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米国ブロガー イスラエルのイラン攻撃計画を公開  30日間の戦争突入の可能性も!?  (BBC)
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/786.html
投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 8 月 18 日 01:33:03: 2.hA1NtaeJhbQ
 

米国のブロガーであるリチャード・シルバースタイン氏は、イスラエルのイラン攻撃秘密作戦を公開した。
シルバースタイン氏によれば、「イスラエル軍関係筋」から受け取ったものだという。

同氏が公開した計画によれば、イランの通信網(インターネット、テレビ、電話、ラジオ、衛星)を麻痺させるためのサイバー攻撃に主な注意が割かれている。

その次に、イランに向けられた数十発の弾道ミサイルが挙げられている。ミサイル攻撃によって、核関連施設の作業を停止させ、イスラエルを攻撃可能な軍事施設を破壊するという。これは「シハブ」ミサイルの倉庫、司令部、発射施設などとなっている。

さらに偵察衛星を駆使して、追加攻撃が必要な目標を定め、最終的に航空機による攻撃が行われるという。

イスラエルのフォーラムサイト「フレッシュ」では数日前に計画が公開されたが、シルバースタイン氏との間には矛盾も見られる。「フラッシュ」の投稿者は海外から情報を受け取ったと述べている一方で、シルバースタイン氏は、その投稿者と自分にそれぞれ同時に、情報が提供されたと述べている。

これより先、イスラエル民間防衛相のマタン・ヴィルナイ氏は、イランとの間で30日間の戦争を戦う準備があると述べており、必要な場合には米国と行動を調整すると強調していた。

http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-19272737  

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コメント
 
01. 2012年8月18日 09:41:54 : SuHVWfSgk2
イスラエルは一枚岩ではない。政府内で対立が発生している。IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語より転載する。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31107-イスラエルの政治家らが、イラン攻撃を巡って対立

(転載開始)

2012/08/17(金曜) 22:24 イスラエルの政治家らが、イラン攻撃を巡って対立

「シオニスト政権イスラエルにイランの核施設を攻撃する力はない」とした同政権のペレス大統領の発言に対し、ネタニヤフ首相の支持者たちが強く反発しています。

ファールス通信によりますと、これ以前に非公式の会合で、イランに対する軍事攻撃に反対を示していたペレス大統領は、今回、テレビ番組ではっきりと、イラン攻撃への反対を表明し、その理由として、「イスラエルに、そのような戦争を統率する力はない」と語りました。

ペレス大統領は、16日木曜、イスラエルのテレビ局のインタビューで、「イスラエルにイランを攻撃する力はない」と語りました。

イスラエルのテレビ局は、12日日曜、「ペレス大統領は、イランの核施設攻撃に反対の立場を取る、イスラエルの政府高官と国会議員の連盟を主導する役目を負っている」と報じました。

この報道ではさらに、「ペレス大統領は、数週間前、アメリカのパネッタ国防長官との会談で、イラン攻撃は良い考えではないと強調し、イラン攻撃は、イスラエルに悪い結果をもたらすだろうと語った」とされています。

またイスラエルの新聞イェディオト・アハロノトは、最近、「現在、イスラエルの閣僚も、また治安機関の幹部たちも、イラン攻撃に反対している」と報じました。

(転載終了)

●イスラエル航空宇宙軍は世界でも屈指の航空戦力を誇っている。イラン攻撃に使用されると見られるF-15イーグル戦闘機が53機、F-15Eストライクイーグル戦闘爆撃機が25機、F-16ファイティングファルコンが300機保有している。実際の攻撃となると空中給油機を使用することとなるが、KC-707が7機、KC-130Hが4機ある。これに対するイラン空軍の航空戦力は、パーレビ王朝時代にアメリカから購入したものが多く、F-14トムキャットが36機、F-5が102機、F-4ファントムIIが72機あるが、西側の制裁によって部品供給、整備が不充分だと見られる。ロシアが整備を支援しているようだが、どの程度まで行なっているか不明だ。

●イスラム革命後はソ連・ロシアからミグ29やスホーイSu-24、中国製のミグ19(F-6と呼ばれる)やミグ21(J-7と呼ばれる)を購入しているが、いずれも低価格だけを武器にする機体でイスラエル機との空中戦は無理ではないかと思われる。

●こう書くと戦う前から決着がついているように見えるが、圧倒的に優位なイスラエルの内部でイランへの攻撃を巡って対立が起きているのも、世界一優秀なパイロットを失いたくないという躊躇があるからだろう。イスラエル航空宇宙軍のパイロットは、世界一厳しい選抜過程と訓練を受けなければならない。それだけに、優秀なパイロットを失うことへの恐れが大きいといえる。

