10. 2012年7月19日 00:14:20
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IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語の、シリア関連の情報を転載します。http://japanese.irib.ir/news/item/30434-ダマスカス、シリア政府の管轄下 2012/07/18(水曜) 22:29 ダマスカス、シリア政府の管轄下 シリアの治安部隊が、テロリストによる破壊活動を受け、首都ダマスカスの完全な管轄権を有しています。 プレスTVによりますと、シリア当局は、テロリストがシリアの首都の一部を制圧したとする一部メディアの主張を否定し、「シリアの首都は、政府の管轄下にある」と強調しました。 シリア軍は同国の複数の地域で、武装テロリストと衝突しました。 その地域には、シリア北西部のアレッポなどが含まれています。 報告によりますと、シリア軍はテロリスト側に大きなダメージを与えました。 シリアの首都ダマスカスでは17日火曜、二つの爆弾が爆発しましたが、死傷者はいませんでした。 シリアは2011年3月中旬より、情勢が悪化し、軍隊や治安部隊など多数がこの情勢不安の中で死亡しています。 西側とシリアの反体制派は、シリアの政府がデモ隊の殺害に関与しているとしていますが、シリア政府はテログループや暴徒、違法行為を働いている者たちが関わっているとしており、この情勢不安はすべて国外から誘導されていると考えています。 ●自由シリア軍は、テロリスト集団だとバッサリ。これ、第二次世界大戦で祖国フランスがナチス・ドイツに敗れ、ロンドンに亡命したドゴール将軍が樹立した自由フランスのパクリですな。 ●何かおかしいと思っていたが。自由シリア軍に中心的人物がいるのだろうか。 こちらのニュースも見てください。 http://japanese.irib.ir/news/本日のトピック/item/30384-シリアでのテロリストとイスラエルの協力 2012/07/16(月曜) 21:06 ジャヴァーディ解説員 西側が、なおも、シリアの情勢不安と危機を煽ろうとしており、シオニスト政権イスラエルの高官も、シリアの反体制派やテログループを支援し、シリアの情勢不安を継続しようとしています。シリアのテログループは、外国の支援を受け、数ヶ月前から、一部の都市の情勢不安を煽り、国民を殺害しながら、政府に暴力の責任をなすりつけ、軍事介入の土台を整えようとしています。 イスラエルは、暴徒をシリア政府に敵対させるため、レバノンを通して彼らに武器を提供しています。この数ヶ月、暴徒から押収された武器がイスラエル製であることが、その事実を物語っています。これ以前、イスラエルの諜報機関モサドの元長官は、「イスラエル軍は、抵抗陣営の勢いを衰えさせるため、シリアを攻撃すべきだ」と語りました。 現在、イスラエルの高官は、シリア政権の打倒をはっきりと口にしています。サウジアラビア、カタール、トルコなど、一部の地域諸国や西側諸国の支援を受けたテロリストは、12日木曜夜、シリア西部の村を攻撃し、150人以上を殺害し、治安部隊と衝突しました。シリアの国営メディアは、これに関して、この衝突は、シリア軍とテロリストの間で起こったものだと報告しました。 シリア外務省の報道官は、「この村で起こった衝突は、シリア政府軍と、反体制派のテログループによるものだった」と語りました。同報道官はさらに、100人以上の民間人が殺害されたとする西側の報道を否定し、「この村で起こった衝突で死亡したのは、37名のテロリストと2名の民間人だった」としました。 ここ数日、カタールのアルジャジーラやサウジアラビアのアルアラビーヤなど、一部地域諸国のメディア、そして西側のメディアは、この村での民間人の殺害や衝突の責任をシリア政府になすりつけようとしています。しかし、シリア政府はこれらの報道を強く否定しました。 西側メディアが、この事件に関して騒ぎ立てている中で、この事件の現場に赴いた国際問題の評論家は、この地域で殺害された人の多くは、反政府勢力だったとしています。(国連とアラブ連盟のシリア特使を務めるアナン氏の6項目からなる調停案では、暴力の停止、国民の対話の開始が強調されています。しかし、)国連安保理で、シリアに関して重要な決定が取られようとするたびに、大量殺戮などの痛ましい事件が発生し、シリアの危機が複雑さを増しています。 ●西側メディアがシリアの危機を煽っているのです。放火して楽しんでいる、精神レベルの低い愚か者としか思えません。
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