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シリア反体制派の自由シリア軍、総攻撃開始を宣言  AFP
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/568.html
投稿者 ダイナモ 日時 2012 年 7 月 17 日 19:42:43: mY9T/8MdR98ug
 

【7月17日 AFP】シリア反体制派の自由シリア軍(Free Syrian Army、FSA)は16日夜、「ダマスカスの火山とシリアの地震」と称する総攻撃作戦を開始したと発表した。

 自由シリア軍が同国中部ホムス(Homs)の統合司令部で発表した声明によると、同軍はバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権側の「虐殺や野蛮な犯罪行為への対応として」、16日午後8時(日本時間17日午前2時)に同作戦を開始した。

 自由シリア軍は「都市部と地方部の全ての治安当局の拠点や検問所を攻撃して政府側との激しい交戦に持ち込み、政権側を降伏に追い込む」、「シリア全土にある治安部隊、軍、シャビハ(Shabiha、親政権側の民兵組織)の全ての検問所を包囲し、激しい戦闘を行って彼らを壊滅させる」としている。

 また政権側の補給路を断ち物資を奪う目的で、外国に通じる道路の封鎖を明言。また政府側の兵士に、軍を離反して「捕らわれている人々の解放」に加わるよう呼びかけた。

 さらに、シリア国内にいる外国機関は政権側と見なし、「正当な攻撃対象」とすると宣言した。レバノンのイスラム教シーア(Shiite)派組織ヒズボラ(Hezbollah)、イランの革命防衛隊(Revolutionary Guard)、イラクの民兵組織、パレスチナのアサド大統領支持派グループを指すとみられる。(c)AFP


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2889807/9250485
 

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コメント
 
01. 2012年7月17日 19:56:47 : eiueapijgg
これができるくらいなら、とっくにやっているだろう。
英米以色列が追いつめられている証拠だね。
がんばれシリア! ロシアがついてるぞ。

02. ダイナモ 2012年7月17日 20:58:21 : mY9T/8MdR98ug : 5RwHBaG4ss
じわじわアサド包囲網が完成されつつあるということを自覚しなさい。

ロシアがついてるぞって言い方、ふき出しそうになったよ。
アサド政権をロシアが支持しているのは単に中東における唯一の権益を維持したいがためでしかない。


03. 2012年7月17日 22:29:04 : DcxDg6lzRM
勝手に噴出してりゃいいじゃないか。
こんな茶番をまだ性懲りもなく民衆の抵抗などと嘯く誰かさん。
アサド包囲網?寝言は寝て言うものだ。

04. 2012年7月17日 22:58:52 : FqBrIKev5o
いや、アメリカとイスラエルに一旦狙われると逃げるのは難しい
イラン包囲網には避けて通れない地ゆえ、しつこい
油断は出来ないだろう

コメントで罵声しか浴びせられないなら
ネトウヨと同じ感性を持つダイナモゆえ、効いてると勘違いする
そういうことなら、止めておいた方が良い

いつも、コメ欄に興味深いニュースを貼ってくれる人がいるが
そういうことこそ重要
この場を借りて感謝

なぜか、それは華麗にスルー
その取捨選択こそ、ネトウヨ脳ダイナモの真骨頂


05. 2012年7月18日 06:41:21 : ikVH4oGv2g
>民衆の抵抗
 今朝のNHKラジオニュースでネットを通じた現地の住民とのやりとりを紹介していたが、激しい戦闘にただおびえているという感じで、民衆蜂起の高揚感など全く伝わってこなかった。アサド政権がどれほどの支持を受けているかは知らないが、自由シリア軍は後ろ暗いダイナモが期待しているほどの支持を受けていないようだ。

>ネトウヨ脳ダイナモ
 ネトウヨの帰属対象はネットと国籍だが、これが組合だの政党だのに変わっているだけという人間は結構多いようだ。主体的に関わっているように見えて実は依存しているだけという。ついでに、これが会社だと社畜ということになるのか?


