亡。
松永は少女に、
「お前がつけた歯型のことがあるから、お父さんを病院へ連れていけなかった。病院へ連れていったらお前が殺したことがすぐにわかって警察に捕まってしまうからな」
と言い聞かせ、まだ小学校5年生の少女に『事実関係証明書』を書かせた。内容は
「私は、殺意をもって実父を殺したことを証明します」
というもので、長い間少女はこの書面に縛り付けられることとなる。
松永は死体の処理を、純子と少女に一任した。二人は包丁、のこぎり、ミキサーなどを使って死体をバラバラにし、鍋で煮込んだ上、塊は海へ、肉汁は公衆便所へ廃棄するなどして処理した。
なおこの死体解体の直後、純子は第二子を出産している。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
またも金蔓を失った松永は、今度は純子に金を工面することを命じる。
純子は実家に連絡し泣きついて送金してもらうものの、額が大きくなってきたこともあり、心苦しさに出稼ぎを決心した。
1997年4月、純子は1歳になった次男を久留米市の伯母へ預け、湯布院でホステスとして働き始めた。長男はマンションに置いたままで、世話は虎谷さんの娘にみさせていたようである。
しかし純子はいつになっても帰ってこなかった。
殺人の共犯者でもあり奴隷でもあった純子に逃げられた松永は、取り戻すべく一計を案じて純子の母・静美に連絡をとった。松永と静美さんの肉体関係はまだ続いており、彼は以前より
「純子のせいで殺人や詐欺の片棒をかつがされた」
と静美さんに吹き込んでいた。
そのため、緒方家の世間体を案じた父・誉さん、静美さん、並びに妹の理恵子さんが話し合いのため松永のマンションへ出向くことになった。
これは大きな間違いであったが、松永の口車に乗せられ、純子を殺人の正犯だと思い込んだ緒方家の人々は唯々諾々とこれに従うしかなかったのである。
面と向かってしまえば、マインドコントロールは松永の真骨頂とも言うべきところである。
明け方まで寝かせず同じことを何度も何度も執拗に繰り返す、相手の一番弱い所(名家の緒方家にとって、これは世間体だった)を突く、自尊心をくすぐって持ち上げては落とすことを繰り返すなど、一連の手口はもう手馴れたものだった。
「緒方家から殺人犯を出してもいいのですか、マスコミの餌食にされますよ、家の名誉を何だと思っているのですか」
と松永は彼らを逆に責め、
「私が死んだということにして葬式を出しましょう。そうすれば純子は帰ってくるだろうから芝居に協力して下さい」
と言いくるめた。
そしてこの芝居にひっかかり、純子は小倉に帰ってくることになる。帰ってきた途端、それまで押入れに隠れていた松永に取り押さえられて殴られ、彼女は家族の前で通電リンチを受けた。純子にとってはこの時、騙されたことよりも、家族が松永の味方をしたばかりか彼の膝下に置かれてしまったことの方がショックだったという。
松永は純子に命じて、湯布院で世話になっていた人々に電話をかけさせ、罵倒させて絆を断たせた。味方と逃げ場を失くすためである。もう逆らう気力もなく純子はこれに従い、見ず知らずの自分に親切にしてくれたスナック経営者や紹介者に
「あんな安い給料でこき使いやがって、バカにしてるのか」
「親切ヅラして私をスナックへ売り飛ばしただろう」
と松永に命じられるがままに悪態をついた。
松永はその後、純子がマンションで死体をバラバラにしたことを緒方家の3人に告げ、
「家の名誉のため、証拠を隠滅しなくては」
と言って配管工事をさせている。これによって彼らに共犯者の負い目を感じさせることが目的だった。 その上で彼は緒方家の人々に
「純子は詐欺、殺人などで指名手配となっています。なんとか私が彼女の面倒をみながら逃げ切ってみせますから、さしあたり5年分の逃走資金を調達して下さい」
と言った。この5年分の逃走資金として呈示した額は、3000万円である。緒方家の人々はそんな金はないと言ったが、松永は土地を担保に借りろと強要。しかし土地の名義は、祖父のものになっていた。
1997年6月、妻の理恵子さんが毎晩外出していることに気を揉んだ主也さん(緒方家の婿養子)は、彼女を問い詰めた。理恵子さんは渋々、姉の純子が犯罪者であることを打ち明けた。
元警官である主也さんはそれを聞き、
「松永が義姉をたぶらかしたに違いない」
として、次回は自分も同行すると言い出した。 しかしこれもやはり、取り返しのつかない誤りであった。
松永は一目で主也さんの性格を見抜いた。公務と農協しか社会経験のない純朴さ、婿養子であることのわずかな心の引け目、隠された男のプライド。松永は彼に酒を飲ませ、
「あなたが跡取りなのに未だに土地の名義は先々代さんらしいじゃないですか。バカにされてるんですよ」
「緒方家の中じゃあなた、単なる種馬扱いだと言うじゃありませんか、人をなめるのもいい加減にしろという感じですねえ」
「理恵子さんは意外に男癖が悪いそうで。静美さんといい緒方家の女性は発展家の血筋のようですな」
とさんざん吹き込んだ。静美の相手とはもちろん松永本人のことなのだが、これは実際地元でも相当噂になっていたらしい。そして理恵子さんとも、松永はもう関係を持っていた。
赤子の手をひねるように松永に乗せられてしまった主也さんは、
「あなたがお人よしなのをいいことに、こんなにコケにされ続けて腹がおさまらないでしょう。あんな人たちは殴ってやったってバチは当たりませんよ」
との松永の言葉のままに、緒方家の人々を順繰りに殴ったという。もちろん酔いが醒めてしまえばただちに後悔し、自己嫌悪することになるのだが。
こうしてやすやすと松永のかけた罠に捕らえられた主也さんは、二人の子供までも松永に預けてしまうことになる。そしてこの直後あたりから、松永の緒方家一同への「通電リンチ」も始まった。
供述によると、静美さんと理恵子さん母子を並べて仰向けに寝かせ、同時に性器へ通電するというリンチまで行なっていたそうである。
母と娘2人を犯し、その関係をそれぞれの夫の面前で吹聴し、なおその性器へ電流を流す。松永は彼らの上に絶対的に君臨し、それを誇っていた。まさにローマ皇帝並みの暴君ぶりだったと言えよう。
8月、緒方家は誉さん名義で、農協から3000万を借り入れた。担保はもちろん祖父名義の土地である。
主也さんはこの借入書の保証人になっているが、その前に松永に
「これ以上、緒方家の奴隷になっていることはない」
と唆され、住民票の住所を変えていた。それを忘れてもとの住所のまま書類を作成してしまったことを松永は「文書偽造だ」と責め、それを何度も何度も明け方まで眠らせずに繰り返す得意の手口で、彼を追い詰めていった。
発端は些細な、くだらないことでかまわないのだ。とにかく責める糸口さえあればいい。あとは思考能力を奪ってしまう一手だった。
睡眠不足と心労により、主也さんは9月以降、職場へ出勤できなくなった。そして主也さんへの通電も、ほぼ同時期に始まっている。
彼らは自由に外出することも禁じられ、完全に松永へ精神的に隷属した。彼の促すままに農協から金を借りては渡し、まだ残っている水田を売却すべく手続きに奔走した。
その一方、松永は例の「書面作成」の腕前を発揮し、彼らに
「我々が失踪したのは土地の売却を親族に邪魔されたせいである」
「私(主也)は妻の首を絞めて殺害をもくろんだ事実を認める(※松永みずからが理恵子さんとの肉体関係を暴露し、彼の嫉妬心を煽った果ての行為である)」
など何通もの書類を作らせては署名させた。精神的に支配されきっていた緒方家の人々は、これに法的拘束力があるとたやすく信じた。
しかし祖父や親族が簡単に土地の売却にうんと言うはずはない。
親族に強硬につっぱねられ、警察が動き始めたことも知らされた松永は、緒方家はもう金にならないと判断した。なおそれまでに彼が緒方家から搾り取った金は、6300万円にのぼるという。
1997年12月、松永は言いがかりをつけて緒方家の大人たちを並べて正座させ、その場で純子に命じて父・誉さんを通電によって殺させた。死体は残された緒方家の面々が処理せざるを得ない。虎谷さんの死体と同様の手段で、解体し海に捨てたという。
翌年1月、通電と心理的負担によって精神に異常をきたした静美さんが殺害される。もちろん松永が手を下すことはない。しつこく何度も殺害をほのめかされ、追い込まれた被害者たちの中から主也さんが暗に指名されて絞殺させられたのである。遺体は同じく解体されて処理された。
2月、度重なる通電によって難聴になっていた理恵子さんを
「頭がおかしくなった、邪魔だ」
と言い、夫である主也さんに絞殺させる。
4月、主也さんを虎谷さんの時と同じく、浴室へ監禁し食パンだけを与え、1ヶ月半かけて栄養失調で死亡させる。
5月、理恵子と主也の子供2人(姉弟)を絞殺。弟を絞殺する際は、わずか10歳の姉に手伝わせたという。
松永はこうして緒方一家を皆殺しにしてしまったのちも、純子に向かって
「お前が由布院へ逃げたせいで、全員を殺す羽目になった」
と、この期に及んでさえすべてを彼女のせいにするのを忘れなかった。
しかし2002年に少女が逃げ出し、警察へ駆け込んだことで一連の事件はようやく明るみに出ることになる。
祖父母宅へ少女を連れ戻しにやってきた松永と純子を、張り込んでいた捜査員が緊急逮捕。また、少女が長らく世話をしていた四人の子供が児童相談所に保護される。このうち2人は松永と純子の実子であり、残る2人は、母親から養育費を巻き上げるため松永が言葉たくみに預かっていたものであった。
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/ikka.htm
【通電とは何か?】
100V30A家庭用交流電源(俗に言うコンセント)から電線を 裸にしてワニクリップで性器、乳首や顔に電気を流す行為。身体が痙攣(けいれん)し、脳に直撃して頭の中が真っ白になる。スタンガンと同じ効果。
【松永 太】
・1961年生まれ。98年逮捕時37歳。
・この事件の最重要人物。暗示的な言葉で殺人を強要した。直接、手を下さず殺人を実行した。
・公立小学校の時は、大した勉強もしないのに全学年を通して全ての科目が5で、学級委員長を何度も務め、生徒会の役員に就いたこともあった。
・福岡県立三潴(みずま)高校(ここで純子と同学年になる)
・2年の時に生徒会の風紀委員長に立候補、当選。
・三潴高校2年の時、家出少女を拾って自宅へ入れたことで不純異性交遊により退学。
・この前後、すでに緒方純子の妹・理恵子とは、久留米市の花火大会を通じて出会い、短期間 交際、すでに肉体関係にあった。このときは、理恵子が純子の妹とは知らなかった。
・三潴高校中退後、私立筑邦高校(現久留米学園高校)へ編入、そして卒業。
・卒業後、父親の営む布団販売業を手伝うかたわら、19歳で結婚。翌年には子供をもうけている。
・精力絶倫。
一晩に三度、身体を求めるなどセックスが強く、女性器への入念な舌戯から多くの女性をセックスで溺れさせ、性奴隷にしてコントロールする才能を持つ。
きわめて強いサド志向 で、旦那の見ている前で人妻を犯すことが何よりの快楽。
抵抗できない旦那を前に、抱かれている人妻に何度も「松永の性奴隷である」と告白をさせ、また松永が 妻の媚態を指摘して、夫婦の絆・自尊心を崩壊させる。
また、家族間で近親相姦をするよう暗示(強要)して家族関係を崩壊させる。
【布団販売の事業】
・布団販売業の有限会社を1983年に設立し、代表取締役となる。
・粗悪品を訪問販売によって高値で売りつける詐欺まがいの会社であった。
・1985年、実家の敷地内に鉄骨3階建てのビルを建てた。壁に白っぽいタイルを施したぜいたくな造り。
・近所の目には「羽振りの良い若社長」に見えたが、詐欺まがいの布団販売の他には、ヤミ金融が実態だった。
・従業員が協力して反撃しないように相互不信・監視させるシステムを20代で構築
・ ビルの3階には、従業員らが「電気部屋」と呼ぶ一室があった。従業員らは月々の販売ノルマが果たせなかったり、松永被告の機嫌が悪かったりすると、そこに 呼ばれた。
幹部社員に押さえつけられ、金属部分がむき出しになった電気コードを手や足首に巻きつけられた。松永被告自身が手を下すことはめったになかった。
「でんき!」
「なぐれ」
と、ソファにふんぞり返ったり、床に寝転がったりしながら、口走るだけ だった。
幹部社員がコンセントにつなぐと、 通電の衝撃で両腕がバネのように跳ね上がり、2、3メートルも後ろに吹っ飛んだ。
「脳のシンを鉄棒で打たれたような衝撃。
一 瞬、気を失うが、手足の焼けるような痛みでいつも目覚め た」
という。通電が終わっても、体には電気が帯電し、ドアのノブを握った瞬間、ビリッとはじけ飛ぶ こともあった。
・1992年には詐欺や恐喝などを重ねた末、経営が破綻して石川県へ夜逃げ。
【監禁中の緒方一家、虎谷一家の待遇】
・支配者・松永の武器は卓越した話術。相手を油断させ、信用させると同時に、恫喝する二面性によりマインドコントロール下におき支配する。
・ 支配するため「食事・排泄・睡眠・セックス」を重視した。通電により脳を空白にして新しい価値観を植えつける。それを持続させるには生理的欲求を管理・制限することが重要という結論を得たのであろう。
・食事は白米〜下痢便まで奴隷階層により違う。一例として、
食パンの耳だけ、
白米にラードまたは生卵、
具のない即席ラーメンだけ など。
・粗末な食事が日常化すると、おかずが一品増えただけでも感謝するようになった。
・食事は13分で食べ終えないと通電。
・最下層の奴隷に落ちると、下痢便を無理やり食べさせることもあった。
・排泄は一日一回。大便は便座に腰かけずに腰を浮かせて排泄。
小便はペットボトルに排泄。
・過酷な監禁生活が日常化すると、支配者・松永から優しい言葉をかけられると、奴隷たちは慰めになった。
・布団を与えず立ったままで寝かせる。
・家族間での会話は禁止。
・シャワー、歯磨きは何日も禁止。
・女性は松永と寝ると奴隷階層の地位が上がる(シャワー、歯磨き、ベットでの睡眠ができる)ため、自ら積極的に松永の性奴隷となった。
・近親相姦をさせ、行為中の写真を撮り、自尊心を剥奪する。特に主也は義理の母・静美、実 の娘・彩10歳とのセックスを強要された。
【監禁中の緒方一家、虎谷一家への虐待方法】
・ 主な虐待は通電。
コンセントからコードをワニクリップでつなぎ、性器・乳首に電流を流す。
通電されると、痙攣(けいれん)状態となり、ぐっ たりして意志がなくなる。
頭の中が真っ白になり、自分を失い、支配者の言いなりになる。
限度を超えると廃人寸前、糞尿の垂れ流し状態に なることも多々あっ た。
・常につま先立ちで深く腰を降ろす、土俵入りの力士の姿勢”そんきょ”を長時間にわたり命じられる。
【論告書より】
緒方一家の暮らしぶりは昼夜の逆転した生活。一家六人は台所で雑魚寝させられ、平均睡眠時間は3、4時間だった。
起きている間は台所に立ち続けなけていなければならない。
トイレの使用は松永の許可制で、しかも一日1回。
小便はペットボトルにさせられ、大便する際、便座に尻をつけることは許可されなかった。
食事はごく少量で一日1回。時間制限されたうえ食事する際は全員、床に尻をつけることも許されなかった。
違反すると通電暴行をあえて他の緒方一家の面前で行い、見せつけていた。
通電を受けているものをかばった者は松永の次なる対象とされた。松永は誉氏に塩を山盛りにした米飯を食べさせたり、優貴君をのぞく全員に対しサディズムの象徴ともいえる乳首や性器への通電行為を行った。
【緒方純子】
・1962年生まれ。元幼稚園教諭。短大を出て、1982年ごろから自宅近くの幼稚園に教諭として勤務。約3年で退職。
・松永より、胸に煙草の火で「太」と焼印を押し、太ももにも安全ピンと墨汁を使って同じく「太」と入れ墨を入れられた。
・松永と出会う前は、男性経験は一度だけ。男性が一方的に腰を振るだけで感じなかった。
・松永によりセックスに目覚める。以後、積極的に松永を求め、マインドコントロールとともに、 松永のセックスから逃れられない身体になる。
・悪質布団販売の事務員になり、この頃から従業員に通電など虐待に加担していた。
【緒方理恵子】
・98年2月10日(静美殺害から20日後)殺害。享年33歳。
・純子の妹。姉・純子より気が強く、美人。
・純子が殺人を犯したことを聞かされ、主也が交渉に乗り込む時には、すでに松永との愛欲に 溺れる身体になっていた。
・夫・主也が交渉に乗り込んだ際、逆に主也は松永に言いくるめられ、酒の勢いもあり、主也が理恵子を含む緒方一族の頭部を殴る。さらにその後、夫・主也は妹・純子、母・静江と共に 妻・理恵子の女性器に通電してしまう。
