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【モスクワ時事】内戦が激化するシリアの化学兵器問題で、ロシア外務省は24日、声明を出し、外国の侵略に対して化学兵器を使用すると表明したシリア外務省報道官の発言を「注視している」と強調した。アサド政権寄りの立場を維持してきたロシアにしては一歩踏み込んだ強い表現で、大量破壊兵器の不使用や管理を徹底するようシリアにくぎを刺した形だ。
背景には、シリアが保有する化学兵器など大量破壊兵器が周辺国に流出する事態へのロシアの強い懸念がある。同国のチェチェン共和国独立派に近いイスラム過激派を通して国内に持ち込まれれば、2014年のソチ冬季五輪などを前にしてテロ攻撃に使用されかねない。
声明は、化学兵器に関するジュネーブ議定書(1928年発効)をシリアが68年に批准していることを踏まえ「アサド政権が今後も国際的な義務を果たすと考えている」と念押しし、事実上の警告を発した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012072500574
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