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CNN
2013.08.12 Mon posted at 17:43 JST
http://www.cnn.co.jp/travel/35035416.html
(CNN) 旅行で貴重品を持ち歩く際には機内持ち込み用のバッグを利用するのが一般的だろう。しかし、最近の調査では、頭上の荷物棚が物を保管するにはそれほど安全な場所ではないことが分かっている。
紛失や盗難に遭ったパソコンや携帯端末の追跡・回収業務を行っているカナダのアブソリュート・ソフトウェアによれば、2012年に同社に報告された旅行関連の盗難のうち、24%が「空中」で発生した。
同社で調査サービス部門を率いるデレク・スキナー氏は、機内は窃盗にもってこいの場所だと指摘。スキナー氏によれば、ラップトップPCが座席の下などに置かれたままになっていることも多く、遺失物の届け出が常になされるわけでもないという。
機内だけが危険というわけでもないようだ。スキナー氏によれば、盗難の18%はチェックインカウンターやセキュリティーエリアで発生しているという。スキナー氏は「手荷物がX線検査を受けながら、自分は金属探知機の検査をされると、ラップトップPCが視界から消えるようなこともある。常に持ち物に目を光らせておくよう注意する必要がある」と説明する。
もっとも、全ての専門家がこれほど神経質になる必要があるとは考えていない。
http://www.cnn.co.jp/travel/35035416.html
エールフランス航空の広報担当は機内での盗難はごく少数だと指摘。米ロサンゼルス空港の保安当局も今年の盗難の届け出は低水準で推移していると明らかにした。
一方で、航空運賃の情報サイトの創業者、ジョージ・ホビカ氏は、盗難の多くは届け出が行われないとの見方を示す。
それでは、飛行機での旅行中、持ち物をどのようにして守ったらいいのだろうか。
スキナー氏は、遺失物係を利用する場合などのために、連絡先などを記載したラベルを電子機器などに張ることを勧めている。また、人目につきやすいかばんなどは避けたほうがいいという。
ホビカ氏は、貴重品は手元に置いておき、頭上の荷物棚に手荷物を置くのは避けるようにとアドバイスしている。ホビカ氏は「座席の下に荷物を置きケーブルでつなぐこともできる。やりすぎに聞こえるかもしれないが、自分を守るのに、やりすぎということはない」と語った。
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