・酒に酔い、松永と意気投合した夫・主也に殴られ、通電に心が砕かれ、理性的で気丈な性格 が一転して松永に屈服し、さらに服従するようになる。
・ シャワー、歯磨きを許可され、優しく接してきた松永が寝室へ招く。主也のいる初夜の当初は夫への罪悪感、羞恥心から泣き震えていたが、やがて、女性器への舌戯の快楽に溺れるようになる。
妻の初夜の情事を目撃した主也はやめるよう反撃を試みるが、逆に純子に通電され主也は自尊心を砕かれる。快楽に溺れている中、そんきょの姿勢で見ている主也の前で自ら積極的に松永を求め、媚態をさらし、媚声を発するようになる。
・(主也のいる)初夜の後も、そんきょして屈服している夫・主也の前で、自ら松永を求める告白を何度もさせられる。
このように母・静美と同じ心理的変化を経て松永の性奴隷に変貌し、夫婦関係を破壊される。
・ 妹・純子、母・静美、少女A(仮称・虎谷礼子)はライバルとなり、互いに正妻の座を得ようとする。
正妻はセックスの前にシャワー、歯磨きを許可され、事後も殿様である松永とベットで睡眠。
側室に落ちると寝る場所がソファ、板の間、浴室、立ったまま寝ると、ランクが分かれる。 食事も差がつけられる。
・松永の指示で純子が母・静美、理恵子を全裸で仰向けに並べて寝かせ、同時に女性器へ通電されていた。
【少女A(仮称・虎谷沙織)】
・1981年生まれ。98年当時17歳。2010年現在29歳。
・小学生の頃から松永に犯され性奴隷に。そのため、緒方純子の虎谷沙織に対す る憎悪はすさまじく、最後まで最も仲が悪かった。
セックスに関しては松永の最もお気に入りだった。
https://docs.google.com/document/d/15THHgxepPxfB3ybRf3PWSJr0MA16MQGLq-jwZ651mMg/edit?pli=1&hl=ja
事件関係者の相関図
http://kenken.rossa.cc/wp-content/uploads/2009/11/200910281157569b7.jpg
北九州監禁殺人事件は、松永太という男が首謀して行った7人の人間に対する監禁・殺害事件である。 松永は自ら7人もの人々を直接殺害することはなかった。虐待して暴力による支配をすることによって、他人にターゲットの人物を殺害させる手法を取った。
7人の犠牲者のうち、最初に殺された人物を除き、6人は家族であり、子供がふたり含まれていた。 殺されたのは、不動産仲介業の男性、逮捕された緒方純子の父親、母親、妹、妹の夫、妹の子供ふたりである。
松永は頭の回転が速く、異常に口がうまい。それでまず他人に自分を信用させ、取り込む。その後、その人物の負い目を探る。自分がやっている犯罪の手伝いや、その人物が漏らした過去の過ちなどだ。松永はそれにつけ込んで、その人物を虐待を始める。その際、その人物の家族や友人など、全ての知り合いに電話をかけさせ、相手を罵るなどさせて険悪な関係にした上で、松永への依存が高まるようにし向けている。
松永がこのようなことをするのは、全て金のためだ。最初はうまいことやって金を巻き上げ、用済みになると虐待して殺すのだ。
松永が特に好んだ虐待は通電である。松永は電化製品などに使われる電気コードを使う。途中で切った電気コードの被覆を剥き、その先端にワニ口クリップを付ける。そのワニ口クリップをターゲットたる人物の体に取り付け、電気コードをコンセントに抜き差しして電気ショックを与える。
手足の指が多かったが、何度も通電されることで常時火傷を負ったような状態になる。最初に殺された男性は肉が削げ、骨がむき出しになるような状態になっても繰り返し通電されていた。通電箇所は化膿し、体液がしみ出るなどして指同士が癒着して離れなくなったりした。
この通電でもっとも強力なのが、両乳首への通電と上下の唇への通電である。
両乳首へ通電すると、心臓にまで電気ショックが届き、心室細動を起こして心停止状態に陥ることがある。また、唇への通電は、湿った口内から脳幹、脳に電気ショックが伝わり、脳に異常を来すことになる。
最初の殺された男性、3番目に殺された緒方純子の母親は、腕が不自由になるほか、脳に異常を来し、正常な思考を保てなくなるばかりか、前後不覚の状態に陥ることになった。
この通電は、あらゆることへの罰として行われた。監禁している人間に与えられる食事は、1日1回、食パン8枚で、相撲のそんきょの姿勢を取って7分以内に食べなければならないなどというルールがあった。それを守れなければ通電だ。
また、松永は監禁して虐待している人に用便の制限をした。小便は決められた数のペットボトルに出し、大便は1日1回、松永の許しを貰ったときだけできた。万が一大便を漏らしてしまった場合、その大便を家族が見ている前で食べさせられ、汚れたパンツはきれいになるまで吸わされることになる。
それ以外にも、松永は就寝の自由も奪った。監禁されている人は狭い風呂場などに押し込められ、体育座りのまま寝かされた。
また、日中は全員台所に何時間も立たされた。
松永のその虐待は緒方純子の一家7人のうち、緒方純子の妹の4歳の息子以外に全て行われ、9歳の長女の例外ではなかった。
この北九州の監禁・殺害事件でもっとも忌まわしきところは、通電という恐怖で緒方の家族を支配した松永が、家族通しで殺人をさせたことにある。特に、緒方純子の妹の娘は、母親殺しと父親殺しにも荷担させられた。家族で家族を殺した後は、残された家族に殺された人物の解体をさせる。体を解体し、肉をそぎ落とし、内蔵を取り出してバラバラにした上で、人体を鍋で煮込んだりミキサーにかけるなどさせる。
このとき、松永は一切何も手伝わない。ただ指示をしているだけ。
ただ、なぜ一家が松永にいいように支配されたのかという疑問がどうしても残る。
きっかけは、松永と緒方純子の詐欺や暴行などの犯罪を隠すためであった。松永にいいように操られていた緒方純子が罪を犯したかのように松永に言い寄られ、いいとこの旧家である緒方家はそれをひた隠しにしようとして、松永に取り込まれた。
全財産を奪われた挙げ句に、金が調達できない用済みと見なされてからは、次々と殺されるハメになった。緒方純子の妹の夫は、元警察官であったにも関わらず、松永に支配され、洗脳され、奴隷となった。
http://subzero.iza.ne.jp/blog/entry/906887/
297:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 23:52:40.58 ID:gPvhUzzf
静美が性奴隷の時点で、緒方家はアウトだったと思う。
なんとかして、金引っ張りにかかっただろうから。
589:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/16(土) 18:21:19.58 ID:???
新潮文庫の殺戮者は二度笑うとかいう本読んだけど
緒方母と姉妹と松永の四角関係のあたりはおいおいって感じだった
母は初めのうちはかなり松永を怪しんでたのに
結果的には、緒方家で最初に貢ぎ始めてるんだよね
人間関係の掌握テクニックすげえわ
815:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/17(月) 17:42:21.88 ID:UvbVCV7/
松永による緒方静美と交際中の言葉
静美「私たちの関係をお父さんが疑っているから、お父さんには純子と結婚すると言って
(純子との婚約確認書作成のきっかけ)」
静美「純子はあんたにいかれてしまってとるね。私のことがばれたらどげんなるんじゃろうか」
静美「ばれたときは、そのときたい」
静美「もう私は純子にこうしなさい、ああしなさいと言える立場じゃなかやんね。
あなたと男女関係にあるのに、お母さんとしてどうして純子を説教できるとね。
純子のことに私はかかわり合うことはできんよ」
225:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/06(水) 10:55:11.33 ID:o413FotF
妻の母も妹もやっちゃうって、男には分からないフェロモンが松永にはあったのかな
256:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 23:04:00.13 ID:aiJ1xd40 >>225
松永と交際していた女によると
松永はマメな男でどんな愚痴も聞いてくれたとか。
371:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 14:05:58.38 ID:???
これは報道規制がかかる訳だわ。
家族が分断され、もう外の世界に助けを求めることなど出来ない。
・女性は松永と寝ると奴隷階層の地位が上がる(シャワー、歯磨き、ベットでの睡眠ができる)ため、
自ら積極的に松永の性奴隷となった。
・近親相姦をさせ、行為中の写真を撮り、自尊心を剥奪する。
特に主也は義理の母・静美、実の娘・彩10歳とのセックスを強要された。
632:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/09(火) 20:51:47.21 ID:oyU71l7h
最初に犠牲になった不動産会社・社長の娘(最後に逃げ出して事件が発覚するキッカケになった娘) って松永に強姦されなかったのかな?
633:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/11(木) 06:01:39.76 ID:E0aoxbsL
>>632
中尾幸司「絶望裁判」(小学館)P20にはこうある。
沙織さん(注・第一死亡者の娘の仮名)自身もまた日常的な虐待を受け、父親への暴行や嫌がらせにも加担させられていた。 当時、沙織さんは松永の情婦も同然の立場に置かれていた。
396:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:03:33.98 ID:???
少女に二女の夫を誘惑しろと指示してたのは消された一家に出ていたよね。
誰の発言だったか・・・
399:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 04:32:12.91 ID:Zmz/wZZ6
中尾圭司の「絶望裁判」では
・松永が高3時に理恵子と交際して肉体関係があった
・少女は松永の情婦同然の立場
とか書いているな・・・。
それと確か「消された一家」だと思うが、緒方は松永から
「理恵子とは俺の好みじゃないから肉体関係を結びたいとは思わない」
とか言ったことなど、緒方は妹と松永の性行為を見ていないんじゃなかったっけ?
ただ、取調べと裁判では松永は理恵子との肉体関係について話し、緒方は理恵子が殺されるちょっと前から生理がなかったことから松永の子を宿していた可能性を言ってたんじゃなかったっけ?
605:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/17(日) 17:29:26.50 ID:???
消された一家に出てきた、元妻の発言が結構興味深かったな
元妻が本妻、緒方が愛人という時期、松永に暴力を振るわれたとき元妻は泣き叫んで、緒方は無言で耐えていた
我慢が限界に達したとき、元妻は子供をつれて警察やDV駆け込み寺に逃げ込んで、離婚を成立させた
緒方は逃げ出しても結局警察や保護してくれる団体に相談できず、連れ戻された
この差が運命を分けたんだろうなーと思う
308:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 19:38:19.77 ID:???
松永の子供ってどうしてるんだろうね?
祖父母が育ててるんかな。その子も松永に命じられて母親である純子や17歳少女に暴力を振るってたって…恐ろしいガキになってそうだな。
309:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 20:23:46.45 ID:???
施設から通学してるらしい
今およそ18歳と15歳
当時松永は学校に通わせてなかったけど
(出生届を出していたかもあやしい)
それで子供の将来をどうするつもりだったんだかね
310:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:25:08.82 ID:???
イシマルカツキって仮名つけられてたっけ松永の子供
出生届は出してない
松永息子兄弟と他から預かってた双子達を大きいの小さいのって呼ばせてたらしいね
愛情なんか全く無かったみたいだね
312:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 05:00:36.26 ID:???
>>310
松永みたいな奴らがどうしてよその子供なんて預かってたんだろう。
実子の子育てもろくにしないような奴らがさ。
313:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 08:37:55.33 ID:???
よその子どもの母親に、風俗で働かせてそのお金を巻き上げてたんだよ。
言葉巧みに子どもをあずかって、人質みたいにしてたんだよ。
494:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/12(日) 02:08:31.92 ID:eKsstX36
松永に深く関わってる人が全員奴隷状態かなのがなあ…
松永は対等な人間関係築けないんだろうな
学級員風紀委員や社長業やってきた松永にはそれが当たり前になってたのかね
効率的な生き方っちゃ生き方だけど
610:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 09:26:34.73 ID:DorP8T+r
松永のようなパシリタイプの小物に何故洗脳されたのかが凄く不思議です。
どう見ても どう考えても松永に人を惹きつけるものが出てないんですよね。
611:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 21:14:15.49 ID:???
当事者にしか分からない何かがあるんだよ
婚活殺人事件の女とか結婚詐欺師とか、何でこんなのとって思うようなの多いよね
612:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/19(火) 23:40:10.90 ID:???
>>610
調べればわかると思うけど みんな会って即洗脳されたわけじゃないから
通電と証明書、序列と肉体関係その他すごい緻密にやってる
惹きつける物は実際に会ったり見たりしないとわかんないと思うけど
自分の想像では一見優しそうでユーモアがある感じだったんじゃないかな
836:sage:2011/10/20(木) 21:26:30.64 ID:???
それにしても、松永の冷酷さや残虐さ・狡猾さは人智を越える。
被害者の方々は共同生活を始めるまでの松永の上辺のキャラクターの印象が強すぎ松永の底に潜む本性など想像すらできなかったのでは?
松永と緒方家は10年来の付き合いがあったようだが、その長い付き合いが逆に松永の本性を見誤ったとも言える。
あと共同生活に誘い込むまで連日連夜、酒盛りをしながら将来の話をしていたらしいね。 酒宴で上辺の親交を結びながら、相談にのる振りをし酒で軽くなった口からターゲットの秘密を握り、社会との関係を悪化させる。
最初の被害者は度重なる二日酔いのせいで会社をくびになったらしいね。
842:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 20:14:29.09 ID:???
キーになる共同生活を容易しめたのは連日連夜の深夜・早朝に及ぶ酒盛りではなかったのではないかと推測する。 最初の被害者は預けていた娘さんを毎日迎えにいく度に、緒方家は純子の処遇についての家族会議と言う名目で松永のマンションに呼びつけられていたらしい。
夜はアルコールの力で理性的な判断力を奪い、昼は酒疲れと寝不足で仕事もままならない状況に追い込む。
両者とも共同生活の前段階において、松永のマンションから職場に出勤という半ば共同生活の様な環境に持ち込まれたいたようだ。
そんな状況の中、最初の被害者は失職、緒方家は出勤途中の交通事故等、新たなストレスになる出来事を起こす。 そこで、しばらく共同生活をしないかと持ちかける。違うかな?
664:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/27(土) 23:23:58.35 ID:vGK6zWCx
不動産屋も緒方家も、脅される前から松永に操られてるよね
やっぱ他人を盲信しちゃうのはいかんな
896:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 22:19:21.05 ID:???
通電される前にすでに松永に支配されてるのがおかしいだろ。
897:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 22:34:31.31 ID:???
>>896
その前にすでに酒盛りして洗脳してるの
松永はもっと周到なの
898:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 23:01:24.84 ID:???
>>896
通電される前はすでに緒方家は家も金も職も失ってる状態だったからな。
静美は松永と不倫関係になり、誉は松永を気に入っていた。
このアンポンタン二人さえまともだったらよかったんだがね、、、
873:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/28(金) 20:29:42.41 ID:???
それなりに金持ちで社会的地位のあった老人が、一日中パンツいっちょで台所に立たされてたんだろ?
しかも、目の前では並んで寝転んだ自分の妻と娘が、下半身をあらわにされて娘の内縁の夫から陰部に通電を加えられてたって・・・。
この異常としか言えない光景をこの老人はどういう思いで見てたのか。
あと松永に命じられて、両親と妹夫婦が車で熊本に荷物を取りに行くって記述があったけど、車の中で四人はどういう会話をしていたのか。 もう何かを感じたり考えたりできない状態だったのかな。
932:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/05(土) 01:59:17.27 ID:???
緒方家や虎谷さんは、強い催眠術にかけられたような状態だったのかもね。
オウム真理教や、連合赤軍や、ジジィの詐欺師に催眠術かけられてジジィと結婚した女たちって状態と酷似しているように思える。
665:名無しさん@お腹いっぱい。:2011/08/28(日) 13:47:07.50 ID:???
監禁されて通電されるころにはもう手遅れだもんな
逃げ場をなくして松永以外何も信用できない状態にしてから虐待開始するから反抗できない
反抗できる気概があるうちはまだ本当の手の内は見せないからね
そのあたりのさじ加減が上手すぎて恐ろしい
http://2chnull.info/r/archives/1294312866/1-1001
682:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/16(金) 19:46:21.59 ID:???
緒方家って、一家全滅するのって監禁が始まって何ヵ月くらい?
683:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/16(金) 21:14:04.84 ID:???
>>682
H9年
4月 一家全員を監禁する。
12月 緒方誉、死亡
H10年
1月 静美、 死亡
2月 理恵子、死亡
4月 主也、 死亡
5月 優貴、 死亡
6月 彩、 死亡
4月から監禁と書いてあるが緒方家が仕事もやめてマンションに移住して本格的に監禁生活が始まったのは12月から。
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
869 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/21(日) 20:00:50 ID:???
その会話…、父親も母親もこの世になく、弟と二人だけになった(監禁されていたマンションで)彩ちゃんをこうして弟の優貴君を殺害するように仕向けたという。
松永 「これからどうするね?」
彩ちゃん「優貴とふたりでお父さんの実家に帰ります。」
松永 「帰ったらいろいろ聞かれるけど、どうするね?」
彩ちゃん「何も言いません。」
松永 「彩ちゃんは言わないかもしれないけど、優貴くんは大丈夫なの?
優貴くんは、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、お父さんが死んだことを何も知らないから、
帰しても害はないという楽観的な見方もあるけど、知らないからこそ正直に答えてしまうと思うよ。
優貴くんが何も言わないという責任を彩ちゃんは持てるの?」
彩ちゃん「何も言わせません。」
松永 「彩ちゃんがそう言っても、もし優貴くんが何か言って、それをきっかけにして警察が動いたら、
彩ちゃんも犯罪を犯しているんだから、警察に捕まってしまうよ。それでも彩ちゃんはいいの?」
彩ちゃん「…」
松永 「俺にとっても警察に捕まるという不利益が生じるんだよ。その責任を彩ちゃんは持てるの?」
彩ちゃん「…」
松永 「優貴くんだって、お父さんとお母さんがいないし、生きていてもつらいだけだし、
お母さんになついていたんだから、お母さんのところに帰してあげたほうがいいんじゃないかな?」
彩ちゃん「…」
松永 「もし彩ちゃんがお父さんの実家に帰りたかったら、優貴くんを殺したほうがいいんじやないかな?」
彩ちゃん「…」
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
688 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/06(水) 05:39:04 ID:nJwww6Ce
ヤツ(松永)は確かに人身掌握の術には長けているんだろうけど、
虎谷氏や緒方家の人々はその前に弱みを握られているからな。
虎谷氏⇒過去の軽犯罪(消毒代の着服)、
純子⇒虎谷氏を虐待・殺害、
静美・理恵子⇒松永と寝た、
誉⇒純子のことが世間体や自分の出世のネックになる
といった具合に。
950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/16(日) 15:06:44 ID:???
虎谷氏の場合、弱み(入居者の退去時の消毒代の着服)を握られ
やってもいないこと(娘への猥褻行為、会社の100万円を着服)をやったことにされてしまい篭絡されてしまった。
緒方一家の場合は、もっと複雑、
松永との肉体関係(純子の母と妹)、誉氏が事件当時職場の理事長の有力候補(最右翼)であったこと、そして純子が虎谷氏の殺害に関与したことといったように。
でも松永が過去に警察にお世話になっていたことをこの人たちが知っていたかどうかはしらないけど、普通相討ち覚悟で通報するさね。
だから、騙されやすいのに加え、必要以上に世間体を気にしてしまい、また金や出世に目が眩んでたのだろうさ。この事件を教訓に「性善説」なんて信じないことだね。
691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/06(水) 13:06:59 ID:???
>>688
その弱みを手に入れるところから松永の人心掌握が始まってる。
奴は偶然弱みを手に入れているのではなく、
何かしらのネタを手に入れるための誘導尋問的な会話をするのだろう。
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
351:sage:2012/03/02(金) 20:51:00.89 ID:???
被害者たちはお互い肛門が汚れてないかチェックさせられてたんだよね
113:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 03:41:35.75 ID:qZUo/VOi
純子「ウンコ漏らしたでしょ」
虎谷「も、漏らしてません」
純子「じゃあこれは何?ウンコじゃなかったら食べられるよね」
虎谷さんに食糞をさせたのはこういう追い込み方。
365:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/03(土) 17:13:39.69 ID:qgQwHeoi
どうして肛門調べられてたの?
ウンコ付いてても別に困ることないのに。
367:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/03(土) 20:14:12.58 ID:???
>>365
人間性剥奪行為の一環だろうなあ
序列の優劣がはっきりするというか、自信を失うというか
刑務所に入るときの儀式的なもので有名だね
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 19:07:45.13 ID:tTwlB0ss
松永に関しては女好きも金銭欲もストレートではないんだよね
本当に女が好きなら少なくとも飽きるまでは多少は大事にするだろう。
そういうところがない。知らないからそういうケースもあるのかもしれないが
美人に執着している話もないしね。
なんか女をものにする過程、金をだまし取る過程、そういうのに興奮するではないかな?
また虐待に関しても興奮するみたいだな、支配欲を満足させるからかな。
478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/21(日) 14:59:48.15 ID:4JchBOc4
純子曰く、被害者の誰も松永を恨んでなかったっていうのが何だか悲しい
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/archives/1338492561/
松永太 法廷名言集
−被害者に通電したことについて
「学校の先生がげんこつで叩くようなこと」
−7人の死について
「哀悼の意を表しているが自分の周りで死亡して迷惑」
−自身の性格について
「(サザエさんの)カツオ君がバージョンアップして大人になった。ちゃっかり狡猾」
「松永は悪いやつだ。あいつが(緒方)純子を支配し、緒方家の人たちを殺させたに決まってると、(世間が)かっての『天動説』の信者のようになってしまっていると思われてなりません」
「印象や直感により『天動説』に与するのではなく、客観的に、科学的に、合理的に証拠を分析、検討して事実を発見する努力を、どうかしていただきたいっ」
「死刑になるのを覚悟して供述しているのだから緒方純子の言うことは信用できるという『純子神話』が作られた。この裁判はイメージが先行し、判決も出来上がっているのではないでしょうか。裁判が証拠に基づいて判決を行うものであることをはっきり示してほしい」
434:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/07(水) 14:12:36.29 ID:???
裁判官「主也殺害についてどう思う?」
松永「天ぷらうどん食っておかしくなった」
291:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/27(月) 15:17:54.04 ID:???
こんな酷い事件なのに松永のふざけた証言で法廷が笑い声に包まれたって凄い状況だよな
被害者の関係者もその場にいたと思うけど笑ってた奴らは最低
297:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/27(月) 20:51:06.31 ID:Zw2dhIxk
>>291
以前、この裁判の公判を傍聴したらしい人の書き込みがあった。
それによるとこれほど残虐で陰惨な事件にも関わらず、松永がしゃべり出すと今まで張りつめていた緊張感が解かれ、不謹慎だが寄席を見ているような錯覚に陥るこおうとが度々あったそうだ。
松永は口が上手い上に場の空気を変えてしまう演技力もあるのだろうか?
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
554 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/12/15(木) 12:59:00.72 ID:???
しかし、ワールドの社員は通電されてまでしてなぜ会社を辞めないのか理解できない。緒方家の家族と同じ心理なのだろうか。
559 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/12/15(木) 15:40:35.98 ID:???
>ワールドの社員は通電されてまでしてなぜ会社を辞めないのか理解できない。
「仕事して一人前」
「職についていない人間はクズ、生きる価値がない」
「お前が働き出してくれて、お母さんほっとしています」
「辞めても次の就職先が見つかる保証がない」
こういう地盤がある日本で、口のやたらと上手い松永みたいなやつに、
「辞めてもお前に先はないぞ、根性なく勝手な理屈で辞めるお前なんかどこの会社でも雇ってくれるわけないだろう」
と延々言われたあげく、
「だからこの電気おしおきさえ受ければ、うちでさらに働かせてやる」
と言われたら、拒否できない人間がどれほどいるか。
で、電撃くらって苦痛にのたうち回っているところを
「ほら、ありがとうございますは!?」
と強要されて、
「根性のない自分を指導してくれてありがとうございます!」
「これからもワールドで全力で働きます!」
と頭真っ白のまま言わされて。
「全力で働かせてくれてありがとうってこの間言っただろうが!」
と次からそれをネタにさらに責められるわけだ。
「ひどい職場だったんで退職を申し出たら会社から「損害賠償請求するぞ」と脅され、退職したら本当に約2000万円の賠償請求訴訟を起こされた」
なんて事件が今年の5月に起きてる。
そうやって脅されたら、辞めることができるかどうか?
「会社に収益もたらすことのできないお前が辞めるだぁ!?
ふざけんじゃねえぞ、お前の親んとこ行って請求するからな!」
とすごまれたら?
それでも「辞めます!」と言うやつを、言えない社員に命じて押さえつけさせて電撃だ。
電撃の苦痛で屈服した相手を、会社に監禁して、徹底的に責めて、泣きながら謝ってこれからは全てを尽くしてワールドのために働きます、と宣言させる。
そして、宣言させた人間を、今度は宣言しない人間を責める時の手先とする。
「あいつは全て捧げるって言ったぞ!」
持ち上げたり、
「あいつはこれを耐えたんだ、だからお前も耐えられる!」
と他の人間に電撃くらわせるダシにされたり。
そうやって絡めとられ、松永の言うことをきかなければならない、と洗脳されていった果てが、緒方一家さ。
http://logsoku.com/thread/ikura.2ch.net/archives/1320853144/
824 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/05(金) 21:54:13 ID:Ds12YALA
中国の洗脳方法
外部からの隔離
尋問
自己批判
巧妙な賞罰
罪の意識の植え付け
松永のやってたとと一緒でワロタ
829 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/08(月) 20:17:51 ID:AhIPvL53
チベットはペマギャルボのチベットホームページ、これについては「ゴー戦」にも漫画で描かれている。電気棒による通電。
業田良家 チベット漫画 「慈悲と修羅」
http://www.geocities.jp/my_souko/goda_01.htm
洗脳はまずその個人の信頼関係と価値観を徹底して破壊することから始まるみたいですね。
さらに、公衆の前で僧に犬の糞をたべさせ、宗教観を破壊(チベット)
電気棒で拷問(ホ宇林高)
ソフトな洗脳テクは耶麻技師会のセミナーに継承。終了後、眼がとろんとして薄い膜が張る。 映画ラストエンペラーで溥儀が収容所でベテラン洗脳エキスパートに改造されてゆく。
882 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 22:55:47 ID:y0RS488r
「北九州監禁連続殺人事件」と「スタンフォード監獄実験」には共通する何かを感じるんだが
スタンフォード監獄実験
http://x51.org/x/06/04/2439.php
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9B%A3%E7%8D%84%E5%AE%9F%E9%A8%93
885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 22:30:48 ID:???
>>882
松永は刑法関係や拷問に関する書籍(どういう書籍だよ)を読み漁っていたらしいが、 その中にコレに関係した文献もあったんだろうな。
892 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/12(日) 09:43:35 ID:???
ミルグラム実験 というキーワードもオススメ。この実験がスタンフォード監獄実験の元になったようだ。
人間の尊厳について考えるきっかけを与えてくれる実験だと思う。役割として与えられた権威が人を暴走させる恐ろしさもね。
ミルグラム実験
http://jhpa.info/material/column/Milgram.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%AE%9F%E9%A8%93
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
430:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/07(水) 12:17:41.31 ID:???
純子には適当に付き合って、
俺様が犠牲になったのはお前のせいだからな!
って嘘ついて掌握。
母はいつの間にか肉体関係も出来、その弱み+家がズタズタになるって恐れ+純子逮捕(嘘)があった。
父には家と純子逮捕を盾にして、更に母との関係も少しづつ暴露して絶望させる。
妹は中絶+自分との肉体関係+その他家へのマイナス感情を利用されて手玉に取られ、
警官には婿養子としての立場、妹の過去の男遍歴(嘘有)を利用され、更に子供二人を盾にされた。
子供二人は、花火大会を餌に家に呼ばれて以後戻れる事は無く、親の殺害に関与させられた挙句殺害。
母、純子、妹(+A子)は、セックス奴隷にした。
人心掌握術というか、支配することの天才ってこうまで怖いんだなあ…
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
590:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/13(火) 22:33:36.44 ID:???
緒方母と松永が肉体関係があったかが事実かどうかは重要なことだよ。
純子が松永に洗脳されてたと同時に母、妹への憎しみが大きくて、松永の命令に従ったといえる。
524:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/12(月) 00:26:14.89 ID:???
緒方静美はカンもよく、行動力があったが、純子と別れてやってくれと松永に頼んだら、そのまま肉体関係になってしまった。
ここらへんの過程は分からんけど、無理やりだったのかも。
無理やり迫る → 夫に言われなくないならもう一回 → 徐々に性奴隷に。
って事なのかねえ
531:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/12(月) 01:06:06.93 ID:???
>>524
純子の母は松永に純子と別れるように頼みに行ったら別れる代わりに付き合ってくれとか口説かれて関係を持ってしまったとか
2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/10(水) 22:05:42 ID:???
緒方静美 44歳
軽さに味がある
643 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/12/22(木) 15:17:06.53 ID:OeKhbnoh [1/2]
母は当初は娘が交際している松永が妻子ある身というだけでなく
母の実家の資産を調べていることを知って、私立探偵を雇って松永を調べるほど松永を不審に思っていたのに。
503 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/12/13(火) 20:40:08.73 ID:???
関連本によると、母親って美人で通ってたんだってね
普段から誉められたりしてて、まだまだ女性として自信持ってたからこそ娘と同年代の男に口説かれてあっさりはまったんだろうというのは想像できる
女性として終わってる感覚の人は、そう簡単には引っかからないもんだ
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/archives/1338492561/
429 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 19:38:47 ID:???