06. 2012年7月18日 15:37:47 : lA0ndbulAA
このダイナモはそこらにいるクソババアと同レベルだな。
テレビなどマスゴミは国民の洗脳機関でありニュースなどの
反対が真実だろう。

07. 2012年7月18日 20:34:51 : EyVr5gQjTk
いや、ダイナモ氏は2ch脳ではなくて

若い頃は福祉慈善事業をしていて何度も

いい加減な日本人連中に裏切られて、一億円を超える財産の損失と

後輩と見做した日本人連中どもの裏切りで「ココロのキズ」がある人ですよ。

その体験を踏まえて外圧によっていい加減でジコチューでバカな

プロ奴隷にしかなれない日本人の後輩どもを粛清する目的ですよ。


老人になったダイナモ氏のスタンスは「米英以という毒」を持って

「後進国のいい加減な人間連中」をこの世から抹殺して、

世界中が、マジメな労働者だらけの国にするコトにあるんじゃないですか!

「ダイナモ パオロ」で阿修羅内検索をかけると

「人間いい加減史観」の読書紹介の投稿が沢山出てきますよ。

ダイナモ氏が理想とする世界革命の段階として

1、米英以が圧倒的な軍事力を持っている段階での侵略戦争の支持

2、侵略された側のレジスタンスが盛り上がるとレジスタンスに表返る

3、侵略国家が撤退すると、レジスタンス政権の勝利を祝う側になる

そりゃ、レジスタンスで、米英以によって侵略された国々から

侵略した地元民でない傭兵部隊の鬼畜な殺し屋どもを駆逐するとなると、

「地元民かつ優秀でマジメな軍事労働者集団」でないと不可能ですから。


08. 2012年7月18日 21:08:26 : xhA8GtjSsI
上記の方々のコメントを聞いていると,
全くの無知であり,反米=善,世界のすべての悪=米英資本家たち。
という陰謀史観に基づいたヒステリックな論拠です。

実際には,バッシャールは,反米でもなければ,反資本主義でもありません。
バッシャールやその父ハーフィズは,同胞たるイラクを裏切り,湾岸戦争に,
有志連合の一員として参加しました。その結果,レバノンにおけるシリアの支配的
地位を手に入れたのです。

ただ反イスラエルであったのは事実です。

しかし,その他の意味では,反アラブ的でした。アラブで大多数を占めるスンニ派と距離を置き,シーア派で非アラブ国家であるイランと親しくしました。宗教国家のイランと徹底した政教分離で反宗教国家のシリアが同盟を結んでいたのは,ひとえに,アラブ=スンニ勢力に対する
シーア派=非スンニ勢力の同盟という構図だったのです。

ですので,バッシャール政権を擁護しようとする方々の意見が,ちゃんちゃらおかしくて,笑ってしまうのです。前ブッシュ大統領が中東で信用していたリーダーの
一人がバッシャールでした。「アサドはどうだ。あいつに話をつけておこう。」というサルコジとの会話が,録音されていたことは有名です。

それなので,バッシャール政権が倒れようが,全くかまいませんが,この状況を放置すると,反政府勢力が血みどろの戦いの末に権力を掌握するということになります。そうすると,今度は反政府勢力によりアラウィ派やキリスト教徒などへの攻撃が過熱する可能性があります。

そして最悪な可能性が,イスラエルの介入です。イスラエル軍が土壇場で,アラウィ派やアサド一派と取引をし,スンニ派主導のイスラム勢力の政府が成立する前に,国土を分断し,アラウィ派やキリスト教徒などの非スンニ派勢力に働きかけ,イスラエルにとって有利な安全保障地帯を確保しようとする可能性があります。すでに,レバノンの南レバノン軍(キリスト教徒,シーア派主体)という前例があります。

そうならないためにも,国際社会の圧力による介入が必要だと考えます。


09. 2012年7月18日 21:54:19 : EyVr5gQjTk
>>08

ボクは陰謀史観ではないですよ、「セカイカクメイ史観」ですヨーダ

米英以国際金融屋連中にとってもホンネは侵略先の資源独占とか

利権独占なんてのは実はどうでもいいんです。

ホンネは「優秀な労働者のみが救済される正しいセカイ」を作るコト

なんです。狙われた国々はいずれも侵略前は「ばら撒き福祉政策」で

いい加減な連中でも、ナマポ長者として生活できたではありませんか。

優秀な労働者の持ちたる国になって、侵略者撤退後の国の

国民の資質が、優秀なプロ奴隷とプロ家畜だらけの中身になれば

それでいいのが侵略戦争を仕掛ける側のホンネなんです。

弁証法でいうトコロの、征→判→業、というワケですな。



10. 2012年7月19日 00:14:20 : SuHVWfSgk2
IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語の、シリア関連の情報を転載します。

http://japanese.irib.ir/news/item/30434-ダマスカス、シリア政府の管轄下

2012/07/18(水曜) 22:29 ダマスカス、シリア政府の管轄下

シリアの治安部隊が、テロリストによる破壊活動を受け、首都ダマスカスの完全な管轄権を有しています。

プレスTVによりますと、シリア当局は、テロリストがシリアの首都の一部を制圧したとする一部メディアの主張を否定し、「シリアの首都は、政府の管轄下にある」と強調しました。

