http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/690.html
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2012年7月31日、アレッポ郊外で行われた「自由シリア軍 FSA」による処刑の様子が映像で流れた。投降者は「これが自由も民主主義も国際法も守らない自由シリア軍の正体だ、、、」と説明し、FSAを残虐で無法者だと非難している。写真の15人が外に連れ出され、路上で執拗に銃弾を浴びて処刑されたようだ。以下の映像は残酷な場面を含みます:Syria - Aleppo: mass-execution of POWs by the FSA
http://www.liveleak.com/view?i=333_1343755981
そこのコメントには「投稿者よ、いい加減な事を書くな!彼らは皆同じ一族で、シャビーハ(アサド系民兵で残虐で有名)として長年市民に殺害、拷問、ゆすりを行ってきた連中で、市民の憎悪の対象だ。その為あれだけ銃弾を撃ち込まれたんだ、、hey uploader you should know the story before making a stupid description those are the worst shabbiha in all Syria they are all in same family in Aleppo who supported by the regime for years they have very ugly history of killing , torturing , stealing , blackmailing they are hated soo much in Aleppo FSA Normally don't record there execution. but this time its different because they want all their victims to see this and oh btw they fired lots of bullets at them not because of bad aim」と書いている。
どっちが正しいのか断定できないが、状況から、彼らが異常に憎まれているのは分かる。周りが背を向けているのは、兆弾を避けているのだろう。この処刑を、入手できる情報で検証してみると、別記事では、処刑されたのはアレッポ郊外Bab Al-Nereb 地区の政府支持派のアル・ベリ一族Al-Berri family clanで、処刑されたのは族長格 Zeino Berri(上半身裸の男性)を含む15人と書かれている。彼らはシリア軍をサポートする民兵で、アレッポでのデモ弾圧も行っていたとあるので、シャビーハ shabbiha(シャビーハは私服で活動するので軍服を着ていない説明もつく)の可能性が高く、このことは先のコメントの内容と合っている。処刑の映像では、ものすごい銃声の中、イスラムの「神は永遠なり」の歓声が聞こえている。リビアで、カダフィ親衛隊の兵士が目の敵にされ、次々と処刑されていったのを思い出す。この地域の戦闘で、反政府側も相当な犠牲者を出しているので、復讐に近いものだったのではないだろうか?
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/3508547.html
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