松永と腕を組んで歩く静美さんの写真 upして
431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 20:22:12 ID:???
静美さんは松永にメロメロだったらしいけど、松永ってそんないい男かな?
若い頃の画像見てもとくに印象に残った特徴はなかった。
背も低いっぽいし、サイコパスの能力がなければ並みだったろうなと予想。
434 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 00:22:40 ID:???
>>431
年齢差があるからな。
おっさんから見たら、20も年下の女だと少々ブスでもかわいくてしょうがない。
男女が逆でも同じだろう。
436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 02:45:43 ID:???
>>431
相手の外見じゃ無いんだよ
快楽に溺れたオバサンはそうなんだって
SEXしてくれる若い相手を捕まえると放さないからw
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
577:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/13(火) 20:28:32.53 ID:???
緒方家は手切れ金まで用意したけど松永に子供を取られたくない純子が別れるのを拒否した
この時点で純子の罪を隠さなければと思っていた緒方家は松永の言いなりになるしかなかったんだろ
574:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/13(火) 18:56:23.12 ID:???
緒方父は松永を利用しようとしてたんじゃない?
純子を時効まで逃がしてくれるって意味で。
もちろん松永の方が何枚も上手で、金を搾り取った後は殺すつもりでいたみたいだけどね。
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 17:49:59.88 ID:???
元警官の人も最初は
「松永が義姉をたぶらかしてるに違いない、俺が一言いってやる」
と毅然とマンションに向かったらしいけど、 隠された男のプライドを見抜いてた松永がいきなり礼儀正しく出迎えて、彼を他のメンバーと別格のような対応をして、酒盛りして少しずつ自分は理解者で味方だと信用させてったらしい。
小説とか創作の中なら分かるんだけど、現実でここまで絵に描いたようなぶっ飛んだストーリーが出てくるのがこの事件の凄い所
398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 09:35:09.91 ID:0eB4cl7+
主也って人、ホモ虐待受けてたんじゃないかとおもう。
死んだ時、腹から黒いものとか、異臭とかだったよね。
ケツからなんでもかんでも入れられて、入れさせられて腸が破れてたんじゃねーのかな?
オウムでも自衛官や警察官の信者が、ホモsexさせられてビデオにとられて、脅されててんだよね。
433 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/20(土) 12:16:37.55 ID:???
コンセント刺したままテレビの修理してて指を通電したことがある。
ほんの0.5秒くらいだけど、激痛が走った。
暫くは指がジンジンしてた。
ワニクリップで左右の大陰唇を挟まれて通電されたらまさに地獄だろうな。
女性器に通電する時は裸で仰向けにしてたらしいが、その時はスノコに手足を縛り付けてたんだっけ?
いくら恐怖支配しててもあの激痛には拘束してないと逃げ出すと思うが。
287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/04(金) 09:39:11 ID:???
僕も女性の乳首に電流を流してみたいです。
女の子はどんな顔するんだろうなあ。
松永は目を輝かせて見てたらしいけど。
457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 23:48:11 ID:???
静美さん、理恵子さんを両方仰向けに寝かせ。女性器に通電。
主也はそんきょで見ているだけ。
緒方家の女性はたまたま、マゾでよかったけど、普通の女性は二階から飛び降りて複雑骨折。
精神もやられているよ。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/archives/1338492561/
240:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/25(土) 01:49:28.38 ID:3szttDW5
消された一家をまた読みなおしてみたけど本当に酷い事件だな
10歳の彩ちゃんはガリガリに痩せ細り当時二歳だった松永の次男のオムツがはけるほどだった。
毎日通電され顔や性器にも通電されていた。
241:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/25(土) 01:52:57.90 ID:3szttDW5
恭子の証言
「彩ちゃんは簀の子の上に全裸で仰向けに寝かされて手足をひもで縛られていました。
松永が太股につけろ!
と言って緒方がクリップを太股の外側と内側に取り付けて松永が電気を通しました。
彩ちゃんは体を痙攣させました。声はあげていませんがヒクヒクとしゃっくりをする感じで音を出していました。」
417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 23:18:07 ID:???
裸にエプロンで家事させてたんだっけ?
892:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/30(月) 18:52:12.55 ID:Qn1/CljE
純子や少女の証言によると
・監禁していた人間に対しては(緒方優貴を除き)男女を問わず性的サディズムな通電をした
・純子と理恵子は奴隷ランク下位時に上半身裸(両乳首に小さく切ったガムテープを貼るのみ)・下半身パンティーのみの姿だった
・少女は主也を誘うように松永に言われたこと(弱みになるから)
698:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/17(土) 16:18:59.56 ID:???
親から子どもへの通電もあったよね。
結婚詐欺で監禁され逃げ出した女性は、三歳の娘を殴るよう命令され、手加減したら、通電された。
通電が怖くて力いっぱい叩いた。と、証言している。
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/06(月) 23:39:14.01 ID:o1IA2qda
赤ちゃんを叩き殺され別府で入水自殺した女性は松永らと宿に入ったところ
を逃亡して海へ。
曽根のアパートから飛び降り骨折打撲した女性も重度のPTSD
凄い恐怖だったんだろうな。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/archives/1338492561/
696 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/06(水) 23:05:59 ID:???
弱みというか、実際にはある程度の支配をしてから弱みをつく感じだな。
いきなり、弱みを指摘しても、開きなお慣れたら終わり。むしろ「何だ、お前」となる。
理恵子を抱いたのも、排泄・食事や睡眠もコントロールされ、心身が疲れ、そこで神である松永に屈服して畏敬の念から身をささげたのだろう。そして、それが弱みになる。
浦沢直樹の「モンスター」というのが、自分では殺さない点で似ていると思った。
738 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 12:24:53 ID:???
通電虐待が始まる前は徹夜で酒宴やってたらしいけど、
ここで取り込まれたら後は奴隷へまっしぐらなのかな?
5 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 01:43:48 ID:???
サイコパスは親の教育じゃないからな。親も手を焼いたと思うね。
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 12:50:17 ID:???
宅間家は、兄貴が自殺で母親は気が狂ったからな
9 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/20(土) 00:43:21 ID:6VV+pAVW
類は友を呼ぶってマンマ 友人だけじゃなく、恋愛関係もそう すべてに通じる
よく考えりゃ学校時代のいじめっ子もそうだけど、そいつに媚びへつらう取り巻きもマジろくな奴いなかったような・・・
あの「監禁王子」も資産家のイケメン坊だったが、父親が酒乱の女好きの暴力男でそれで母親自殺してるし(母親も相当イカレタ女だったらしいけど)
父親も何でも金か暴力で生きてきたロクデナシ男なんだろう
こいつは父親が大嫌いで「父親に復讐してやる 一生苦しめてやる」つってあんな事件ばっか起こして、その度に父親が被害者に多額の示談金払って尻拭いしてた
そういやこいつの餌食になった女も、出会い系とかキャバクラ(安いとこ)とかの女ばっかだったね
傑作だったのが、女脅迫して自分の家に来さすのに、律儀に交通費送ってやってたとこ(2・3万程度だったけど)
んでまた女もその金で新幹線のってノコノコやってきたっつうからマジ笑える
やっぱこんな男にひっかる女もそんな程度のモンなんでしょ
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/20(土) 11:48:16 ID:6VV+pAVW
倉田真由美の「ダメンズウォーカー」って漫画読んでみ
プチ松永とプチ緒方のケースがゴロゴロ
まさしく馬鹿男と馬鹿女のギャクオメデタ恋愛
浅はか女のおメデタサも ヤクザ男のロクデナシさと同程度
私の周りでも ここまでひどくなくても
気がついたら他の女と結婚されてた(勤め先の上司の娘とか 自分より若くて綺麗なスチュワーデスとか)
それでも
「どんな事があっても私は彼を信じて彼への愛を貫くわ!」
自分の他に何人も女がいるの知ってても
「私は彼の事本当に好きだから!」
(ってか彼が本当に愛してるのはこの私だけ 本命の彼女は自分だと疑わないんだろうね こういう女は)
お金貸したらそのままドロンされたとか 全く音信普通になったとか それでも
「私のことすごく愛してくれてて 大事にしてくれたからだわ!」
(どうやら全くカラダの関係がなかったらしい ってか付き合った期間もたったの2ヶ月だったり)
んでまた類は友を呼ぶで こういう女ってこういう女同士でたまるのよね(なぜかしら?)
お互い
「そうよねそうよね これこそ真実の愛よ!」
とかいって 恋愛映画のヒロイン気分で自分にひたすらウットリと酔いしれる
他は 自分より綺麗な女とか いい男と付き合ったり結婚した女とか 女芸能人の悪口とかで盛り上がるだけ(自分のほうが上だと勘違いしている)
悪徳新興宗教とか自己啓発セミナー(トシがひっかかったようなやつ)いったらこういう奴らばっかり
こんな奴らといるとアタマおかしくなると思うよ マジで
21 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 18:53:46 ID:???
いろんな本を読んだけど、どうしてもわからない。
大の大人が4人もいて、どうして「反撃」できなかったのか?
「電線クリップ」を取り付けられるまでおとなしくそのまま待ってる光景を想像すると、滑稽に感じてしまう。誰かに抑えられても無いのに。
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 21:43:28 ID:???
女を味方につけてたんでしょ
28 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 23:56:37 ID:???
洗脳の専門書読んで知識つけてたんだよな
29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/28(日) 17:34:20 ID:???
毎晩、嫁と太のSMショーを見せつけられて、敗北感を焼き付けられたんじゃね?ハーレム状態だって言うし。
86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/24(水) 20:30:46 ID:???
松永に監禁されてた女性は、逃げ出すことに成功したけど
その後精神病院に入院してるね。
少女も、普通の精神状態で生活は無理なんじゃないかなあ。
絶対病むよ。
99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 12:29:38 ID:pUTsjtxj
せめて静美さんがしっかりしていたら(松永と寝なかったら)、
あんなことにならなかったと思うんだが…。
101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 15:36:01 ID:kQOTONCE
ネットでは松永は殺害された虎谷久美雄の姉(監禁少女の伯母)とも寝たという情報まであるが…
>どっちにせよ、二人(誉、主也)がもう少しシッカリしていればよかったのか。
父は松永にかなり心酔してたっぽいがな。
松永は人たらしで弱みを見つけて脅迫するのが上手かったんだろう。
129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:23:59 ID:3XU3GqTQ
少女と緒方が協力すればもっと早く抜け出せただろうけど
確か二人は犬猿の仲でめちゃくちゃ仲が悪かったんだよね
逆に、そこまで仲が悪いのに証言一致してるから
多分証言の信頼性上がってるんだろうけど
これも恐らく協力されたら困る松永が操って少女と緒方の仲を悪化させていたんだろう
緒方は本来であれば子供好きだったはずだし
あと少女は恐らく松永に気に入られてたんだろうね
脱出して連れ戻されたこともあるのに、7年生き残れてるのは奇跡
虐待はされてるけど、緒方よりも軽い
松永は、緒方の後釜に少女を据えるつもりだったのかもしれない
だから余計に緒方は少女のことが嫌いだったろうし、
少女も、自分をコキ使う緒方が嫌いだったんだろう
158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/03(月) 18:47:44 ID:???
>>129
この事件の基本は「被害者同士を争わせること」。
階級社会で最下位をイジメ殺すような感じ。順位を上げるために他人をいかに陥れるかを考えさせるように洗脳する。
純子は流布院に逃げるまでは少女よりランク上、その後は少女よりランク下。この時に純子を見張ったのが少女なんだから。
少女は純子の死刑を望んでいる。純子もだが少女も殺人犯であり犯罪者なんだぞ。
おそらく今でも少女は松永のところにいたときのように、詐欺まがいを繰り返している。
被害者を犯罪実行者にして罪の意識を植え付けるのが松永流。
130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:35:07 ID:0RaLfnNe
少女が法廷で自分の父親が水を欲しがっているのを
冷淡に突き放した純子が忘れられないと証言していることからも
この二人の仲の悪さが窺い知れる。
137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/26(月) 02:55:38 ID:???
少女が緒方を嫌いになるのは仕方ない 必然だよ、親を殺されたんだから
緒方は少女を競争相手と思ってたんだろうな
あと、少女のことを
「ある程度外出も許されてたのに通報してくれなかった!許せない!」
と逆恨みしてそうだ
183 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/15(土) 23:25:01 ID:???
最初の被害者の男性も、緒方家婿養子も、虐待のすえ衰弱死している。
緒方家母は、キチガイになったし。
純子は、やはり加害者側の側面が強いんじゃないかな。
本当にすごい虐待されてたら、衰弱死してると思う。
184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/15(土) 23:47:23 ID:bEK45vQ2
>>183
重要な手駒だったと思うよ。 異常な状況下で、絶対的支配者が親衛隊長みたいなのを任命して、そいつに色々やらせて自分の労力を省くやり方。
これの一般的にあるバージョンが、バイト先なんかによくいる威張った古株。
責任者からおだてられてたり使命感を植えつけられて、リーダーとして振舞って
責任者の人の代わりにみんなを統制して、憎まれ役まで引き受けてくれる存在。
185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/16(日) 08:22:23 ID:???
自分の彼氏と自分の母親がSEXしてりゃ憎みたくもなるだろw
186 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/17(月) 01:21:00 ID:???
でも純子だって松永に妻子がいることを知りながら付き合ってた。
それにしても田舎の女はなぜこうもガードが緩いのか。
187 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/18(火) 22:01:18 ID:???
田舎は娯楽がないからねえ。
男女の営みくらいしか、楽しみがないんだろ。
結婚も早いし子どもも多いじゃん。
384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/09(金) 20:02:45 ID:???
この事件て・・、
家族や身内同士でセックスさせてたって本当なの?
385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/10(土) 00:25:14 ID:???
緒方家の女たちは全員松永のセフレだった
最後生き残った少女も中学生ごろからそういう扱いを受けてたらしい
彩ちゃんは不明
416 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 23:10:20 ID:???
気の強い理恵子さんが、松永に屈服して亭主の前で犯され、感じるところはエロ小説的でいいね。
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
335:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/01(木) 17:21:17.11 ID:???
松永(上司)に、自分の妻(ある意味所有物)を公然と寝取られる
↓
反抗を試しみるも、義姉純子(上司)による電気ショックで心が折れる
↓
自己嫌悪の末、精神崩壊
↓
後日松永に誘導されて、静美(義母)、彩(娘)と性交
344:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/01(木) 20:02:38.24 ID:???
一時の劣情にかられて、娘、義母と性交
↓
自己嫌悪と松永の嘲笑で、自尊心剥奪
↓
松永の意向、圧力がかかり、みずからの恥のもとである義母、妻、娘を殺害、さらに精神崩壊
↓
魂の抜け殻状態にされてから殺害される
というコンボじゃないかと思う
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
736 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 09:59:59 ID:thir46jw
夫の目の前で理恵子を孕ませたなんて最高だな
737 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/23(土) 11:36:39 ID:k6w+3Guo
>>736
その頃は旦那達と別のマンションに松永と理恵子は移ってチョメチョメしてたらしい。
旦那が嫁が結婚時処女じゃなかったことを松永に聞かされて、取り込まれていくんだよな。処女厨は…
518 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/09(月) 10:14:24 ID:???
女たちは松永の正妻の座をかけて争ってたらしいが
最終的に正妻となれたのは?
519 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/09(月) 11:52:16 ID:gp7pWk9G
>>518
正妻は様々な状況や松永の気分で変わりましたし
全ての監禁された女性と(小学生も含む)と関係がありましたが
最終的な正妻は純子です
520 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/09(月) 12:08:54 ID:???