シリア軍は同国の複数の地域で、武装テロリストと衝突しました。

その地域には、シリア北西部のアレッポなどが含まれています。

報告によりますと、シリア軍はテロリスト側に大きなダメージを与えました。

シリアの首都ダマスカスでは17日火曜、二つの爆弾が爆発しましたが、死傷者はいませんでした。

シリアは2011年3月中旬より、情勢が悪化し、軍隊や治安部隊など多数がこの情勢不安の中で死亡しています。

西側とシリアの反体制派は、シリアの政府がデモ隊の殺害に関与しているとしていますが、シリア政府はテログループや暴徒、違法行為を働いている者たちが関わっているとしており、この情勢不安はすべて国外から誘導されていると考えています。

●自由シリア軍は、テロリスト集団だとバッサリ。これ、第二次世界大戦で祖国フランスがナチス・ドイツに敗れ、ロンドンに亡命したドゴール将軍が樹立した自由フランスのパクリですな。

●何かおかしいと思っていたが。自由シリア軍に中心的人物がいるのだろうか。

こちらのニュースも見てください。

http://japanese.irib.ir/news/本日のトピック/item/30384-シリアでのテロリストとイスラエルの協力
2012/07/16(月曜) 21:06

ジャヴァーディ解説員

西側が、なおも、シリアの情勢不安と危機を煽ろうとしており、シオニスト政権イスラエルの高官も、シリアの反体制派やテログループを支援し、シリアの情勢不安を継続しようとしています。シリアのテログループは、外国の支援を受け、数ヶ月前から、一部の都市の情勢不安を煽り、国民を殺害しながら、政府に暴力の責任をなすりつけ、軍事介入の土台を整えようとしています。

イスラエルは、暴徒をシリア政府に敵対させるため、レバノンを通して彼らに武器を提供しています。この数ヶ月、暴徒から押収された武器がイスラエル製であることが、その事実を物語っています。これ以前、イスラエルの諜報機関モサドの元長官は、「イスラエル軍は、抵抗陣営の勢いを衰えさせるため、シリアを攻撃すべきだ」と語りました。

現在、イスラエルの高官は、シリア政権の打倒をはっきりと口にしています。サウジアラビア、カタール、トルコなど、一部の地域諸国や西側諸国の支援を受けたテロリストは、12日木曜夜、シリア西部の村を攻撃し、150人以上を殺害し、治安部隊と衝突しました。シリアの国営メディアは、これに関して、この衝突は、シリア軍とテロリストの間で起こったものだと報告しました。

シリア外務省の報道官は、「この村で起こった衝突は、シリア政府軍と、反体制派のテログループによるものだった」と語りました。同報道官はさらに、100人以上の民間人が殺害されたとする西側の報道を否定し、「この村で起こった衝突で死亡したのは、37名のテロリストと2名の民間人だった」としました。

ここ数日、カタールのアルジャジーラやサウジアラビアのアルアラビーヤなど、一部地域諸国のメディア、そして西側のメディアは、この村での民間人の殺害や衝突の責任をシリア政府になすりつけようとしています。しかし、シリア政府はこれらの報道を強く否定しました。

西側メディアが、この事件に関して騒ぎ立てている中で、この事件の現場に赴いた国際問題の評論家は、この地域で殺害された人の多くは、反政府勢力だったとしています。(国連とアラブ連盟のシリア特使を務めるアナン氏の6項目からなる調停案では、暴力の停止、国民の対話の開始が強調されています。しかし、)国連安保理で、シリアに関して重要な決定が取られようとするたびに、大量殺戮などの痛ましい事件が発生し、シリアの危機が複雑さを増しています。

