http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/797.html
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チェコ・ラジオが情報筋の話として伝えるところでは、チェコの対化学兵器防護部隊が、おそらく、シリアでの大量殺戮兵器捜索に参加する見込みだ。
リア・ノーヴォスチ通信の引用によれば「米国は、シリアのアサド政権崩壊後、化学兵器がテロリストあるいは武器密輸業者の手に渡る事を心配している。それゆえ米政府は、そうした兵器の捜索に関し同盟諸国と交渉を開始した」。
チェコの対化学兵器防護部隊は、これまでも数度、中東で特別任務を遂行してきた。特にイラクに滞在していたチェコの部隊は2002年、クウェートで大量殺戮兵器が使用された影響を除去する処理を行った。
イスラエルのバラク国防相が、シリアの化学兵器がテロリスト・グループの手に渡る可能性について危機感を表明してから、この問題は活発に議論され始めた。なおイスラエル軍は、そうした場合、軍事行動に出る可能性があると警告している。
2012/08/18 NEWSru.com
http://japanese.ruvr.ru/2012_08_18/beikoku-shiria-kagaku-heiki-sagasu/
以下おまけ
覇権国家アメリカは、日ごとに影響力が衰退していっています。
いままで、アメリカは
覇権大国の地位を死守するために、以下ミッションを実行してきました。
1)ドル=石油基軸通貨体制
2)石油・天然ガスの所有権
3)50兆円という軍事力をバックにした覇権行為
現在アメリカは、495万バレルの石油生産を行っています。
しかし、現在のテンポで石油生産を続けていくと、2016年には枯渇すると米エネルギー省(EIA)は指摘しています。
アメリカは、自国での石油生産が立ち行かなくなると一気に、石油=ドルの基軸通貨体制が崩壊してしまいます。
そこでアメリカは、世界3位の原油埋蔵量(1348億バレル)を誇るイラン、世界4位(1150億バレル)のイラクの天然資源の所有に目をつけました。ちなみに、イランは天然ガスの埋蔵量も世界有数の資源大国です。
イラクは、核兵器制圧という目的で侵攻し、傀儡政権をつくり、イギリスやフランスなどと石油利権を分かち合っています。
そして、いよいよ本願のイラン侵攻です。
イランに親米反中政権をつくれば、油田利権が欲しい中国を抑えることができるのです。
国際世論や国連決議で何と言われようと、
覇権国アメリカがイランに侵攻する目的はここにあると思われます。
●聞いて気分が悪くなる狂人ユダ教授のロビー演説
聞いていて吐きそうになるけど、参考までに貼付けておきます。
ちなみに、この狂人ユダ野郎を呼んだのは、笹川平和財団だ!
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