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中国に「日本と軍事協定を結ぶな」と脅される韓国 朝鮮半島で、いま米中の“激突”が始まった
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/531.html
投稿者 MR 日時 2012 年 7 月 10 日 18:44:14: cT5Wxjlo3Xe3.
 

中国に「日本と軍事協定を結ぶな」と脅される韓国

朝鮮半島で、いま米中の“激突”が始まった

2012年7月10日(火)  鈴置 高史

 「日本と軍事協定を結ぶな」と中国が韓国を脅す。だが、この協定は米国の強い意向を受けたものだ。果たして米中どちらの言うことを聞くべきか――韓国は板挟みだ。

米国主導で“陣構え”

 中国が韓国に結ぶなと要求している協定は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA、通称「情報保護協定」)。

 日韓両国政府の公式見解は「この協定で第3国への情報の流出に歯止めをかける。それにより両国間の安全保障に関する情報交流を増やす」。両当局ともに「交換するのは主に、3代目が継いで不安定化する北朝鮮の情報」と説明している。

 韓国人の反米感情をかきたてることを恐れてだろう、米韓両国政府は「米国主導」を否定する。しかし、韓国各紙は「数年前から米国はこの軍事協定を結ぶよう強く求めていた。最終的には今年6月にワシントンで開いた外務・国防閣僚会合(2プラス2)で米国が韓国に受け入れさせた」(朝鮮日報6月29日付)と報じている。

 日本の安全保障専門家も「膨張志向を露わにする中国に備え『米日韓』3国で“陣構え”を整えるのが目的」と解説、米国主導をはっきりと認める。ただ「当面はあくまで“構え”に過ぎず、情報交流が急増することはない」と見る。

 別の専門家も「米国や日本から得た軍事情報を韓国軍は中国人民解放軍にこっそり伝えてきた。日米の防衛当局は韓国を信用していない」と指摘したうえで「この協定を結んだからといって直ちに日本が微妙な情報を韓国に与えることにはならないし、米国もそれを望まない」と言う。

「3国軍事同盟」昇格を恐れる中国

 それでも中国は韓国を脅した。この協定がいずれは「米日韓3国軍事同盟」に昇格しないかと恐れてのことだ。

 「韓国に影響を及ぼせる手段を中国は数多く持つ。李明博政権による中国に対する非友好的な動きを、韓国の内側から止められない場合、中国はそれらの手段を使って自らの立場を明らかにせねばならない」――。

 7月3日付環球時報の社説「米日が中国に圧迫を加えるのを韓国は助けるな」の一節だ。「中国への圧迫」とは「対中包囲網」を意味する。「中国に対する非友好的な動き」とは日韓軍事協定を指す。大国が小国に対し力を見せつけて自分の思い通りに操る際の典型的な恫喝だ。

 同紙は人民日報の姉妹紙で中国共産党の本音を表明する。“対外威嚇用”メディアでもある。3日付では第1面全面も使ってこの協定を扱い、韓国を徹底的に脅した。1面の見出しは「韓日軍事協定が蜂の巣をつつき、中国を刺激した」である。

 この社説は「韓国に影響を及ぼせる手段」に関しはっきりとは示さなかった。しかし「韓中貿易は米韓、韓日貿易の合計よりも大きい」と書き、経済面での報復を匂わせた。実際、香港を含む中国への輸出は韓国の総輸出の約30%に達し、断トツの1位だ(グラフ参照)。

韓国の輸出相手国ランキング(2011年、%)

出所:韓国貿易協会
一転、「日韓協定」反対に傾く保守系紙

 中国は相手国に言うことをきかせるためなら、大人げない嫌がらせを堂々とする国だ。日本へのレアアース輸出禁止もそうだし、今も南シナ海で領有権を争うフィリピンのバナナの検疫を強化し、輸入を事実上禁止している。中国にとってへ理屈をつけての韓国製品の輸入禁止など朝飯前だろう。

