http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31240-
「非同盟諸国首脳会議の開催はイランの影響力を示す」

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2012/08/24(金曜) 19:55 「非同盟諸国首脳会議の開催はイランの影響力を示す」

24日に行われたテヘラン金曜礼拝で、セッディーギー師が説教を行い、「イランでの非同盟諸国首脳会議の開催は、世界におけるイランの影響力を示すものだ」と語りました。

セッディーギー師は、「世界の覇権主義国は、大規模なプロパガンダにより、イランを孤立させようとしているが、イランは他国の国民の模範になっている。およそ120カ国が、今回のテヘランの会議に参加の意向を表明したことは、イランを孤立させようとする西側諸国の陰謀を失敗させた」と述べました。

また、イランで23日木曜から始まった政府週間は、政府の強みと弱みを把握するための機会であるとしました。

さらに、核技術、ナノテクノロジー、その他、様々な分野での発展、質実剛健、民主性を、政府の長所として挙げました。

セッディーギー師は、断食月最後の金曜日、パレスチナ人を支持する世界ゴッツの日の行進に触れ、「敵たちは、シリアに危機を生じさせ、パレスチナのイスラム教徒のことを忘れさせようとしたが、パレスチナの理想の保持は、忘れることのできない重要な原則であり、イスラム教徒は、イスラエルの強奪政権を根絶する決意を持っている」としました。

(転載終了)

●首脳会議の前に専門家会議が行なわれます。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31248-
第16回非同盟諸国首脳会議の専門家会合が26日に開幕

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2012/08/24(金曜) 22:11 第16回非同盟諸国首脳会議の専門家会合が26日に開幕

テヘランで開催される第16回非同盟諸国首脳会議の専門家会合が、26日日曜に開幕し、イランのサーレヒー外務大臣が冒頭演説を行います。

イルナー通信によりますと、専門家会合は、26日と27日に行われ、非同盟諸国の外務大臣や外務次官、専門家が、開催国であるイランの代表と共に、首脳会議に向けて準備を整えることになっています。

28日と29日には、外相会合が、また30日と31日には首脳会合が行われます。

第16回非同盟諸国首脳会議には、世界のおよそ120国の代表の他、国連事務総長や国際機関の代表などが出席します。

実行本部の関係者によりますと、これまでに、51カ国が、大統領、首相、国王、高等使節団の会議への参加を表明しています。

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●イランは世界に影響力を持つ大国です。下の記事もご覧下さい。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31247-
イランは世界168カ国と貿易

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2012/08/24(金曜) 21:18 イランは世界168カ国と貿易

イランは、イラン暦今年の第1四半期にあたる3月20日から6月20日までに、世界168カ国と取り引きを行いました。

イラン関税局の最新の統計によりますと、この期間、石油・天然ガス・サービスを除いたイランの世界84ヶ国との貿易収支は黒字だったということです。

特に黒字額が大きかった貿易相手国は、イラク、アフガニスタン、インド、インドネシア、トルクメニスタンとなっています。

一方で、貿易赤字となった相手国は、アラブ首長国連邦、トルコ、韓国、スイス、ドイツでした。

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●フランスの自動車メーカー・プジョー・シトロエングループはイラン国内に現地生産子会社を持っていますが、西側諸国のイラン制裁措置に正直に従った結果、フランスからイランに輸出していた自動車エンジン、変速機などの基幹ユニットが激減。その結果、フランスのプジョー・シトロエングループの収支が悪化し、経営危機を招いていると言う事です。