何かと優遇されてた少女が正妻っぽく見えるけど(実際少女>純子な扱いだった)
労の中でも一緒な純子が妥当でしょう。
533 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/14(土) 00:59:52 ID:6swLSZuq
親子丼でしかも、姉妹でとは
そこには、男の浪漫が詰まってるもんな!
544 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 16:23:48 ID:???
純子
純子母
純子妹
前妻
純子と付き合い始めた頃の愛人×10人前後
第二の金主(別府湾飛び込み)
恭子の父死後の第四の金主・貴子(入院)
主也が死ぬ前に会いに行った愛人
恭子の伯母・雅子
(恭子?)
消された一家に出てくるだけで
これだけの女と関係持ってるもんなあ。
545 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 18:05:30 ID:???
はっきり言ってうらやましいね。
彼女、彼女妹、彼女母、3人並べてぶち込めるんだぜ。
しかも彼女妹、彼女母の亭主を前にして。
611 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/08(水) 22:16:08 ID:???
静ちゃん、純ちゃん、理恵ちゃんでトリプルフェラ
純ちゃん、理恵ちゃんのキャットファイトもいいな
熟女の静ちゃんにはオナニーショーでも見せて貰おうかw
546 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 22:26:36 ID:???
前妻との婚姻期間中にも女は絶えなかったらしいよ。あいつそんなにいい男か?
548 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/17(火) 23:47:51 ID:???
どうせ緒方家の女以外でも脅迫しつつ関係を持ってたんだろ?
551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/18(水) 10:34:02 ID:???
>>548
あいつは獲物を見定める能力と獲物をその気にさせる詐欺師能力は ずば抜けている。
ギリギリで難を逃れたが恭子の伯母もすっかりその気になってたし、あいつと
関係があって、本性を見る段階まで行ってない女は口を揃えて
「まさかあの人が!?信じられない」と言う。
552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/18(水) 11:05:05 ID:???
流石だぜ。松永。
554 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/18(水) 18:03:03 ID:???
松永さん、カッケー
556 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/19(木) 11:10:55 ID:???
松永はサイコなんだろうが 先天なのか後天なのか。
対等な人間関係とか作れないんだろうな。
うんとガキの頃ならまだしもある程度の年齢になってからは主従関係(無論自分が主)でしか物事を考えられなかったんだろう
557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/20(金) 06:07:53 ID:???
松永はマメ男ですよ。
女遊びに慣れてるだけあって気の使い方は素人ホストw
嘘もうまいけど教養がないのが残念。
558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/20(金) 16:49:54 ID:???
それも結局、最後に自分の しもべにする為の演出だからね
566 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/21(土) 17:21:26 ID:???
親友、恋人、家族などとも支配する側とされる側とか、上下関係とかそんな考え方しか出来ないのか。
567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/21(土) 18:00:17 ID:???
田中真紀子も似た様な事言って騒がれてたじゃん
世の中は「敵と味方と使用人」だと
まぁ、君なら使用人だろうなw
574 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/22(日) 20:41:58 ID:???
消された一家に、家族間で序列があったか知らないけど、
少なくとも松永と関わるようになってからは、変な序列ができてしまってたね。
序列が一番低い人間が通電等の対象になるし、序列は松永の気分で容易に入れ替わる。
家族間で序列争いは熾烈を極め、家族愛は消されて、松永に対する忠誠心しかなくなって・・
712 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 14:11:36 ID:???
変な話、この少女が逃げて来なければ、一生、この事件は露呈しなかったね。
よく松永はこの少女を殺さなかったと思う。
722 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/15(金) 12:43:51 ID:???
>>712
最後は純子にすべて押し付けて自殺させ、松永は虎谷に成りすまし、少女Aと親子関係という名前の夫婦になる予定。
で、初期の純子みたいに詐欺に加担させるつもり。
714 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/12(火) 19:13:10 ID:???
純子も少女も逃げたけど殺されなかった。
たぶん松永は二人に代わる人材育成できる自信がなかったんだろうな。
だから緒方家の人も、絶対服従してたにも関わらず殺した。
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
164:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/20(月) 23:12:04.83 ID:???
松永は最後に純子を殺すつもりはあったのかな
166:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/21(火) 00:40:36.14 ID:???
>>164
純子に子供達を処分させてその後に自殺しろと言ってた
その後は少女の父親に成り済まして生きて行くつもりだったらしい
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
371:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/03(土) 22:26:27.24 ID:KDcpdZ2h
松永の実家とか幼少期の話が出てこないけど、どんな育ち方したんだろう。
372:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/03(土) 22:29:12.31 ID:???
金持ちのボンボンだよ。確か。
587 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/29(日) 15:36:22 ID:???
そういや松永の家庭の詳細は全然出てこないのね
商売を営んでいたなら、近所の町会あたりに出没してるはずだけど
鬼女板でまったく話題になってない所を見るとやはり○なのかな?と思った
596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/30(月) 22:27:12 ID:???
松永の母は部落民、婿養子の父は朝鮮人。
初婚の相手は部落民、嫁の父親は部落利権運動幹部。
地元では有名w
602 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/08(水) 03:33:30 ID:???
>>596
今はそういう事も名誉毀損になるから気をつけてね。
599 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/31(火) 23:22:47 ID:???
松永の裁判で、被害者が
「わたしが頼めば同和資金から借りられる」
と発言したと証言してるよね。 同和資金からの借り入れなんて一般人は知らないよね。 これは松永の知識と考えて間違い無いよね。
松永は同和と繋がり有るよね。
http://valevalen.blog98.fc2.com/blog-entry-253.html
454:名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/09(金) 14:39:07.37 ID:44tb6k2o
佐木隆三本によるとワールド社員が
『松永の実父から「実弾付きのチャカだ」とピストルを見せられたことがあった」
と裁判の証人として証言したことになっている。
松永の実父は拳銃を入手できるくらい暴力団と親しかったんじゃないか?
http://2chnull.info/r/archives/1327598130/1-1001
92 :可愛い奥様:2012/10/22(月) 16:46:06.46 ID:ZJ07mE1o0
これだけの凶悪事件を起こした重大犯罪人にしては、こいつの過去が一つも晒されていない。
犯人が日本人の場合は、親戚、何十年も前の同級生、会社関係、全てを晒して追及するハズ。
348 :可愛い奥様:2012/10/22(月) 20:10:38.73 ID:+HRne/s/I
民事不介入を盾に見て見ぬ振りをしてきた警察もだらしないけど
所謂『被差別者』に対して強行な捜査をすると、人権派やマスコミがうるさいんだよね
こういう事件が発生するようなシステムが着々と作り上げられてきた
350 :可愛い奥様:2012/10/22(月) 20:12:54.41 ID:BlIlLPpE0
日本人なら微罪でも逮捕するのに、ZやBなら殺人などの重罪でも野放しって
なんかおかしくない?
この国は異常だと思う。
252 :可愛い奥様:2012/10/22(月) 19:06:36.79 ID:WDfpNV++0
自分が住む部屋でよく殺すよなあ
その辺の神経がやっぱり日本人じゃないって感じ
199 :可愛い奥様:2012/10/22(月) 18:25:38.57 ID:nmbOKVO+0
北九州でも、松永が、嫁の母親や、妹を 嫁の父や、妹の旦那の前で犯して、そのときに、
「私は、松永の性奴隷です。松永のチンポが欲しくてたまりません」
と何回も言わせていたらしい。
親族同士の暴力、性行為というのは、マインドコントロールの常套手段なんだろう。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1350881970/
24 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/10(金) 05:28:27 ID:ir+d1hLgO
なんか理由のわりには殺し方が酷すぎるし
場所柄、犯人達はBかと思ったけど実際そこら辺どうなんだろう
25 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/10(金) 10:30:02 ID:8v87lpOHO
男は水巻じゃなかったか?
片野、東篠崎あたりはどうなんだろう?
俺が今、東篠崎に住んでるけどこんな静かで住み良い町はないぞ
前住んでた田舎より治安も便利さも何倍もいい。
186 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/22(水) 23:26:44 ID:Kh4fZyav0
松永が借りてたマンションは3軒あって、1軒は片野であとの2軒は東篠崎。
東篠崎の方もパトカーが止まってたり、お巡りさんが立ってたりした。
50 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/13(月) 23:06:29 ID:P4M6SHcHO
やっぱり犯人は在日か部落?
64 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/14(火) 09:01:47 ID:KJOmIU1h0
北九州って、生活保護おにぎり事件もあったし、ヤクザ多いし、部落多いし、
大阪に負けないくらいヤな土地柄だね
178 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/22(水) 07:59:48 ID:QsaR/pBwO
九州というか福岡がやばすぎる
強姦発生率は毎年のようにトップで暴力団も部落民も朝鮮も滅茶苦茶多い
156 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/20(月) 11:05:29 ID:1+y0XOqt0
松永は日本人だと思う。
日本人は朝鮮、中国と比べて凶悪犯罪者が出る確率は低いが
本当にごく稀に突然変異のようにこういうやつが出てくる。
そもそも本当の日本人は恐ろしく頭の回転が速く好戦的な民族
アメリカの様々な政策によって日本人の凶暴性はだいぶ失われたと思われたが
ここ数年の日本の犯罪を見ていると昭和後半くらいから隔世遺伝として蘇ったように感じる。
166 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/21(火) 18:01:21 ID:UBHo02ZWO
松永の場合は朝鮮の血とかではないだろ
そっちじゃない
日本人だと思うよ
だけど非人
九州は日本で一番 部落民が多い所だよ
報道の規制のされ方もいかにもじゃないか
187 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/22(水) 23:30:16 ID:mF4Hkvok0
>>166
>九州は日本で一番 部落民が多い所だよ
日本最多の同和区民は今も昔も大阪だ
189 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/23(木) 01:05:08 ID:yJGryrCG0
>>187
福岡だよ
20万ぐらい居るらしい
190 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/23(木) 01:08:27 ID:yJGryrCG0
ごめん兵庫だった
大阪府人権ホームページ
同和地区人口は兵庫県の16万3,546人が最も多く、福岡県の11万4,482人、岡山県の5万8,635人、奈良県の5万6,130人、三重県の4万8,238人、和歌山県の4万6,316人、愛媛県の4万4,685人、高知県の4万3,552人、埼玉県の4万1,496人がこれについでおり
http://www.pref.osaka.jp/jinken/measure/kunidowa/d1_2.html
最も多くの同和地区人口を抱えるのが30万5051人を擁する福岡県、続いて、21万3819人の長野県、20万6156人の兵庫県となっており、最も少ないのは長崎県で2293人とされている。
一般に西日本に多いとされるが、東日本にも存在している。
以上wikiより。福岡だね。
168 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/21(火) 21:43:12 ID:FmpkqYyo0
松永の残酷性は確かに稀に見る日本人犯罪者特有かも。
チョン系の犯罪者とは違って
火病起こして怒りに満ち溢れてるって感じじゃない。
ゲームのようにあくまでも冷静に犯罪を楽しんでいる。
逮捕されたときの報道陣に会釈しながら笑ってた映像見たけど
目つきがやたらと怖かったな。
「在日か?」とも思ったけどあの様子見てすぐに「日本人だな。」と思った。
http://grocult.blog34.fc2.com/blog-entry-175.html
名無しさん@ニュース2ちゃん 2012年10月17日 00:09
同和と在日のコンボの事件だから報道も過熱しないだろうな。
名無しさん@ニュース2ちゃん 2012年10月17日 17:35
捕まってだいぶたってるのに主犯の情報がほとんどでてこない
いつもなら犯人の過去を喜んで暴くマスゴミに在日か同和団体から圧力がかかってるのだろう
名無しさん@ニュース2ちゃん 2012年10月17日 17:47
警察はともかく役所には強制執行の権限が無いから、ヤクザやらこの手の頭のおかしい連中には何も出来ないのが実情だよ。下手すりゃ役所の職員だって同じ目にあう。
名無しさん@ニュース2ちゃん 2012年10月17日 17:50
昔は確かに警察は民事不介入、家庭内のいざこざも原則不介入だったからな
親族のおっさんが警察に何回も言ったがほとんど相手にされなかったらしい。
今では、DVがらみも犯罪になるから通報されれば警察も動ける。
ここまでひどいと即逮捕になるケースだろう。
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2754.html
21 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/09(木) 08:45:23 ID:6TINrS7TO
これって最終目的は何?
皆殺しして金品取ったとかの強盗殺人だったの?