 軍事、外交面でも、韓国を圧迫する「数多くの手段」を中国は持つ。ソウルの表玄関でもある黄海で、強大化した中国海軍が大演習し威嚇すれば、規模が小さく訓練も不十分な韓国海軍は手も足も出ない。中国が北朝鮮へのコントロールを緩めれば、北の韓国へのテロ攻撃が一気に増える可能性が高い。

 興味深いのは、中国は日本に対しては「韓国と軍事協定を結ぶな」と言わないことだ。それは日本人を怒らせ「中国がやめろというなら絶対にやる」との合意が生まれると読んだためと思われる。裏返せば、韓国人は脅せば効果があると考えているのだ。

 実際、効果はすぐに出た。当初は日韓軍事協定に賛成し「感情論を抑え日本と協力しよう」と国民に理解を求めていた韓国の保守系各紙が、環球時報の威嚇の後、一斉に否定的トーンに転じたのだ。

 7月6日付中央日報の社説「軍事大国化を急ぐ日本」は「日本が集団的自衛権を持って自衛隊を国防軍に再編する可能性が出てきた。原子力基本法の改正で核武装にも道を開いた。日本は軍事大国化を急いでいる。これは韓国にとってもアジア各国にとっても悪夢だ」と主張した。

「反日」より「恐中」で動く韓国

 注目すべきは、この社説が「軍事大国化した日本が中国との対立を激化させ域内の緊張を高める可能性が高い。両国に挟まれた韓国は安全保障上の負担を増す」と日中対立に言及、そのうえで「『情報保護協定』騒ぎで見られたように、韓日間の円滑で正常な協力関係は難しくなる」と日韓軍事協定に否定的な姿勢を打ち出したことだ。

 同日付け朝鮮日報社説「日本、再解釈で“平和憲法”無力化の地ならし」も同じ論理で日本の軍事大国化に警鐘を鳴らした。そして「我が政府は日本の実情を知らないため情報保護協定を密かに推し進めた。今後、国民は政府の外交・安保政策を監視せねばならない」と、やはりこの協定を問題視し始めた。

 余りに過敏としても韓国人が日本の軍事大国化を懸念するのは分からないでもない。だが、それを日韓の情報保護協定の締結に否定的に結び付ける論理は相当に苦しい。

 韓国紙の社説をじっくり読むと「これから軍事大国化しかねない日本」への反発よりも「すでに軍事大国化した中国」への恐怖から「協定棚上げ」に軌道修正し始めた本音が透けて見える。

朴槿惠氏の突然の変心

 環球時報が外国を威嚇するような場合、前後してその国の要人――政治家やメディア幹部に対して中国の密使が「説得」に出向くことが多いという。

 日本の政治家の中にも中国の“ご進講”を受けて立場を急に変える人が多い。日韓軍事協定に関しても中国は韓国に密使を放った可能性がある。

 注目されるのが、与党セヌリ党の最高実力者で次期大統領の呼び声が高い朴槿惠氏の突然の変心だ。同協定は6月26日の閣議で了承された。6月29日には東京で署名されるはずだった。

 しかし、賛成派と見られた彼女が「国会への説明が不十分」という理由を突然に掲げ反対に転じたため、署名1時間前に韓国側がキャンセルすると言うハプニングを呼び、協定は今も宙に浮いたままだ。朴槿惠氏の周辺は「次期政権で結論を出すべき」と先送りを主張している。

 朴槿惠氏の変心には韓国メディアも首を傾げる。確かに、国民感情を揺らしかねない日本との軍事協定というのに政府による国民への説明は不十分だった。反対しなければ大統領選で彼女自身が“親日派”との攻撃を受ける恐れもあった。だが、いずれも前から分かっていた話だ。

「米国ではなく中国が韓国を守る」

 環球時報の社説(前掲)も「李明博政権の非友好的な動きを、韓国の内側から止めろ」と呼びかけている。やはり、最有力大統領候補に対し中国からの“強い説得”があったのかもしれない。中国は以下のように語ればよい。

