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(Japon: le petit-fils du président Truman rencontre des survivants de Hiroshima : AFP-France24)
http://www.france24.com/fr/20120803-japon-le-petit-fils-president-truman-rencontre-survivants-hiroshima
2012年8月3日 13:04
日本:トルーマン大統領の孫がヒロシマの生存者と会う
ハリー・トルーマン米元大統領の孫が、「古傷を癒す」ために、
金曜日、東京で爆発の生存者に会った。
55歳の元ジャーナリストであるクリフトン・トルーマン・
ダニエル氏は、この2重の惨事を毎年記念する式典に
参加するため、元大統領の家族として初めて来日した。
AFP - 1945年8月6・9日の広島・長崎の原爆投下を承認した、ハリー・トルーマン米元大統領の孫が、「古傷を癒す」ために、金曜日、東京で爆発の生存者に会った。
55歳の元ジャーナリストであるクリフトン・トルーマン・ダニエル氏は、この2重の惨事を毎年記念する式典に参加するため、元大統領の家族として初めて来日した。
推計200,000人以上の犠牲者を思い出すため、毎年、数万の人々が南日本にあるこの2都市に集まる。
その67回目に、トルーマン大統領のシカゴに住む孫が、日本の反原子力グループから招待された。受難した2都市に出発するのに先立ち、彼は2時間の間、生存者の何人かと東京のある大学の学生グループに会いに出かけた。
「すばらしい集会だった。みんなで集まり、語り合うことができ、また、彼ら(生存者たち)も歴史を共有できたようで、そういったことが最も私の心に残った」と、クリフトン・トルーマン・ダニエル氏は、何人かのジャーナリストに明かした。
「語り合い、理解し合うことができ、古傷を癒す最初の一歩としてはまずまずだった。このようなことがしたいと、私たちは模索していた」と彼はAFPに明らかにした。
それでも、祖父が下した決定について尋ねられると、彼は祖父を弁護した。「祖父がどう考えていたか、推し量ることはできない。(しかし)、戦争中にあっては、立派な決定など一つもない。」「祖父は、戦争を速やかに終わらせるためにこれを決めたと、常に話していた。祖父はそう確信していた。」
「祖父は、広島と長崎が原爆に破壊された姿に慄然とし、2度とこのようなことが起きないようにするために、任期の残りを捧げた。私は、世界から核兵器が除去されるよう、貢献できればと願っている」と、クリフトン・トルーマン・ダニエル氏は語った。
彼が会った生存者たちは、概ね肯定的な態度を示した。「彼に会えて良かった」と、83歳のミヤケ・ノブオ氏は語った。また、79歳のコバ・コウヘイ氏は、大統領の孫に 「責任はない。私は、遠い肉親に会ったような気分だ。」
しかし、77歳の女性ヤマダ・レイコ氏は、手厳しい。「生存者の中には家族を失った者もおり、そういった人たちは(米国を)決して許さないであろうことを、トルーマン氏は知ってもらえればと思う。」
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(投稿者より)
AFP通信が配信し、フランス24サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
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