23 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/10(金) 04:53:49 ID:5PfFb4yL0
>>21
働きたくなかったから、内縁の妻の家族を騙し金をいろんなとこから借りさせて その金で生活していた。足りない分は外で愛人作って貢がせた
208 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/24(金) 05:25:19 ID:l9XdgykUO
福岡のローカルニュースで
「松永に毎月25万送り、子供二人を預かってもらってた」
という女性がインタビュー受けてた。二人の子供は竪林あたりのアパートで生き残りの少女が面倒みてたはず。
もしかするとそうやって複数の子供を預かり、親が失踪あるいは仕送りを止めると殺したりしてたのかもね。
他人に子供を預けるくらいの母親だから男と逃げたりとかもあるだろうし。
http://grocult.blog34.fc2.com/blog-entry-176.html
29 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/11(土) 21:15:00 ID:O6L2f+J10
しかしこの野郎(犯人)と女1人だけなのにどうして皆抵抗とか出来なかったのかね
30 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/11(土) 23:42:29 ID:F4AQe5790
みんなが殺害に関与していたから
主犯の男に、バレたら全員死刑になると脅され全員それを信じていた。大人たちも。
39 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/07/12(日) 18:17:38 ID:+INziaTu0
例え殺人罪でなくとも家族が揉め事などに巻き込まれている事を
ご近所とかに知られたくなかったんでそ
それほど世間体を過剰に気にする一家だったということ
そこを外道に付け込まれた
49 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/13(月) 15:30:17 ID:j4Jhhlho0
被害に遭った一家は世間体を気にしてたそうだが
家族みんな松永のため上限まで借金して家も土地も売り飛ばして人殺ししてってなったらもうその時点で世間体崩れてると思うんだが
一家にとっての「世間体を保つ」って何だったんだろうな
82 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/07/14(火) 22:35:34 ID:4SFIo1ZEi
電気ショックによる恐怖による支配と、犯罪を共有させることによるマインドコントロール。
長期間の監禁下に犯人に被害者が共感的な心理を抱いてしまう心理状況、なんて言ったっけ?それを上手く利用したんじゃないかな。
http://grocult.blog34.fc2.com/blog-entry-175.html
439 名前:本当にあった怖い名無し[]:2009/08/11(火) 07:58:30 ID:L+xgQuDx0
緒方家の人たちも少女も、世間体(緒方家の)、松永との肉体関係(緒方家の女たち)、殺人や死体の処理に実行・加担という弱みを握られてて手も足も出なかったのさ。それが松永の絶対的な自信になったんだけどね。
加えて、間断なく繰り返される通電などよる学習性無力症…
だれもが、そうされたらそうなるとは言わないけど。
438 名前:本当にあった怖い名無し[sage]:2009/08/11(火) 06:15:31 ID:k0nGN/V+O
年頃の少女は性処理に最適だったのかな…
奴隷期間も長く反抗された事がないからって油断してたんじゃないかと思う。
http://grocult.blog34.fc2.com/blog-entry-178.html
_朝鮮人が大便好きというのは本当で、在日が主犯である北九州監禁事件では
_大便排泄を1日1回に限定し
_全裸のままトイレに座らせることなく、がに股で排便させてそれを観察した
_勝手に漏らした場合、大便は口で食わせた
_言うことを聞かなければ通電といって性器に電極を取り付け電機拷問を行った
一瞬で皮膚が熱傷で破れ脳まで衝撃が来て記憶を失うほどの拷問であったそうだ
_朝鮮民族はこういうことを好むのである
_ゆえに、監禁されれば飲尿食糞を余儀なくされ、監禁された日本人は
拷問されながら大小便を食べるという地獄の監禁拷問生活をおくる羽目になります
_朝鮮人が残酷なのは当然で大陸の人は日本人とは文化背景が違います
チンギスハーンの拷問好きは有名ですし、中国も拷問文化でした朝鮮人の李氏朝鮮もそうです。よって在日に監禁されると大変なことになります
殴る蹴るの基本的なものから、
タバコの火を押し当てる、
ハンダコテで体中焼く、
尿道にマッチ入れて火をつける、
在日が起こした北九州監禁事件のように電撃を与える
大小便を食べさせる
など拷問の種類には事欠きません
女性であれば、激しく輪姦・撮影されたあげく、
全身にピアスを通され
穴という穴は拡張され、
在日が起こした女子コンクリ事件では
鉄アレイを膣と肛門にいれ蹴飛ばしていた有様です
在日を日本人と同じと思ってはいけません、農耕民族と大陸の殺戮民族では文化が違うのです
x・かわいい娘がいるとこうなります
x・全裸首輪で性奴隷家畜便器として完全監禁
x・少しでも反抗したらタバコの火を押し当てたりしていうことを聞かせます
x・何回も犯されてガバガバになり腕が入るまで広がりきります
x・尻の穴もそうなります、
・栗には太いピアスがされるでしょう
・SMビデオやスカトロビデオ撮影もあるでしょう、
・厳しい拷問生活で かわいい娘は大便と小便を喜んで四つん這いのまま食べるようになります
・こうして肉便器になり、最後は利用価値がなくなったらスナッフビデオといって
拷問して殺すところを撮影してお金にしますので、それからドラム缶でコンクリ詰めにします
↓このままではこうなるでしょう↓
_おまえら日本人は1つ1つ家庭を破壊されて
_在日に裸で鎖に繋がれて監禁されて
_食事は小便と大便や1日500キロカロリー制限食にされ、
_睡眠時間は3時間で排便は1日1回など制限され、
男は何度金玉を蹴られて泣き喚く羽目になり、
見せしめにペンチで玉袋を片方つぶされるなどされて からだも動かないように徹底的に痛めつけられ
女は毎日強姦と拷問されてSMスカトロエロビデオ撮影の上、親族はお金奪われ 先祖伝来の土地を渡して最後はスナッフビデオ撮影に使われてドラム缶に入れられて死ぬしかないねん
警察も守らないし近所も守ってくれないからなあ
報道規制のあった北九州監禁殺人事件の真相まとめ
北九州監禁殺人事件は、1996年から98年にかけて北九州市のマンションで起こった監禁・連続殺人事件。
男女7人が死亡した事件で2002年(平成14年)3月に北九州市小倉北区で発覚した。
こんな大事件なのにネットを通して初めて知った人も多いんじゃないだろうか。
wikiには犯人の実名とか載ってないんですがここでは実名載せておきます。
この事件の犯人は松永太と、内縁関係にあった緒方純子。
両被告は殺人罪などに問われ一審は死刑となったが、二審は松永被告に死刑、緒方被告を無期懲役とした。
松永被告は上告。緒方被告については検察が上告した。
犯人の2人は
1996年に同居していた緒方の母(当時58歳)
妹夫婦とその子ども2人(当時10歳と5歳)
緒方の父親(当時61歳)
を殺害。
緒方の両親や妹一家は、当初は松永が金づるとして利用していたが利用価値がなくなると口封じも含め、殺害していったとみられている。
更に少女(当時17歳)を監禁し、その父親(当時34歳)を殺害した。
また松永は別の女性にも監禁、傷害、強盗、詐欺などをした。
事件は監禁されていた少女がマンションから逃げ出し、助けを求めたことで発覚した。
殺害された遺体は解体され海に捨てられるなど、日にちも経っており証拠もなかったので、捜査はかなり難航した。
この事件は非常な残虐性・悪質性すぎたためか事件に報道規制がかけられたとかで、事件の知名度自体は高くない。
発覚当初、地元の報道機関を中心に報道をしていたが、あまりに残虐であるため途中から報道機関自らが規制し、全国の報道機関での集中報道には至らなかったと言われている。
この事件の最も異常なところはここからだと個人的には思います。
人の弱みにつけこんで監禁をして金を巻き上げ、拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、
家族間でさえ相互不信を起こして逆らえなくし、被害者同士で虐待をさせ自分の手は汚さずに
用済みとなった人間を殺害して死体処理を行わせた(裁判では6人の殺害と1人の傷害致死)。
犯罪史上稀に見る凶悪犯罪とされ、第一審で検察側は「鬼畜の所業」と容疑者男女を厳しく非難した。
かなり複雑なので真相をまとめておきます。
松永 太
1961年4月28日生。北九州市小倉北区出身。実家は畳屋。
高校を卒業して父の店を受け継ぎ、布団販売業に転換するも、1992年に指名手配されるまで詐欺商法を繰り返す。
1980年に結婚して1男をもうけるが、1992年に離婚。その後に内妻、緒方と2男をもうける。
病的な嘘吐きで自意識が強く目立ちたがり屋。
饒舌でいくつもの顔を持ち、エリートを演じる傾向がある。礼儀正しく愛想が良いが、猜疑心・嫉妬心が強い。
異常なまでに執念深く嗜虐的。神経質で臆病な面もあるが虚勢を張る。
緒方 純子
1962年2月25日生。久留米市出身。実家は農家。
従順で没個性的。殆ど叱られたことがなく、学校の制服や髪型を全て規則通りにする真面目な性格。
高校時代は男性と交際はなかった。短大を出て幼稚園教諭になる。
松永の内妻となり、松永の子を妊娠した際には松永が堕胎を勧めるも、
緒方は1993年1月に松永との間に長男を、1996年3月に松永との間に次男をそれぞれ出産した。
子供好きであったため、「どんなにひどい状況でも子供達に接している時だけ忘れられた」と語っていた。
しかし、逆に子供達の存在が、緒方一家の家族を脅す材料として松永に利用されるようになった。
一連の事件解明における最重要証人の1人。
2002年3月6日、少女A(当時17歳)が虐待から逃れて祖父の家に助けを求めてきて虐待事件が発覚した。
翌3月7日、松永と緒方はAに対する監禁致傷罪で逮捕された。
当初は松永と緒方の2人によるAへの傷害と監禁事件と思われた。
その後、少女Aの証言により、松永と緒方は、少女Aの父親虎谷さん(当時34歳)の知り合いで、
5〜6年前から4人で暮らすようになったが、
暮らし始めて約1年後に虎谷さんが行方不明になり、その後は3人で暮らしていたことが判明。
後日、別の場所で、少女Aが世話をさせられていた4人の子供が発見された。
2人についてはDNA鑑定で松永と緒方の子供と判明した。
残り2人は双子で、別の女性の家庭の不和につけ込んで預かった子供であった。
数日後、少女Aが「虎谷さんは松永と緒方に殺された」と証言したため、殺人事件として捜査される。
さらに少女Aは、緒方の家族6人が殺害され、遺体は解体されて海などに捨てられたと証言したため、大量殺人事件として捜査された。
少女Aの証言を元に「殺害現場と思われる場所の配管」まで切り出し、DNA鑑定を行ったが、松永が配管や浴室のタイルを交換するなどの証拠隠滅工作をしたことや、
7人の遺体がすでに完全に消滅しているために、物的証拠が何もないという状態であった。
押収物自体は1万点もあったが少女A自身全ての殺害現場を見ているわけではなく、
殺害方法も不明であることから、捜査はかなり難航。
しかしここで半年間も黙秘していた緒方が2002年10月23日に自供したことで、改めて事件の概要があきらかになってきた。
物的証拠が殆どない中で間接証拠が集められていく。
ここからは事件の発端から…
_松永は1980年にある女性と結婚して1992年に離婚するまでに、緒方と関係を持っている。
_1980年夏に松永が転校前の高校卒業アルバムから緒方に電話。話したこともなかったが会うことに。
_2回目に会った時に「結婚を考えている相手がいる」と打ち明け緒方を揺さぶり、3回目に肉体関係を持ち交際を始める。
_1984年夏に緒方は叔母に子持ちの妻帯者である松永との交際を打ち明けたため、
_緒方純子の親である誉さんと静美さんの耳に入り、別れるように緒方に求めた。
_さらに松永は誉さんと静美さんの資産状況を調べていたことを静美さんが知り、
_私立探偵に松永の調査を依頼していた。
そんな悪い印象の中、1984年8月に松永が緒方の親の誉さんと静美さんに会った際に礼儀正しく好青年らしく振る舞ったり、
妻と離婚して緒方と再婚して婿養子入りすることを約束する「事実確認書」を作成したことにより、
_誉さんは松永を気に入り静美さんは姿勢を少し軟化。
_そしてなんとこの後1984年秋、静美さんはある日、もう一度松永に「純子と別れて下さい」と頼みに行った。
_しかし松永はこれを言いくるめたばかりか、静美さんを言葉たくみにラブホテルに誘い出し、関係を持ってしまう。
_当時静美さんは44歳であった。
だが、もちろん土地持ちの豪農である緒方家の娘の緒方純子を松永が離すはずはない。
松永は嫉妬妄想にかられたふりをして純子さんを殴打し、胸に煙草の火で「太」と焼印を押し、
太ももにも安全ピンと墨汁を使って同じく「太」と入れ墨を入れた。
さらに肉体的暴力だけでなく、家族や親族に無理やり嫌がらせの電話をかけさせるなどして孤立させ、
精神的にも追い詰めていった。
耐え切れず、緒方はある日自殺未遂をはかった。
しかしこれがまた松永の思うつぼであった。松永は緒方に仕事を辞めさせ、両親に向かって
「婿養子などもらって緒方の家の犠牲になるのはいやです、縁を切ってくれないならまた自殺します」
と宣言することを強要した。
松永はその上で、
「今となっては(緒方)純子はお荷物でしかないが、私もまさか放り出すわけにもいかない。
彼女が自殺しないよう面倒をみていきます」
と恩に着せた物言いをして、このときも例の如く緒方家側に『絶縁書』なる書面を作らせている。
_この騒動により、純子は緒方家から分籍。
_次女である理恵子さんが婿養子をもらうことになった。
_徹底的に虐げられ、親兄弟からも孤立させられた純子は、
以降なすすべもなく松永の従順な手足となって生きていくことになる。
少し時間は遡りますが、
松永は高校卒業から数年後、1985年に有限会社「ワールド」という悪質な布団販売業の詐欺会社を設立し、
少なくとも1億8000万円を荒稼ぎした。
当時から社員のミスに虐待や罰金を課せ、会社を支配していた。
ちなみに、のちの一家殺害事件にも使われた「通電リンチ」は、
(電気コードの電線を金属のクリップに付け、腕などにテープで固定して通電する)
この頃からすでに社員への虐待方法に使用されている。
信販会社のセンター長にも巧妙に取り入り脅迫をしている。
1992年7月、松永と緒方は老女から約350万円を騙し取ったとし詐欺罪で指名手配される。
松永は翌月にワールドを倒産。
緒方と残った従業員の3人で石川県に逃亡した。
その後生まれ故郷の小倉に戻り、 そこで逃亡生活を始める。
最大の課題が逃亡資金のであるが、松永は取り込んだ人間を騙したり脅したりしたりして、
その家族や親類から可能な限りの額を絞り出させた。
1人残った従業員に、母親に金を無心することを強要。
しかし約3ヶ月後、その送金も途絶え、虐待に耐えかねた従業員は逃走した。
1993年、緒方は第一子を出産。
しかし相変わらず収入はなく、松永は結婚詐欺をすることに。
標的は、松永がまだ羽振りが良かった頃交際していた女性だが、当時すでに結婚して子供(3つ子)もいた。
松永はその女性を言いくるめて、彼女に家出をさせた後に、
北九州市小倉のマンションを、彼女名義で賃貸契約させている。
この時純子のことは姉と偽っている。
彼女はすべての貯金どころか前夫からもらう月々の養育費まで奪い取られ、
親にも金の無心をさせられるなどして、合計1000万円以上を搾り取られた。
お金が無くなり利用価値がなくなった頃、彼女と子供のうち一人は不審死をとげている。
一連の事件発覚後、この死と松永との関連が浮かび上がったようだ。
1993年10月29日にその女性の次女(当時1歳)は頭部強打という形で急性硬膜血腫で死亡。
その際に、指名手配中の緒方が当時存命中だった母親を名乗って搬送された病院に付き添った際には
「椅子から転がり落ちて頭を打った」と説明している。
1994年3月31日にその女性(当時32歳)は大分県の別府湾に飛び込み自殺したことになっているが、
この母娘の死亡は「限りなく他殺に近い」と表現された。
1994年、小倉での逃亡生活を送る事を決めた松永達は住まいを探すのに小倉の不動産屋を訪れた。
次のターゲットはそのときに対応した営業マンが次の犠牲者の虎谷さんである。
虎谷さんは徐々に松永に取り込まれていった。
当時、虎谷さんは10歳の娘の少女Aさんと共に内縁の女性と共に暮らしていたが、
松永と知り合って1年9か月後には、その女性と別れ社宅に引っ越してしまう。
当初は虎谷さんと少女Aさんの父娘2人で暮らしていたが、約三か月後には松永の画策により、
緒方が保育士をしていた経歴を大袈裟に吹聴して、虎谷さんの娘を預かり同居させた。
この少女が事件発覚の助けを求めた少女である。
少女Aさんを預けると、虎谷さんの生活は荒廃の一途をたどった。
そして松永は疲労が蓄積していく虎谷さんの弱みを握る機会を窺っていた。
虎谷さんは酔いが回ると「武勇伝」を 自慢げに話しだす癖があり、
虎谷さんが仕事上で行った小さな不正等を聞きだし、
それをダシに「事実関係証明書」なるものを作成し虎谷さんを脅迫。
この「事実関係証明書」は虎谷さんの署名入りで3通作成されている。
このやり口は言いがかり同然でもとにかく執拗で、
何度も何度も繰り返し相手の弱いところを長時間にわたって突いていくというものである。
これをやられると被害者は次第に消耗して、自分の言い分さえ見失ってしまうのだった。
虎谷さんは1995年2月、不動産会社を退社。
いつの間にか新会社設立の話は消え、奴隷同然の身分になっていく。