 「米国は中国の台頭を抑えようとしています。中国はこれを認めません。いずれ中国と米・日の間で軍事的衝突が起きます。その際、『準』の水準だろうと『米日韓3国同盟』に加わっていれば、中国にもっとも近いあなたの国土や領海が戦場にされるでしょう。それでもいいのですか?」

 これに対し韓国は「しかし、北朝鮮の脅威から守ってくれている米国が、日本との軍事協定を結べと言って来たのです。断れば守ってくれなくなるかもしれません」と反論するだろう。すると中国はこう、決め球を投げるに違いない。

 「北朝鮮の攻撃からは私が守ってあげます。あなたが日韓軍事協定を結ばなければ、北を後ろから羽交い絞めにすると約束します。我々の経済援助でかろうじて生き残っている北は、我々の意に反して本格的な戦争はできません。さらに韓国が米国との同盟を打ち切れば、北よりも南を大事にします」。

 もちろん、これは想像上の会話だ。しかし、来年から韓国を率いようとする政治家が中国からこう言われたら、よほどの親米派でない限り心を揺らすはずだ。環球時報の品のよくない威嚇ではなく、「中国のバックアップ」という“アメ”付きなのだ。

米韓同盟の矛盾が露呈

 「韓国の指導者が、安全保障面で米国よりも中国を頼りにするだろうか」と疑問に思う読者も多いだろう。だが、米韓同盟の本質的な矛盾がついに露呈し始めたことを知れば納得できるはずだ。

 韓国の主要敵は北朝鮮だ。その暴発を止める役割を、中国に期待する心情が韓国には育った。中国は韓国にとって旧宗主国であり、経済的にはもっとも近い国だ。北にもっとも影響力のある国でもある。一方、米国の主要敵は中国に確定した。中国を抑え込むためなら北朝鮮とも野合しかねない。

 「米韓」が「中朝」を共通の敵としていた冷戦時代はとっくに終わった。今や米国と韓国の、主要敵と潜在的友好国が完全に入れ替わった。もし米中対立が厳しさを増せば、米韓同盟は存続の危機に直面する。

 そこに降ってわいた、ややこしい日韓軍事協定。「米国に義理立てして結ぶつもりになったけど、我が国にとってたいして意味のある協定でもない。それが、昔のように保護してもらうかもしれない強大な隣国から睨まれる材料になるのはかなわない」――中国から脅された後は、ほとんどの韓国人がこう考えるだろう。

「従軍慰安婦で協定結べず」?

 もっとも、米国からの圧力も相当なものと思われる。「日本との密室の合意」と与野党から徹底的に批判されても、李明博政権が締結にこだわることからもそれが伺える。では、米中の板挟みになった韓国はどう切りぬけるつもりだろうか。

 韓国では“運よく”左派が「反日」を理由に協定締結に反対している。韓国はこれを利用し協定を棚上げする手がある。まず、中国に対しては「ご指示通り軍事協定は断りました」と歓心を買う。

 米国に対しては「ご指示通りに協定を結ぼうとしたのですが、日本のせいでできません。従軍慰安婦問題や独島(竹島)問題で日本が強情なため、我が国の左派が反対するのです」と責任を転嫁する。

 協定署名をドタキャンされて驚く日本に対しては「慰安婦で韓国の要求を受け入れず、軍事大国化を狙うお前が悪い」と居直る。「反省と謝罪が足りないので韓国との関係がうまくいかない」と常に主張する日本の“リベラル派”がそれをオウム返しにしてくれるだろう。

