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時事通信 10月16日(水)22時19分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131016-00000164-jij-soci
東京・伊豆大島の豪雨災害で、大島町の川島理史町長は16日夜会見し、被災時に島内にいなかったことを釈明するとともに、避難勧告を出さなかったことについて「想定が甘かった。これまでの対策や当日の対応が適切だったか検証したい」と話した。
川島町長によると、町は台風接近を受け、事前に住民に防災無線で警戒を呼び掛けたが、積極的な自主避難の呼び掛けはせず、その後も住民への注意喚起などはしなかった。町は同日午前2時43分に「土砂で自宅が半壊し、近くの家も倒壊している」との職員の連絡で災害発生を認知。その後「家が流された」などの連絡が殺到したが、結局避難勧告は出さなかった。町長は「風雨が強く川もあふれていたので、勧告を出せば、人的被害が拡大する恐れがあると判断した」と説明した。
川は過去にも氾濫したことがあり、雨で水位が急速に増すことは知られていたが、町は水位計を置かず危険水位も未設定。職員が川の様子を確認することもしていなかったという。町長は「砂防ダムなどの整備も進めており、対策に過信があった」と話した。
災害時には町長が対策本部長を務めることになっていたが、島根県で開かれた会議のため15日から不在で、同日夕以降、16日午前3時すぎまで連絡がなかったという。副町長も出張で島を離れており、町長は「台風が来ると知りながら島を離れたことの批判は受け入れる」と述べた。
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