この頃から、虎谷さんへの「通電リンチ」が始まった。食事も制限され、一日中緒方による監視がなされるようになった。
虎谷さんは松永に命令されるがままに消費者金融から限度額いっぱいに金を借りては渡し、
親族、知人など考えられる限りのツテから借金してはそれを渡した。
しかしそれも1996年1月あたりまでであった。
もう虎谷さんに金を作れるあては尽き、一目見てもわかるほどの栄養失調になっていた。
_松永は虎谷さんの殺害を進めるかたわら、新たな金蔓を探し当てる。次は女性で、また結婚詐欺であった。
_この女性にも夫と子供が3人いて、そのうちの次女と松永と緒方とこの女性の4人で同居。
_この女性も消費者金融、親族などすべての手段を使って金を搾り取られた上、
_ 「通電」を受け次女もろとも監禁虐待された。
_だが彼女は命の危険を感じた末、アパートの二階から飛び降り、腰骨骨折や肺挫折を負いながらも何とか助かっている。
_しかしその後、精神科に長期入院した。
_2002年に事件発覚した頃、
この女性はPTSDを患って摂食障害に苦しみながら生活保護を受けながら生活していたことが判明している。
_虎谷さんが受けたリンチは凄惨なものである。
_食事は1日1回のインスタントラーメンもしくは丼飯一杯。
_10分以内に食べ終わらないと通電を加えた。また、つらい姿勢や直立不動を長時間強要し、少しでも動けば通電。
_季節は真冬だったが、一切の暖房器具も寝具も与えず、ワイシャツ1枚で風呂場で寝かせていた。
_栄養失調のため嘔吐や下痢を繰り返すようになると、その吐瀉物や大便を食べることを強要。
_その他にも裸にして冷水を浴びせる、殴打する、空き瓶で脛を長時間にわたって執拗に殴るなど、
_飽かず虐待を加えたという。もちろん通電はもっとも頻繁に行なわれた。
2月20日頃になると、虎谷さんは腕を上げることもできなくなるほど衰弱した。
_この頃、松永は虎谷さんの実娘である少女Aに、歯型がつくほどきつく父親の体を噛ませている。
_1996年2月26日、虎谷さん死亡。
_松永は少女Aに、
_「お前がつけた歯型のことがあるから、お父さんを病院へ連れていけなかった。
_病院へ連れていったらお前が殺したことがすぐにわかって警察に捕まってしまうからな」
と言い聞かせ、まだ小学校5年生の少女に『事実関係証明書』を書かせた。
_内容は
_「私は、殺意をもって実父を殺したことを証明します」
というもので、長い間少女を縛り付けられるものになる。
_松永は死体の処理を、緒方と少女Aに一任。
二人は包丁、のこぎり、ミキサーなどを使って死体をバラバラにし、鍋で煮込んだ上、
塊は海へ、肉汁は公衆便所へ廃棄するなどして処理した。
なおこの死体解体の直後、緒方は第二子を出産している。
_虎谷さん殺害前後から松永の指示で緒方は母の静子に金の無心をしており、緒方は次男を母の静子の実家に預けて
_1997年4月に大分県湯布院町でスナックホステスとして働くが、緒方が松永の元に帰って来なくなった。
_松永は緒方が虎谷さんを殺したことを口実に、身内に殺人犯がいることを露見すると世間体が悪くなることを盾に
誉さん、静子さん、理恵子さんを松永が住むマンションに巧みに呼び寄せた。
また、松永は緒方を自分の下に置くために、緒方とたびたび逢っていた誉一家3人など通じて
_松永自身の自殺・葬儀を捏造することで緒方を呼び戻す。
_「緒方家から殺人犯を出してもいいのですか、マスコミの餌食にされますよ、家の名誉を何だと思っているのですか」
と松永は彼らを逆に責め、
_「私が死んだということにして葬式を出しましょう。そうすれば(緒方)純子は帰ってくるだろうから芝居に協力して下さい」
と言いくるめて実行。
この芝居にひっかかり、緒方は小倉に帰ってくることになる。
帰ってきた途端、それまで押入れに隠れていた松永に取り押さえられて殴られ、彼女は家族の前で通電リンチを受けた。
緒方にとってはこの時、騙されたことよりも、家族が松永の味方をしたばかりか
彼の膝下に置かれてしまったことの方がショックだったという。
緒方はこの直後の記憶が無くなっている。こうして緒方は再び松永の支配下におかれ、
今まで以上の虐待を緒方に行った。
松永は緒方に命じて、湯布院で世話になっていた人々に電話をかけさせ、罵倒させて絆を断たせた。
味方と逃げ場を失くすためである。
もう逆らう気力もなく緒方はこれに従い、見ず知らずの自分に親切にしてくれたスナック経営者や紹介者に
「あんな安い給料でこき使いやがって、バカにしてるのか」
「親切ヅラして私をスナックへ売り飛ばしただろう」
と松永に命じられるがままに悪態をついた。
1997年4月に松永は湯布院事件で一家の誉さん、静子さん、理恵子さんをマンションに呼び寄せたのをきっかけに
久留米に住む誉さん、静子さん、理恵子さんを夜に頻繁に小倉まで呼び寄せ、
緒方の問題で逃亡資金等を名目に金を要求。
また、誉さん、静子さん、理恵子さんは昼間は仕事をして
夜に久留米から小倉まで通う生活で睡眠時間が少なくなっており、
静子さんは睡眠不足から小倉に通う途中で自動車事故を起こしている。
夜には松永から酒を飲まされながら緒方の問題を話し合う過程で家族同士の愚痴を聞き出し、弱みを握る。
誉さんらが金が用意できなくなると、松永は誉さん一家に対して通電などの虐待を行うようになり、
無理矢理でも金を用意させるように追い詰めさせて金を巻き上げた。
さらに松永は誉さんら3人に
「家の名誉のため、証拠を隠滅しなくては」
と言って虎谷さん殺害現場の配管を交換させ、証拠隠滅に加担させた負い目を負わせた。
そうした上で松永は緒方家に
「(緒方)純子は詐欺、殺人などで指名手配となっています。
_なんとか私が彼女の面倒をみながら逃げ切ってみせますから、さしあたり5年分の逃走資金を調達して下さい」
この5年分の逃走資金として呈示した額は、3000万円である。
_緒方家の人々はそんな金はないと言ったが、松永は土地を担保に借りろと強要。
_しかし土地は祖父の名義になっていた。
1997年6月
_妻の理恵子さんが毎晩外出していることから、夫の主也さんが理恵子さんに問い詰めると渋々、
_姉の純子が犯罪者であることを打ち明けた。
_元警官である主也さんはそれを聞き、松永に原因があると考え理恵子さんに同行して松永と接触。
_松永は主也さんの性格を見抜き、言葉巧みに丸め込む。
_家族に不信感を抱かせ取り込まれた彼は松永の言葉のままに、緒方家の人々を順番に殴ったという。
_さらに母(静子さん)と娘(理恵子さん)2人を犯し、
_その関係をそれぞれの夫の面前で吹聴し、なおその性器へ電流を流す。
松永という人間は彼らの上に絶対的に君臨していたのだ。
1997年8月、緒方家は誉さん名義で、農協から3000万を借り入れた。
担保はもちろん祖父名義の土地である。
その際、借入書の保証人に主也さんがなっているが、
松永のせいで住民票を移していたためうっかりそれを忘れて書類を作成してしまう。
松永から文書偽造と責められ、それを何度も何度も明け方まで眠らせずに繰り返す得意の手口で、彼を追い詰めていった。
これが松永の手口で発端は些細な、くだらないことでかまわないからとにかく責める糸口さえ見つける。
あとは思考能力を奪ってしまう一手だった。
逆らえなくなった主也さんが「子供たちを残して北九州に来るのは心配で中々こられない」と松永に漏らしたのをきっかけに、
松永は主也さん理恵子さんの子供である彩ちゃんと優貴くんを連れてくるよう説得し、
8月の小倉の夏祭りをきっかけに子供2人は小倉の松永のマンションに呼び寄せられたが、それ以降帰さず人質化した。
睡眠不足と心労により、主也さんは9月から、職場へ出勤できなくなった。
そして主也さんへの通電も、ほぼ同じ時期に始まっている。
松永は緒方一家に対して自由に外出することも禁じ、虐待によって自分たちの言うことを聞かせ、
_個々の弱みにつけこんで争わせたり、
_理恵子さんが松永の手先になって密かに盗聴器を仕掛けたことを明かしたりするなどして、
_一家を相互不信に陥らせた。
マンションの狭い一室、通電を含めた様々な虐待により、一家への支配を確立していった。
完全に松永に従うようになった。
彼の促すままに農協から金を借りては渡し、まだ残っている水田を売却すべく手続きに入る。
しかしこれが他の親族や祖父も絡み失敗に。
緒方家はもう金にならないと判断した松永。
ちなみにこれまでに彼が緒方家から搾り取った金は、6300万円にのぼるという。
1997年12月21日
松永は言いがかりをつけて緒方家の大人たちを並べて正座させ、
その場で緒方に命じて父の誉さんを通電によって殺させた。
その際、過去の些細なことから松永はまだ子供の彩ちゃんが原因に仕立て上げ罪悪感を押し付ける。
死体は残された緒方家の面々が処理せざるを得ない。虎谷さんの死体と同様の手段で、解体し海に捨てたという。
死体解体中にクリスマスや松永の長男誕生日の記念撮影が行われている。
1998年1月20日
度重なる通電と心理的負担によって精神に異常をきたした静美さんが殺害される。
しつこく何度も殺害をほのめかされ、追い込まれた被害者たちの中から
主也さんが暗に指名されて絞殺させられたのである。
このとき、緒方純子が実母の身体を押さえつけさせている。
遺体は同じく解体されて処理された。
1998年2月10日
理恵子さんは通電による難聴で「頭がおかしくなった、邪魔だ」との理由から、夫である主也さんに絞殺させる。
1998年4月13日
主也さんを虎谷さんの時と同じく、浴室へ監禁し食パンだけを与え、1ヶ月半かけて栄養失調で衰弱死させる。
そしてこのとき娘の彩ちゃんが
「お父さんが死んだみたいです」
と顔面蒼白で松永に対して主也さんの死亡報告をしている。
1998年5月17日
大人たちが全員死亡すると、彩ちゃんは松永に対して、
「このことは誰にも言いません。弟にも言わせません」
として、自宅への帰宅を願い出ている。
それに対し、松永は
「死体をバラバラにしているから、警察に捕まっちゃうよね。
優貴が何も喋らなければいいけど、そうはいかないんじゃないかな。
優貴は可哀相だから、お母さん(理恵子さん)のところへ行かせてやる?」
と暗に優貴くんを殺すことを命じた。
彩ちゃんは優貴くんに「お母さんのところに連れて行ってあげる」と嘘を吐き、
わずか10歳の彩ちゃんと緒方との2人で優貴くんを殺した。
1998年6月7日
彩ちゃんも殺害される。実行犯は純子と少女A。
電気コードをクビに巻きつかせる際、死を悟った彩ちゃんは巻きやすいように自分から首を持ち上げたという。
こうして緒方家の人間は半年の間に全員いなくなった。
松永はこうして緒方一家を皆殺しにしてしまったのちも、純子に向かって
「お前が由布院へ逃げたせいで、全員を殺す羽目になった」
と、この期に及んでさえすべてを彼女のせいにするのを忘れなかった。
2002年に少女Aが逃げ出し、警察へ駆け込んだことで一連の事件はようやく明るみに出ることになる。
祖父母宅へ少女Aを連れ戻しにやってきた松永と純子を、張り込んでいた捜査員が緊急逮捕。
また、少女Aが長らく世話をしていた4人の子供が児童相談所に保護される。
このうち2人は松永と純子の実子であり、残る2人は、
母親から養育費を巻き上げるため松永が言葉巧みに預かっていたものであった。
2005年3月、福岡地裁において検察は松永、純子の両名に死刑を求刑。
同年9月、死刑判決。
公判中も一貫して、己の「全能感」をどこでも押し通せると信じ、
滑稽なほどたわいない嘘をつき続けた松永は、ただちに控訴した。
真相はこんな感じでした。
かなり複雑でわかりにくいので人物の詳細を以下にまとめます。
被害者
少女A
松永と緒方に虐待され、2002年に脱出した少女。1984年生。
松永の支配下の間は小学生時代から酒を飲まされ、
夜中の4時頃に寝て朝7時に起こされて登校した学校で居眠りをし、
貧血を起こしたり吐き気を催したり、生理が3ヶ月遅れ、
クラスで2番目の高さだった身長が殆ど伸びなくなりクラスで2番目の低い身長になり、
1997年から2000年までの中学生3年間は約180日欠席するなど、
学校に通いながらも身体を含めて生活に悪影響が出ていた。
松永と緒方の子2人を含めた4人の子の子守役をしていた。
_一連の事件解明における最重要証人の1人。
19歳時の2004年に法廷で証言音声が流れたが、司法記者達は「19歳にしては幼い気がした」と語っている。
_被害者であるが死亡せずに生存した。
_報道機関や書籍では実名表記はされていない。
1人目の死亡者
虎谷さん
元不動産会社勤務。
少女Aの父。1961年生で松永や緒方と同学年。
死亡した被害者であるが他の死亡者と異なり、報道機関では顔写真が非公開で実名表記が伏せられており、
顔写真や実名表記は一部書籍のみとなっている。
2人目の死亡者
緒方 誉さん
農協系土地改良区副理事。緒方純子の父。1936年生。久留米の集落一族の本家で、父方の祖父は村議会議員を務めるなど名家。愛妻家。
プライドが高く、心配性で世間体を気にするタイプの一方で、我慢強く、痛くても口や顔に出さない性格。
3人目の死亡者
緒方 静子さん
主婦。緒方順子の母。
誉さんの3歳年下。久留米の農家出身。地元高校卒業後に誉さんの家に嫁入り。
良妻賢母だが、気丈な性格。松永に緒方純子との交際を話し合う際に肉体関係を結んで人生が暗転。
松永による支配下で夫の死体処理に関与。
4人目の死亡者
緒方 理恵子さん
歯科衛生士。緒方純子の妹。1965年1月生。
同級生の友達と比較すると真面目ではあり親の前では大人しかったが、
姉の緒方純子と比較すると親に隠れる場所では活発で遊び好きであった。
また結婚前に妊娠中絶経験をし、結婚後も職場不倫をするなど複数の男性と肉体関係があった。
(このことが夫Fとの夫婦仲を悪化させて事件が早期露見せずに一層深刻化させる要因の一つとなった)
松永による支配下における外出では主に買い物役を担当。
母静子さんの絞殺において足を押さえる役で1人の殺害に関与し、2人の死体処理をした。
5人目の死亡者
緒方 主也さん
農協系土地改良区事務所職員。理恵子さんの夫で、緒方純子からみて義弟にあたる。
1959年4月生。久留米市出身。実家は農家で次男。
地元の高校卒業後に千葉県警警察官になるも、
父親の看病を機に退職して実家に戻って誉さんが勤務する農協の職員となり、
婿養子という形で1986年に理恵子さんと結婚。気がやさしく生真面目な性格。
松永による支配下における外出では主に車の運転手役を担当。
義母静子と妻理恵子さんの2人を絞殺し、3人の死体処理をした。
6人目の死亡者
緒方 優貴くん
保育園児。理恵子さんと主也の長男でGの弟。緒方純子からみて甥にあたる。
緒方純子の家族の中で唯一通電を受けず、事件現場を直接目撃しなかった。
7人目の死亡者
緒方 彩ちゃん
小学生。理恵子さんと主也さんの長女。緒方純子からみて姪にあたる。
緒方純子の家族と親しくなかったAは3歳年下の同性の彩ちゃんとは親しく、
GLAYファンのAはSPEEDファンの彩ちゃんと流行歌について語り合った。
弟優貴を絞殺・母理恵子さんを絞殺の際に足を押さえることで2人の殺害に加担し、5人の死体処理に関与。
生活制限ルール
松永は相手の「弱み」「虐待」「文書」を盾に、「衣服」「移動」「睡眠」「食事」「排泄」「外出」など
様々な生活制限ルールを強いた。
衣服制限
衣服は薄着で防寒にならないものが多かった。
例として「真冬に袖を捲ったカッターシャツと裾を捲った長ズボン」「与えられたジャージとスウェット」がある。
さらに酷くなると上着が使えなくなった。
また1着しか与えられず、ごくたまにしか洗濯が許されなかった。
移動制限
部屋の中を移動するにも、一部において一方向に背を向けながら移動させたり、匍匐前進を義務付けた。
睡眠制限
布団などまともな寝具は使えず、週刊誌を敷いて新聞紙を被せるだけになった。
台所で雑魚寝だが、鼾が五月蠅いと扉と窓に南京錠がかかった浴室に常時閉じ込められた。
昼間に3〜4時間の睡眠で昼夜逆転の生活であった。
会話制限
松永の許可が無い会話は禁止された。
食事制限
食事は1日1回又は2回。
床に敷いた新聞紙や広告紙に「蹲踞」の姿勢を取って食べなければならなかった。
7〜15分の時間制限があり、他の被害者が監視役としてタイマーで測った。
食事の例として
「ラーメンの出前」「コンビニ弁当」「コンビニ白米御飯」「食パン」「菓子パン」「カロリーメイト」「生卵」で、
殆どが簡易な食事だった。
排泄制限
トイレに行くときはXの許可が必要。
小便は浴室か台所にあるペットボトルにすることが義務付けられた。
大便は1日1回で便器に腰掛け禁止。
便座の腰掛け等は他の被害者(異性であることが多い)が監視役を担当した。
物使用制限
基本的に物を使用する際には松永の許可がなければ使用することができなかった。
例として「ファンヒーター」「布団乾燥機」「絞殺道具」「死体解体道具」がある。
外出制限
マンションに来ると運転免許証と車のキーが取り上げられた。
玄関ドアのチェーンに南京錠で施錠されて自由な外出が禁止された。
外出時には携帯電話で頻繁に連絡を入れて、何処で何をしているのか報告しなければならなくなった。
松永には大体の地理が頭に入っていて、想定の時間内に所定の場所に到着することを求めた。
またガソリン代や駐車料金は逐一松永に報告して代金を貰い、
借用書を書かされる等して必要最低限のお金しか持てなかった。
マンションの部屋にも様々な細工をしていた。
全ての窓に遮光カーテンがあるだけでなく、玄関ドアのチェーンは殆どドアが開かないくらい短くなっており、
玄関のドアスコープや新聞受けも物で遮るなどして、外部から室内を覗けないようになっていた。
そしてあらゆる窓やドアに多数の南京錠が取り付けられており、
鍵を開けないと出入りができないようになっていた。
これら生活制限ルールの違反をした被害者は、松永によるさらなる虐待を受けた。
これらによって被害者は精神的に追い詰められることになった。
その一方で、松永は時々外食をさせたり、マンション内の食事に1品つけることがあり、
被害者たちに幸福を感じさせて一層松永に服従するように仕向けたのであった。
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性奴隷にされた女性の心理とは?