 まだ、どうなるかは分からない。でも、相当に飛躍した論理を駆使して日本の軍事大国化批判を強める韓国の新聞を読んでいると、こうなっても不思議ではないと思えてくる。

「反日ひとり相撲」のカゲで

 日本では「また、韓国の『反日ひとり相撲』が始まったな」とあきれ顔の人が多い。確かにそうなのだが、見落としてはいけないこともある。

 最近、小さく報じられたニュースがある。「中国と韓国の軍当局が事実上の物品役務相互提供協定(ACSA)締結を目指して交渉中。結べば米国に続き2番目」(7月3日付韓国各紙)である。

 「日本とのバランスをとるため中国にも申し込んでいる」(朝鮮日報5月21日付)と韓国政府が説明していた軍事協定だ(「“体育館の裏”で軍事協定を提案した韓国」参照)。「日韓」が事実上棚上げとなった今も、「中韓」は交渉が進んでいることが判明した。

 FTA(自由貿易協定)交渉でも、韓国は日本よりも中国を優先した。中国に脅された結果だ(「中国から“体育館の裏”に呼び出された韓国」参照)。

 排他的経済水域(EEZ)に関する国際交渉で、韓国は中国に追従し、日本や米国と対立するようになった。保守派の朝鮮日報も「韓中連携で日本に大陸棚境界交渉を要求しよう」(7月7日付)と堂々と訴えるようになった。もう、韓国は少し前までの韓国ではない。

 台頭する中国に備え、米国は日韓を従え“陣構え”を急ぐ。でも、中国だって、脅したりすかしたりしながら南北朝鮮を従え“陣構え”を作っているのだ。それも結構、着実に(注)。

 (注)拙著『朝鮮半島201Z年』は地政学的な位置と中国の宗属国だった歴史から、韓国が米国との同盟を打ち切り、北朝鮮とともに“中華圏”を構成する近未来を予想した。


鈴置 高史(すずおき・たかぶみ)

 日本経済新聞社編集委員。
 1954年、愛知県生まれ。早稲田大学政経学部卒。
 77年、日本経済新聞社に入社、産業部に配属。大阪経済部、東大阪分室を経てソウル特派員(87〜92年)、香港特派員(99〜03年と06〜08年)。04年から05年まで経済解説部長。
 95〜96年にハーバード大学日米関係プログラム研究員、06年にイースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。
 論文・著書は「From Flying Geese to Round Robin: The Emergence of Powerful Asian Companies and the Collapse of Japan’s Keiretsu (Harvard University, 1996) 」、「韓国経済何が問題か」(韓国生産性本部、92年、韓国語)、小説「朝鮮半島201Z年」(日本経済新聞出版社、2010年)。
 「中国の工場現場を歩き中国経済のぼっ興を描いた」として02年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。


早読み 深読み 朝鮮半島

朝鮮半島情勢を軸に、アジアのこれからを読み解いていくコラム。著者は日本経済新聞の編集委員。朝鮮半島の将来を予測したシナリオ的小説『朝鮮半島201Z年』を刊行している。その中で登場人物に「しかし今、韓国研究は面白いでしょう。中国が軸となってモノゴトが動くようになったので、皆、中国をカバーしたがる。だけど、日本の風上にある韓国を観察することで“中国台風”の進路や強さ、被害をいち早く予想できる」と語らせている。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120709/234259/?ST=print  

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コメント
 
01. 2012年7月10日 21:46:29 : LDQDHX8GhQ
国で見ると混乱するが偽ユダヤが米中両国を撹乱している。
アジアから偽ユダヤを追い出す事が重要。
国同士の対立など本当は存在しない。

02. 2012年7月10日 23:33:36 : j30yLxsnCc
よくこんなデタラメが書ける

韓国の企業は国際金融資本に押さえられているはずで
経団連が逆らえない=野田が逆らえない 状況以上に酷いはず

向こうが慰安婦どうこう言う時は
大体が内政のゴタゴタがらみで
中国が関係してるはずない

韓国の保守派も、清和会よりも清和会しているのに中国に近づくはずがない


03. 2012年7月10日 23:48:20 : vDQwgRkzQc
集団的自衛権の解釈変更に期待感 前原氏「おかしいと思ってきた」
産経新聞7月10日(火)20時35分
 民主党の前原誠司政調会長は10日の記者会見で、集団的自衛権について「日本が攻撃させるのを未然に防止するために米軍が動いている場合でも共同行動がとれないのは、おかしいと思ってきた」と述べ、行使を禁じた憲法解釈を見直すべきだとの認識を示した。

