http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/288.html
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皇帝ダリアが咲き出すと姫路市「大塩・のじぎくの里」で兵庫県花ののじぎくが見頃を迎える。
今年も姫路市大塩の「のじぎくの里」公園を訪れた(11月14日)。ぽかぽか陽気のなか、もちろんオートバイにまたがって。
<参照>
気晴らしにオートバイで兵庫県花の「のじぎく」鑑賞に出かけてきた
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/619.html
この池の向かって右手が「大塩・のじぎくの里」である。
黄花のじぎくは牧野富太郎博士が世に出した。
<参照>
キバナノジギク
「大塩・のじぎくの里」公園近くの馬坂峠から日笠山へは、丘陵地帯をめぐるハイキングコースになっている。
ハイキングコースのあちこちに「大塩のじぎく保存会」が10年ほど前から、のじぎくの保存育成に努めている。
馬坂峠から少し上がった所に「起上がり古木」がある。1年半ほど倒れたままになっていた古木が7年前の2月8日(水)の午後3時30分頃に立ち上がったというので、この名がついた。
ひとつ丘を越えて次の丘に着くと大きな岩が二つある。夫婦岩である。その付近がコース一番ののじぎく群生地になっている。
この丘陵には櫨(はぜ)が自生していて所々で美しい紅葉を見せている。
日笠山手前の高台から左を見ると高砂市街が望める。
また右手には播磨灘が広がる。平坦地は塩田跡。
日笠山から姫路市大塩町側への下り坂には休憩所が整備され、可憐なのじぎくの花列が続く。
道沿いには手製の灯籠が120個並べられ、一つ一つに俳句が添えられている。
帰り道、鹿嶋神社(高砂市阿弥陀町)に寄り道して紅葉ぶりを観察し、ついでにこんな写真もとってきた。
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