6人の女性を拉致・監禁して秘密地下室でセックスの奴隷に
2011年9月。中国の河南省洛陽市で、ひとりの女性が警察に「性の奴隷にされていた」と駆け込んで奇妙な事件が発覚した。彼女以外にも3人の女性が未だ地下室に監禁されていて、他に2人が殺されて埋められたという。
この通報に仰天した洛陽市警察はただちに特別捜査隊を設置して、通報の2日後、女性を監禁していた男の身柄を拘束し、「性の奴隷」3人を救出した。彼女たちは、地下室のさらに下の地下室に隠されて、長い者で2年以上も監禁・奴隷状態でいた。
団地の地下に秘密の地下室
彼女たちはナイトクラブで働くホステス、あるいはカラオケ屋で働くホステスたちで売春を稼業にする女たちだ。売春ビジネスの途中で連れ出され、そのまま拉致・監禁されていた。
犯人は李浩という名前の34歳になる妻子ある男性だった。監禁していた女のうち、従順な女をひとり連れ出して売春で稼がせようとしたところを逃げられ事件が発覚した。
李浩も女に逃げられたのを知って高飛びするところだったが、その最中を逮捕されている。
最初この男は消防士として報道されていたが、その後、公務員とされ、さらにそれが否定されて技術者とされ、警察発表が二転三転している。
異様なのは、女たちを監禁していたのは男が自分ひとりで作り上げた秘密地下室だったことである。団地の地下倉庫を2007年に友人から買い取り、男は夜になると地下倉庫の下にさらに地下室を作っていた。
一年以上もの時間をかけて秘密地下室を2部屋作り上げられたが、団地の地下倉庫のさらに下に秘密地下室が作り上げられたことに、誰も気がついていなかった。
人里離れた山村や、隔離された特別な大邸宅の地下ではなく、普通の団地の地下にそんなものができるとは、いったい誰が想像できるだろう。
女たちを徹底的に支配し、性奴隷として調教
監禁部屋は2部屋あった。鉄の檻で幽閉されており、特に換気に注意されて作られたわけでもなく、排水設備もあったわけでもないので、地下室はひどい湿気と悪臭で充満していたという。
やがて男は、売春ビジネスをしている女たちを物色してひとり、そしてまたひとりと拉致・監禁していった。
男はここで女たちを徹底的に支配し、性奴隷として調教していったようだ。
男は自分のことを「お兄さん」「旦那様」と呼ばせて服従させ、抵抗を許さず、ポルノまがいの「セックス指導」をしていった。
もともと、男がこの「拉致・監禁、性奴隷調教」を思いついたきっかけがインターネットのポルノ動画だったということからして、男の目的は明白だった。
ポルノ動画の禍々しい空想を、この男は実現化させてしまったのである。
監禁された女たちのほうは、男を憎んでいても逆らったら食事も与えられないので男に依存せざるを得ない。
閉ざされた空間の中でセックスのみに生かされている女たちもやがて現実感を失って男に依存してしまう異常心理に陥っていくのも無理もない。
やがて女たちは、男がやってきたとき、誰が「旦那様」と寝るのか喧嘩するまでになっていったという。自分たちを監禁した人間であるにも関わらず、女たちは先を争ってセックスの相手になろうとした。
部屋には最終的に6人の女性が監禁されていたが、そのうちに誰が男と寝るかで女たちの間で喧嘩が始まり、李浩は反抗的な女のほうを殴り殺し、見せしめにもうひとりの女も殺したという。
殺した女の死体は、地下室の片隅に埋められた。
売春女性の置かれている立場
この監禁事件が発覚したのは、李浩が従順に手なずけたと思い込んでいた女に売春して稼がせようと欲を出したからだ。
監禁された人間を外部に出すのだから、その時点で逃げられると普通は考えるが、恐らく李浩は女が自分に徹底服従して洗脳下にあるから逃げるはずがないと思い込んでいたのだと思う。
従順で、協力的で、まったく抵抗の素振りがなく、「旦那様」「お兄さん」と慕っている。そんな女が逃げるはずがないと過信した。
そして、女たちを使って金を稼ごうとした。それが致命的な失敗になってしまった。
もっとも従順だと思われたひとりの女は何度か外に出されて売春して金を稼いだが、完全にマインド・コントロールされていたわけではなかったのである。
彼女は逃げ出して、警察に駆け込み、そしてすべてを語って李浩は逮捕された。
私がこの事件で注目するのは、被害者の女性が、やはり売春ビジネスに関わっていた女性たちだったということだ。
レイプビデオを100本も撮り溜めていたスティーブン・ニューバーグも、娼婦49人殺しのロバート・ピックトンも、クロスボウを持った殺人鬼スティーブン・グリフィスも、ターゲットに選んだのはみんな売春女性だった。
なぜか。売春女性はもともと世間から切れていて人間関係が薄く、彼女が夜にそこにいることを女性自身が他人には隠しているし、彼女たちがひとりふたりいなくなったところで誰も気にしないからだ。
普通の女性が行方不明になったら大騒ぎになるが、売春女性が行方不明になったところで「どこかで男を見つけてしけ込んでいるのだろう」くらいにしか思われない。
そして、たとえ殺されて死体が見つかったとしても、「自業自得だ」として社会的な大事件にならないのである。新聞にすら載らないこともある。
6人もの女性が行方不明になっているのに、社会は素知らぬ顔をしていたのである。
売春女性の置かれている立場がよく分かる。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20111008T2221480900.html
【邦画】~監禁調教された女~
http://www.youtube.com/watch?v=KUZEvrfw0Ys
都市の女子監禁——春咲あずみ 西野翔 出演
http://www.youtube.com/watch?v=RdnwTrVHHYw
アパートに女性遺体、首には犬用首輪 監禁容疑で男逮捕
ついに 来ました、キチ●イ事件。
リアル調教が事件に発展しました。
2012年10月5日午後7時半ごろ、「同居の女性が死んでいる」と青森市八ツ役のアパートに住む男から110番通報があった。警察が駆けつけたところ、台所で女性(31)が死亡しているのを発見した。
女性のそばにはワイヤで部屋につながれていた犬用の首輪があった。青森県警青森署は同日深夜、通報者で同居していたトラック運転手〇〇容疑者(38)を逮捕・監禁容疑で逮捕した。
〇〇容疑者は首輪で女性をつないでいたことを認めているという。
31歳女性を丸ハダカ 犬用クビ輪でつないだワケ
http://www.asyura2.com/11/nihon30/msg/557.html
イラマチオによって私はヨシエさんの口の中に精液を放出しました。
ヨシエさんはその精液を喉奥でしっかりと受け止めると口を離してからゴクリと喉を鳴らして飲み干しました。そして私の方に向かうと静かに…
「ご主人様の精液…美味しかったです…。
奴隷のお願いをきいて下さり…ありがとうございました…」
とベッドの上で私に平伏しました。
「ヨシエ、まだここで終わりじゃないんだよ」
私がそう促すとヨシエさんはふと思い出したように…
「あ、申し訳ございません。お掃除させていただきます」
と応えて私の股間に再び顔を寄せました。
「いいか、ヨシエ、掃除はフェラチオとは違うんだぞ」
「違うのですか?」
「そうだ。フェラチオは基本的にヨダレを出してヌルヌルするのが基本だ。
だが、掃除はその逆だ。SEXやフェラチオでついたヨダレや精液、
マ○コ汁をキレイにするのが掃除だ」
「あぁ、そういうことなのですね…」
「だから出来るだけ唾液は出さないことだ。わかったか?」
「はい。かしこまりました、ご主人様…」
ヨシエさんは合点がいったような表情で微笑んで答えました。
「では、最初はチ○ポを咥えて残った精液を吸い出せ」
「はい…かしこまりました、ご主人様…」
ヨシエさんは私に命じられると最初にペニスを咥えて強く吸いながら尿道に残った精液を吸い出しました。
「次はチ○ポについたヨダレや精液を拭きとれ。
舌を出して丁寧に舐めとるんだぞ」
「はい…かしこまりました、ご主人様…」
ヨシエさんは命じられた通りペニスを持つと上下に舌を動かしながら丁寧に付着した粘液を舐めとっていきました。
「周りについているのも全部キレイにしろ」
「あぁ、はい、かしこまりました…」
ヨシエさんはそう言われて陰毛や陰嚢に付着した唾液や精液もキレイに舐め
丁寧に掃除していきました。
「よし、じゃあ最後だ。ついてこい」
「はい…かしこまりました」
私は立ち上がるとトイレへと向かい、そこで用を足し始めました。ヨシエさんは前回教えた通り私の横でメス犬のお座りの姿勢で待っていました。
放尿を終えてポタポタと小水の滴が落ち始めると、ヨシエさんは私を見上げ目配せしてからペニスを口に咥えました。そして尿道に残る残尿を丁寧に吸い出しました。そして、顔を離すとペニスについた唾液と尿を丁寧に舐めとりました。そして最後に…
「ご主人様、ありがとうございました。とても美味しかったです…。
こんなにご奉仕することで興奮するとは思いませんでした。
自分でも本当にマゾなんだなぁ…と改めて実感しました。
ご主人様、本当にありがとうございました」
と微笑んで答えたのです。
http://ryoujokubanashi.blog75.fc2.com/blog-entry-749.html
「いいだろう。本当に出来るならやってみろ」
私は再びヨシエさんを見降ろしながら冷たくそう言い放ちました。
「あぁ…ご主人様、ありがとうございます。奴隷はちゃんと出来ます。
ご主人様に命令されたことは…かならず出来ます…」
「わかったから、サッサとやってみろ」
「かしこまりました、ご主人様…。ありがとうございます。失礼します」
ヨシエさんはそう言うと股間に顔を寄せてきました。そして口を大きく開いて口に溜めた唾液を舌に絡めてから伸ばすとゆっくりペニスの裏筋に這わせ始めました。
「はうう…ご主人様…ありがとうございます…嬉しいです…
ご主人様のオチ○チン…舐めたかったです…あうう…」
ヨシエさんは吐息混じりの声を洩らしながら丁寧に舐め始めました。
そして舌先で亀頭のつけ根から先端をっゆっくりと舐め上げると舌の腹を使って亀頭全体を包みこむように舐めました。ジュルッ、ジュルッという粘着質の湿った音と共に舌と口を動かしながらヨシエさんは愛おしそうにペニスをしゃぶり始めたのです。
「いいか、ヨシエ。よく聞けよ」
「はい、ご主人様…」
ヨシエさんは私に言われて私の方を向いて答えました。
「ホラ、誰がやめろていいと言った。命じられたらいいと言われるまで続けろ」
「あ、申し訳ございません…。んふう…あふう…んうんっ…」
ヨシエさんは再び唾液の絡んだ舌を差し出してペニスの筋を舐め上げては
そのまま亀頭を舐める行為を繰り返しました。
「いいか、ヨシエ、よく心得ておけよ」
「んふっ…ふぁい(はい)…」
「私は奴隷を感情や気分で怒鳴ったり痛めつけたりはしない。
奴隷でも子育てでも部下でも叱られる時は決まりがある」
「んふっ…ふぁい(はい)…」
「それは出来ることをやらなかった時だ。覚えておけ」
「んふんっ…ふぁい(はい)…」
ヨシエさんはペニスを口に含んで飲み込みながら私を見上げて答えました。
「今日もそうだ。フェラチオの仕方は以前の調教の時に教えておいたはずだ。
その時はお前はちゃんと出来ていただろう」
「んふっ…ふぁい(はい)…」
「そのやり方を思い出せるように教科書と教則ビデオを与えておいたのだ。
前回ちゃんと出来ていたことを復習しておけば出来るはずだろう」
「んふんっ…ふぁい(はい)…」
「にも関わらず、お前は今日は最初は出来なかった。
いや、出来るのにやらなかったというのが正しい。それはお前の怠慢だ。
だから私に叱られた。出来ることせずを手を抜いたからだ。わかったか?
以前にも言ったが、出し惜しみせず出来ることは全て出し切れ。
今後もそういう時は容赦なく叱りつける。そう心得ておけ」
「んふんっ…ふぁい(はい)…」
ヨシエさんはそう言われて手と口の動きを更に激しくしました。
「一生懸命やるのは調教を受ける前にしてくることだ。
私の前ですることではない。私の前に出る時は出来る状態になっておけ」
「んふっ…ふぁい(はい)…んふんっ…」
「私もお前が出来ないと思うことは命令しない。 お前になら必ず出来ると判断したことしか課題として与えない。 だからお前は私の前に出た時は命令されたことを100%出来るようにしろ」
「んふっ…ふぁい(はい)…はひほはりはひは(かしこまりました)」
「そうだ。お前は出来るんだよ。それをしなかったから叱られる。
これからはもっと淫乱で変態のメス犬になり切れ」
「んふっ…ふぁい(はい)…あいがほうごはいはふ(ありがとうございます)」
私はそう言いながらフェラチオを続けるヨシエさんを引き離すと…
「いいぞ、次はメス犬になってみろ」
と命令しました。
「はい、かしこまりました、ご主人様…。
いつも奴隷を躾けて下さり、ありがとうございます。
メス犬になって…ご主人様に喜んでいただきたいと思います…」
ヨシエさんはそう答えると立ち上がって服を脱ぎ紅い首輪を巻いてから
私の前にメス犬の格好で座り、リードを咥えて差し出しました。
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女縄−裸女を縄で縛る悦楽
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