 その上で、野田政権による解釈変更の検討について「地球の裏側での米国の戦争に日本が自動的に参加すると勘違いする人もいる。どのような場合を憲法解釈として認めるのか、精緻な議論をしっかり行ってもらいたい」と期待感を示した。

Copyright 2012 SANKEI DIGITAL INC.

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0710/san_120710_0845077696.html


04. 2012年7月11日 01:43:22 : 946k58z5xs
>>アジアから偽ユダヤを追い出す事が重要。
国同士の対立など本当は存在しない。

賛成。 それとアメリカの中央銀行が私服を肥やすしくみであることを追求する
ことが必要で、日本にかぎらず世界中がアメリカの個人たちににみつぐような
しくみは改めていかねばならない。

http://www.youtube.com/watch?v=ABkW3SRtEz0&feature=player_embedded


05. 2012年7月11日 07:37:51 : pVONYGjyvU
韓国にとってそれが最も寿命を延ばせる道であるから、それもよかろう。
日本は資本の投入によって間接的に利益を得られるよう仕込みを続けてきており、
仮に中華圏に飲まれても手がかりは残る。
FTAで韓国が中国を優先するのは当たり前だ。
日本の輸出企業にとって利益が上がるのは日韓FTAではなく中韓FTAだからだ。

アメリカの指嗾によるものか歴史的な宿題によるものか、日本は第二の
韓国併合を画策しているようだ。
しかし公平に見ると、沖縄の次に捨て石にされるのは韓国に違いない。
誰しも沖縄の二の舞はしたくない。
中国の圧力を受け入れるのは韓国にとっては絶好の口実、渡りに船でもある。


06. 2012年7月11日 12:06:23 : O2SLz2xrbY

http://8245.teacup.com/iwakuni2012/bbs

日本の領土問題はすべて自衛隊と財界による国民の血税の分捕り問題である。
中国もロシアも北朝鮮も日本国民にとって軍事的な危険・脅威はゼロである。

特に中国や北朝鮮は自国民の所得平等化を掲げている、
彼らは国内経済振興に没頭するしかないのに、日米の軍事挑発が常に邪魔をする。
日米の腐敗軍事財界にとっては、中朝に向けた軍事挑発を連続するしか自国民の巨額血税を奪う方法がもうないのである。

この前、2月24日の閣議決定答弁書で、「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱軍事財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。
これほどあからさまな税金収奪構造は他では有り得ない。
日本の軍事費は実質6兆を軽く超えて、税収の15%であり、発狂軍事国家といわれる。

http://esashib.com/tohokuzisin01.htm
軍需経済の靴を舐めさせられてるとも気付かず、簡単に国家間憎悪を煽られて中国人や朝鮮人を悪し様に罵る幼稚な日本人が急増している。
世界中で虐殺を繰り返すシロアリの手は侵略殺人の血で汚れ切っているのに、
情けないことだがそこからは頭や目を遠ざけられている、
日本を1度も侵略などしたことがない中国人や朝鮮人を悪し様に罵る。
壺を買わされるアタマと同じにされてしまっているのだ。
哀れな安っぽい国民になってしまったもんだ。
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=iraq+massacre


07. 2012年7月11日 18:30:49 : IOzibbQO0w

長期的には中国が軍事経済的に膨張していけば、

多少の駆け引きはあったとしても、朝鮮が米国から離反していくのは自然なこと

日本でも、ルーピー民主党が一時動きかけたが、中国に乗り換えたところで、領土や資源、経済権益を搾取される構造は、変わらないか、悪化するだけだな


08. 2012年7月11日 18:33:50 : IOzibbQO0w

>日本を1度も侵略などしたことがない中国人や朝鮮人

元寇を習ったか?