●西側メディアがシリアの危機を煽っているのです。放火して楽しんでいる、精神レベルの低い愚か者としか思えません。


11. 2012年7月19日 05:35:16 : l1NPjWZAfD
>>08
>実際には,バッシャールは,反米でもなければ,反資本主義でもありません。
バッシャールやその父ハーフィズは,同胞たるイラクを裏切り,湾岸戦争に,
有志連合の一員として参加しました。その結果,レバノンにおけるシリアの支配的
地位を手に入れたのです。


湾岸戦争はサダム一世一代の不覚だ。アメリカにしてやられて後の祭り。
シリアがイラクにつかなかったのはレバノンを巡るサダムとアサドの確執があったことも一因だし、バアス党の綱領の綱領を巡る本家、分家争いが両国に不仲を誘発していたことなどが事実だが、そんなことはハッキリいえば瑣末なこと。要はサダムが情勢を読み間違えて墓穴を掘ったことがそもそもの問題。アメリカのイライラ戦争の幕引きの見せしめにされた。
同胞たる?90年冷戦終結時の世界情勢と米ソの力の優劣を考えたとき、国柄と自国の得る利益をどう考えるか再考したときに果たしてそんなことが言えるのか?
おぼこすぎるよ、アンタのアラブ観は。
俺はそんな甘い考えではアラブ革命とか民衆の闘いとかなにもつながらないことを湾岸戦争とイラク戦争の間で思い知った。カダフィも同じだ。サダムがカダフィに取って変わっただけだ。そして次がシリア。
むしろだからこそ俺は一連のアラブの春キャンペーンの欺瞞がハッキリと見える。
アンタラは湾岸戦争後20年も経つのに、それが見えていないようだ。


>しかし,その他の意味では,反アラブ的でした。アラブで大多数を占めるスンニ派と距離を置き,シーア派で非アラブ国家であるイランと親しくしました。宗教国家のイランと徹底した政教分離で反宗教国家のシリアが同盟を結んでいたのは,ひとえに,アラブ=スンニ勢力に対する
シーア派=非スンニ勢力の同盟という構図だったのです。


また妄言かよ。
スンニ派とシーア派の対立を必要以上に煽っているのは無知蒙昧なアンタラだということにいいかげん気づけよ。
アラブはひとつじゃないし、イスラムの屋根などという大ジハード主義によるイスラム防衛(かっての日本軍の大東亜防衛圏みたいなもの)なんて中東の金持ち帰国子女たちの西欧に対する遅れたアラブを覆したい文化的優位が根っこである宗教に転位した倒錯したものでしかない。
いわば幕末で言うところの尊皇攘夷運動の不逞浪士と同じだ。
彼らは攘夷を口にさえすればどんな狼藉も許されると京の町と町民を震え上がらせていた。
イスラム過激派も同じ。
思い返せばその昔、イラン革命にどうしてもダメダメなアラブに対する宗教的な揺さぶりを期待してシーア派の反乱を予期していたボンクラの俺は>>08のような単純なアラブ観でアラブ中東を見ていた。
左翼はいいかげん東京が駄目なら名古屋があるさ的な惹かれものの小唄みたいな考え方を捨てたらいいんだよ。
だから現実にすぐ取り込まれてしまう。
そのたびに誰かのせいにするんだから。いつもそうなんだよ左翼の敗北主義ってのは。最終的に責任を転嫁して口をを噤む。
民衆だの抵抗だのという言葉を盾にしてね。ずるいんだよ。もう聞き飽きたわ。


12. 2012年7月22日 07:12:51 : 6kuobrWeYc
>じわじわアサド包囲網が完成されつつあるということを自覚しなさい。

帝国主義勢力による包囲かね?
その輪に加われてそんなに楽しいかね?



13. 2012年8月09日 14:21:30 : AI4NeFVFHE
ロイターアルジャジーラなどの英系のメディアその他は反政府軍の味方

反政府軍はシリア国籍でない兵士(所謂傭兵)が大勢いる。
「自由シリア軍」の名前とは裏腹にシリアの民意とは乖離したテロ行動が目立つのはこのため。

住民の家に押し入って首をかき切って殺したりしたのは間違いなく彼ら自身。
彼らは本当は政府軍の仕業とメディアを通じて報道させたかったが
流石に視聴者の納得のいく動機付けが苦しすぎたため「政権側の民兵集団」という別組織の仕業にした。


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