http://japanese.ruvr.ru/2012/01/31/65033678.html

３０日、駐印ロシア大使館のインターネット・サイトが、シリア反体制派と推定されるものにより、サイバー攻撃を受けていた。同大使館のセルゲイ・カルマリト高等参事官がリア・ノーボスチ通信に明らかにした。

　カルマリト氏は、サイバー攻撃を受けた結果、インターネット・サイトがうまく開かなくなったと語った。数時間後、サイトは復元された。また、同事件の発生後、インターネット上にシリアの反体制派に属するハッカーらの犯行声明が表されている。その声明文には、駐印ロシア大使館のインターネット・サイトに侵入したとする記述とともに、ロシアにアサド体制の支持をやめ、兵器の供給を停止するようにとの要求が記されている。カルマリト氏は、犯行声明文にある情報は事実とは異なると発表している。

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シリア反体制派がロシア大使館サイトをハッキング。

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