皇室はどこからやってきた?


09. 2012年7月11日 21:29:29 : vl4Ea20TRI
前原みたいな綿ゴミみたいなのものを議論に絡めるな。
議論が成り立たない。

10. 2012年7月11日 22:01:58 : l8JZvADdqo
01、04氏 単純明快なコメント、その通りです。隣国どうしで軋轢を造ったって得な事はない、日中韓で動くお金は物凄い 砂漠の盗賊の末裔たちはそのお金が欲しいだけ。

11. 2012年7月12日 11:42:31 : Pj82T22SRI

>>10

残念ながら、人はバカだから、隣同士ほど争いが加熱しやすいのは、世界共通

そして、それにつけ込むのも人というわけだ


日本は明治維新を切り抜けられたのはラッキーだったが

アメリカインディアンがほぼ壊滅した理由もそこにある



12. 2012年7月12日 11:48:14 : Pj82T22SRI

まあ領土問題に関しては、米国の後ろ盾がなくなれば、
最終的には最も衰退が激しく、アジアでの政治的な立場が弱い日本が
泣いて折れることになるだろうし
それが最も安定な解決法だろう

13. 2012年7月12日 11:50:25 : Pj82T22SRI

かっては世界帝国として繁栄したが今はすっかり落ちぶれた
ユーロにおける英国のミニチュア版みたいなものだな

14. 2012年7月12日 19:00:12 : jeDzZFyVHE
たまたまアジア版オフショアバランスを誰かが思いついたんだろう。
カネもかからないから好都合って按配でアジア諸国をゲームに突き落とした。
島国イギリスが自国の安全保障にヨーロッパ大陸諸国相互を戦争させた前例にならおうとしてる。
 野田は自分が英国首相になったつもりでノリノリだ。いざ中国と開戦となれば武器は全量アメリカから買うだろうから対アメリカ債権と相殺。アメリカは中古兵器、弾薬のクリアランスが出来て嬉しいだろう。そのうえ対日負債一掃というプレゼントまで付いてくる。
 福島の第一戦線で核爆弾を被弾しながら更に中国と戦端を開くという楽観性に驚く。消耗品の兵隊はどこから連れてくるんだろ。核兵器を持ったら面白いな。日本が先制攻撃して中国から核ミサイルが雨あられと飛んでくるのを見てみたい。
広範囲に核汚染された日本を助けても何にもならないからどこも助太刀しない。
野田豚に聞いてみたいな。

15. 2012年7月12日 22:53:56 : g9jLm1zljE
>>08 <元寇を習ったか?>
    ↑ “元朝”(元寇)は中国を侵略した「モンゴル人」が作った政権ですよ。

「朝青竜」や「白鵬」に『あなたは中国人ですか?』と、聞いて見たら…


16. 2012年7月13日 02:04:23 : jeDzZFyVHE
 オフショアバランシング
そういえば今年はアメリカの大統領選挙の年だな。
昔から”選挙前は思いっきり右にハンドルを切り、選挙後は思いっきり左に切る”がアメリカの対中政策だ。
 松下政経塾は”素朴で純情”だから真に受けてるんだろうな。いや、ご苦労さん。

17. 2012年7月13日 02:16:58 : jeDzZFyVHE
 オフショアバランシングへの言及を忘れてた。アメリカにしてみればカネをかけずに中国に意地悪できるんで気まぐれに採用したオプションの一つだ。
野田はアメリカに吹き込まれてアフガニスタンに肩入れするらしい。
中国包囲網の一翼を担うってことだな。
ワハン回廊まで進出すんのかな。
アメリカの代わりってことは当然タリバンとかいう正体不明の団体を敵に回すんだ。
勇ましいね。これこそ日本男児。そこいらのヘナチョコにチンポの垢でも飲ませてやりたい。アメリカでさえイスラムを敵に回してエンドレスの戦争やって疲れ果て、一緒に有色人種殺し放題の甘言に釣られて出て行ったNATO諸国も逃げ出してるところに意気揚々日本の侍が出て行く。男だネェ。エライ!