●一方のイランだが、彼らは敵と戦って死んだものは天国にいけるとか、イスラムの教えが徹底しており、かつての日本のようだ。彼らの強さはイスラムの信仰から来ている。太平洋戦争末期の日本で、一式陸上攻撃機から吊り下げられた特攻機「桜花」によるアメリカ海軍艦艇に対する体当たり攻撃が行なわれたが、これが今できるのはイスラム諸国しかない。イラン空軍のパイロットは、自国を守るために命を投げ出すことも厭わない。

●イランの戦意を喪失させるため、アメリカやイギリスはイラン向けペルシャ語短波ラジオ放送で娯楽番組を連日、流しています。3S政策の一環ですな。イギリスBBC放送はイラン国内に600万人もの聴取者がいると発表していますが、イギリスの経済は悪化の一途を辿っており、他の言語の放送を縮小して、その予算を充当しているようです。日本語放送など、とっくの昔になくなっていますよ。ペルシャ語放送も、いつまで現在の体制を維持できるやら。


02. 無段活用 2012年8月18日 13:56:53 : 2iUYbJALJ4TtU : pnFKtUyAeE
技術論で申し訳ありませんが、この本文がリンクの抄訳として正しいことを、投稿
者様はどう担保されますか?

記事を書いたBBC記者の名前がありません。元記事に使われた写真も1枚もありません。英文記事のタイトルと、日本語での投稿文の表題はかなり違います
(日本語の記事なら、投稿規定違反になります)。

"He says it came from a senior Israeli politician - a former minister -"
と、本文冒頭にあります。「これはイスラエルの元閣僚から受け取ったと、シルバ
ースタイン氏は主張している」ということです。

"The text supplied to the BBC is just that - text.

There is no document as such and thus it is impossible to verify if it is indeed
an Israeli cabinet paper of some kind. "

「貰った文章はただの文章で、何らかの重要書類ではなく、本当にイスラエル
内閣、あるいは、同類の機関の文章かも検証不可能だ」とも、元記事にありま
す。

元記事に書かれている、潜水艦からの巡航ミサイル攻撃も、抄訳には言及が
ありません。

なぜこのようなことを言うか、と言うと、「フランス国営テレビの美人キャスターが
●●を暴露した」ということが、以前、youtubeに投稿されました。●●には、日
本の会計制度や検察制度を巡る闇が入るのですが、現地のニュースショーの
画像に誰かが勝手なキャプションを付けたものを、フランスメディアが本当にそ
のような番組を流したと、相当の人が勘違いして、その勘違いがネットの世界で
正しいものとしてかなり流通したことがあったからです。

タイトルに「…(BBC)」と書いて、中身に勝手なことを書いて、人を騙すことは技
術的に可能です。「阿修羅♪」は転載が自由なので、これがコピペされて、ネット世界で一人歩きすることは、十分あります。これを許せば、何でもありになってし
まうのです。私は、それを心配しています。

投稿者様が嘘を書いているとは言いません。それは、読めば分かります。しか
し、日本語で同じことをやったとき、ここではアウトのはずです。


03. 無段活用 2012年8月18日 14:43:26 : 2iUYbJALJ4TtU : pnFKtUyAeE
1件、間違えました。ごめんなさい。

(誤)本当にイスラエル内閣、あるいは、同類の機関の文章かも検証不可能だ

     ↓

(正)本当になんらかの種類のイスラエル内閣の文章かも検証不可能だ

of を or と読み違えました。


04. 2012年8月18日 22:40:01 : SuHVWfSgk2
IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語のサイトによりますと、イスラム革命防衛隊から頼もしい回答があったとの事です。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/31123-イスラム革命防衛隊、「イスラエルの攻撃に反撃する」

(転載開始)
2012/08/18(土曜) 20:45 イスラム革命防衛隊、「イスラエルの攻撃に反撃する」

イラン・イスラム革命防衛隊のハージーザーデ司令官が、シオニスト政権イスラエルの最近の脅迫に対して、「イランはあらゆる侵略に対して素早く、決定的で、破壊的な反撃に出るだろう」と述べました。

イスラム革命防衛隊・空軍のハージーザーデ司令官は、18日土曜、イルナー通信のインタビューで、「テヘランでの非同盟諸国会議首脳会議の開催とアメリカ大統領選挙を前に、イスラエルの指導者が騒ぎ立てているのは、ほとんどが心理戦であり、プロパガンダであるが、彼らがその脅迫を実行しようとすれば、イラン軍の断固とした反撃に直面するだろう」と述べました。

こうした中、イスラエルのペレス大統領は16日木曜、イスラエルのテレビのインタビューで、「イスラエルはイランを攻撃する力がない」と述べています。

(転載終了)

●イランは米欧帝国主義集団にやられたリビアの二の舞にはならないと、強い声明を出したことになります。


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