19. 2012年7月13日 16:56:06 : TDCK1uNSRY
18の方は、一つ位は例を出して、馬鹿の集まりの中で正論を言うときはそのぐらいはしてください。

20. 2012年7月14日 20:46:12 : 6qfhm57igE
世界戦略を考える立ち場から{日本と韓国の軍事協力させて中国と噛み合いさせる」とか、「日本と中国を対立させて漁夫の利を得る戦略」などなど選択肢はいろいろあると思う。{軍事大国化を急ぐ日本}と言う7月6日の中央日報の社説は、急所を衝いている。先のことは誰にも分からないが、日本の「自。公。野田民主党の{ネオ三派翼賛会」が「即決政治」で「原発再稼動」や「消費税増税」や「戦争準備の法体系整備のために原子力や衛星やロケツト関連法規に国民に秘密裡に{安保目的」を追加した」のは、事実だ。また石原都知事が産経新聞などで{現憲法の即時廃棄宣言}や{日本の核武装}や{尖閣諸島への自衛隊展開}を提唱しているのも事実だ。ヒツトラー式の「即決政治」で最近急に急激に武器輸出や武器使用緩和や集団防衛参加参戦と考えられる方向へ政策を集中しているのも事実だ。なぜ急に日本がこんな方向へ舵を切つたのだろうか。

21. 2012年7月14日 23:16:41 : cXRgROwo2Y
>>11
>>アメリカインディアンがほぼ壊滅した理由もそこにある

アメリカインディアンなんていないよ。
アメリカのネイティブはいるけどね。

元々はネイティブが先住民だったのだから。
彼らは白人をヨーロッパ人と呼ぶらしい。
その彼らも、過去にウラン採掘等の核問題に巻き込まれてしまった・・


22. 2012年7月15日 07:27:19 : QmHh8nOLco
中国マルキストやイスラム野郎は殲滅させなければならない。

23. 2012年7月17日 16:16:05 : HH0BG0NF6g
後ろ盾も何も、米国は領土問題にはアンタッチと言い続けている訳だが。
韓国哨戒艇騒動時も見ていただけ。

25. 2012年7月18日 07:25:45 : cqJkUncaF7
もともとは同じ民族。韓国人はいま欧米化したいらしい。欧米人になりたい韓国。来たの同胞さえ憎む血筋。よくもまぁ、長い間、戦争状態が続けられるものだ。FPAでアメリカ人になれた韓国。朝鮮戦争以来の付き合いの韓国。中国を怒らせたら、貿易は吹っ飛び赤字債権国へ。上手く付き合えなかったら、アウト。アメリカべったりだと、難しい選択になる。中国ロビーが弱いから、仕方ないが。まぁ、車と弱電の好調の波は、数年の間で、急激に冷え込むのは間違いない。経済危機は近づいている。

26. 2012年7月18日 18:46:47 : 92LsW6olds
ノートパソコンばかり使ってる。
これで映画を見て、ネットを見て、メールを出して、帳簿をつけて、地図を見て、辞書を見て、・・・・・・・・

カラーテレビは居間に鎮座ましますというくらいでかかった。奥行きがあったんだなぁ。ステレオセット、スピーカの大きさ、ラジカセ幅60cm、百科事典全40冊、帳簿元帳、試算表、金銭出納帳、うんたら帳の補助簿、

随分小さくなったもんだと思ってバスに乗ると携帯で音楽聴いてる。
そうかノートパソコンを通り越してスマホってのになっちゃったんだ。
これじゃ家電業界が不況になるのも分かる。


27. 2012年7月18日 18:47:52 : 92LsW6olds
26投稿先間違いました。削除願います。

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